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2004年11月29日
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 土曜日の夜に泊まったホテルでのこと。子どもたちも主人も疲れて早く寝てしまったので、テレビをつけたら『海峡を渡ったバイオリン』というドラマが放映されていました。3時間ドラマの1時間を過ぎたところから見たのですが、とてもいいドラマでした。

 主人公の韓国人男性陳昌鉉が単身で日本に渡り、理想のバイオリンを作ることを夢としてそれに向かって進んでいく物語。その間には結婚、子どもの誕生、貧しい暮らしと挫折、子どもの危篤、母との再会などがあり人生は流れていきます。韓国と日本の様々な歴史的背景をも間に挟みながらドラマが進んでいくところが、時代の移り変わりや時代の流れの中での人生というのを感じさせてくれました。

 何がよかったかというと、草なぎ剛と管野美穂の演技力。一つ一つの表情にはっとさせられました。こんなに凄い役者さんだったっけ?と思ったほどです。そして、田中邦衛や田中裕子などの脇を固める役者が雰囲気を醸し出していてまたとてもよかったです。

 管野美穂演じる昌鉉の妻奈未子の女性としての強さにも感動しました。夫の夢を自分の夢とし、つらい生活も何とも思わず夫を支えて生きていきます。貧しい夫の母に家にあるお金全てを進んで送り、自分たちは着の身着のままの生活。ハイハイもできない子どもをおぶって2歳くらいの息子をだっこして仕事に出かける日々。でも、それを文句の一つも言わずに支え続ける。その強さに感動しました。

 夫婦別々の夢を持つのもいいが、一つの夢を夫婦で追いかけるのもまたいいなと思いました。





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最終更新日  2004年11月29日 21時48分42秒
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