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続きで、9月から読んだ本です。 9月 森きみタイム 森貴美子 木の声が聞こえますか 池田まき子 アース・エンジェル ドリーン・バーチュー 10月 緑のアイデア 石原和幸 はじめまして奈良 井岡美保・小我野明子 おおきなかぶむずかしいアボカド 村上春樹 魂 佐藤佳代 井沢式新日本史講座 鎌倉新仏教編 井沢元彦 日本史集中講座 1192つくろう鎌倉幕府編 井沢元彦 ECHOES 木霊 辻仁成 11月 偶然の祝福 小川洋子 空がこんなに美しいなら 木村裕子 幸運を呼び寄せる一行日記 中野裕弓 往復書簡 湊かなえ アスペルガーですが、妻で社長です アズ直子 健康って? よしもとばなな 日本人なら知っておきたい日本文学 蛇蔵・海野凪子 プラント・ハンター 西畠清順 くじけないで 柴田トヨ 百歳 柴田トヨ 12月 ジブリの哲学 鈴木敏夫 マヤ 恩田陸 開放区2 木村拓哉 地球交響曲 龍村仁 あなたも宇宙とつながっている 浅見帆帆子 宇宙少年 野口聡一 人生を創る よしもとばなな×ウィリアム・レーネン ホクレア 内野加奈子 予測しないほうがいいのだか 船井幸雄 本物の生き方 船井幸雄 我が子と共に 中村紗奈衣 もっと遠くへ 向山恵理子(アニャンゴ) 今年も本を読んで初めて知った世界がたくさん。 例えば・・ 『ホクレア』は、ハワイの伝統カヌーのホクレア号の航海記録。伝統カヌーは、月や星、風などの自然だけを頼りに航海していきます。 著者はその中でも唯一の日本人女性クルー。 自然に沿った旅の記録からは驚くことや、初めて知る世界がたくさん。読んでいて想像するだけでも果てしない海や自然の広大さ、美しさなどがワクワクしてきます。 【送料無料】ホクレア 『もっと遠くに』は、世界初の女性ニャティティ奏者の向山恵理子さんの2010年以降の活動の様子などをまとめたもの。この本でニャティティの楽器のことやアフリカでの音楽の意味というものを知りました。 また、エネルギッシュで前向きな姿勢がもたらす大きなものも。 【送料無料】もっと、遠くへ 『プラント・ハンター』では、新種や希少植物などを追って世界中に飛び回る“プラント・ハンター”という仕事を初めて知りました。とは言っても、基本的にはお客さん から依頼を受けた植物や花を探して仕入れ、納品する仕事だそうです。 植物を捜し求める過程からも広がる世界がいっぱい。 【送料無料】プラントハンター 『展覧会をつくる』は、日本で展覧会を開く際に海外の美術館との間に立つコーディネーターの仕事をしている著者のエッセイです。 展覧会のために海外から絵を借り入れたり、運んだりするような、展覧会にいたるまでの裏方では色々な苦労や仕事があることが分かり、それを垣間見られます。 【送料無料】展覧会をつくる 他にも、さまざまな本から初めて知ることなどたくさんありますが、とりあえずここまで。。 ここに載せていない教育関係の本などもありますが、それを合わせても全体に読んだ本も例年に比べて今年は少なめでした。来年はもう少し読みんでいけるといいな。 そして、読書を積み上げることにことによっても、自分の中でも色々なことが積み重ねていけるといいなと思います。
2011年12月30日
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今年も、ぼちぼちと本を読みました。 なかなか読書記録は書けていませんが、記録として題名くらいを残しておこうと思います。 1月 もし、高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海 みんなつながっている 吉元由美 私のみつけた京都あるき 羽田美智子 2月 夜行観覧車 湊かなえ WATARASE 大森和代 百魂百色 大野百合子 4月 人生逆戻りツアー 泉ウタマロ ジブリの森とポニョの海 角川書店 編 日日是好日 森下典子 5月 おむすびの祈り 佐藤初女 利休入門 木村宗慎 展覧会をつくる 足澤るり子 ホ・オポノポノライフ カナイリ・ラファエロウィッチ スピチチュアル・リーディング 笛野はすな あたらしいあたりまえ。 松浦弥太郎 6月 奇跡の教室 伊藤氏貫 戦国三姉妹 小和田哲男 右脳記憶 七田眞 ことばを深呼吸 川口晴美・渡邊 十絲子 7月 2011年からの正しい生き方 船井幸雄 宇宙家族ヤマザキ 山崎大地 魂を大切にする生き方 宮崎千鶴 おしまいのデート 瀬尾まいこ 今そこにある超リアル!異次元ワールドとの遭遇 布施泰和 チャノユ! 冬川智子 新参者 東野圭吾 8月 毎日ふと思う 港が見えた 浅見帆帆子 すぐそこのたからもの よしもとばなな KAGEROU 斎藤智弘 Nのために 湊かなえ
2011年12月30日
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仕事を通しても、今年も色々なことを考えさせられ、子供たちや同僚の先生方から多くのことを学びました。 学校にはさまざまな家庭環境の子供たちがいますし、発達障害を抱えている子供もたくさんいます。それぞれ個性のあるの子ども達と関わる中で、新たに教わることが多々あり、自分の見方、考え方が変化するという場面もありました。 その過程で嬉しく思うこと、反対に落ち込むことももいくつも。。 でも、振り返ってみると得たことの大きかった年だったと思います。 そして、自分と同じく、たくさんの子供達の成長を近くで見ることができるというのは、ありがたい仕事だなと改めて思います。 子育ては、楽しい反面、多感で反抗期を迎えつつある息子との関わりで悩んだり、落ち込んだり、自分を発見したり。。 今まで、自分を短気だとはあまり思ったことはなかったのですが、結構カッとなる自分もいて驚きました。 親の思うとおりにはならない・・と分かっているつもりでも、自分の考えを押し付けているのでしょうね。。息子とのやりとりから自分を見つめなおす日々です。。 また、今年は自分を見つめなおす、新たな見方をしたいという意味でも、時折講演会にも行きました。 春には山元加津子さん 秋には野崎友璃香さん 冬には毛利衛さん 山元加津子さんは、特別支援学校の先生。ほんわかとやさしい方。そのお人柄から出るお話はユーモアがあり、また感動のお話で心の深いところをゆさぶられました。 【送料無料】手をつなげば、あたたかい。 野崎友璃香さんは、ハワイ在住で、ロハストな暮らしをしながら、イルカと触れ合うことを通したセラピーやワークショップなどを開いたりしている方。イルカの話を聞いていると、近くにふとイルカがいるような、そんな気分になりました。タッピングセラピーやハワイの暮らしの話も良かったです 【送料無料】 アセンションへの切符 ハワイに伝わるホ・オポノポノの教えとイルカからのメ / 野崎友璃香 【単行本】 毛利衛さんは、ご存知のとおり日本人初の宇宙飛行士。講演会には子供たちも一緒に行きました。 宇宙の話、宇宙食や実験、重力の話は初めて聞くことも多く、壮大で世界が広がったような気がしました。 【中古】美品! ハイビジョン宇宙へ 毛利さんと飛ぶ Vol.2 ~シャトルからの眺め~/毛利衛DVD/映像その他 他にも、美術館へ行ったり、映画や劇団四季のミュージカルを観たり、落語を聞きに行ったりしました。そうそう、先日はシルク・ド・ソレイユのクーザも観に行きました。 それぞれ、新たな刺激を受けて、元気が出たり美しさやエネルギー、それぞれのもつ奥行きの深さに感動しました。心で受け取ったものが、年月と共に積み重なって糧になるといいなと思います。
2011年12月29日
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今年もあと僅かですね。。 地震以降、何となく何を書いていけばよいのか分からなくなり、なかなかブログを書き進めることができませんでした。日々のことを綴って一体何になっていくのだろうとか。。 かといって、ブログに地震や津波、原発のことについて感じること、思うこと、考えることを書きすすめていくこともできず。。 気がつけば、ほとんどブログを更新せずに日々が過ぎていった気がします。 この年末、改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、また、被災者の方々がやさしい光に包まれるような温かな気持ちになる時間が増えたり、少しでも早く多くの方々が元のような生活ができたりするように願うばかりです。そして、そういう願い続ける心や祈りの気持ちには力があると信じています。 私自身の生活を振り返ると、1月から3月までは、教員の療休補助の仕事で、休まれている先生の代わりの担任業務だったのでとにかく仕事が忙しく、楽しく充実しながらもバタバタと過ぎていった気がします。 年度末は行事が引き続き、子供が病気になっても仕事が休める状態ではなかったので、病気の子を一人置いて仕事に出かけるのは胸が痛みました。インフルエンザの時は、タミフルを飲ませて一人にするのは怖くて、飲ませられまくて。。幸い、熱はわりと早くに下がって元気だったのでよかったのですが。 4月からは、希望通り教科指導の非常勤講師としての勤務になったので、時間的にも余裕のある仕事になりました。 ほとんどが午前中の勤務なので、午後からは自分のやりたいことなどのできる時間もあります。 仕事上、月曜日が代休になった時は色々とでかけ、2回ほどは京都に行ってきました。 朝、子供たちを送り出す時に私も家を出て、新幹線で京都へ行き、3時~3時半ごろに京都を出れば、子供たちが帰ってくるころに家に着くことができましす。 春は、一度行ってみたかった鞍馬寺から鞍馬山をハイキングし、貴船神社へ 秋は、銀閣寺、法然院、永観堂と紅葉を楽しんできました 出かけることでいうと、昨年までは週末は家族で近場によく出かけていました。 しかし、息子が中学生、主人が中学校勤務になった4月からは土曜日は二人とも部活にでかけ不在。日曜日は息子は遊びに行き、主人は家で仕事があったりのんびりごろごろとしていたいらしく、出かけるのは娘と二人になりました。 今年は二人でよく買い物に行ったり、ケーキを色々な所に食べに行ったりしたなあ 娘もあと1年と少しで中学生。今のうちに出かけたり遊んだりするのを楽しんでおかないと それでも前から計画して少し遠出なら息子もついてくるので、ちょこちょことは出かけました。今年行ったところは、 1・2月 スキー(岐阜県・長野県) 3月 ベトナム 5月 寸又峡(静岡県) 8月 安曇野・白馬(長野県) 8月 東京ディズニーランド 9月 伊吹山(滋賀県) それぞれ、色々な思い出があります。中でもベトナムは刺激があり、ワクワクしました。 息子は、伊吹山が気に入ったようで「また、行こう」と何度も言っていました。来年は、夏に登り、ご来光を見たいなと思っています。
2011年12月28日
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この所、少しずつ大掃除を進めています。 今日は、物の整理をして本を60冊くらい、洋服を子供たちの分と合わせて40着くらい、、子供たちの使わないおもちゃ・ゲームなどをリサイクルショップに持って行きました。購入したときと比べると本当に売っても安いものですが、誰かが使ってくれるといいなと思います 夏休みや冬休みになると、主人のお弁当を作らなくてはいけない(別に外食してくれればいいのですが、お小遣いがもったいないそうなので・・)のですが、冬場のお弁当つくりはなかなか辛いものがありますね・・。毎日作ってみえる、奥様、お母様方はすごいですね。。 今年もあと4日あまり。 色々とあった一年ですが、楽しく有意義に今年を締めくくりたいなと思います
2011年12月27日
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気がつけば、年末。久しぶりの更新になってしまいました。 今日は、久々に家族全員が家にいる休日でした。 最近の週末は、息子は部活動があったり、友達と遊んだりで、(これは娘も)家にいないことが多いし、主人は基本的に土曜日は出勤。 たまに、息子や主人が暇があるときには、私の用事があって・・などとなかなか朝から家族が一日中揃うことはなかったので、今日はちょっと不思議な気分。 で、折角人手もあることだし・・と、みんなで大掃除に取り組みました。 ちょうど息子の冬休みの宿題の中で【大掃除レポート】があったので、息子も計画から結構がんばっていましたよ やったのは、窓掃除、お風呂やトイレの換気扇掃除、フローリングのワックスがけ、洗濯機の裏やテレビ台の裏の掃除などなど。 普段、なかなかやらないところの掃除は、そんなに見た目が変わらない気がするけれど、気持ちがいいものですね。 明日は私と娘しか家にいないけど、また掃除をがんばろうっと。 年賀状も書き上げたし、ちょっとすっきりとした一日になりました
2011年12月25日
