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2026年05月04日
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カテゴリ: 映画




SF は大好物。SF小説も好きだし、TVドラマの連続物もよく見る。でも惹きつけられるのはやはりSF映画だ。それもいわゆる ハードSF 。物理学や工学的な要素を踏まえて、観客に深く考えさせるような余韻を残す。そんな映画が好きだ。
なので数多あるSF映画でも、ターミネーターやマトリクスのようなアクションSFや、バック トゥ ザ フューチャーやマーヴェル系のエンターテイメントSFは除く。それらももちろん大好きなのだが、あまり風呂敷を広げすぎると、またまとまらなくなるので。。。 で、厳選に厳選を重ねた結果が、この3本だ!

第3位  GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊
 日本の誇る1995年製作の ハードSFアニメ ジェームズ・キャメロン ウォシャオスキー、ギレルモ・デル・トロ 押尾守 ははっきりと「 ブレードランナー の舞台をパクった」と述べていて、それを超える舞台を作ろうとしたのだ。ゲージュツとはそう言う物だ。共鳴しあって高みを目指すのだ。
今から30年前にネット社会の実現、ハッカーの脅威、AIの自立等を予言し、見事にアニメ化した。そのコンセプトと言い絵作りと言い独特の音楽と言い、ハードSF映画史に残る名作だ。

第2位  ブレードランナー
 1982年公開のダークなSF。物語の舞台は2019年(もう過ぎちまったよ)のロサンゼルスだが、ムードは香港+歌舞伎町だ。1979年公開のエイリアンに続いて本作を監督したのは リドリー・スコット 。エイリアンと言いブレードランナーと言い、その映像センスは抜群だ。
ブレードランナーは公開当時、全く不評で興行成績もさんざんだったようだ。まあ観客はスターウォーズのノリの ハリソン・フォード を期待していただろうし、当時並行して公開されていたのはE.T.。ちょっと相手が悪かったかな。しかし何年か経て作品の再評価がじわじわと広がり、今やカルト的人気を博し、イギリスの情報誌タイム・アウトの選出したGreatest science fiction movies of all timeでは歴代2位にランクインした。(ちなみに1位は「2001年 宇宙の旅」)

第1位  2001年 宇宙の旅
 これはもう納得するしかないでしょ。1968年公開の古典にして頂点。原題は A Space Odyssey 。このままの方が良かったね。製作・監督は巨匠 スタンリー・キューブリック アーサー・C・クラーク 。名作となる宿命を負って世に出た作品だ。
テーマは人類の歴史と未来、地球外生命体、AIの暴走etc.と複雑に絡み合い、そのビジュアルの先進性、精緻さ、演出の精密さ。どれを取っても60年近く前の作品とは信じられない。惜しむらくは2026年のこの世界がキューブリックの描く未来に全く到達していないこと。それ程に彼の想像力は飛躍していたのだ。
 もう一つの惜しい点はキューブリックがあまりに多角的過ぎた事。戦争ものの突撃、フルメタル・ジャケット、歴史もののバリー・リンドン、ホラーのシャイニング、シニカルなSF:時計仕掛けのオレンジ、スリラーのアイズ ワイド シャット。。。 50年近い監督としてのキャリアの中でたった10本の映画しか残さなかったキューブリックだが、もう1本くらいハードSFを撮って欲しかった。
彼の遺志を継いだ多くの作家が優れたSF映画を撮ったから、良しとするか。


「​ 生涯最高の映画は? SF編 ​」
「​ 生涯最高の映画は? エンタメ系SF編
「​ 生涯最高の映画は? アクション系SF編 ​」
「​ 生涯最高の映画は? コメディ系SF編 ​」
と取り揃えています。m(__)m



<#SF #映画 #ハードSF #攻殻機動隊 #ブレードランナー #2001年宇宙の旅 #スタンリーキューブリック #アーサーCクラーク #押尾守 #リドリースコット>





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最終更新日  2026年07月06日 16時17分07秒
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