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クリスティーの小説に出てくるお菓子で「白シャツを着た黒ん坊」というのがある。解説本(「アガサクリスティーの食卓」)によるとこれはオーストリアのお菓子だそうだが、調べてみてもよくわからなかった。
ザッハトルテのようなものかもしれないが、解説本に書いてある手順だと、ケーキではなくプディング(蒸しケーキ)らしい。
興味を覚えたので材料を見てみると、小麦粉を使っていない。その代わりパンを使っている。パン粉だろうか?
それならそこのところを生おからにすれば似たようなものができるのでは?と作ってみた。
パウンド型に入れて天板に水を張って蒸し焼きにした。
それがまあ、意外なほどおいしかったのだが、計量が適当だったので、再度作った。今回はカップ小さいタッパーやらそば猪口等で7個にした。
材料:生おから150g、バター100g、卵5個(黄身と白身に分ける)、エリスリム小さじ10~12、アーモンドプードル100g、カカオマス50g。
バターを室温で柔らかくしたところにエリスリムを混ぜ、ふわっとしたら卵黄を1個ずつ混ぜていく。
生おから、湯煎にかけておいたカカオマス、そしてアーモンドプードルを入れてよく混ぜ、固く泡立てた卵白を混ぜ込んで、バターを塗った型に流し込み、弱火で20分もしくは水を張った天板で160度で20分焼く。
思いついて、アメリカンチェリーをエリスリムとペクチンで煮たものに、ブランデー少々をかけたものをそれぞれの中央に1個ずつ入れた。
出来上がったらよく冷やしてから生クリームを飾るのだが・・どうしてもうまくできない。一番上のは冷蔵庫で生クリームが半分凍ってしまった。(それはそれでおいしかったが)
色々やってみるが、どうしてもシャツを着たようにきれいにはかけられなかった。
きっと暑いせいに違いないw
最後のは外側に余ったカカオマスを塗って、さらに余ったチェリーを乗せてみた。

カカオマスとチェリーは使いすぎるとと糖質が危険だが、たくさん食べなければ大丈夫w
ココアではなくチョコレート(カカオマス)を生地に練りこんであるので、食べ応えがある。
作った当日より翌日以降のほうがおいしいようだ。しっとりしているが重たくはなく、チョコとアーモンドプードルの濃厚な味わいとホイップクリームがよく合う。
ちなみにパウンド型で作ったものは残り半分くらいの時に息子に丸かじりされてしまったw
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パーカーハウスロール 2013年02月25日 コメント(22)
オランジェット 2013年02月20日
チキンとかパイとかドーナツ 2013年02月18日