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40日もあった夏休みも終わり。今日から、学校が始まりました。 今年は、子供たちもそれぞれの予定があって、家族ではあまり色々なことは出来なかったなと思います。でも、友達と遊ぶ時間、部活動の時間なども大切ですものね。 それでも、空いている時間があれば、ちょこちょこと出かけたりして、それなりに楽しめたかな。 子供たちが行きたがっていたところで、出掛けれたところ。 ・映画(コクリコ坂から・神様のカルテ) ・スライダーなどのある大きなプール ・なるべく涼しいところへの旅行(安曇野・白馬) ・東京ディズニーランド ・祖父母の家 (私の実家。二人ともおじいちゃん、おばあちゃんが大好きなのでね。 ちなみに、主人の実家は我が家から徒歩5分のところにあるので、休みを利用しなくても いつでも行けるのです) 他にも、娘とはちょこちょこと出かけました。 かわいらしい喫茶店を見つけては入ったり、ケーキを食べ歩いたり、卓球をしに行ったり、雑貨屋めぐりをしたり 主人が行きたがっていたところで、出掛けたところ。 ・プロ野球観戦 主人に、「どこに行きたい?」と聞くと、「プロ野球を見に行きたい」だそうで(笑) でも、愛知県に住んでいながら、主人は広島ファンなので、ナゴヤドームで見ようとすると中日vs広島を狙わなくてはいけなくて。ようやく8月の終わりごろに行くことができました。 球場では、袋一杯、野球グッズを買って満足な様子でしたよ 私は、意図したわけではなかったけれど、会ってみたい人にお会いすることができたし、一度経験してみたいことを経験することができました。 お会いしたかったのは、書道の先生。以前、たまたまテレビ番組で拝見した方なのですが、書かれる字もさることながら、人柄に惹かれて会ってみたいと思っていたのです。 それが、仕事の関係でお会いでき、短い時間ですが、書を教えていただけることになって感激しました。 先生は、テレビを通してみたとおりの方。まだ、若くお綺麗な女の先生で、おっとり、上品にしていながらも芯の強そうな方です。習っていて、緊張しながらも、何となくほっとできるのです。私が理想としているような雰囲気の方でした 書も、規制の観念にとらわれず、堅苦しくなく緩めて楽しんで書く方法を教えてもらい、目から鱗でした。とてもよい時間だったと思います。 もう一つは、8月に入ってから慌てて決めた旅行でのこと。1泊でしか日程が取れなかったので、それほど遠くなく、なるべく涼しいところ、自然があってゆったり過ごせそうなところ・・と考え安曇野・白馬にしました。 たまたま宿泊手続きをしたホテルで、私が以前から乗ってみたいと思っていた熱気球体験があることが判明 急いで熱気球の予約をしました。 熱気球は、今の時期は係留体験のみでしたが、初めての体験はワクワクします。いつか遊覧飛行も体験できたらいいな。 また、この旅では、やってみたかったカヌーも体験することができました。 できなかったことも幾つか。 イルカと一緒に海で遊ぶという体験を今年の夏にしたくて、娘と行く予定だったのですが、足を怪我してしまい、行けなくなってしまったのが残念 また、来年のお楽しみにします。 それから、両親(特に病気の父)を近場で旅行にでも連れて行ってあげたいなと思っていました。 ですが、夏場は疲れがあるのと、父の実家である新潟に、弟夫婦と一緒にお盆過ぎに行くので、それだけで充分だから・・。ということで、また、次の機会に・・となりました。 涼しくなったら、どこかに出かけることができたらいいな思っています。 家の玄関脇にあるコムラサキかわいらしい実をつけました
2011年09月01日
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夏休みもあと2日となりました。昨晩ようやく宿題を終わらせた子どもたちです 子どもたちが低・中学年の頃は、一緒に計画を立てたり手取り足取り進めていましたが、娘も高学年となった今年は、子供任せにしよう、と思ったものの・・ 様子を見ていると、二人とも夏休みの前半はそこそこ計画的に進めていたのですが、途中で中だるみをした後はなかなか進まず。。 さすがに25日を過ぎてからもまだ宿題がいくつかあることに気づきようやくエンジンがかかった二人。 私としては、子供に任せたいと思ったものの、いつになったらきちんと取り組み始めるのかとイライラとしてしまって・・。イライラしてもどうしようもないのですけどね。。 で、この3日くらいはさすがに二人とも慌てて始めました。それでも、二人一緒にリビングでやっているものだから、途中でおしゃべりしたり、遊んだりし出すわけですよ。 “もう少し、真剣に集中してやったらどうなの!”とここでもイライラとしてしまっているわけですが、我慢して様子を見ることに。 そんな中、ちょっとほほえましい出来事が。 途中、何かで軽くけんかをし始めた二人。どうなることかと思ったら、二人で笑い出して、 仲直り~ 仲直り~ い~つも一緒。仲直り! ぎゅ~(と言いながらハグをする) と歌っていたのです。 これは、子どもたちが小さい頃にけんかをした後にやっていたことなのですが、大きくなってきた最近は見なかったので、懐かしくて。子供たちも懐かしさを楽しんでいたようです また、次の日。 息子は、鉛筆を普段なら鉛筆削りで削るのに何故だか小刀で削り始め。。しかも、とっても時間をかけて。 ただでさえ、遊びながらやっているので、遠巻きにカリカリとしながら見ている私は、“ 何も今、小刀で削らなくても。。こんな時は鉛筆削りでガーっと削って、少しでも早く宿題を進めてよ! ”などと思っていたのですが。。 削った鉛筆を息子は得意気に「見て!これ。なかなかの出来映えじゃない?」と娘に見せて。 それに対して娘は、「うわ~きれいだね。これなら勉強もやる気になって、すご~くはかどりそうだね」と、笑顔で返していて。それを聞いた息子は、嬉しそうに勉強に取り組んでいました。 これにははっとしました。 もし、息子が娘でなく私に削った鉛筆を見せていたなら、「なかなか上手にできたじゃない~。でも、そんなことをしていたら、時間がもったいないから勉強も進めたら?」などと余計な一言を言ってしまっていたことでしょう。 そうしたら、息子は気持ちよく勉強は進められなかっただろうな・・と。 最近は、二人で遊ぶこともなかなかなくなってきたけれど、こんな時は、やっぱり兄弟がいるといいなと思います。 子供は、自分の思い通りにはならないもの。それを頭では分かっているのですが、感情がついていかなくてイライラすることもしばしば。 でも、大人なら、計画的に効率的に・・と考えるところ、子供は無駄なことをたくさんするものですよね。というより、無駄なことを思う存分できるのは、子供の時ならではのもの。 私の子供時代のことで、今子供たちに話をする内容といえば、そんな無駄なことから発生したことや、楽しかった思い出ばかり。 それを話すことによって、自分も子供時代を振り返ったり新たに思い出したり、あの頃は見えていなかったことに気づいたりしています。 子供の頃は、決して楽しいことばかりでなく、辛いこと悩んだことも本当にたくさんあって、しばらくその思いばかりにとらわれていた時期もありました(特に母との関係で)。 でも、我が子と関わる中で、いい思いでもたくさんあったことに気づかされています。 だからこそ、子供たちにはたくさん楽しい思いや、経験をしてほしいなと思うし、無駄と思えることも、とっても大切なことだと改めて感じます。 無駄だったのは、イライラ、カリカリしている自分の時間だったな。
2011年08月30日
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【送料無料】すぐそこのたからもの よしもとばななさんが息子さんとの出来事などを綴ったエッセイです。 読んでいて、忘れかけた気持ちや、忘れたくない思い、子育ての中のきらめきのようなものを思い出させてくれました。 ばななさんの言葉のつむぎ方が素敵。それが息子さんにもとても影響しているのだなと感じます。ばななさんの本に惹かれるのは、自分の中で言葉にできないような気持ちを表現してくれることも一つかな。 はっと思わされる表現はいくつもあったのですが、その中の一つに ー いろいろな表情をいくらおぼえても、いっちゃんの生命のきらめきがいろいろな形であふれだしてきて、それをつかまえきれないのだろう。ちょうど花や子猫をいくらじっと見ていても、そのひきつけられる魅力のほんとうの源には迫れないのと同じように ー というのがありました。いっちゃんとは、息子さんの大好きなシッターさん。 そうそう。花を見ても木を見ても蝶などを見ても、自然のものは本当に眺めても眺めても本質に迫れない気がするし、それをどうやっても表現できない気がする。何が惹きつけるのかもよくわからないけれど、ただただずっと見入ってしまう。 普段、自分が思っているそんな言葉にならない思いを適切に表現してくれている・・と思って感動。その思いが好きな人に対するきらめき通じるというのは新鮮な感覚でした。なるほど。好きな人の魅力の源を知りたくて、人は惹きつけられるのかもしれないですね。
2011年08月29日
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友達からディズニーランドののプレゼントをもらう度に、「行きたい~」と言っていた子供たち。前に行ったのは5年くらい前なので、娘のほうは特にほとんど記憶がないみたい。 なので、今年こそは行こう。なるべく夏休みの前半で・・と思ったものの、それぞれ学校のプールや部活動などがあって、なかなか二人の予定が空いている日がなくて・・。 ようやく夏休みの終盤になって二人とも予定がない日があったので思い立ったように、慌てて夜行バスを予約して行ってきました。主人は、仕事なので3人でお出かけ。 まだ、二人とも夏休みの宿題が終わっていないので、遊びに行っている場合ではないかもしれませんが でも、まあ子供時代は楽しい思い出が多いほうがいいからね いや~。それにしても、暑かった 今までは春か秋に行っていて真夏は初めて。夏のディズニーをなめていたかも。。 夜行バスでほとんど寝られなかったというのもあってか、暑さと湿気、そして人酔いですっかり私はバテてしまいました ランチはダイヤモンドホースシューのショーを予約していたのですが、私はバテから頭痛などで気分が悪くなってしまいほとんど食べられず・・。まあ、その分子供たちが食べてくれたので良かったですけどね 午後からは、薬を飲みながら、騙しだまし何とか閉園間際まで遊びましたよ~ それにしても、ディズニーのキャストの人たちには頭が下がります。あんなに暑い中、笑顔を絶やさず、ハキハキ、きびきびとしていて。同じくらい、子どもたちも元気、笑顔で楽しんでいましたけどね。 やっぱり、私は自然の中に出かけるほうが好きかなあ~。自然の中なら一日出歩いても全然疲れないのになあ・・なんて思いながらも、子供たちがとても喜んでいる姿を見たら、行って本当に良かった、また、連れて行ってあげたいなと思うのでした。
2011年08月28日
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毎年、何かしらのスポーツ観戦にでかけています。 昨年は、Jリーグサッカーとプロバスケットボールリーグを観に行きました。 今年は、3年ぶりに野球観戦に 観たのは、昨日のナゴヤドームでの中日vs広島戦。主人は、広島ファン、わたしはどちらかといえばドラゴンズファンなので同じ席でも応援は分かれます。ちなみに、いつもまにか息子は広島の応援、娘は中日の応援にファンに 2人とも結構楽しんでいました。 試合は、序盤で1対1になったあとは、なかなか動かず。 途中、手に汗握る場面もいくつかありました。中日のピッチャーが観たいと思っていた人ばかりで感激です 試合前には、久しぶりに名古屋で買い物もできて楽しみました。 高島屋で開催されていた『ちびまるこちゃん展』も観てきました。 原画がとても繊細、緻密なものがあったり、ほっとする色遣いだったりして、心あたたまるもので、観てよかったです
2011年08月22日
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2日目の始まりは、熱気球から。 ホテルの裏の山で熱気球体験ができるのです(要予約)。とは、言っても周遊などができるのではなく、上空25メートルくらい上がって降りてくるという10分くらいの体験なのですけどね。 でも、熱気球に乗るのが夢の一つだった私にとっては、またとないチャンス。朝、6時半から子供たちと一緒に体験してきました。高いところが苦手な主人は部屋で寝ていましたが 朝の山というだけで、気持ちのよいシチュエーション。思いのほか、熱気球の炎は熱くて驚きました。ロープで地面とつないであったのですが、ロープがなければ、上空1000メートルくらいまではあっという間にあがるそうです。 こんな感じで 気球から見えた景色 子供たちもとても喜んでいました 少し、ホテルの周りを散歩してから、朝食 このホテルのバイキングは、種類も豊富で、味も良く(特に野菜の)たくさん食べてしまいます。 ホテルを8時半ごろ出て、【青木湖】へ。 ここでは、半日のカヌー体験。 カヌー以外にもラフティングやカヤックなど色々な体験ができます。 カヌーと言っても私たちが選んだのは、小さい子供でも楽しめる2人乗りのエアーカヌー。 ゴムボートのような感じなので、転覆するようなことはまずありません。それでも、しっかりとライフジャケットを着用。いざというときの子供の引き上げ方など教えてもらいました。 初めの20分くらいは、漕ぎ方の講習。ボートとは違うので少し戸惑いましたが、丁寧に分かりやすく教えていただきました。 学んだあとは、1時間半近く自由に湖をカヌーで漕いでいきます。主人と娘チーム、私と息子チームに分かれて楽しみました。 漕ぎ方のコツがだんだんと分かってくると、楽しくて あっという間の1時間半でした。 そのあとは、昼食に。 せっかく信州へ来たのだから、お蕎麦を食べようと、見つけたのは【そば神 神城】 たまたま、通りかかったお店なのですが、結構混んでいて、中には有名人のサインがいっぱい。 さっぱりとしていて美味しかったです 白馬は、スキー場で有名な場所。 夏は、リフトやゴンドラで山の上まで登ってハイキングをしたりして楽しめるところが数多くあります。 私たちは、その中で【白馬岩岳】に行きました。 ゴンドラで登ること8分。頂上では広大なゆり園が広がっています。 山の上は涼しくて気持ちがよくて 目で景色を楽しみ、鳥のさえずりを聞き、風を感じ、ゆりの香りに囲まれ、ゆりアイスを食べて。 五感、フル活動でした 展望台近くには、ハンモックがあって、そこでみんなゆらゆらお昼寝。ハンモックから見上げる木々はやさしくて、守られているような気になりました。 ハンモックに寝転びながら見た木々 そこから、1周約40分のハイキングコースがあったので、みんなでてくてくと山道を歩いてきました。 途中、きのこを見つける度に、主人は写真撮影。主人は、きのこを調べるのが好きなのです 人もほとんどいなくて、とても気持ちの良い道のりでした。 こんな木もありました 結局、ゴンドラの最終時刻の4時ぎりぎりまでゆっくりと、山の上を楽しみました。 山から降りた後は、【白馬八方温泉】へ。 お肌がすべすべになったかな そして、夕食に。 行ったのは、ドライブ途中で見た雑誌に載っていたお店【ビストロミルフィーユ】 一つ一つ手の込んでいる感じが素敵。 食べていて、何だかほんわかとした気持ちになりました ここからは、帰路へ。ひたすら家へ向かいます。 主人は、夕食時にビールを飲んだので、私が運転。家族はみんな車でお休み 帰宅したのは、午前1時半でした。 家に着いた途端、なぜか娘が鼻血を出して 冷やしたりしたもののなかなか止まらず可愛そうでした。結局寝たのは午前3時でした。。 朝早く(午前3時)に家を出て、夜遅く(午前1時半)帰宅するという、ハードなようですが、疲れを感じない楽しい時間でした。 自然の中というのは、やっぱり気持ちがいいものですね。
2011年08月19日
