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今回は千葉県の東側を沿岸沿いに走ってきました。千葉と言うのは年間通して暖かいので、寒い時期のツーリングで行く機会が多いです。行きは京葉道路で行って帰りはフェリーというパターンが多い。この日は天気も良くて道路も非常に混雑していた。横浜から千葉方面に行くのに、東京を抜けるのが一番時間がかかるしイライラする。バイクだからまだマシだけども。京葉道路から東金道路の方に分岐して東側へ出て、そこから九十九里浜の沿岸沿いを走る有料道路へ合流。道路はひたすら真っ直ぐなので気持ちが良い。一般道に下りるとまた道路が混雑し始める。この辺りは勝浦や鴨川などの観光スポットが多いので休日は混雑する。この日も鴨川シーワールドの前は駐車場待ちの車で大渋滞だった。沿岸沿いを走っていると海の幸をウリにした店が数多くある。しばらく南に走っていると千倉町に差し掛かった。千倉町は昔から鯨の漁が盛んな土地だったらしい。それで今でも専門店がいくつかある。鯨というと昔は給食で良く出ていた記憶があるが、商用捕鯨禁止になってからはすっかり見る機会も無くなってしまった。物珍しさから店に入ってみた。店の名前は「白鯨亭」という鯨料理専門店。鯨のフルコースや鯨ラーメン、鯨カツカレーなんてのもある。メニューを見ると3000円で「培倶人コース」というのがあった。以前、培倶人というバイク雑誌の記者が取材に来たときにメニュー化されたコースで内容は鯨の刺身、ベーコン、味噌煮込み、竜田揚げ、酢味噌和え。一通り食べられそうなのでこれを注文。 鯨というのは現在、絶対に獲っちゃダメという訳ではなく一部の小型鯨については年間の割り当て漁獲数以内であれば獲っても良いらしく、それで一部の地域でのみ取り扱っている。待ってる間、店内に置いてある捕鯨関係の資料を読んでみた。近年、商用捕鯨禁止になってから鯨の数が非常に増えていて逆に生態系に悪影響を及ぼしているという内容だった。本来獲れるはずの魚を増えすぎたクジラがみんな食べてしまうので世界中の水産資源が激減しているのだとか。鯨というのは大食いな動物で、全世界の人類が年間に水揚げする魚の3~4倍の量の魚を、クジラはエサとして捕食しているらしい。また繁殖力も高く、小型の鯨に関して言うと年間2000頭ずつ100年間捕獲しても鯨の絶対数は変わらないという科学的な根拠があるとの事。しかし日本がいくら科学的な根拠を示して捕鯨再開を訴えても、欧米の根拠の無い反発で却下されているのが現状のようです。鯨というのは高タンパク低カロリーで非常に優れた食材なのでいずれまた日本の食卓で普通に出される日がくればいいなと思う。しばらくすると、ようやく注文したものが出てきた。刺身は非常に歯ごたえがあって臭みも無く、食感は馬刺に近いなあと思った。味噌煮込みは鯨をそぼろ状にして味噌で煮込んだもので、ご飯に乗せて食べたらすごく美味い。竜田揚げは魚とは思えない弾力があって、トンカツを食べているようだった。鯨というと臭みとかクセが強いようなイメージがあったが、どの料理も食べやすくて想像してたよりおいしかった。 帰りは店内に売られていた「鯨のたれ」という干物を購入。鯨の肉を薄切りにしたものを特別なタレに漬け込んで乾燥させたもので、見た目は真っ黒でグロテスクだが食べてみたら結構うまい。酒の肴には非常に合いそうだ。その後は館山経由で西海岸沿いに抜けて、今度は海沿いを北上する。そして金谷港からフェリーに乗って横須賀に渡ることにした。フェリーだと安いし、殺人的に混雑してる都心を通らずに済むので快適だし便利だ。アクアラインという手段もない訳ではないが、あんな高い金払って橋を渡るのも馬鹿馬鹿しい。この日は横浜方面に戻る乗船待ちのバイクがたくさんいて、1度に乗り切れなかったので仕方なく次の便まで待つ事にした。2月に来た時はフェリーはガラガラだったのに、やはり3月になり暖かくなってきたのでこれからツーリングライダーも増えてくる時期になるのだろう。ルート:横浜→京葉道路→千葉東金道路→東金九十九里道路 →R128→R127→金谷港→久里浜港→横横道路→横浜走行距離:320km
2006年03月28日
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そろそろ暖かくなってきて春が近付いているのを実感します。今回は伊豆半島の南東部にある河津町へ、一足早い桜を見るためツーリングに行ってきました。河津桜は早咲きの桜として知られていて、見頃は2月後半から3月上旬。ソメイヨシノと比べて開花期間が長いことも特長。行きはなるべく一般道を通って行こうと思って朝早めに出た。この日の天気予報は曇りで夕方から雨。花見の条件としてはあまり良くない。小田原から国道135号を南下して伊豆半島の東海岸側沿いに走っていく。天気が良ければ景色も良いし気持ちが良いのだがこの日は曇りで風が強くて少し寒い。途中、熱海や湯河原や伊東といった有名な温泉街を通る。熱海は昔のバブルな頃はかなり繁盛して街も栄えたらしいのだが今はその活気はほとんどなく、商店街はゴーストタウン化している。むしろ周辺の伊東や湯河原の方が温泉街としては活気があるように思える。東伊豆町を通り抜けて更に南下すると、ようやく河津町に入った。河津桜の町というだけあって、民家の軒先や道端にも桜の木が植えてあってちょうど花が咲いていた。河津川沿いには数多くの桜が並んでいて、遊歩道もある。しかし時期が少し遅かったのと強風とで少し花が散りかけて葉っぱが目立っていた。遊歩道沿いには露店が並んでいて、天気が良くない割りに多くの観光客が来ていた。川の上流の方に行くと河津七滝と呼ばれる観光スポットがあって、そちらの方は桜がちょうど良い具合に咲いていた。散策していると雨がぱらぱらと降り始めたので、早めに戻ることにした。帰りは天城高原から伊豆スカイラインに入って熱海峠を抜けて箱根に出てそこから箱根新道、西湘バイパス経由して有料道路コースで帰ってきた。伊豆スカイラインは晴れていれば非常に景色が良くて好きな道路なのですが、この日みたく雨が降って寒い日は非常に辛い。手ぶらで帰るのも何となく寂しいので亀石のパーキングエリアで自分用にお土産を買った。天気が悪い日曜日の夕方だけあって客は少なかった。これから4月にかけていよいよ桜のシーズンが始まる。桜ツーリングは開花時期と天気と自分の都合が合わないと成功しないので非常にタイミング的に難しい。今回も1日早ければ天気も良くて満開だったのだが。いずれにせよ今年の春も頑張って各地の桜を見るために走りたいと思う。ルート:横浜→小田原→R135→河津町→天城高原(伊豆スカ) →熱海峠→箱根峠→箱根新道→西湘バイパス→横浜走行距離:330km
2006年03月14日
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