2005/01/01
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カテゴリ: 日々の暮らし
大晦日に届いたばかりの「天使の海老」を、早速お雑煮に使ってみた。フランス政府のプロジェクトの元、ニューカレドニアで、酸化防止剤や抗生剤など一切の添加物を使わずに自然食のみで育てられたという海老。過去の共同購入であまりにも評判が良さそうだったので、試しに30匹買ってみたのですが、これがとっても美味しかった♪

よっぽど美味しい魚介類でないと満足しないうちの夫も、「これはうまい!」と大絶賛。あまりの家人の評判の良さに気を良くして、夕食は丸ごとフライにしてみたけれど、ソースをかけてしまうともったいないので、「岩塩とレモンだけで食べたい!」という感じでした。頭と尾もパリパリ食べられて、これも美味しい。お刺身でもいいし、グリルも良さそう‥‥。残りの20匹をどう調理しようか思案中。

私が買ったのは共同購入だったけれど、 こちら でも同じものが購入できるようなので、興味のある方は、是非ポチっとしてみてください。

昔、隣の家に住んでいたJ君が、突然千葉から沖縄に移住したと、メールの賀状で知らせてきたので、驚いて電話をかけてみた。沖縄への移住は以前から考えていて、勤めながら整体の免許を取得して、今は失業保険で暮らしているそうだが、のんびりしてから仕事を探すと言っていた。3人目の子どもが生まれたばかりだと嬉しそうに話すJ君。メールに添付された写真には、沖縄の美しい海で遊ぶ子ども達の笑顔が溢れていた。いろいろな人生があるんだなと思う。

夫が「俺ってまだかっこいいと思う?」と突然聞いてきた。もう20年以上も一緒に暮らしていると、顔がどうだのということは意識しなくなってくる。そう言われて改めて夫を見ると、そう不細工というわけでもないし、ウィンドサーフィンをやっていた頃より、胸の厚さは劣っているけれど、歳の割にはお腹も出ていない。でも、お休みで前髪を立てていない夫は少し間が抜けているように思えて、「ディップで前髪を上げたら、もうちょっとかっこいいと思うけどね」と答えた。よくよく話を聞いてみると、夫は「色香の漂うおじいさん」というのを目指しているらしい。「具体的な目標は?」と問うと、「ショーン・コネリーみたいな‥‥」と、ちょっと自信なさ気に答える。「ショーン・コネリーみたいになるには、いつも女性に囲まれていて、ドキドキするような恋をしていないとダメなんじゃないかな」と言うと、ますます自信を無くした様子。「夫の場合は、取引先の女の子や、サティのレジ打ちの女の子に、可愛いねっ!とか何とか言って、妻に肘鉄を食らう‥‥というシチュエーションが一番合いそうな気がする」と言っておいた。





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Last updated  2005/01/02 02:05:15 AM
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*salice* @ みのりさん、こんばんわ! >saliceさん・・お名前変わったんですね…
*salice* @ little doorさん、こんばんわ! >だんなさまってほんとにステキな方です…
*salice* @ Aoisoraさん、こんばんわ! >(笑)思い出して言うのはきっと、その…
みのり9339 @ Re:夫と万葉集(03/04) そうそう。。 お義母さまの、フライと天…
みのり9339 @ Re:夫と万葉集(03/04) ご飯がすごくおいしいそう・・ saliceさ…

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