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お盆前のことになりますが、涼を求めて1泊で長野へ行ってきました。 混雑を避けるのと、高速道路の深夜割引(午前12~4時の間に高速道路上にいれば半額)を考えて、午前3時に出発 途中、ゆっくりと朝食をとったり休憩をしたりしながら、まず着いた先は 【松本城】 国宝でもあり、一度行ってみたかった所。 約400年前の天守閣がそのままの形で残されています。美しい外観、石垣一つとっても、重厚な歴史のある建造物、昔ながらの急な階段。どれも感動でした。 その後は、安曇野へ。 まず、【安曇野ワイナリー】 主人と私は、結構ワイナリー巡りが好きで、旅行先にワイナリーがあるとついつい寄ってしまいます。 子供たちは、ワイナリーで買うぶどうジュースがおめあて。ぶどうの種類やワイナリーによって、ジュースの味って本当に違いますね。 そして、【穂高神社】へ。 今年は、最も重要な二十年に一度行われる式年の大遷宮祭の年だっだそう。近年立て替えられたという拝殿からは、木の香りがふんわりと漂ってきて、気持ちの良い神社でした。 境内内には、「孝養杉」という大きな杉があり、よい波動をもっている樹として、パワースポットになっているそうです。近くで手をかざしてみましたよ そのあと、【安曇野アートヒルズミュージアム】 ここは、ガラス工芸品や、地元の作家さんの作品がそろっています。広いショップでガラス工芸品を見て回るだけでも楽しめます。 ここのイタリアンレストランでランチをいただきました。 私は魚(真鯛のソテー)のランチ、主人はお肉(ハンバーグ)のランチ、子供たちはピザ。 店内の雰囲気も良く、とっても美味しくて、大満足 次に、【大王わさび農場】 ここは、有名な観光地なので、3時過ぎに着いたにもかかわらず、とても混んでいました。 一帯に広がるわさび農園は圧巻。 きれいな水でないと、できないというわさび。とても暑い日でしたが、流れる水は冷たくて。手を入れると、ひんやり気持ちがよくて、少し暑さを忘れました。 わさびアイスは、甘い中にほんのりとわさび味がして、なかなか美味しかったですよ 駐車場横にあるひまわり畑 わさび園。おじさん達が働いています。 最後に【安曇野ちひろ美術館】 ここは、以前にも行った事があるお気に入りの場所。 いわさきちひろさんの絵は本当にやさしくて。穏やかな気持ちになります。 また、ラベンダーなどの咲く庭や、カフェから見える景色はほのぼのとした気分にさせてくれます。ゆったりと過ごせる場所です。 一面のラベンダー 一日目はここまで。午後6時半頃、白馬のホテルへ到着。 泊まったのは、ホテルグリーンプラザ白馬。山道をひたすら登った先に突如現れる大きなホテル。娘は「お城みたい~」と大興奮でした。 これは、正面ではなく、裏面から見たホテル。
2011年08月18日
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お盆には、例年のごとく私の実家へ行ってきました。 実家の父の癌が春に再発したので心配でしたが、治療も順調に進み、思っていたよりも元気そうで安心しました。体調も良さそうだったので、例年よりも少し長く泊まってきました。 弟夫婦にも昨年、双子の子供が生まれたので、今年はとてもにぎやか 赤ちゃんがいるだけで、空気がより明るく和らぎます 甥っ子たちを見ながら、わが子たちが1歳くらいだった頃の記憶がよみがえってきて、懐かしくも幸せな気持ちを味わいました。 特別な親孝行はなかなかできませんが、みんなで楽しく食事をしたり、少し出かけたり、話をしたりする時間は貴重で幸せな時間だと改めて思います 近いうちに、両親と一緒に旅行にでも行きたいな。
2011年08月17日
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気がつけば、3ヶ月ぶりの日記になってしまいました。 書くことは、たくさんありそうなのに何だか億劫になってしまって。。 また、ぼちぼち書いていこうと思っています。 夏休みも前半が終了。折り返しとなりましたね 私の仕事は、学校の非常勤講師なので基本的には夏休み期間は仕事がありません。(当然、給与もありませんが・・)時々、自分の勉強として校内の研修に参加させてもらうくらいです。なので、まあのんびりとした時間を過ごしています とは言っても、初めの1週間は普段はできない家の掃除をしたり、子供たちと映画やボーリングに行ったり、子ども会の夜祭の準備をしたりなどバタバタとしていました。 子ども会は、役員2年目となり、担当の店のリーダーとして動かなくてはならなく、また役としては会計なので年間の中で一番お金の管理など忙しい時期だったのです。ラジオ体操の景品や参加賞の仕入れなども時期的に重なりますしね。でも、なかなか楽しかったのですけどね で、その忙しい時期も終わり、毎朝役員として参加していたラジオ体操も終わる・・という前日のこと。ラジオ体操の参加賞の一つのジュースをケースで車に積んでいたところ・・玄関のほんの3段くらいの階段を踏み外して転んでしまいました ジュースを運んでいたものだから手がふさがっていてバランスがとれなかったのでしょうね。。足首を少しひねりひざから下を思いっきり打ちつけて 足首は多少腫れた軽い捻挫でしたが、膝から下の擦り傷がなかなかダイナミックな状態に 広範囲にわたって、やけどのように皮がめくれ、お肉がむきだし。。朝起きると、足が痛くて数分は動けない・・しかも血が包帯に滲み出ている・・という日が続きました。 長いこと立っているのがなかなか大変だったので、どうしても外出しなければならないこと(食材の買出しなど)以外は1週間くらいはすっかり家でこもりっきりに。2種類のボランティア(地域のものと小学校)に参加する予定だったのですが、お断りもしました。 その期間、娘は午前中がプール、午後は部活動。中学生の息子は午前中は部活、午後からは友達と市民館で勉強(と言いながらも、ゲームや将棋などをして結構遊んでいたみたいですけどね)で二人とも外出していた日々だったので、すっかり私は家でぐうたらと 初めは、なんとなくごろごろとしているのに罪悪感があったのですが、少し動くと痛みが走るので、そのうちにまあいいかあ~と開き直って満喫しました。 おかげで、ゆっくりとDVDを観たり、本をいくつか読んだりできました その中で、いろいろとワクワクすることを思いついたり。なかなかいい時間でしたよ。 最近、自分を許す、解放する、罪悪感をなくしありのまま受け入れる、などのキーワードをよく目にしたり耳に入ってきますが、今回のことはそれにつながることだったのかも、と思いました。だらだらと過ごすのに罪悪感をもたなくてもいいし、そういう時期があってもいい・・と。 で、今はもうすっかり動けるようになりました。また傷は治っていないし足首は広範囲に青あざができていますが、普通に歩いたり動いたりできるのが快適です。 10年位前に捻挫をした時も思いましたが(そのときは松葉杖で過ごしたなあ)、自由に動けるということに感謝です。最近、足も労わっていなかったからなあ。。足さん、いつもありがとう
2011年08月09日
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GWも前半が終わろうとしています。今回は主人の仕事があったり、子供達も友達と遊ぶ約束をしていたりしていたので、みんなが揃った一日だけ出かけてきました。子供の成長などとともにだんだんと家族で出かけることも少なくなっていきますね。来年から息子もGWはほとんど部活動があるだろうしなあ・・ 出かけた先は静岡県の寸又峡。自然豊かなところに行きたいと思っていたのでね 連休なので人が多いだろうな・・と思っていましたが、全くそんなことはなくて空いていたのでのんびりと過ごせました。高速道路を降りてから向かう山道は新緑が美しくとても快適でしたよ。 また、お茶所なので所々に広がるお茶畑もとてもきれいでした。心洗われる風景です。 駐車場に車を止めてからゆっくりと1時間くらいかけて渓谷などをハイキング。 途中、長さ約90メートルのつり橋があります。主人と娘は高いところが苦手なので断念して他の道を行き、後から落ち合うことに。私と息子は楽しんで渡りました。私はつり橋など大好きなのでね。見るだけでワクワクしてきます たまにはゆったりと自然を満喫して過ごすのもいいですね。
2011年05月01日
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週末に消防署で普通救命講習を受けてきました。 今までにも職場で簡単な講習は受けたことはあったのですが、何年も前のことですし、1年くらい前にAEDについて講習があったのですが、それは操作について一通り説明を受けただけでした。今回3時間の講習内容を子供会役員を対象に近くの消防署で受けられる機会があったので、折角なので参加することにしたのです。 以前と変わったことは、人工呼吸。今は感染症などの危険があるので、フェイスシールドなどがなければ人工呼吸は行わず心臓マッサージのみを行うようになったそうです。 内容は、人形相手に一人一人、倒れた人がいた場合の処置、周りの人に対する指示の方法、意識や呼吸の有無の確認、人工呼吸(フェイスシールドを使って)心臓マッサージなどの練習など。 そのあと、AEDを使っての練習も行いました。ちょっと笑えてしまったのは、電極パッドを張る部分に濃い胸毛があった時は電極パッドをその部分に貼り付けて思いっきり引っ張って胸毛を取るということ。脱毛テープのようですね。。胸毛が多くあるとパッドが浮いてしまって電気が流れない恐れがあるそうで。。 説明を聞くだけでなく、実際にやってみると体で覚えることができてよかったです。 救急車が到着するまではたいだい6分くらいかかると言われています。いざというとき、その間に自分ができることがあればと思います。 3時間の講習はあっという間で、受けて良かったと思いました 学んだことを忘れないように、また数年に1度(2年に1度は受けるのが望ましいそうです)受けるようにしたいなと思います。そして、常にAEDが近くでどこにあるか確認しておくことも大切だと改めて思いました。 庭のいちごの花が次々に咲き出しました
2011年04月25日
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明るい色の花が増えたり、木の若芽が出だしたりして、街の色が華やかになってきました。吹く風もやわらかく、春を感じます 今年度は、主人も私も転勤で職場が変わり、息子は中学に入学して新しい環境でのスタートとなりました。初めは中学という未知の場所で不安だった息子ですが、中学がどのようなところか分かりはじめ、楽しくなってきたようです。今は特に、部活の体験入部を毎日してきたり、すぐ来週にある野外活動の準備や決めることなどを楽しんでいます 私の仕事は、今年も小学校の非常勤講師。昨年は療養休暇を取られた先生の補助でさまざまな学校で勤務しましたが、今年は1年間同じ学校で、算数の少人数指導が主な仕事です。残業もなく時間で帰宅できる内容なので、時間的にもゆとりができそうです。 主人は、今年度からまた中学校に勤務になりました。中学校は帰りが遅くなるし、土日も部活動の指導や大会などでほとんど休みがありません。。こちらはゆとりが全くなく(しかも3年の担任で)大変そうです 土曜日は、私も仕事の時があるし、子供会の行事も入るので、今年度は5年生の娘の土曜日の習い事の送り迎えに頭を悩ませています。習い事のヤマハまでは家から結構距離があるので今までは送り迎えをしていました。私が仕事の時などは主人に頼んでいましたが、今年度は主人も仕事で無理なので、送り迎えができない時は自転車で行かせるようにしないといけないなと思っています。何回か自転車で行って、道も覚えさせないと・・。 先週末、お花見に行ったときの桜
2011年04月15日
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桜の花が満開に近づいてきました桜が咲くと街がぱっと明るくなるような気がします。 もともと、桜というのは田の神様が山から下りて来たときに一旦留まる木と考えられていて、神様をお酒と料理でもてなすことが、本来の花見の意味だったそうです。 ただただ、賑やかに花を楽しむというわけではなく、神様を敬うきちんとした祭りだったのですね。 そんな桜が見守ってくれている中、昨日は息子の中学の入学式でした。小学校と中学校とではやっぱり雰囲気が全く異なりますね。1年生はみんな緊張した面持ちでしたよ。 娘も学年が上がり、5年生になりました。新しい仲間と先生(といっても3年生の時の担任の先生ですが)でのスタートです。 この時期は、新しいぞうきんが学校で必要。今年は娘がぞうきんを縫ってくれました。 ミシンに憧れていたようなので、ちょうどいい機会だと思って。ぞうきんなら、多少縫い目が曲がってもいいですしね結構上手にできましたよ。 無事に今年も新学年、新しい学校でスタートを切ったわけですが、我が子と同じくらいの子どもたちがたくさん震災で亡くなったことや、被災されていて学校がスタートでない子供達もいることを思うと胸が痛みます。。
2011年04月08日
