2020/08/05
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カテゴリ: 毛利楓
梅雨が明けましたね。毛利楓です。

いまだによく分からず、
この夏の気温がとても心配。
前の家のダイキンはとても優秀だったよ……。

さて、令和2年初夏。
あまり元気がなかった毛利楓さんですが、
ネット上の皆さんのヲタ活を見ては日夜エナジーを得て
この夏も何か本を作りたいなあとそわそわしていました。


常日頃より絶好調という状態はあまりないので(にじむ涙)
この夏もいつも通り
粛々と新作を描いて制作過程の報告をやろうと思います。
ヲタクらしいトキメキ感ある報告(※そんなものあるのか)
が出来るといいなと思っています。

いつものように不定期更新ですが
「何か書きやがったかな?」と思い出したら
訪問してみてくださいね。



まずはヲタクの日常から御報告。

緊急事態宣言が出ていた時
結局、新しい画材を入手できなかった毛利楓。

表紙に使う紙とかペン先とかようやく買えたよーーー!

新しい画材との出会いも欲しいなと思い、
使ったことのなかったタチカワの丸ペンを買ったりもしました。
このペン先、「マルペンソフト」という名称なのですが、
毛利楓さん的には「ソフト」のところに期待している。

ゼブラのソフトな方の丸ペンの代わりにならないかねえ……と。

原稿用紙はもう一袋購入しておきたかったけど
一人で歩いて持ち帰るにはこれくらいが限度だと思い
一袋にしました。
紙の束は意外に重いのです……。

たくさん買ったわけでもないけど、
心豊かになった気分になりました。
買った物はちょっとした画材だけれども、
そこには夢や希望がぎっしり詰まってるのです!!
まだ描くものすら決まってないけどな!



柄でもねー「丁寧な暮らし」も書いておきます。
6月のある日。
静岡の親戚が送って来た大量の甘夏でジュースを作りました。
絞って砂糖を入れて煮詰めるだけの簡単なお仕事
で作るジュースです。
炭酸で割っておいしくいただいていたのですが、
大量に出来てしまったので、なかなか減らぬ。
腐らせたらシャクなので、
寒天で固めて冷たいおやつにしてみたよ。

うまい……。
酸っぱさと苦みがたまらん。
みかん大好きだよ……。
真夏にも食べたいなあと思った毛利楓さんでした。



さて、同人活動のその後なのである。

8月4日。
9月21日開催予定のコミティア133は中止との発表がありました。
この夏もイベントの空気を吸いながら本を買ったり
作品を手に取ってもらったりする機会はなくなってしまったけれど、
いつか世界が落ち着いた時に
スペースに置く新しい本は作っておいたっていいよね。
今回も「取り敢えず作品を描く」「ヲタク活動続行!」
という方針で行くことにしました。

夏の新刊を作る準備は
中止のお知らせが入る前から始めていました。
だからと言って、
さくさく進んでいたわけではないのが毛利楓クオリティー。

写真は新作の内容を整理しているメモ紙と
どこまで描いたか確認するために出して来た既刊です。
この夏は鎌倉時代テイストな漫画の続きを描く予定です。

描き切れなかった情報があったら嫌だな!と感じて
プロットを書き始める前に、
入れ込みたいことをバンバン書き出しているところです。
上手く行けば、あとはキャラが自動で話し始めて
プロットが作りやすい状況に
持って行けるんじゃないかって……。

「自動でって!夢見てんじゃねーぜ?」
と思う人もいるかも知れないけど、
巷でささやかれる
「キャラが勝手に喋ってお話を進めてくれる」
という現象は、そこそこある話じゃないかと思ってる。

毛利楓さんのプロット・ネームは
この「お喋り」待ちなのです。
もちろん毛利楓さんの脳がひねり出しているだけなので
たいてい暴走をして、アホほど没が出るという
残念な仕上がりになるよ!



思えば『フェア早』の続篇を描くのは1年数ケ月ぶり。
前にも1年空けたことがあったけど
あの時は特に何の問題もなくキャラは動きました。
今回は爆速お引越をはさみ、
未だに脳内はお引越の最中で、
「整理!」「手続き!」「新居のトラブル対応!」
とばたばたしている状態が続いている気がして
なんだか漫画の世界に戻れていないみたい。
……うん、まあ何が言いたいのかと言うと
ちっとも書けないのである。

この頃、インターネッツで
「うわーい!我も我も!もっと描きたい!!」
と感じる投稿を目にする機会が多くて
こんなにもドキドキワクワクしてるのに、
このていたらくは何だ?
とにかく!とにかく自分も何か描いていたいのに、
どうした!?毛利楓!!
落ち着かないだけで何も描けないぞ?

あまりに無力なので、らくがきなど描いてみたりします。
北条の姫(右)と稲毛殿(中央)と立ち絵(左)です。
立ち絵では久しぶりに大串を描きました。
ぼんやり描いていたせいで、大串の左手が妙に細い。



らくがきはカットの草稿として描いていたのですが、
「固形絵の具を使って色を付けてみないか?」と思い立ち、
その辺の画用紙を出して来ました。
水彩色鉛筆でトレースして、
6Bの鉛筆でざざっと主線を描き、
固形絵の具(透明水彩)でしゃしゃっと色を付けました。

写真はカッとなってやった犯行の現場。
「何か描いて、描き終わったという感覚が欲しかった。」
などと供述。

まあ何だ。毛利楓さんのらくがきは本当にらくがきなのである。
「俺の知ってる落書きと違う」というやつが描いてみたい。


次回、「武蔵七党」だと……?全部覚えてねーよ!!
お楽しみに!!





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最終更新日  2020/08/05 04:23:49 PM
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