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2010年11月20日
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カテゴリ: 育児
今日は、子どもの学校の学芸会がありました。

 息子にとっては、小学校で最後となる学芸会。1年生の時のかわいらしい発表を思うとみんな成長したことをしみじみと感じます。緊張した面持ちと、きっちりとやるという気迫のようなものが6年生からは伝わってきました。学芸会というのは、日々の練習の積み重ね。きっと練習の中で学んできたもの、得たものも学年が上がるにつれて大きくなるのではないかと思います。

 4年生の娘は、学年の演技(劇)の他に音楽部の演奏の出番もありました。毎日、授業後に遅くまで練習を積んできた成果が出せたようです。劇は、踊りと歌があり可愛らしいものでした。(もうちょっと高学年らしい内容でも良かったのかも)どの子もしっかりと大きな声でセリフを言えていました。もちろん娘も頑張っていて、本人も満足の出来だったようです。

 実は、今日は勤務先の小学校も学芸会の日。日にちが重なっていることを知ってから、今年は我が子の学芸会は見ることができないだろうなと思っていました。主人の勤める学校も同じ日に学習発表会があるので、今年は誰も見に行けないかも。。でも、息子は最後の学芸会だし、娘は毎日家でセリフの練習をしたり、様子を教えてくれたりしているので、やっぱり行きたいもの・・と願っていました。 

 まあ、でも考えても仕方がないので、娘と息子と同じ学年のママ友にビデオを撮ったら、見せて欲しいというお願いをしておきました。

 ですが、ありがたいことに学級の発表会の出番の時間は、奇跡的に我が子の出演時間との出番とずれていました。何とか2つの学校を往復しても間に合う時間だったのです。
 子どもの学校の例年のプログラムなら間違いなく一つは重なったり、往復の時間を考えるとかなり難しいところだったのですが、今年は開始時刻が20分早くなったことと、順番が入れ替わったことがあって可能となっていました。

 朝は、娘の音楽部の発表を見てその後仕事へ、そしてまた戻って、娘と息子の劇を見てすぐに仕事へ、と忙しかったですけどねその後、夜は子供会の役員会があったので、バタバタとした一日でした。


 仕事の方も、このところ忙しい日々が続いていたので、終わってほっとしています。子どもたちは一人一人、本当に練習からがんばっていました。
 発達障害・知的障害・自閉症・肢体障害の子などさまざま。それぞれに気がのらなかったり、できない部分があったりしましたが、任された部分はできないところはどうすればできるようになるか工夫していったり、その子に合うように変更を加えたり。また無理をさせず、でもほんの少し頑張る必要があるような練習を組み立てていったりする作業はやりがいのあるとても楽しいものでした。支援学級では特に、ほめることで伸ばすということが常に原点にあり、叱ることはないので(普通学級だと多少厳しくして鍛える部分もあると思うのですが)気分的にも私にとっては楽でした。

 本番では、いつも以上に楽しそうに踊ったり演技をしたりする姿が見られ、とても嬉しくなりました。この勤務も正規の先生が戻られるまでのあと1ヶ月。ちょうど半分の期間が過ぎました。残りも楽しみながら充実した時間を過ごしたいです。



                    庭に植えてあるサンチュを収穫しました





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最終更新日  2010年11月20日 23時24分28秒
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