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ホーチミンは観光名所が本当に少なくて、次の日は街をゆっくり散策して過ごしました。 ベトナムの特徴は、なんと言ってもバイクが多いこと。子供を夫婦の真ん中に挟んで3人乗りをしている人も多数。中には4人で乗っている家族も。 信号があるところが少なく、そういうところではバイクや車は当然待っていても止まってくれないので、自分たちで間をぬって道を渡らなくてはいけません。 昼間は店の前や道ばたでは退屈そうに座っている人(主におじさん)がたくさんいます。 夕方になると、多くのOLのお姉さんらしき人が公園などで軽食を取っていました。 夜になると、家族連れ(小さい子供もいっぱい)公園で座ったり話したりしています。週末の夜はそうやって外で過ごす家族が多いとか。屋台もにぎやかそうです。(観光客はちょっと寄りつけない感じですが) 時間帯によって、外へ出ている人が変わるのが面白い。 ベトナム雑貨が可愛らしくて、私と娘は買い物を楽しみ、主人と息子はカフェでさまざまなフルーツジュースを飲んだりしていました。私も何種類か飲みましたが、フルーツジュースは本当に美味しかったですよ。特に洋なしとマンゴーのミックスジュースは絶品。 買った物ものを少し紹介 茶器。写真では2つですが、湯飲みは5つあります。 どちらも日本円で300円くらい。 大きさは20センチくらい。中に鈴がはいっているので赤ちゃんにいいかなと思って、生後半年の甥っ子達にも買ってきました。 絵が全て刺繍で作ってあるのですよ。 娘と私のもの。日本円で一足800円くらい。 スプーン、フォーク、はし、しゃもじ。 娘は友達にポーチなど、息子はキーホルダーやお菓子を、主人はベトナムのカップラーメンを買い込んでいました。 カップラーメンの一部 その後に市場めぐり。ベトナムの大きな市場を見て廻りました。 その中の一つの市場は観光客がたくさん来るところで、日本語で呼び込みをされます。 値段をとても高く言ってくるので、交渉しなくてはいけません。たいてい3分の1から半額くらいの値段に。。 ベトナムの梅だそうです。黄色い花なのですね。 そういえば、市場のお手洗いは凄かった。(ホテルやレストランなどのお手洗いは快適) 有料(約5円)で、まず鍵がありません私は、人が入っているのを知らず、開けてしまいました。。 終わると、スタッフ?の人が、ため水から水を桶ですくい、思いっきり水をふりまいて流します。水が飛び跳ねてくるので注意。。 値段の交渉、交通事情、食べ物や人々の暮らし、空気感などもたちは日本とは違う生活習慣や常識を少しの時間ですが、子どもたちは体験して色々なことを感じ取ったことと思います。 少しでも視野を広く持ってくれたら・・色々なことを実際に体験して、何か肌で感じ取ってくれたら・・と思います。
2011年04月01日
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今日から4月ですね。職場も新しいところに変わり、新しい気持ちでスタートです。新しい職場では、昔一緒に勤めていた方が何人かいて、心強く感じました。 新聞を見ると、毎日震災に関する記事が書かれていますね。読んでいて辛い記事もありますが、支援や復興に向けてたくさんの人のやさしさや思いなども伝わってきます。本当に日本人というのは素晴らしい民族なのだなと思います。 こんな時に海外旅行に行って・・しかもそれをブログにアップするのはどうか・・と悩みましたが、こんなときだからこそ、ちょっと楽しい思い出の記事を残してもいいのかもという思いで書くことにしました。もし、気分を害されるようでしたら申し訳ありません。 海外旅行を思い立ったのが2月の末。主人の休みはそれほどたくさん取れないので、近場で行き先を探しました。できれば、子どもたちに日本の風習とか常識とは結構異なる国に連れて行ってみたい。でも治安もある程度は良いところで・・と考え、結局ベトナムのホーチミンに決定。3月の始めに慌てて申し込みました。 ただ、決めたものの主人も私も仕事が忙しくて、準備は全部前日。中部国際空港からホーチミンまでの直行便はない日だったので、ハノイで乗り継いで9時間くらいかけて行きました。 飛行機から見た夕日 夏にシンガポールに行ったときは家族連れが多かったけど、今回のベトナムでは、家族連れの日本人は皆無でした。まあ、3月の終わりという時期も時期ですし、地震の影響もあるでしょうね。 着いたのは夜。ホテル近くにあるお店でベトナム料理をいただきました。このお店はとてもおいしく、お店の方もいい雰囲気の人たちで、結局3回も行ってしまいました。 次の日はメコン川クルーズへ。 ホーチミンから2時間ほどバスに乗ってミトーという場所に向かいます。 バスの中から見えた風景。田んぼが広がっています。 着いたら、メコン川の中州にある島(トイソン島)まで船で移動。 島を観光しながら、ベトナムのフルーツを試食したり、はちみつをいただいたり。 ベトナム料理のランチもいただきました。 これはフルーツの試食 この魚、結構あっさりしていて美味しかった パイナップルに刺してある揚げ春巻 その後に小舟に乗ってジャングルクルーズ。子供達もとても楽しんでいました。 島のおばさん(おばあさん?)達が小舟を漕いでくれます。おばさん達には英語が全く通じなくて、会話が進みませんでした でも、途中でチップは請求されました。。(小舟ですれ違うおばさん達が“チップ”と連呼していたのです) 請求されてもいくら渡せばいいのか迷って。(基本的にベトナムはチップの習慣はない国なので) クルーズが終わったら、もらったチップを見せ合うおばさん達。。 きっとどこかの国の観光客がチップをはずんだ所から始まったのでしょうね。本当に暑い中、長い距離を手こぎで漕いでくれるので、お礼をしたくなる気持ちはとても分かります。ですが、慣れていないのでチップの値段というのは難しいですね。。
2011年04月01日
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今日は、小学校の卒業式でした。 息子も無事に卒業 最後にみんなで校舎に向かって「ありがとうございました」と挨拶する姿は感動的でした。 お世話になった方々、学校という場に感謝です。 もう使わなくなってしまうランドセルや、帽子、防犯ブザーなどを見ると感慨深いものがあります。 (息子はあまり感じていないようですが、私の方が・・) 6年間息子のために働いてくれた物たちにも感謝、感謝です。 息子は一足早くもう春休み。 私はまだ仕事があるので、火曜日からは毎日お弁当を作っていかないと 梅の花です
2011年03月18日
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時間が経てば経つほど、被害の大きさと深刻さが伝わってきます。 原発も本当に心配ですね・・ 私が住んでいる愛知県では震度3の揺れ。ちょうど、仕事では学級の帰りの会の途中で、私が話をしているところでした。ゆらゆらと船に揺られているような揺れで、まさか地震とは思わず、自分のめまいがしていると思ったのでした。ちょうど今週は仕事が本当に忙しく、寝るのはいつも午前2時頃。疲れもたまっていたので、今日はゆっくり休まないと・・と思いながら話を続けていたところ、校内放送が。“ただいま、地震が起こりました。素早く机の下に潜ってください”と。子どもたちの行動は素早かったですよ。。あっという間に机の下に潜っていました。 こちらはこれくらいで済んだのですが、テレビでの報道を見るたびに心が痛みます。 ただただ、被害がこれ以上大きくならないようにということと、少しでも多くの人々の安全などを祈るばかりです。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。 義援金の寄附が楽天ポイントでもできます 数々の花の産地でもある東北地方太平洋沖地震の一分一秒でも早い復旧の為に募金にご協力お願いします【送料無料】【チャリティー】東北地方太平洋沖地震の、一分一秒でも早い復旧の為にご協力お願いします【義援金・募金】
2011年03月12日
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まだ寒い日が続きますが、梅の花も満開になり、水仙もたくさん咲いていて春の訪れを感じます。 気がつけば、以前の更新から1ヶ月近く経っていました。。 仕事では、今の勤務校になってから1ヶ月あまり。本当にこの時期は毎日がバタバタと忙しくて・・。 学級自体でも気を配る必要がある子供も多いこともあるし(不登校の子が一人、発達障害の子が数人いるので、毎日違う課題などを準備したりする必要もあって)通知表等々、家に持ち帰ることのできない仕事が山盛りで、結局正規の先生と同じような帰宅時間になってしまいます。そして、寝るのはたいてい今くらいの時間(1時半くらい)。 でも、まああと残り僅か。体が少し大変でも、後悔の無いように日々を大切に過ごしたいと思っています。 先週末は、注文していた息子の中学の制服などを取りに行きました。 制服や体操服等々揃えたら、結局10万円近くかかりました。入学準備も大変ですね。 でも、いよいよ中学生なんだなあと、制服を見て親子共々、少しずつ実感が湧いてきたような気がします。。制服を着た息子は、制服に着せられているようでちょっと笑えてしまいましたけどね
2011年03月08日
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先日、山元加津子さんの講演会を聞きに行きました。山元加津子さんは、現役の特別支援学校(養護学校)の教員で、作家でもある方。(山元加津子さんのブログ ・ HP ) 数ヶ月前に、図書館で加津子さんの本に出会って内容に感動したのですが、まさかその方が近くの市で講演会をされるとはびっくり(しかも無料で)。 加津子さんは想像していたとおりのほんわかと包み込むようなやさしさと芯の強さのようなものを感じる方。子供たちとの一つ一つのエピソードや、元同僚である日突然倒れられた方(宮ぷー)とのリハビリや奇跡のようなお話に感動しました。涙を流している方もたくさんおられましたよ。 そして、私もがんばらないとと思わされました。 “やらなくてはいけない”ではなくて、何にしても“やりたくてやる”という気持ちが大切だということをに気づかされました。 加津子さんは、教員であり主婦であり、母でもあります。そんな中で、毎日仕事の後に同僚の方の病院へ行きリハビリを手伝ったり元気づけたり、休みの日には講演へ全国のいろいろなところへ出かけたり。そして、作家の活動として本を執筆したり。 きっとどれも好きで自分がやりたいことだから、そして、何かみんなの力になれることだからとどれも楽しみながらもいい感じに力を抜いて(というと失礼かな?)リラックスしながらやっておられるのだと思います。 そして、語られた様々なエピソードなどから、人を想う気持ち、祈りの気持ちや行動がたくさんの人の心を動かしていく。それがさまざまな奇跡のようなものを生み出したり、人と人の心をつなげていくものになるというのが感覚としてしっかり伝わってきました。。 新たな気持ちで、また明日から仕事にも向き合えそうです。 以前の読んだ山元加津子さんの本。 【送料無料】ゆうきくんの海 【送料無料】宇宙の約束 今回購入した本 【送料無料】1/4の奇跡 【送料無料】本当のことだから
2011年02月13日
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久しぶりの平日の休み。次の仕事は水曜日が始まりなので、今日と明日はお休みなのです。 子供もいなくて静かな休み。折角なので、今日は一人でランチに行ってきました 半年ほど前にオープンした気になっていたお店があったので、そこへ。 自家栽培で作った野菜を使い、マクロビオテックの料理を出してくれるお店。一つ一つがとても丁寧に作られていて、やさしい味がして美味しかったですよ 友達とランチなどに行くと(と言っても仕事を始めてから行く機会がなくなってしまいましたが)、ついついおしゃべりに夢中になってしまいあまり味わって食べないので、時にはこうやって一人もいいかも。ちょっとお店に入るのに勇気が要りますが。。 それに、たまに外食をすると自分の食事作りの参考にもなっていいですね
2011年02月07日
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今月は、家での仕事が結構あって、あまり読書をすることもできなかったなあ。。深夜12時~から30分間を読書の時間にしよう・・と思ったものの、途中でうとうとしてしまうこともしばしばでした【送料無料】もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海 ずっと気になっていた本。図書館で予約待ちすること半年。ようやく読めました。 ある思いから野球部のマネージャーをすることになったみなみは、ドラッカーの書いた経営書『マネジメント』(もちろん英語の意味でのマネージャーについて書かれた本)を読み、野球にも経営理論を取り入れていく話。 随所に出てくる理論を野球にあてはめるのも面白いし、小説としてのストーリーも引き込まれていく内容でよかったです。 【送料無料】みんなつながっている 吉元由美 “好きな歌は?”と聞かれて、思いつく曲の一つが吉元由美さんが作詞された『ジュピター』。 この曲は数年前に仕事を辞めるかどうか悩んでいたとき、また決めた後によく聴いていたこともあって、その時のことを思い出します。 常々、どういう思いからこの詩を書いたのだろう、と思っていたのでこの題名を見てすぐに手に取りました。 著者の幼い頃からのこと、作詞家としての歩みなどが綴られていて、その経験の中で“みんなつながっている”という言葉が出てきたことが推し量られました。 この本から、今年は今以上に一つの出会いや一つ一つの出来事を大切にしなければ・・と改めて思ったのでした。【送料無料】私のみつけた京都あるき 羽田美智子 また、春になったら京都へ行きたいなあ~と思っている時に見つけた本。 単なるガイドブックでなく、羽田さんが女優業で悩んでいる時に出会った場所、出会った人との対談、仏像や物や食べ物に対する思いなども書かれてあって印象に残ります。紹介されている香木やお守りもなどもとても可愛らしく素敵。京都の良さを改めて知ることができた気がします。【送料無料】夜行観覧車 湊かなえ 高級住宅街で、ある夜殺人事件が起こる。被害者は父親、加害者は母親。その子どもたちと住宅街の向かいに住む問題を抱えた家族。古くから住む住民。子供の友人家族。それぞれの立場や生活の中で時が進んでいく。 著者が少しずつもっている人の闇のような部分を引っ張り出し、違う登場人物でその闇を全面に出して交錯させていくのが、本当にすごいなあと思います。以前読んだ『告白』『贖罪』でも感じたことですが。読後は心が重くなりましたが、少しずつですが、事件から互いを理解するような部分、自分を知る部分が生まれているのが救いかな。 その他に教育書はちょこちょこと読んでいます。2月はもう少し色々な本を読めるといいな。
2011年02月06日
