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日伊声楽コンコルソ入賞者披露記念コンサートで、に1~3位の入賞者と、ゲストの錦織健,日比野幸、指揮は・・・現田茂夫だった。
イタリアオペラということなので、ベルディやドニゼッティが多かった。
昔は日本人の歌手は聴いただけで日本人だな、と分かるくらいだったが、今はレベルが上がって本当にうまい人が多い。
一人目のソプラノは、声がすごく出る域とあまり響かない域があったのが惜しいところ。
二人目のテノールは、あの、パバロッティを「キング・オブ・ハイC」として有名にした曲、「連隊の娘」の「ああ友よ、何と楽しい日」を歌った。これはイタリア語版とフランス語版があって、私にはフランス語版の方が耳になじみがあったので、最初あれ?と思ったが、なかなかかわいらしい声(テノールにこんなことを言ってほめたことになるのだろうか?w)で、連続ハイCが一部苦しそうではあったが最後は綺麗に決まった。
3人目の(一位だった人)ソプラノはうまかった。ヴェルディを2曲歌ったのだが、よく響く声で、まだまだ伸びそうな余裕を感じられた。
後半は、ゲストが歌ったのだが、錦織健が出て来て歌い始めた時、
彼の歌、というよりもその表情や立ち居振る舞い、を含めた、何かオーラの様なものに心を打たれた。(ズギューンという感じであったw)
チョーカッコイイww
歌も顔も知っているつもりだったが、いかに先入観を持っていたかが分かった。これが生で観るということなんだな、伝わってくるものの量が違う。歌うことに対する愛があり、しかも本当に楽しんで、聴く人にもそれを伝えてくる、そういった感じだ。
私は俗物なので、オペラとそうでない曲、クラシックとそうでない曲を区別したがるが、
音楽に限らずだけど、本当にデキル人は「俗を嫌わない」ものなのだな、と思った。
最後は出演者全員で椿姫の「乾杯の歌」で終わった(一応アンコールだったらしいw演目かと思って聴いていた)
とても楽しめてラッキーであった。
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