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2008年11月11日
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カテゴリ: 2008.10 USA

ナショナルギャラリー彫刻庭園を後にして西側の隣にある
国立自然史博物館に向かう
DC vol.10-1.jpg

モールでは17時に閉館する博物館が多いが、この自然史博物館は17:30まで。30分しかないが、どうしても1点だけ見たい展示物があり足を運んだ。


<国立自然史博物館 National Museum of Natural History>
 正式には国立自然史博物館 / 国立人類博物館という。
 スミソニアンで最も古い博物館の一つ。
 テーマは地球。
 博物館のコレクションは地球が誕生してから46億年間の間に自然界に
 存在するすべての物を網羅しているといっていい。
 所蔵するコレクションの数は、スミソニアン全体の95%に相当する
 1億2600万点。
 世界最大の博物館である。
 自然史博物館の役割は、展示物を公開するだけではなく世界中に
 600人の研究スタッフを抱え、多くの調査、研究活動が進められている。
 入場は無料。(他のスミソニアン博物館も入場は無料)

モール側の正面入口DC vol.10-2.jpg

正面入口に到着したら、本日は20時までオープンしているとの看板が。
3連休の土曜日なので時間を延長したのだろう。
これなら時間を気にすることなくゆっくり見ることができる

こちらはナショナルギャラリーと違い混雑してざわざわ。子供連れが多い。

入口を入ると、そこは直径38mのホール(ロタンダ)になっていて
巨大な アフリカゾウ Giant Bush Elephant が出迎えてくれる。
DC vol.10-3.jpg
1955年に捕獲されたもので、体長3.9m、体重8トン。
これまで捕獲されたゾウの中で最大の大きさ。
牙は本物ではなくグラスファイバー製。
本物の象牙は重すぎて剥製が立っていられないためである。

この博物館でどうしても見たかったもの・・・
それは、2階の鉱物と宝石フロアーにある 45.52カラット
ブルーダイヤである ホープダイヤモンド Hope Diamond
誰でもよく見えるようホープダイヤモンドの載った陳列台が
決まった間隔で回転するようになっている。
映画『タイタニック』のなかで引用されるなど、世界一有名な
ダイヤモンドといえる。
DC vol.10-4.jpg
45カラット ものダイヤなんてあるんだ~と感心するほど
本当に大きなダイヤモンド
色がブルーなので控え目ながら存在感あるゴージャスな
輝きを放っていた
目の保養になった

哺乳類のホール
従来の剥製をジオラマの中に置く見せ方とは対照的に非常に
躍動感あふれる展示方法。
最新テクノロジーを駆使し、周囲にアフリカの映像が流れていたり、
様々な動物の鳴き声も聞こえてくる。
DC vol.10-5.jpg

恐竜の化石の展示室

トリケラトプス Triceratops
DC vol.10-6.jpg
NYの自然史博物館にも恐竜の骨格の化石があり、そこで撮った写真を
友人に見せたら「stephanieさん、恐竜というイメージがないですよ~。」
と言われたことがあったが、実は恐竜好きでこういう博物館に来ると
写真を撮らずにはいられないのだ

予定の30分を上回り、1時間以上滞在してしまった
自然史博物館は童心に帰って楽しめる。


お腹がすいたので地下鉄で チャイナタウン にディナーに向かう。
外にはきれいな夕焼け空が広がっていた。
DC vol.10-7.jpg
19:00過ぎに撮影。10月半ばでも日が長い。

ボストンのシーフードレストラン"Legal Sea Foods"でワシントンDC
名物の クラブケーキ Crab Cake(カニのほぐし身のハンバーグ)
食べたかったが、土曜の夜で混雑していて1時間待ちとのこと。
クラブケーキは翌日食べることにして、地球の歩き方で口コミが
良かった中華のお店に。
「ワンタンスープ」と「シーフードやきそば」をオーダー
美味しかったぺろり
「やきそば」は英語で"fried noodle"だが、メニューには
"chow mein"と書かれていた。
やきそばの中国語(炒麺)の発音からきているようだ。勉強になった。
アメリカでは日本人オーナーでない日本食レストランもあり、
むしろ中華の方が味にハズレが少なかったりする。


ディナー後、再び地下鉄でモールに戻り、地下鉄スミソニアン駅を
出た所でモールの夜景を

ワシントン記念塔

DC vol.10-8.jpg

国会議事堂 DC vol.10-9.jpg

ワシントン記念塔の先にあるリンカーン記念館のライトアップもきれいだが、
ここから15分程度歩かないと行けない。
写真から見てもわかるように夜のモールは非常に暗い。
治安面の不安がありあきらめた。
ライトアップされて幻想的なワシントン記念塔と国会議事堂を
遠くから見ることができただけでも満足である


この日は朝7時過ぎにホテルを出て戻ったのは22時前。
歩数は4万歩を超え、もう足が動かないというくらいまでよく歩いた
4万歩は歩幅にもよるがだいたい20kmの距離に相当するらしい
普段の通勤では1万歩も歩かないので、トレーニングもせずに急に
こんなに歩いたら足も悲鳴をあげるはずだ
しかも前日から歩きっぱなしである。
ホテルでは日本から持参した入浴剤を入れてお風呂でよく温まり、
就寝前には自分で足のマッサージ。
少しでも疲れが取れるよう足を心臓より高くして眠りについた。
明日も晴れますように
おやすみなさい

<< to be continued... >>






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最終更新日  2008年11月12日 00時45分50秒
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