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昨日で今までの1ヶ月間の仕事が終わりました。 1ヶ月くらいとはいえ、出会った子どもたち、先生方との別れは寂しいもの。まだまだ、色々と思い出すことが多いです。 毎日、自分のできる限りのことはして、日々を大切に過ごしてきたつもりですが、“ああした方がよかったかな”などと反省することも。。 最終日に子どもたちから手紙をもらいました。自分ではそんなに意識して思っていなかったことが、子供の印象に残っていたことも幾つかあって、いつもながら色々と気づかされます。 ちょっとした一言について「嬉しかった」と書いてくれたり、「休み時間に鬼ごっこを一緒にしたのが楽しかった」だったり「読んでくれた本が印象に残って好きになりました」だったり。 もちろん想像していたことが書いてあったな、という部分もあるのですけどね 例えば、一日宿題を少なくした日があったのですが、それに対して“宿題を減らしてくれた日があって嬉しかったです”と書いていた子が多かったり。。異様に喜んでいたからなあ。。子供って、そんなものですね。 仕事の面で反省はいろいろとありますが、その中の大まかな2つくらいを。 自分としては、正規の担任の先生がお休みされている間の1ヶ月の勤務なので、学級のルールや宿題の内容などはもちろん、自分らしさのようなものを出し過ぎないようにしようと努めてきたつもりです。が、それが中途半端になってしまったように思います。。 また、私は非常勤という立場なので、週に何コマの授業という時間契約。本来は朝の会、帰りの会、給食や掃除指導などは時間外となりますが、自分が入りたいということでそれらをやらせていただきました。でも、それがよかったのかどうかも微妙なところ。 もちろん自分がごり押しで希望したわけでなく「どちらがいい?時間外なので、こちらからお願いすることはできないから、本当にどちらでもいいからね」と管理職の方がおっしゃられて決めたのですが。 自分としては授業以外の時間でも子供の様子を見たり、関わっていきたいと思っていたし、実際そのおかげで色々なことが分かり、そのおかげで授業もやりやすく、また楽しくもなりました。 しかし、反面何から何まで自分が関わるということは、管理職の方が学級の様子を見るという機会がなくなることであり、管理職の先生から正規の担任の先生への引き継ぎや申し送り事項がなくなるということ。そういう意味では、正規の先生(私よりも随分年下の方です)からしてみれば不安もあったりするのではないかと。 特に病気でお休みされていたので、しばらくは慣らし期間として朝の会や給食などは管理職の方が行い、授業だけから始めるというようなスタートもあったのかなと今更ながら思うのです。 最終日に担任の先生とお会いし、簡単な引き継ぎをした時はとてもお元気なご様子でしたが、この年度末のまとめの忙しい時期だけに余計に何だか申し訳なくて。 もう一つ仕事以外での反省は家のこと。 今までの勤務では帰宅する時間も時間通りで早かったので、子供が帰る前に帰宅もできたし、掃除などもそこそこできました。 ですが、今回は帰宅が遅くなることもしばしば。帰宅後にすぐに習い事の送り迎え、義父の家へ食事を届けたり、めずらしく子供会の集まりが平日の夜にあったり、仲間内の新年会があったりとバタバタとしていました。 掃除は夕方、ちょこちょことと掃除機をかけるだけ。 で、週末に“1週間でこんなところにこんなにほこりが溜まるんだ~”というのを色々と発見 テレビ台や水槽の下、電子ピアノのカバーとか、ソファーの下とか。なんだか、ちょっと感動ですらありました。 今までは、掃除機をかけた後に拭き掃除などしていたのですが、それをしていないこともあるし、取り切れていないほこりがどんどん隅に溜まっていたのでしょうね・・。 夕食も手抜きもしばしば・・。 先日、味付けがしてあり、焼くだけというブリの照り焼きを買ってきました。で、焼いて出した所「お母さん、これいつもと味が違う~。いつもの方がいい!」と子どもたちに言われ照り焼きの味付けなんてほんのちょっとの手間なのについつい面倒になってしまったのを反省・・。 そういえば、先週はレンジでチン!のシュウマイを買ってきた時も、「作った方がいい!」と言われたっけ・・。味が違うのはやっぱりダメみたいですね。まあ、私自身もそう思いますけどね。。。 ただ、作るおかずの種類(品数)が減る日もしばしばですが、それについては言われないのでほっとしています 逆に家事などの面でよかったことも。 主人は毎朝洗濯洗濯機を回し、洗濯物を干してくれます。ついでのお風呂掃除も そして、朝出かけるのが子どもたちと同じ時間になったので(以前の勤務の時は私の方が10分くらい遅かったのですが)朝の準備がみんな早くなったこと。 子どもたちも、全体に以前よりもお手伝いもよくしてくれるようにもなったかな。 また、マイペースで、人のことをあまり気にしない息子が「お母さん疲れてない?」とよく聞いてきたり、「僕がやろうか?」と言い、少し気を遣ってくれるようにもなりました。 それを見て、元々お手伝いをするのが好きでほめられたがりの娘も負けないようにアピールしています そう言えば、何だったか、普段はしないようないいことを息子がしているのを見て、娘がしみじみと言った一言があったなあ。。それは、 「こんなことができるなんて、お兄ちゃんも成長したもんだよねえ~」 妹に言われたくないセリフですよね。これには笑えました。 環境や生活が変わることで、今まで通りにはいかないことがあるのは当然。 でも、きっとそれはそれでそれぞれの成長に繋がる良いことでもあるのだろうな。 来週からは、また違う勤務地での仕事。 今回の仕事で反省した部分を活かし、しっかりと自分の中で区切りや整理をつけ、また頑張りたいと思います。
2011年02月05日
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もう1月も終わりですね。。お正月が遠い昔のような、ついこの間のような。。 最近、時間の感覚が不思議な感じがします。 今の勤務校での仕事も残り1週間となりました。非常勤講師なので、8時50分から3時35分までの勤務なのですが、学級担任のような(正確には担任ではありませんが)仕事となるとそういう訳にもいかず、8時10分くらいから4時半くらいまで仕事をしています。先々週から風邪やインフルエンザで欠席する子も出てきたので、授業後に休んだ時の分の勉強を教えたり、テストの採点など持ち帰ってはいけない仕事などをしているとやっぱりそれくらいの時間になってしまいますね。 帰宅してからは子どもたちの習い事に送っていったり、週に数回は義父に夕食を作って届けたりと結構慌ただしいかな。 でも、まあそれもあと1週間 後から後悔しないようにしっかりと教材研究もしながら貴重な時間を大切に日々頑張ろう・・と思っていたら、また次の仕事の依頼がありました今回も療養休暇の先生の替わりです。まさか、こんな時期に依頼があるとは思わなかったので、驚きました。他に人もいないということで、受けることに。。 次も、ほぼ学級の担任のような仕事です。あくまでも非常勤なので、学級以外の学校の仕事や部活動はないのでいいのですが、この時期は1年のまとめとなるので、結構プレッシャーです。。でも、まあ良い経験だと思い、次も頑張ります。その前に、今の仕事をまず頑張らないとね 一面の葉の花畑を見てきました。春を感じますよね。きれいでしたよ。
2011年01月30日
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新しい勤務先で勤めるようになってから、1週間が経ちました。新しい場での最初の一週間は帰宅するとどっと疲れが出てぐったりです。緊張感があったり、慣れない場でのとまどいなどがあったりするのでしょうね。 今回も、仕事は療養休暇をとってみえる先生の代替。約1ヶ月間の勤務となります。久々の普通学級での担任としての勤めで、仕事の内容など大変な部分もありますが、専科で教えるよりも深く関われるというのはとても嬉しく楽しいことです。何と言ってもどの子もみんな可愛らしくて短い期間だけに、本当に一日一日を大切にしないと、と改めて思います。 それは、勤め先の子供だけでなく我が子も同じ。疲れていても、やる仕事が家に帰ってからたくさんあっても、家族の時間、子供との関わり(あ、もちろん主人とも)は大切にしないとね。 思えば息子も12歳。私自身は高校を卒業してから家を出てずっと一人暮らし。そして、実家に戻ることなくそのまま結婚したので、親元で過ごしたのは18年間だったのですよね。 息子ももし同じ年で家を離れるとしたら、息子と共に過ごす時間の3分の2は過ぎ去ったことに。。そう思うとまだ「お母さん~」と言いながら色々と聞いてきたり、話しかけてきたりする今の時間は本当にかけがえのない大切な時間なのだなと思います。 大切なことに気づかせてくれる今ある環境、日々健康に暮らせること、いろいろなことがありがたいです
2011年01月15日
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劇団四季のファミリーミュージカル『エルコスの祈り』を家族で観てきました。子供向けのお話なので、分かりやすくユーモアもあって子どもたちはとても楽しんでいました。 大人の私にとっては、やっぱり踊りが感動。手先指先まで神経を行き届かせた動きや大勢が息のあったリズミカルで大胆な動きは圧巻です。迫力があり、エネルギーや美、気品を感じます。もちろん、歌も素晴らしくて。 久しぶりのミュージカル鑑賞は楽しくて、今年も時々は芸術鑑賞を家族で楽しみたいなと改めて感じました。
2011年01月08日
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遅くなりましたが、 新年 あけまして おめでとうございます 21世紀に入ってから、もう10年になるのですね。。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 お正月は、朝のうちは青空が広がるよい天気の日が続き、すがすがしい気分で過ごしました。 元旦は、近くに住んでいる主人の実家へご挨拶。主人の実家へ私はしょっちゅう行くのですが、主人はなかなか行けないのでお正月のような時がゆっくりと話ができる時間です。男同士ということもあるのか(義母は他界したので)あんまり二人で話すことはないのですが、やっぱりこういう時間は必要だなと見ていて思います。 2日からは、私の実家へ行きました。 昨年、弟夫婦に双子が生まれたので、今年は実家がにぎわっていましたよ。赤ちゃんはみんなのアイドル。3ヶ月ぶりくらいに会いましたが、体重は倍くらいになり、表情が豊かになっていてとっても可愛らしかったです。子どもたちは、自分もこういう時期があったのいうのが不思議なようでした 弟夫婦は、実家の近くに住んでいるので父や母も嬉しいようです。実家へ行くと、いつもお嫁さんのことを二人ともとても楽しそうに話すので、私としても嬉しいです。元々、お嫁さんは父とも仕事の関係で知り合いだったのである程度気心は知れていますし。 両家に家族で行って過ごして、やっぱり家族で過ごす時間を改めて大切にしたいなと感じました。 義父も私の両親も体が万全ではありません。それぞれ持病がありますし、気がかりなこともあります。だからこそ、余計にそう思います。 義父は近くに住んでいるので、今年も頻繁に顔を出し、時折みんなで食事をする機会を設けたいなと思いますし、実家へはお盆とお正月に行くくらいだったのを、もう少し行けるようにしたいなと思います。 まずは、家族という小さい輪を大切に、そしてその輪をどんどんと広げていくことができたら・・と改めて感じたお正月でした。
2011年01月05日
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冬休みに入って1週間が経ちました。子どもたちは半日は友達と遊び、半日は家で過ごすという感じです。家では、大掃除をしたり、読書やDVDを観たり、外でなわとびやボールで遊んだり。合間に宿題や進研ゼミをしたり。。かな。 長い休みはいつもそれぞれ家の仕事を毎日一つずつ行うということで、娘は夕食作りの手伝い、息子は洗濯物たたみを日々やっています。 娘は、今年の冬も子供料理教室に行き、新たなレシピを覚えてきました。簡単な料理なので家でも作ることができ助かっています「美味しいね~」「上手だね~」などと家族に言われると娘もうれしそうですしね 息子は今まではお風呂掃除を選ぶことが多かったので、今回洗濯物たたみを選んだのはちょっと意外でした。聞いてみるとお風呂掃除は、「少し飽きた」のだそうです・・。まあ、色々と経験するのもいいことですね。 今回、子どもたちに助けられたのは大掃除をとても張り切ってやってくれたこと。「大掃除は楽しいね」が二人の合い言葉のようで「お母さん、もっとやることない~?」と聞いてはいそいそと働いていました。 二人とも少しは背も伸びてきて色々な所に届くようになったし、毎年のことなのでやることも分かってきたので、ほぼお任せ状態です。 中学生になっても手伝ってくれるといいな。。 庭の片隅に咲いている小菊
2010年12月30日
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2010年も残すところあと数時間となりましたね。 今年もあっという間でした。でも、それぞれの季節ごとに色々なことがあり、様々なことを考えたり学んだりして時間を積み重ねているのだなと思います。 毎年新たな出会いが少しずつありましたが、今年は出会いも多かった分、別れも多い年となりました。 それは、やっぱり仕事での出会いと別れ。今年の春から仕事に復帰し小学校の非常勤講師として働きました。療養休暇を取られている先生の代替の勤務です。なので、数週間から数ヶ月という短期間の勤務。4~12月の間に3校勤務しました。 それぞれの学校では、たくさんの子どもたちと関わりを持つことができました。算数の少人数指導で勤務した学校では計70人くらいの子どもたちと勉強することができましたし、特別支援学級の担任として入った学校でも、休み時間は特別支援の子と交えてたくさんの子供と一緒に遊んだことで出会いの幅も広がりました。同僚の先生方からは、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。 でも、その分当然別れもあるわけで・・。いつも寂しくせつない気持ちになりました。 別れと言えば、仕事をすることになったため、今まで参加していたボランティアやバドミントンサークル、英会話サークルなどに行けなくなりました。時々行っていた市民講座などの勉強の場からも離れましたし、ママ友達とランチに行くこともなくなりました。 ママ友達やサークルの人たちとは子供のこと、趣味のこと(色々みんな趣味をもっていて刺激されました)、料理のこと、やりたいことなど互いに色々な話をしていました。仕事に復帰すると、大人と仕事以外の話をする場がほとんどないことに改めて気づきました。 そういう意味では失った時間や場も大きかったなと残念に思います。 仕事をしたことで改めて感じるのは、自分で得る収入があるというのは心の余裕をもたらすのだということ。 専業主婦の間は何となくお金を遣うのが申し訳ないというような気持ちがありました。特に自分のものを買う、自分の趣味や勉強に使うお金というのは罪悪感があったりして。 長年、海外旅行も行きたいとは思っていたのですが、主人が働いたお金で贅沢なんて・・という気持ちもありました。でも、自分が働くとすんなりと「海外旅行に行こうよ」と言えて、10年以上ぶりに海外へ行くことができました。 それから、やっぱり仕事をすることで日々がかけがえのない時間だと認識できた気がします。特に勤務の期間が短いので、この1日、この1時間を大切にしないとという想いで取り組めました。日々の積み重ねが大切というのはしばらく忘れていた感覚だったかも。 仕事以外にも子供会の役員の活動があったり、習い始めて1年半を過ぎたピアノの練習を毎日したり、義父の所に週に2回は夕食を作って持っていったりなど、それなりに慌ただしくも充実した時間を過ごすことができました。 それから、秋には弟夫婦に双子の子供が誕生するというハッピーなこともありました。(本当に赤ちゃんはかわいかった~) 今年もいくつもの幸せを感じることができた年だったなと思います。 ブログの方はさぼり気味ですが、それでも何とか続けてこられたのは、訪問してくださる方々、コメントを残してくださる方々のおかげです。本当に本当にありがとうございます。 どうか皆様も良い年をお迎えください 皆様にとって、くる年が明るく幸せに満ちた年になりますように・・
