臨時教員を考える 加藤ブログ

臨時教員を考える 加藤ブログ

August 29, 2009
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カテゴリ: 臨時教員
 私は、青森の集会に参加するにあたり次の2点を学びたいと思いました。

  一つ目は、仲間作りはどのようにしていけば良いのか、仲間作りをするにあたり大切なことを学びたいと考えました。臨時教職員自らが、自分自身を語り、自分自身の問題を深く考えていくようになるために、共に、語り合う仲間が必要です。仲間の存在無しには、自分自身の存在も、又、自分の問題もみえてこないと思うからです。二つ目は、法律について色々と学びたいと思いました。

 仲間作りとサークル活動という分科会に参加して

 色んな意見が出てきましたが、参加された皆さんと思いが重なったように感じたのは、採用試験の通知を受けて「一次不合格の通知が来た」という話をAさんがされたときでした。

 何としても今年は合格の通知を家族に伝えたかったというAさんでしたが、叶いませんでした。

 採用試験の勉強会でも中心になって活動されているAさんの心中は「取り残されるような気持ち、将来への不安、うらやましいという気持ち」と複雑な思いだったと思います。

  しかし、参加者の中からは「合格、不合格で私達は、分断されていくが、そこを乗り越えていくことが大切。乗り越えるためには、互いがライバルになるのではなく、お互いの思いを出し合いながら、実践力を高め、皆で一緒に合格していくというサークル運営をしていく必要がある」という意見がだされました。

 「お互いの合格は仲間と共に教師としての成長を勝ち取りながら、勝ち取っていくことを拠り所としていく」ことが大切だという意見がでました。

 同時に採用試験に対して、情報公開をしながら、教師の選考が市民の付託を受けた、市民が教師を選ぶ、市民の手に取り戻す闘いをすることも大切だと言われました。

 Aさんの不合格は決して敗北ではない。

 「現場で教師として仕事をこなし、その人を採用試験では不合格にしていく」という現実の中で「臨時教職員の制度そのものが差別的な制度ではないか」「採用制度は本当に教師の力量がわかるものなのだろうか?」と疑問をもつ仲間が増え新たな団結をうみ出しているのではないかという意見も出ました。

 私達は正規採用されることだけを目標にして仲間作りをしているのではなく、教師としてどう生きるか、子ども達にどう関わるのか、何を教えるのか、などを仲間と共に深め、学びあうなかで教師としての成長をしたいと願っています。

 より良い教師を目指し、互いに努力することの中に合格、不合格の分断を超えていける繋がりができるのではないかと思います。

 子どもの立場に寄り添うより良い教師をめざしていくことに正規も臨時もないはずです。そのために、最も弱い人、悩んでいる人の話を中心に一人、一人の思いを大切にできるようなサークル運営をしていきたいと思いました。 






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Last updated  August 29, 2009 11:31:23 AM コメント(3) | コメントを書く


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