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2006.07.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類

712dayとは7月12日をナイフの日と勝手に決めて毎年、東京、大阪でその日に近い日付でやっている。
ナイフは98年と2001年から毎年7月に見に行っていて、 去年は東京で 見たが、今年は2年ぶりの大阪で見た。しかし今年はいつも見る気分ではいれなかった。
先日、 オフィシャルHP に記載されているように、ベースの敦子さんが、今日を持って事実上の脱退(自分なりの解釈)をするからだ。それからは神妙な気分であった。そして今日。涙の別れになるのかと思ったりもした。

そして会場のクラブクワトロ(心斎橋パルコの中)に入る。前座のPOSIESは終わっていて、あと少しでナイフの出番であった。"マンゴージュース"のイントロでナイフ登場。正式メンバーとなったドラムの悦子さんとともに三人揃って登場。ごく普通の登場であった。"コンニチハ"、"スパム現象"、"フライング・ジェリー・アタック"、"マスコミュニケイション・ブレイクダウン"等を演奏。いつもと変わらぬ演奏であった。ドラムが変わってから一年は経っているが、演奏も去年見た時よりもまとまっているように思えた。ドラムは今の悦子さんの方がしっくり来ている。また音域も低域よりになっている。途中のMCで敦子さんの結婚によりロスへの移住とメンバーチェンジの予定を報告。美智枝さんの脱退から数年かけてバンドとしてのまとまりができてきただけに残念な気分であった。でも来年の712dayにはまた参加してくれるとのうれしい言葉。かなり難しいことだと思うがうれしい言葉だ。安心してしまった。

それから、"クッキー・デイ"、"E.S.P"、"バナナチップス"、"エクスプロージョン"、"ロケットに乗って"、"インセクト・コレクター"、"ライク・ア・サーモン"を演奏。敦子さんもヴォーカル曲"クロスワード・パズル"ともう一曲を歌う。"ブラウン・マッシュルーム"、"コンクリート・アニマル"の演奏もあり、本編の最後の曲は"ジャイアント・キティ"だった。"ジャイアント・キティ"に関してはアルバムよりもパンキーになっていた。

1回目のアンコールはストーンズのカヴァーで"サティスファクション"、と"コブラvsマングース"、"サティスファクション"はストーンズ・ヴァージョンのままではあったが、ナイフの本質が見えてような気がした。キュートなヴォーカルと、適度な荒々しさを持つ演奏がより見えたかもしれない。"コブラ~"では相変わらずのへヴィーな演奏。



今回は敦子さんの最後のステージと言うこともあり、気合いの入った演奏を感じる。しかし、それ以上にバンドのまとまりを感じたのだが、敦子さんはこれが最後。8月のロック・イン・ジャパン、サマソニなどはサポートメンバーに変わるはず。いったいどんな演奏になるのか?美智枝さんが抜けてからはしばらくは抜けた穴の大きさを感じさせられたが、サマソニは見に行く予定なので、どう変わっているか、不安がありつつもわくわくしたりしている。敦子さんが抜ける寂しさも感じるが、メンバーの変わったナイフと、今日のナイフと二つのナイフを見られることに感謝してしまっている。サマソニが楽しみ。あとは敦子さんが泣くのかな、と思ったのだが、涙はなしでそう言う感動とかはなかった。涙は似合わないかな、と思ったが涙なしでよかったと思っている。やはり涙は似合わない。

敦子さん、お疲れ様でした。でも来年の712dayに登場してくれることを期待しています。願わくばサマソニ出演で錦を飾ってほしかった。





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最終更新日  2006.07.10 00:03:33 コメントを書く


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