2010年12月29日
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仕事が休みに入ってのんびりと過ごせそうなところですが、大掃除を少しずつ進めたりに入り、子どもたちと遊んだりしてあっという間に過ぎていきます。 今日は、なわとびをしました。しかし、子どもたちよりも二重跳びが続かないのが、ショック。15回跳ぶのが精一杯。。で、すでに何だかふくらはぎが痛くて。。明日は筋肉痛かも そんなこんなで、それほど今月も本を読んでいないなあ。。 【送料無料】ようこそ、ちきゅう食堂へ 小川糸 料理好き、食べ物に対して常に畏敬の念をもっている作者が、全国の各地での食べ物を通した人との出会いを書いたエッセイ。 著者と出会う人とが食材や料理に真摯に向き合っていて、そこにはいつも優しさや愛情があるということがこの本のどこからも感じます。 例えば次のような文章。“ふと、料理というのは作った人の分身なんだなと気がついた。愛する人に料理を食べてもらいたい、自分の手をかけて作られたものが、愛する人の体の一部となり命を支えてほしい。その強く切ない想いが料理を作る原動力となる”“食べるとは、誰かの命をいただくことだ。私のこの体にも、幾千もの命が重なり、私という一人の人間を成り立たせてくれている。だから、命を無駄にしないようにする。簡単なことなのに、流れに流されて、つい忘れそうになる” 幸運予告 佳川奈未 著者の本を読むのは2冊目です。 幸運を引き寄せるには、叶った状態を予告をしてしまうこと。 著者の経験に基づきながら、分かりやすく書かれていてます。 幼い頃の貧しい暮らしには驚かされましたが、その幼少期を経て今のように有名になるに至るまでのことが書かれていて、経験から生み出されるものは大きいことに気づかされます。 読書療法から読みあいへ 村中李依 “絵本を誰かに読む”ということが何かをもたらす、ということは以前からとても感じていました。でも、それを言葉にするとぴったりのものがなくて。色々と挙げることはできるのですが、どれもこれも端的になってしまうなあ・・と思っていたところこの本を読んでちょっとすっきりとしました。 それは、読みあい(読み聞かせ)は“コミニュケーションを育てる場”であるということ。 自分を振り返ってみても、子どもたちに寝る前に本を読むときも子どもたちの表情や反応を見るのが楽しかったり、一緒に考えるのが面白かったりします。子供も当然自分で本を読めるわけですが「お母さん、読んで」とか「一緒に読まない?」などといつも娘は言うし、読んでいると、いつの間にか息子も近くに寄ってきて一緒に聞いています。そんなことをこの本を読みながら思い返していました。 “読みあい”を通して何がもたされていくのか、それは人によって異なる部分はあると思いますが、この本を読んで“絵本の持つ力”と“人に読むこと”がもたらすものについて教えられました。 ダイイング・アイ 東野圭吾 東野圭吾さんの本を読んだのは久しぶり。図書館へ行っても東野さんの本はいつも貸し出し中なのでねいつものごとく内容にぐいぐいと引き込まれ、一気に読んでしまいました。 主人公は、ある日見知らぬ男に殺害されかける。その理由に関する部分の記憶がぽっかりと喪失してしまっていたのだが、謎の女の存在とともに次第に真実が明らかになっていく・・。 最初の場面が印象的で(恐ろしい場面なのですが)頭を離れなくて・・。 最後は、ちょっと腑に落ちない部分もあったのですが、続きが気になって仕方がないと思わせる著者はやっぱりすごいなあ。。 今年は読書記録をブログに載せたのが9月以降だったのですが、それ以前の1~8月に読んだ本も含めて(漫画は除く)全部で今年読んだのは108冊でした。だいたい毎年100冊前後のペースだなあ。
2010年12月28日
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年の瀬になりましたね。少しずつみんなで大掃除を進めながらも、子どもたちと遊んだり、読書をしたりDVDなどを見たりしてのんびりと過ごしています。 先週末は、送別会がありました。誰のかというと、英会話教室(サークルのようなものですが)の先生の。 仕事を一度辞めたときから習い始めた英会話なので、5年くらいのお付き合いがある先生です。今度仕事の都合で他の国へ行ってしまうことになったのです 4月から仕事を始めてしまったので、今年度はほとんどレッスンに行くことができませんでした。それでも、グループレッスンで、ほとんど同じメンバーで何年も続けてきたので送別会には呼んでいただけたのです。 とってもいい先生で、英会話だけでなくほんとうに人生哲学のようなものや物事のとらえ方などさまざまなことを教えてくれました。本当にたくさんの影響を受けたと思います。レッスンを離れたところでも、みんなでちょっとした日帰旅行をしたり、バーベキューをしたり、ランチに行ったり。かけがえのないよい時間を過ごさせてもらったと思います。 別れはやっぱりせつなくて、なんでこうやって先生やみんなと過ごせる時間を切り捨てて、仕事に就いてしまったのか・・と思えてくるほどでした。もう一年、仕事をするのを遅くしていたらよかったかな・・と。 何となく、いつでも時間のあるとき(夏休みなど)はレッスンに戻れるような気がしていたということもあって、仕事に就こうと思ったときはあまり深くは考えていなかったのです。。 寂しい気持ちはありますが、それでも先生にとっては新しい門出 人のよって、先生から得たものは異なっていると思いますが、自分が得たものを大切にしていきたいなと思います。そして、自分も先生のように子どもたちに(我が子でもあり、職場で出会う子どもたちでもありますが)何か与えることのできる人になりたいと改めて思いました。
2010年12月28日
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そろそろ、今の学校での勤務も終わりになります。2ヶ月という短い時間でしたが、本当に充実した期間でした。大変な部分や忙しさも当然ありましたが、やりがいがあり、勉強にもなり全体的にとても楽しい時間だったように思います。 冬休み明けから、また次の学校の勤務も決まっています。こちらもご病気で休まれている先生の代替で、1~2ヶ月くらいの勤務になると思います。 今は非常勤講師という立場で働いていますが、少し前に来年度から常勤講師として登録をして欲しいというお話がありました。常勤講師の方が不足しているようです。実は、今までにも学校を変わるタイミングの時などいつも同じようにお声をかけていただいてはいたのですが。。 確かに、今のような療休補助の仕事では長くても2~3ヶ月しか同じ学校に居られず、慣れてきた頃に終わりになってしまいます。常勤であれば長い期間同じ学校で勤めることもできるし、学級の正規の担任としての仕事もでき、子どもたちともより向き合って過ごすことができます。そういう面ではとても心が動かされます。 しかし、今そちらを選んでしまうと、家のことや子供のことがおろそかになったり、(まあ、今もいいかげんなのですが)ちょっとした子供の様子を見逃してしまいそうな気がしてしまいます。 娘は友達関係で色々と難しいこと、嫌なことなどあるようで(高学年の女の子特有のものですね・・)最近は学校での出来事などの話をよくしてきます。話した後などはちょっとすっきりとするようで「お母さんは、色々と話を聞いてくれるからいいよね~」と言ってくれていますが、仕事でバタバタしてしまうと自分の心のゆとりがどこかなくなってしまい、受け止めたりしっかり話を聞けなくなってしまったりするような気がして。。実際、正規の教諭を辞めたのは、家庭の事情もありましたが、もっと自分の子供をしっかりとみたいというのが一番の理由でしたから、それができなくなるかも、という不安が一番にあります。 もちろん、仕事も子育ても両立しながらうまくやってみえる方がたくさんおられ、本当に尊敬しています。教員というのは肉体的にも精神的にも大変な仕事だと思います。その中での働きながらの子育ては、さまざまな努力、覚悟などがあってのことと思います。 今の自分に色々な覚悟があるかと言えば・・・う~ん・・。 私は、元々不器用な方なので、仕事と子育てどちらかにどこか偏ってしまう気がします。そして、お給料をいただいている以上、どちらかというと仕事を優先しないといけないと思う自分が。。そうすると、子供を犠牲にしているような罪悪感が生まれてきたり、自分自身が嫌になったり。そして、また以前のようにもっと子育てに専念したいという思いが出てきて同じ繰り返しになりそうなのも。。 今回の仕事にしても、我が子たちの持久走大会や授業参観は仕事で行けません(というか行きません)でした。少し無理を言えば数時間のことなので仕事をその時間だけ休むことはできたのですが。ただ、仕事場での教え子との時間は短く限られているもの。その1時間1時間を大切にしたいという思いや、特にたった2ヶ月の勤務の中で、何度か休んで他の先生に迷惑をかけたくない(子供の学芸会では数時間休みをもらったので)という思いもあって、あえて休みをもらわなかったのですけどね。 そういう部分はありますが、ただ今の勤務状態であれば、子どもたちが帰宅する頃には私も帰っているので、子供の顔を見ながら「おかえり」と声をかけどんな顔で帰宅したかが分かるし、出来事を聞くこともできます。友達と遊びに行くまでの間に少しでも一緒に外で遊んだりすることもできます。また、どんな友達と遊ぶかも分かるし、家で遊べば友達との関わりも見られます。 また、仕事の内容も常勤と非常勤では全く異なっていて、今は持ち帰りの仕事もそれほど多くないので、わりと色々な部分で余裕があるのもよいところ。 仕事面で声をかけていただけることは、本当にありがたいことです。学校という場は子供の時も大人になってからも色々な面で育ててくれた場なので、常に関わっていたいとは思います。でも色々考え、もう少し子供たちが成長するまで、自分もゆったりとしたペースで、仕事も育児や家事も、また自分自身の勉強にもゆとりを持って過ごしたい。今はそんな思いが強くあります。なので、申し訳ないのですが、来年度も今の形態で非常勤講師を希望したいと昨日お伝えしました。 いつまで、この形態で勤務するのか、また仕事をすることを続けていくのか分かりませんが、まずは今の勤務の残り数日、そして1月からの新しい勤務先での仕事をきちんと日々大切にしながら努めていこうと思っています。
2010年12月18日
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子どもたちが小さい頃から、寝る前に本を読み聞かせるのが日課になっています。 今でもほとんどの日は、何か本を読んでから寝るようにしています。絵本の日もあれば、何日もかけて児童書を読む時も。 1年ほど前から娘と読んだ本の記録をノートにつけることにしました。(息子は、やりたくないそうで・・)題名と著者名のメモと、娘と私とがそれぞれ5行くらいずつ簡単に感想を書くというもの。 結構読み返してみると、面白いものですよ 図書館で借りてきて1回だけ読んだ本などは、題名を見ても内容が思い出せない話もあるし、お気に入りの本で何度も読んだものは、同じような感想の時もあれば、違うとらえ方もあったり。 中には、“今日は、眠いので感想は書けません”という娘のメモがある日もあって 私は、自分が気に入った表現を抜き出してメモしていることも度々あるのですが、それを読むと作家さんの言葉の選び方のおもしろさ、すごさというのも改めて感じます。 これが、いつまで続くのか分かりませんが、今後も楽しんでいきたいなと思います ちなみに、今は『不思議の国のアリス』を少しずつ読んでいます。 先日、アリス・イン・ワンダーランドのDVDを一緒に見てから子どもたちも興味をもったので読み出したのですが、やはりちょっと本は難しいですね。昔私も読んで、よく分からない部分がいくつもあったことを思い出しました。特に言葉遊びのような部分は。【送料無料】不思議の国のアリス 【Disneyzone】価格:460円(税込、送料別) 【送料無料】【早期購入特典あり】アリス・イン・ワンダーランド(microSD)
2010年12月14日
