Let's get stomachache!

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February 3, 2008
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北京最後の日、観光でもしなければと思い、万里の長城に行った。北京市内から1時間半くらい走ったところだった。

僕が向かった八達嶺長城は山頂まで上るロープーウェーのある、観光で一番定番のコース。
いままで、あまり観光客は見なかったが、ここではさすがに、日本語や韓国語を良くきいた。
しかし、この場所は車椅子でも、「一応」いけるので、お勧めだ。

それにしても、山頂からみる万里の長城は、巣晴らしかった。
「竜が天に昇るが如く」と本当に言葉通り、長城が山の間を切り抜けていた。

その後は
これまた世界遺産に登録されている頤和園に向かう。「1750年建設開始、1886年には西太后によって再建がなされた。大部分が昆明湖と呼ばれる人造池である。古くは西太后の避暑地であった」(Wikipedia)

ここには728mにも及ぶ長廊がある、数メートルごとに、一枚一枚違う、絵が描かれているのを見ているとbeijing7.JPGbeijing8.JPG
しかもここが避暑地だったというのは,大陸の大きさを感じずにはいられない。

その後は胡同という古くからの細い道が連続した町並みを見学する。
あまりにもめずらしくパシャパシャと家の写真を撮っていたら「家(jia )」と
言われ怒られた。ここではあえて「ソーリー」
を連発し、外国人だということを強調しておいた。

人の家庭を観光人が壊してはならない。。
しかし、中国で初めて怒られた。。。

その後は、総工費数十億とも言われる「蘭」というクラブを見学。
豪華絢爛な内装、露出過多なスタッフなど、バブルっぷりを感じた。

最後の晩餐は北京ダックだろうということで、
ガイドブックに乗っている北京ダックの店を探す。


に道を聞くと、「僕がその店をしってるから連れて行ってやる」

なんていうので、一緒に行くことに。
行き着いた店はガイドブックとは違う店。
彼がやや困っていたので「ここが地元人に人気があるならここでいい」

といって別れることに。

「彼女にいっておくから困ったことがあれば、いつでも電話してくれ」

やはり、旅の醍醐味は人との出会いだ。


旅行の最後をしめくくる夜はペニンシュラホテルのラウンジで、楽しんだ。
さすがに外国人客が多く、世界経済の話をしている客もいた。当然、英語も通じる。
1/3しか食べていないアピタイザープレートを新しいものに取り替える、などこれまた異世界だ。それでいて1500円程度。

日本であの環境で飲むのにはいくら払うのだろう。。。。
日本に帰るのがいやになった。。

beijing5.JPGbeijing6.JPG





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Last updated  February 3, 2008 04:46:04 PM
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