自転車と遊ぶブログ

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2020.09.07
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新潟ヒルクライムに初参加してきました。




八幡平もそうでしたが、各地の大会が中止になる中での開催決断、本当にありがとうございました。わかる人には届いてます。


以前からこの大会については興味を持っていたのですが、毎年、いろんな大会と重なり見送っていました。行けるときにいかないとな。

昨年はタイムトライアルありの2日制だつったようですが、今年はヒルクライムのみ。


恥ずかしいので、前回は詳しく触れなかったのですが八幡平では整備不足でサドルがどうもカクカクする。カーボン軽量シートポストで少しでもラクしようとした罰なのか、帰って調べたらネジ折れてた!!‥‥危なかった。



前日入り。秋田からだと新潟は案外近い。直通の電車も出ているしな。岩室駅着くが無人駅とは。だ、だれもいねえ‥。しーん。








蒸し暑く、汗が止まらない。ガーミン の地図を見ながらさっそく明日のコースへ向かう。駅から5分くらいなので近い。サイクリストがたくさんいた。速い人たちも試走は念入りって言ってたからな。ここが新潟サイクリストの聖地?弥彦スカイラインか。



乗鞍、岩木山、磐梯など各地にスカイラインあるが、そのうち日産からクレームくるのではと余計な心配しながら走る。

なおオートバイだけ常時通行禁止らしい。なぜか車と自転車はオッケーw。昔、オートバイの事故が絶えなかったからだとか。自転車もそうならないことを願うばかりである。





速い人たちは22分、分岐からのダイロ坂はわずか17分で登るらしい!!おいおいマジかよ。みんなゆっくりいこうぜ


ところで、だいろ坂。だいろ温泉とか。ダイロっていったい何やねん?

地名?みなさんわかりますか?(´・ω・`)?


僕はわからなかったので調べたら、 新潟の方言で、カタツムリのことらしい。

昔、この辺にお役人が来ると、皆家に閉じこもったことを皮肉って、今でもツノだせだいろの歌が残っているとか。へー


東北のヒルクライムに比べると距離は半分もないので、かなり短い。ヒルクライム初挑戦な方にも参加しやすいだろう。

ただね、距離が短くても、結局、速い人はその分負荷をかけるわけだからキツいことに変わりはないんだぜ、ハハアきつい

岩室の宿も良かった。朝早いので朝食不要ですと伝えたらわざわざサービスにない弁当を用意してくれた。大会頑張ってくださいとのメッセージにうるっときた。(終わってから美味しくいただきました。





さて本番、なんとなく矢島カップに雰囲気が似てるなー。近くにローソンもある。すごい行列。


コースは頭に入っているから精神的にかなりラク。宿から会場までも5分。もっとゆっくりでよかったな。

気温は暑いが昨日よりは低かったし、ところどころ日陰があったのもプラス材料。とにかくマイペースで回すことは意識した。






マグローと叫ばれたが僕かw?



で、結果はMTBで44分。初めてにしては上出来かな?と思ったら、20分台前半のオンパレードなんだなorz

フリー部門では4位!(3位まで入賞)がーん。まあ、このタイムだしなあ。


遅いながらも集中できていたのであっという間に終わった感じ。著名なサイクリストの方も参加されていた。


ヒルクライムトレーニングの極意 50歳からでも速くなる! [ 村山利男 ]




頂上で食べた新潟県民御用達の桃太郎アイスうまかったなー。佐渡島もくっきり見えた。








今回の参加賞は1千円分のお弁当券と無料入浴券。ここまではよくあるのだが、お弁当は、 ななんと10種類から選べるのだ!!すげえ。全部紹介できないのが残念ですが、海鮮丼からタレカツ丼まで




しかも、弁当いらない人は商品券とも交換できるサービスぷり。


入浴券も当日だけでなく、1か月間使える。ゴール後のエイドはなかったが頂上で自由に使える200円券ももらえたし、ゴール後にはお水と、ロゴ入りマグカップも全員にもらえた。

このだいろカップは酒飲むのにいいな。


参加費は6千円だが、学割2千円が採用されているのも若手にはありがたいよな。各地の大会もこうあるべき。僕は各地のエリートクラスも値引きして良いと思う。そうすることで活性する機会がある。

あと、事前にキャンセルなった場合は全額返金するという前書きもでかいよなあ。東北人は新潟に男気で完全に負けてるんじゃないか。



一方でちょい残念なこと。

リザルトが遅い。下山してもわからず、2時間後くらいにネットで出てた。



あとカテゴリー分けがランダムに決まっているのはどうなんだ?各色ごとにスタート順が決まっているのは分かりやすくて良いが、各クラスにちびっこからおっさん、女性も入り混じっている。

そのためリザルトを見るまで誰が優勝したか誰もわからないという謎‥


競技として順位やタイムが付く以上カテゴリーごとに区分け出走したほうが、分かりやすくて良くないかな?


またロードバイク以外のフリークラスもランダムだから、機材チェックもないし。車体重量もどれだけ軽くしても良いらしいし、ルール上はタイヤ幅が25ミリを越えていればロードバイク部門ではないらしく?ドロップハンドルのシクロクロスやクロスバイクでも問題ないらしい?小さい男だな


そんなこんなありましたが、ショートコースながら走り応えがあり、非常に満足感ある楽しい大会でした。


また来年も参加したい大会が増えてしまった。困ったなあ

開催大変な中、開催ありがとうございました。もうちょい減量してまた挑みたい。


最後に新潟ヒルクライムのテーマで締めくくりたい。


目指すゴールがあるって、素敵だね。





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最終更新日  2020.09.07 19:39:09
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