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色づいた木々の葉が落ちてきて、冬景色になってきましたね。 今月は仕事が忙しくなり、あまり本を読むことができませんでした。そんな中で選んだ本はリラックスさせてくれるものが多かったように思います。 地球とわたしをゆるめる暮らし 枝廣淳子 著者はアル・ゴア氏の『不都合な真実』を翻訳した方。“常に張り詰めた中で生きるのではなく、時にはゆるめましょう”と言っています。“ゆるめる”とは“柳のようなしなやかさをもつ”こと。 そのためのゆるやかなヒントが満載。 例えば“大切な場所を思い出す”“葉っぱの写し描きをする”“夕暮れを取り戻す”などなど。ちょっとした時間にパラパラと読むことができる本。ちょっとゆったり感を取り戻せたような気がします。 もしもし下北沢 よしもとばなな 主人公のお父さんが知らない女の人と死んでしまい、日々の生活があっという間に違う世界に迷い込んだようになってしまう。喪失感や闇の中で静かにもがいている親子。それでも、それぞれに未来へ続く道や信じられるものがほのかに、しかし確実に見いだされていく。それは、下北沢という彼女たちにとって、新しい街に自然となじんでいく中でゆっくりと作り上げられていくもので。。 静かな話の中に、ひたひたとしのびよる恐怖のようなものと、再生の光のようなものが、交互に感じられました。話の流れでは、次第に未来に向けて明るく変化していっているのですが、いつも闇のようなものはつきまとっているような気がして。 私は、多分あまり街に対する愛着というのがないので、地域や街に溶け込んでいくこと、そして街あっての生活というものを意識できるというのは素敵なことだなと感じました。 心に花を咲かせて 須磨佳津江 ラジオ深夜便の「花が好き!自然が好き!」のコーナーを書籍化したもの。自然(植物)に関わる12人の方のインタビューを集めてあります。 その人からも、本当に植物や自然を愛する気持ちや探求心、困難にもめげずに自分を信じてやり遂げるパワーなどを感じました。自分も丁寧に、しなやかに、強く生活していきたいと思わされました。 宇宙とつながる幸せのエナジーブック 先月の初めに、著者の講演会に行きました。仕事を辞めて海外へ行き、ハワイで出会ったイルカとの話。ハワイに定住することに決めたいきさつや、ハワイのこと。ホ・オポノポノやタッチングセラピーの方法など、色々と楽しい話でした。 イルカと泳ぐことでヒーリング効果があると言われます。最近では、そういうツアーもありますね。この本は、イルカがどのような効果をもたらせてくれるのかが多く書かれています。 また、イルカから得るばかりでなく、イルカと楽しむ、そして次には自分が何かを与えることが大切なことであり、それが広がればもっと世界は変わっていくのかなと気づかされました。 屋久島ジュウソウ 森絵都さんの旅エッセイ。屋久島での大変な登山を含めたグループ旅行、海外でのちょっとした出来事などについて書かれています。さらっと読めて面白い。 『もののけ姫』のモデルとなったことや、映画『余命1ヶ月の花嫁』で出てきた森などを見て、屋久島に行ってみたいと思っていたので、興味深く読み進めました。屋久島の山々を行くのはなかなか大変なことなのですね。風景写真だけでは分からないことを知ることができました。
2010年12月08日
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2週間ぶりの更新となりました。 最近、パソコンの調子が悪くて。。日記を書いていたら、途中で電源が落ちてしまうことが度々アップしようと瞬間に消えてしまったときは、さすがに悲しかったなあ。。そういう時は、こまめに下書きに残しておかないとね・・。 5年以上前に購入したノートパソコンなので、バッテリーが寿命だったようです。古い型なので、バッテリーを注文してから届くにも時間がかかってしまいましたが、ようやく、復活しました 実は、プリンターも壊れてしまったので、先週買い換えたばかり。。年賀状を作り始める前で、まだよかったですけどね。 先週末は、月に一度の子供会の役員会がありました。たいていはこの役員会と、行事の準備、行事と月に2~3回くらい集まりがあります。(月によって1回の時もあれば、4,5回の時もありますが) 今回の内容は、次の週末に行われるクリスマス会の細かい役割分担と来年度役員の役決めでした。 役員は2年任期で、半数が交替します。家の町内の役員は12人なのですが、その中の6人が今年2年目で任期を終え、残りの6人が来年もう一年役員を務めるというわけ。で、来年も役員6人の中から、来年度の会長、副会長、書記、会計を決めるのです。 決め方は、例年にならってくじ引き。もう、ドキドキでしたよ・・・。 で、結果は・・“会計” でした。 微妙なところ?ですが、とにかく会長や副会長でなくてよかった~ まあ、来年度も頑張ります。。って、まだ今年度もあと4ヶ月あるのですけどね 庭で菊が次々と花を咲かせています 公園の椿も咲き始めました。冬ですね~
2010年12月07日
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昨日、随分久しぶりに娘とパンを作りました。娘が低学年の頃は、色々と手作りのおやつ作りを楽しんでいましたが、最近は娘が休みの日も友達と遊ぶことが多くなったこともあり、作る機会も少なくなって。。でも、たまにやるとやっぱり、いいですね。何より娘が楽しそうなのが嬉しいです。 娘は、作ったパンと飲み物を用意し、メニューを作り、花を飾ってリビングで喫茶店をオープンしていましたよ。お客さんは、兄とお父さん。私はお店のスタッフだそうです 今日はオープン記念で、すべて無料だとか。なかなかの大盤振る舞いです。(って、次回はお金を取るつもり) 焼きたてのパンはお客さんに好評のようで、満足気な娘でした。 最後の方に残ったものを慌てて撮った写真↑ 残っていたものなので、ちょっと焼きすぎた感があるものも・・。 それぞれくるみやアーモンドスライス、シナモン、ごまなど練り込んであります。 そういえば、↓の本を購入しました。シリコンスチームなべとレシピがついてこの価格はお買い得な気がします。簡単に一品作ることができていいですよ シリコンスチームなべつき 使いこなしレシピBOOK
2010年11月24日
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家族揃って月曜日は休みになったので、日曜日から車で1時間半くらいの近場へ一泊で出かけました。特に観光をるというわけでなく、ドライブがてら泊まるというくらい。日曜日はお天気も良く、主婦にとっては家事をしなくてもいいほっと息抜きの日となりました。 泊まったのは、山もあり近くに海もある場所なので、自然を満喫。海辺で遊んだり、ホテルの近くにある山を少し散策したり。山の木々はまだ少し色づいたものから、黄色、赤色に染まったものまで様々な色合いがあり、変わりゆく季節を感じることができました。 子どもたちは、落ち葉が溜まっているところを“カサカサ”を踏むのが楽しかったようです。そういえば、保育園児の頃は、よく落ち葉を集めた落ち葉プールで遊ばせたなあ。今の時期しかできないことですね 気がつけば、今年もあと残り1ヶ月あまり。もう2010年の終盤にさしかかっているなんて、嘘のようです。一日、一日、今しかできないことを思いながら大切に過ごさないとね。
2010年11月23日
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今日は、子どもの学校の学芸会がありました。 息子にとっては、小学校で最後となる学芸会。1年生の時のかわいらしい発表を思うとみんな成長したことをしみじみと感じます。緊張した面持ちと、きっちりとやるという気迫のようなものが6年生からは伝わってきました。学芸会というのは、日々の練習の積み重ね。きっと練習の中で学んできたもの、得たものも学年が上がるにつれて大きくなるのではないかと思います。 4年生の娘は、学年の演技(劇)の他に音楽部の演奏の出番もありました。毎日、授業後に遅くまで練習を積んできた成果が出せたようです。劇は、踊りと歌があり可愛らしいものでした。(もうちょっと高学年らしい内容でも良かったのかも)どの子もしっかりと大きな声でセリフを言えていました。もちろん娘も頑張っていて、本人も満足の出来だったようです。 実は、今日は勤務先の小学校も学芸会の日。日にちが重なっていることを知ってから、今年は我が子の学芸会は見ることができないだろうなと思っていました。主人の勤める学校も同じ日に学習発表会があるので、今年は誰も見に行けないかも。。でも、息子は最後の学芸会だし、娘は毎日家でセリフの練習をしたり、様子を教えてくれたりしているので、やっぱり行きたいもの・・と願っていました。 まあ、でも考えても仕方がないので、娘と息子と同じ学年のママ友にビデオを撮ったら、見せて欲しいというお願いをしておきました。 ですが、ありがたいことに学級の発表会の出番の時間は、奇跡的に我が子の出演時間との出番とずれていました。何とか2つの学校を往復しても間に合う時間だったのです。 子どもの学校の例年のプログラムなら間違いなく一つは重なったり、往復の時間を考えるとかなり難しいところだったのですが、今年は開始時刻が20分早くなったことと、順番が入れ替わったことがあって可能となっていました。 勤務校では学級の出番以外は教室で通常の授業となるので、もう一人の担任の先生(特別支援学級で2人の担任なのです)がそちらを快諾してくださり、また職場の上司の方もすんなりとokしてくださって我が子の発表も見ることができたのです。全てに感謝、感謝です 朝は、娘の音楽部の発表を見てその後仕事へ、そしてまた戻って、娘と息子の劇を見てすぐに仕事へ、と忙しかったですけどねその後、夜は子供会の役員会があったので、バタバタとした一日でした。 仕事の方も、このところ忙しい日々が続いていたので、終わってほっとしています。子どもたちは一人一人、本当に練習からがんばっていました。 発達障害・知的障害・自閉症・肢体障害の子などさまざま。それぞれに気がのらなかったり、できない部分があったりしましたが、任された部分はできないところはどうすればできるようになるか工夫していったり、その子に合うように変更を加えたり。また無理をさせず、でもほんの少し頑張る必要があるような練習を組み立てていったりする作業はやりがいのあるとても楽しいものでした。支援学級では特に、ほめることで伸ばすということが常に原点にあり、叱ることはないので(普通学級だと多少厳しくして鍛える部分もあると思うのですが)気分的にも私にとっては楽でした。 本番では、いつも以上に楽しそうに踊ったり演技をしたりする姿が見られ、とても嬉しくなりました。この勤務も正規の先生が戻られるまでのあと1ヶ月。ちょうど半分の期間が過ぎました。残りも楽しみながら充実した時間を過ごしたいです。 庭に植えてあるサンチュを収穫しました
2010年11月20日
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今朝、息子が家を出て少ししてから帰ってきました。 忘れ物でもしたのかなと思っていると、鼻を押さえながら「お母さん、ティッシュ、ティッシュ」と言っています。どうやら鼻血がでたようです。それほど血は出ていなくて、ほとんど止まっていましたが。 「ティッシュ、持っていかなかったの?」と聞くと、 「上着に中に入れたけど、上着を着るの忘れてた」と 確かにリビングに上着が置いたままです。 で、慌てて帰ってきたのはいいけれど、通学班の人に何も言わずに戻ってきたようで 「そういう時は理由を言って、“みんな揃ったら先に行ってください”と言うものだよ」と私が言うと、息子から返ってきた答えは、 「鼻血を出した顔で、そんなことを言ったら、僕の好感度が下がるでしょ」でした・・ オイオイ、一言も言わずに勝手にいなくなる方が好感度が下がるだろうし、そもそも、君に好感度はあるのだろうか・・と思った母でした。 で、鼻を押さえながらすぐに上着を着て出かけた息子。 やれやれ・・と思って、ふと見ると、そこにはランドセルが 学校へ行くのにランドセルを忘れるなんて・・ 慌てて、私、ランドセルを持っていきましたよ。。 息子は「あれ、何か変だとは思ったんだけどね。。」と呑気なことを。 変だと思ったらその理由を考えてみてくれ~と再び思った母でした。 集合場所には(家から1~2分の所)もうみんな揃っていて、後から来たくせに息子は「さあ、出発するよ~」と涼しい顔で言っています。 って、そういう時は、まずは「待たせてごめんね」というのが筋だろうと少し離れて見ていた母は思い、ため息が出たのでした・・ 木々も少しずつ色づいてきましたね
2010年11月11日
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昨年、男子バレーのワールドグランドチャンピオン大会を家族で観に行った時に、とても面白くて、「また来年も行きたいね」とみんなで言っていました。 今年は同じような時期に世界バレーが開催されています。以前から次は女子バレーを見てみたいと思っていたので、張り切って今大会の第2次リーグ、名古屋会場のチケットを取りました。しかし・・日本の試合は第1次リーグから決勝リーグまでずっと東京会場でした・・。そのことにチケットを買った後に気がついて でも、折角なので昨日、名古屋に家族で観に行って来ましたよ チケットを購入すれば、その日に行われる4試合どれでも観ることができます(4試合全部でも) 観てきた対戦カードは、キューバvsブラジル と アメリカvsイタリア 強豪同士ですね。 外国人同士の試合なので結構席もあって、前から2列目から見ることができました。前の方から見るのはやっぱり迫力も違いますね。(去年は2階席だったので) 選手が並んだ時に、背の高さはもちろんですが長い手足(特にキューバの選手)にまずビックリしました アタックは近くで見るとそのスピード、角度には声が出ないほど。 サーブはテレビで見ているとあんまり感じませんでしたが、急に驚くほどの角度でストンと落ちたり、ゆれるような球(まるで、アタックナンバー1みたいな?)があったり。 キューバvsブラジル、アメリカvsイタリアのどちらの試合も予想通り素晴らしかったです。「お~」と会場から歓声が上がる場面がいくつもありました。 ブラジル戦では、たくさんのブラジル人の方が観戦に来ていましたよ。愛知県内はブラジル人がたくさん住んでいますからね。(ちなみに以前勤めていた学校はブラジル人の子が70人くらいいました)応援も白熱していました。 次のアメリカvsイタリアは、その日の最終試合ということもあってか、観客も随分少なくなっていました。その分、選手の声も聞こえてよかったですけどね 今後日本の選手も頑張って決勝ラウンドに進み、ブラジルなどの強豪チームと戦うのを楽しみにしています。
2010年11月08日
