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黒田官兵衛の子息、黒田長政は、家康より福岡の地に封ぜられる。福岡藩主長政の遺言により、長政の三男長興は、官兵衛の弟直之の居館を修復し、居城とする。これが秋月城である。
秋月城跡には、朝倉市立中学校が立つ。


この中学校の門の近くに瓦坂というものがある。土砂が流れ出ないように瓦を縦に敷き詰めた坂である。


近くには秋月郷土館があり、入ってみた。

日本庭園が美しい。池には大きな錦鯉が泳ぐ。

秋月藩の藩医 緒方春朔のことが紹介されている。天然痘の治療に、ジェンナーよりも半世紀も早く牛痘を実施して、多くの人を救っていた偉大な医者である。もっと顕彰されていい。

少し学んだとは、いよいよ食事である。数分歩くと朝倉名物 古処鶏を食べさせてくれるログハウス風の洒落た店があった。ワンちゃんに挨拶をして入る。

親子丼は実にうまかった。
食べたあとはまた散策である。空と山と、水田の中をのんびり歩くのは、実に気持ちがいい。

途中に、江戸時代の有名な「養生訓」を著した貝原益軒の妻の生家があった。

また、少し歩いていると、黒田官兵衛ゆかりの地という看板が見え、黒田藩の
祈願寺 日照院とある。
少し歩き疲れたので、アジアン風の店に入る。ベトナムのコーヒーなどいただいた。

外の席でくつろいだあと、土産ものでも探そうと店の中へ。
面白いものを見つける。新婚さんいらっしゃいで大ブームとなったという
藻玉を発見。幸運と縁結びの玉という。お店の人が言うには、宝くじが当たった、結婚できたという報告もかなりあったらしい。

上の写真が、もともとの大きなエンドウ豆の実物。下が商品だが、ちと高いので、
購入せず。

桜の時期には、桜並木となる秋月城跡への道、秋は紅葉が美しいという。
機会があればまた来たいところだ。

迷うといけないので、元来た道を戻る。やはり、懐かしい白壁の屋敷と
水田と山の緑の中を帰る。


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