スノーク

スノーク

2009.03.05
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カテゴリ: 日常



おばあちゃんは沢山の昔の話を聞かせてくれました。

人生は自分の思うようにはいかない、でもちゃんとなるようになる。

おばあちゃんがよくいう言葉ですが、おばあちゃんの話を聞いた後には

なんだかそれがとってもとっても身に沁みて感じられました。

人生はもうどうにもならないって思う時もあるけど、

そんなの長い人生で見たらちっちゃなことよ。

おじいちゃんが天に召されて、その次あたし、その次はあの人。

みんな順番だからね。そうじゃなかったら老人ばっかりになっちゃう。



お勤めを始めても、人を自分の定規ばっかりで見ないこと。

人の考え方や生き方や死に方も100人いれば100通りあるんだから、

分かろうとしないこと。なんでも自分の考えや枠にあてはめてしまわない。

辛抱しろとは言わないけど、辛いことがあっても、ああこんなもんだと思っていれば

上手くやっていけるよ。


おじいちゃんやおばあちゃん、

自分の父母って

実はとってもエライ存在だったんだなと気づきました。

何回かわたしは泣きそうになって、

自分はちょっとしたことでへこたれて、なんてよわっちいんだと思い、

そして、おばあちゃんたちの生き様が、なんでもない目立たない人生なのかもしれなくても、



わたしには輝いて見えました。


おばあちゃんは私の人生の先生です。ずっと元気でいてください。ありがとう^^







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最終更新日  2009.03.05 19:13:32 コメント(4) | コメントを書く


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