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当たり前のことが当たり前にできなくなって
こんなあたしも、人並に、立ち止まったり落ち着かなかったり。
どうしたらいいのか、にっちもさっちもいかなくなったときに
たまたまチャンネルが合った画面から流れてきた曲と映像に釘付けになった。
『運命の出逢い』
少し大袈裟かもしれないけれど
3年経った今「そうでもないかな」と思う。
とあるアイドル育成ゲームから派生したテレビアニメがそれだった。
正直なところ
アニメの音楽はアニメアレンジに過ぎないと軽く見ていた。
けれど、その曲は、普段から自分が好きで聴いているものと同じく聞こえた。
そのまま本編を見始めたら……
「なに?なんでこんなに細かい設定?なんでこんなに人間っぽいの?」
沼った(笑)今では、それが当たり前になり
一部では【メンタル育成アニメ】とも言われるほどキツイ…
現在(いま)は続編に備えて休養ちう。
その衝撃の出遭いから、他の曲も聴いてみたくなりいろいろと調べてみると
どうやらいくつかのグループが存在するらしく。
グループによって楽曲のカラーが違う。
その中ではまりまくったのが、中でも一番先輩のトップアイドルだった。
アルバムを購入して、レコードだったら擦り切れてしまう位聴いた。
かっこいいんだなぁ、これが!
生意気いうと、自分が好む条件はグルーヴ…いわゆる《ノリ》ってやつで。
偶然にも1番にグッときた曲に
30年追っかけているバンド(実在 笑)に関わっていたミュージシャンが参加していた。
いわゆる一流のプレイヤーを起用して、本気で取り組んでいる…
それが第2の衝撃!
そしてゲームを始めた。
短めでもいろんな楽曲が聴けるし、その頃にはアニメも泣きながら(爆)見ていたし。
登場グループにふさわしいナンバーが散りばめられていて、とても耳がシアワセで
【楽曲】重視の姿勢がとても好ましく(あくまでも主観です)現在に至る。
ここ1年くらいで、ある問題が持ち上がった。
そう。あたしは二次元の世界に生きているのだよ。
大好きな楽曲たちは、二次元の彼らが歌って聞かせてくれているのです。
普通だったらば気に入った曲はLIVEに行って聞きたいと思う。
ここで現実が突き付けられた。
そう。実際は彼らに息を吹き込んでくれているVOICE ACTORさんが歌い、踊るのだ。
……………………………
すごくあぶない考えなんだけれでも
それを経験してしまったら、今まで通りでは居られない…
もっと正直に言えば、自分の今までが崩れてしまうのでないか…
ちょ、あたし、あぶないよね。あぶないあぶない。
なので、LIVEDVDやら動画共通サイトの映像やらは一切観ていなかった。
とても人気があって、LIVEが開催されていたとしてもチケットは入手できなかったし。
二次元が現実になったのは1週間前だった。
普段だったら手に入らないであろうチケット。このご時世のため購入できたのだ。
参加に関しては、前記したこと以上に、注意を払わねばいけないことが山積みで
前日まで、それこそ当日まで迷った。
けれど、これを逃すと今後200%観ることはできないだろう。
最後はお奉行(夫)の
「しっかり防護して直行直帰で楽しんで来い!」の言葉に背中を押され
内心『どうなるんだろう』と困惑しながら会場に向かった。
二次元の印象がそのまま
ペンライトの波の間を、大好きな曲がごく自然に流れてきて
いつもの彼らがごく自然に走って踊って笑ってた。
すごっっっっっっ!!
VOICE ACTORさん、すごっっっっっっっっっ!!!
なにっ?これってまんまじゃないかっ!!!!
てか、本人たちでしょう。
やっぱり彼らはいるんだ。いたんだ。
何を迷ってたんだ、あたし。
いや。迷うのも間違いじゃないんだけど。
感動のアイドルLIVEから1週間が経ちました。
この年齢になって、新たな世界を知ることが出来るとは!
自分が一番驚いておりますよ(笑)
参戦を決めて最初に揃えたペンライト。
これから先使うこと…あるかなぁ!?
とりあえず防災リュックに入れときます(爆)
ゲームは新たなるステージに向かっていきます。
人生折り返しを過ぎたオバマネですが、いっちばん後方から支えていきますよ(^^♪
ありがとう!アイドリッシュセブン🌈
HAMA-MISOKA 2011年12月31日