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2009年10月29日
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カテゴリ: 読み聞かせ
 今週は3年生の娘のクラスでの読み聞かせでした。教室へ入ると「あっ、○○ちゃんのお母さんだ~」と声がして、知っている子は寄ってきます。知っている子がたくさんいるのは嬉しいですね。

 読んだ本は2冊


キャベツくん  長新太

 初めて道で出会ったキャベツくんとブタヤマさん。
 ブタヤマさんはお腹がすいていたので、キャベツくんを食べようとします。すると、キャベツくんは「わたしを食べると こう なりますよ」と言います。空を見上げるとそこには、キャベツのように丸く、そしてキャベツの鼻になったブタヤマさんが。。
 びっくりとしたブタヤマさん、「もし、ヘビがきみを食べたら?」「ゴリラがきみを食べたら?」などと質問します。その度に空にはキャベツに変身した動物が浮かんで・・。

 この本はとても子どもたちにうけていました。インパクトのある絵で、ページをめくる度に「えーっ」の声。とても楽しんでくれました。





マッチうりの少女  アンデルセン 

 題名はほとんどの子が知っていました。でも、中身は知らない子も結構います。童話や昔話って意外とそういうことが多いですね。
 ご存じのようにしんみりとするお話で、みんな静かに聞いていました。

 少女は、最後に「亡くなった大好きなおばあさんのところに連れていって」とお願いし、それが叶えられ幸せそうに旅立っていきます。少女の死はかわいそうなことだったのか、それとも、マッチが売れなくてお父さんにもうぶたれることも、寒い中マッチを売らなくても済み、救いであったのか、いろいろと子どもたちの胸の中で考えて欲しいなと思います。





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最終更新日  2009年10月29日 20時19分31秒
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