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2007年04月13日
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テーマ: ニュース(100305)
カテゴリ: 思うこと
 国民投票法案が昨日、衆議院で可決されました。


 まず、今まで国民投票についての確たる案がなかったことに驚きました。それほど、今まで憲法改正は現実的なことではなかったということでしょうか。中でも驚くべきはやはり“賛成が投票総数の2分の1を超えた場合は承認される”というもの。投票率が50パーセントだった場合、25%の賛成、つまり有権者の4分の1の賛成で決まってしまうと言うことです。4分の3は賛成していない状態でも決まってしまうわけです。

 近年の投票率の低下。愛知県では先週末に県議会議員選が行われましたが、投票率は全国で最低の43%。愛知県知事選が2月に行われ、自民党の神田氏が民主党の石原氏から僅かの差で逃げ切ったという結果があったばかり。それを受けての県会議員選なので有権者もいろいろと考えて投票すべきだと思うのですが。新聞紙面もそれほど大きく取り上げず、考える媒体があまりなかったように感じます。家の近所では、投票所が今まで近かった小学校から、少し離れた中学校に変わったことで「投票に行くのが面倒になって行っていっていない」という人も多数いたのです。

 国民投票が、もし行われたとしたら、みんなもっと関心をもっていろいろと考えるのでしょうか。そしてよく考えた上で投票に出掛けるのでしょうか。みんなが真剣に考えていかないと、知らないうちに大切なことが時間をかけた議論もなされぬまま決められていくことになり恐ろしく感じます。





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最終更新日  2007年04月13日 16時32分32秒
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