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10月後半から仕事へ行くようになり、以前のようにゆっくりと読書をする時間が少なくなってきました。。さらっと読める本ばかりですが、心の栄養になったものが多かったです 日本の森から生まれたアロマ 稲本正 アロマと言えば、ヨーロッパのものというイメージですが、日本製のものもあるのですね。 日本の森の木からアロマを生成しようと考え、誕生させたのが著者である稲本氏。開発するまでの過程や生活の中での活かし方など書かれていて興味深く読み進めました。 日本の木から生まれたアロマはきっと日本人に合っているのではないかと思います。ちょっと試してみたくなりました。 もっと高くへ 浅見帆帆子 浅見帆帆子さんの2009年3月~2010年2月にかけての日記。 さらっと読める中にも、今の自分の心の琴線に触れるような事柄がいくつかありました。自分とはかけ離れた世界(様々な分野の有名な方々との食事やパーティ、仕事の内容など)ですが、どこか身近に感じられて楽しくワクワクしながら読み進めました。 やさい暮らしを、はじめませんか。 伊藤志歩 自給自足の暮らしを楽しみながら、野菜を作っている農家の方を紹介した本。 作る物や方法はそれぞれ違いますが、どの方からも野菜や自然、人に対する愛情が伝わってきます。“私が農家さんにもらった幸せの種を、皆さんにもおすそわけできたら、とてもうれしく思います”と著者は言っています。その言葉通り、幸せ、優しさを分けてもらったような気がしました。 幸も不幸もないんですよ 小林正観 小林正観さんの本は何冊か読んだことがありますが、いつも読むと心が軽くなります。 自分が投げかけたものが返ってくるのだから、愚痴や不満を投げかけるとそれが返ってくる。逆に、7つの言葉「うれしい」「楽しい」「幸せ」「愛している」「大好き」「ありがとう」「ツイてる」を口癖にすると、それが返ってくるそうですよ。 仕事関係で読んだ本。 愛知県一宮市発!発達障害のある子への支援体制づくり 読書の秋、ということで10月に読んだ本は全部で14冊でした。(漫画も含めればもっとありますが)
2010年11月02日
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病気によりお休みを取られている先生の代わりとして、小学校の特別支援学級に非常勤講師として勤めるようになってから1週間が経ちました。職場の様子や子どもたち一人一人のことが少しずつ分かるようになってきて、ようやく慣れてきました。やっぱり初めの一週間くらいは気も張り詰めていますからね。随分気も楽になりましたよ 特別支援学級では、全体的に時間がゆったりと過ぎていきます。児童は6人。2人の担任(本来は1クラス3人ずつの2クラスですが、合同で授業をすることが多いです)で受け持っています。子どもたちの言うことや行動が可愛らしかったり、面白かったりで自然ににこやかになり、様々な場面で笑いがあり、楽しいです 自閉症の子が2人いて、その子達の取る行動の意味や原因が理解できることもあれば、分からないこともあり、難しい部分も多々あります。でも、主任さんから「4月の頃は○○のことはできなかったのに、今はできるようになったんだよ」などといくつも聞いて、その子達なりにしっかり成長しているのだなと感じます。 特別支援学級が、私にとっていいなと思うのは、それぞれの子どもにあったやり方やペースで進めていけるところ。宿題も勉強の内容も学年は同じでも違います。進度はゆっくりで、できることの復習に時間を取り、自信をもたせながら少し挑戦する内容を入れていきます。1時間1時間で目に見えてできるようになるわけではありませんが、日々の積み重ねの中で少しずつ成長していきます。 多ければ40人近くいる普通学級では、どうしても中間層のペースに合わせて教師が引っ張っていく形になります。一人一人に合わせたいと思ってもなかなかできないのが現状。それを解消する手だての一つとして、少人数学習や習熟度別学習が取り入れられるようになってきてはいる訳ですが。。また、“この1時間で○○の内容ができるようになる”と言った学習目標が教師側にも明確にありますからね。結構、毎日毎時間がせわしないものです。 この仕事を通して、自分の子育てを見直すきっかけにもなりました 子どもの目をみて話す。 子どもの目線から物事をとらえる。 子どもの話にまず共感する。できないこ(やらないこと)はどうしてできない(やらない)のか子どもを観察し、できるような手だてを考える。 自信をもたせ、自尊心を育てる。 などなど。 当たり前のようなことばかりだけど、家では最近はできていないことも多くて 例えば、子どもの宿題の音読。どの学年でも毎日音読の宿題が出ているのですが、最近は夕食の洗い上げをしながら聞いたり、ながら聞きをしたり しっかり向かい合って顔を見ながら聞き、「昨日よりも○○の部分が上手になったね」などと一言言うだけでも振り返りとなるし、次のやる気にも繋がったり、聞いてくれているのだという安心感にもなります。 また、内容の感想を話し合ったり、きちんと読み取れているかクイズを出したりなど、音読を聞くだけでなくそこから発展して色々なやりとりができます。 以前は我が家でも工夫をしていたのですけどね・・。最近は、「上手に読めたね」などの一言で終わらせていたのを反省。 また、物が出しっぱなしだった時に「片付けなさい!」と怒ったように言ったり。(ま、これは息子の場合で娘は言われなくてもやるのですが) 言われてしぶしぶやる息子。口には出さないけれど“うるさいな~”と思っていることでしょうね。。 でもそれでは “お母さんがうるさいから、やる” “言われたから、やる” になってしまいます。裏を返せば “言わなければやらない” ですよね なぜ、やろうとしないのかをよく見極める。 やらないとどのように困るのか(やらなくても困ることはないか)。 やらなければいけないのならば、どのようにすればできるのか。 やりたくない時はどのように気持ちを持っていけばやる気になるのか。などを自分の経験もふまえながら一緒に考えていく、などの手だてがあった方が、“考えて行動する人間になる”ということにつながっていくのだと改めて思いました。 何事もその場だけではいけなくて、子どもの将来を見据え、長い目で今やるべきことを考えるということを仕事で出会った子どもたちとの関わりを通して改めて気づかされた思いです。
2010年10月28日
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仕事が始まって2日経ちました。初めての職場は慣れないことが多く、家に帰ったらぐったりです。そんなに長い時間働いているわけではないのですけどね・・。 前の職場でも初めの1週間はやっぱり大変だったので、もう少しすれば仕事も体も慣れるかなと思います。仕事の内容は少しとまどう場面もありますが、楽しいですよ。 さて、息子は先週、修学旅行へ行ってきました 行き先は京都・奈良です。 子どもにとっては小学校生活の最大の行事ですよね 1日目は、京都の名所などをグループ行動でまわります。 事前にグループで行きたい場所を決めて置いてタクシーで移動するのです。 息子達のグループは龍安寺・金閣寺・清水寺などを選んでいました。 2日目は奈良へ。 この日は、午前中は体験教室。午後は3つのコースに分かれていて好きなコースを選びます。息子は奈良公園と東大寺・正倉院などのコースへ行きました。 旅の中で一番印象に残ったのは、奈良の大仏と奈良公園の鹿だそうです「鹿せんべいをあげるのが楽しかった~。せんべいを見せるとものすごく集まってくるんだよ~」と。私の子どもの頃も同じだったなあ・・。 そして、奈良の大仏は思っていたよりも大きかった~と興奮気味。以前、NHKのドラマ『大仏開眼』を一緒に見ていた時から大仏を見るのは楽しみにしていたのでね 何のために大仏を建立したのか、どのように作り上げたのか、材料は何か、当時の人は大仏をどのように見ていたのかなどなど色々と知りたいことが出てきたようです。それを元に、共に考えたり調べたり、話をしたりすることで、興味を広げたり、想像力や思考力が高めていったりすることができるといいなと思います。 京都は行ったことがあったのですが、奈良は初めてで、気に入ったらしく「また、今度奈良へ連れて行って~」と言っていました。 私もしばらく奈良へは行っていないので行きたくなりましたよ 平城京遷都1300年のイベントなど落ち着いて少し人が少なくなってきたら行こうかな。 何にしても、友達と行く遠出の旅行はとっても楽しかったようですみんなでワイワイとおみやげを買うのも嬉しいですしね。 息子は家族に一つずつのおみやげと、様々な味の生八つ橋を買ってきれくれました。 そして、息子と入れ違いのように主人も引率で修学旅行へ。行き先はもちろん同じ京都・奈良。なので京都・奈良のおみやげが我が家に今は結構ありますよ~。毎日様々な八つ橋が食べられて嬉しいです
2010年10月21日
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今週末は地域の大きなお祭りがありました。今年はパレード参加の要請が子供会であったので、参加してきました。踊ったりしながら進みます。練習も何度かしたのですよ 面倒だけど、人がいないなら仕方がないな~という気持ちで渋々の参加(子どもたちは楽しみにしていましたが)だったのですが、参加してみると結構楽しかったです 地域は違いますが、昔子どもの頃に自分も参加したことがあったことを思い出しました。 パレードの後は、様々な催し物を見たり、露店で綿菓子やクレープを買ったり。知り合いにもたくさん会って子どもたちはとても楽しそうでした。 会場には科学展もあって、息子の夏休みの自由研究が何故だか展示されると先生から連絡があったので見てきました。色々な学校の子の作品が展示されていて、みんな素晴らしい研究で感心。 息子のは・・う~ん。頑張ってはいたのだけど、実験の結果としては思うようなものにならず、本人も「ちょっと失敗かもね~まあ、いいか~」と出していたのでね・・なぜ、選んでもらえたのか不思議・・。 でも、もちろん水を差すようなことは言わず、褒めましたけどね。 息子は何だか得意気でしたよ。夏休みが終わる1週間前にやっと取りかかり初め、妹にさんざん「お兄ちゃん、そろそろ自由研究やったら?私はもう終わったよ~」と言われていましたからね~。実験も妹に手伝ってもらっていましたし・・。 何とかこれで兄の尊厳を保ったということでしょうか逆に妹は「私が手伝ったんだからね!」とプリプリとしていましたが 帰りに、主人に車で迎えにきてもらうために待っていた時のこと。近くで、70歳くらいの男の方が携帯電話で大きな声で話しているのが聞こえてきました。今いる場所を説明している様子です。 「だからー、ねずみ色で、大きなクマみたいな・・ねずみみたいな・・でもちょっとタヌキみたいな・・ 太った何となく間の抜けた大きな2メートルくらいある動物のはりぼての前にいるから!」と言っていました。で、振り返るとそこには・・大きなトトロがトトロを知らないと、確かに説明も難しいでしょうね・・。おそらく、相手の方もよく分からなかったのでしょう。 「他に何か目印は?」などと聞いたのではないでしょうか。。その男性は 「あっ、その横に黒いタワシの丸いような奴がいるけど、まっ、これは小さくて分からないわな~」って。もちろん“真っ黒くろすけ”のことですよ相手の方が理解したのかどうか分かりませんが、一旦電話は切っていました。そうこうするうちに主人が迎えに来てくれたので、その後どうなったのか確認できませんでしたけどね。ちょっと気になります。 すぐに会えてたらいいけど・・
2010年10月17日
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9月今年のお月見の時はまだ無かったススキ。毎年お月見にはススキを飾るのですが、今年は無くて飾れずお団子だけでした。でも、今はすっかり出そろって穂が風になびいています。一斉に同じようになびく様は何だか可愛らしく感じます。 今週読んだのは、来週の半ばから始まる仕事に関する本が主。 小学校の特別支援学級の補佐のような形で入るので、家にあった本を再読したり、図書館などで借りたりして読んでいます。 ほんとの野菜は緑が薄い 河名秀郎 無農薬、無肥料で野菜を育てる「自然栽培」を30年にわたり作り続けている著者。 自然栽培の野菜は「腐る」のではなく「枯れる」そうで、それが本来の自然の姿だそうです。“なぜ、肥料がよくないのか”“自然栽培を続けていると虫がいなくなる”“日常的に口にしている発酵食品のほとんどが天然ではなく、人工的に作られているもの”など初めて聞く話もたくさん。 我が家の庭でほんの少し野菜を育てていますが、なんとなく気分的に(直感で?)あまり肥料は使いたくないなと感じていて、ほとんど使うことはありませんでした。なぜ自分が訳もなく嫌だと思っていたのかが分かった気がします。 図解あの人はいつ勉強しているのか? 16人の有名な方が、どのような意識でまたな時間術で勉強、仕事を進めていっているかがそれぞれ紹介されています。どの方も、自分とはかけ離れていて“凄い”とただ感嘆・・ですが、同時に、その人の全部ではなくても、この部分なら自分も取り入れたり参考にできるかも・・と思うところもありました。 ここからは、仕事関係で読んだ本。 学級には知的障害、肢体不自由のお子さんもいますが、発達障害(自閉症やアスペルガー症など)のお子さんもいると聞いたのでその辺りを中心に読み進めました。 【新品全巻セット】【クリアカバー付き】【送料無料】【あす楽対応】【新品】光とともに・・・-自閉症児を抱えて- 全巻セット(全15巻セット)/戸部けいこ(コミック全巻セット) 前の日記でも書いた本。こちらは漫画です。 以前何巻か読んだことがありますが、改めて通して読みたいと思い、TSUTAYAのコミックレンタルで借りました 自閉症の子の特性(もちろん、個人によって異なる部分大きいですがあくまでも総括として)、家族などの気持ちや直面する事柄、周りの反応など、子どもの成長に合わせて描かれています。読んでいてつらくなる部分もたくさん、そして嬉しくなる場面も。 改めてとても勉強になりました。漫画なので読みやすいし、理解しやすい。この本を読むのと読まないのとでは自閉症についての理解が大きく変わってくると思います。 その他には これでわかる自閉症とアスペルガー症候群 こんなとき、どうする?発達障害のある子への支援(小学校) ディスレクシアでも大丈夫! 再読した本もありますが、忘れていたこともたくさん。しっかりと勉強し直さないとね。
2010年10月16日
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