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高知県の中央を流れる仁淀川の上流、最深部にその村はある。

行われていた。今日全国各地で地域起こしの一環として、また
いろいろな住民同士の相互交流のため焼畑の復活がなされている。
先日その火付けともなった民族文化映像研究所(民映研)の自主製作映画
「椿山」(ツバヤマ)が再び上映されると聞いて見に行ってきた。
ほぼ自給自足の暮らしの食料として、また僅かの現金収入のために
楮、三椏、粟、稗、蕎麦、里芋、麦などを焼いた山に植えていく、
山はみんなの共有財産、共生のため皆が協力するのは当然のこと。

人びとの生活が山の恵みに感謝することで成り立っている。
何度見ても感動させられる映像がそこには流れていた。
村のおばあさんに質問していました。なぜ焼畑を続けるのですか?
答えるにそれは私の“職業”ですからと(天命と言ったほうがいいか、
この地に生まれ育った者が行う当然の節理と言いたかったのか)
今回特に良かったのはその村の人たちが多く見に来ていたことで、
姫田所長とのトークには時間を忘れて話が弾んでとても良かった。
最後には虫追いに歌う歌まで聴かせてもらったが、住民もすでに
90歳前後になり、地区の消滅が危惧される現状になっていても
また新たな人たちが焼山をやりたいという声が今回の映画を見た
各地の人たちから起きている。村を村の生き方を守りたい、

地域の再生に繋がることを願いたい。
民映研のHPは ここ





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最終更新日  2006年03月06日 14時22分17秒
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