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2009年03月20日
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カテゴリ: 読み聞かせ
3年生の学級で読んだ本の続きです。


ないた赤おに
心のやさしい赤おにと青おに。2人の友情と青おにの自分を犠牲にする姿には心打たれます。この後、青おにはどこへ行き、どのように暮らしているのか、幸せであるのかそれぞれ想像を広げることができるのも子ども達によいと思います。




花さき山
“よいことをすると一つ花がさく”とてもメッセージ性のある本。子ども達は聞き入っていました。滝平二郎さんの切り絵も、とても美しくていいです。




どろぼうだっそうだいさくせん!
つかまって牢屋に入れられた3人のどろぼう。何とか工夫を凝らして脱走しようとしますが・・。脱走の方法があり得なくて笑えます。



こころはっぱ
それぞれの動物の心を葉っぱの色で表してくれる木色使いがとても素敵で、特に女の子に好評でした。



わらしべ長者
実際にはこの本ではなく、紙芝居で読みました。1本のわらしべが様々なものに姿を変えていくお話。昔話の不思議さと面白さが詰まっていて、子ども達も楽しんでいました。


 3年生向けに選んだのは、あり得ないという面白さのある本と、メッセージ性と奥行きのある本を半々にしました。だいたいこれくらいの内容なら1回で2冊読める時間なので、それぞれ1冊ずつ読んだと思います。










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最終更新日  2009年03月21日 00時47分47秒
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