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カテゴリ: 芸術
昨日の夜のニュースで、ビデオアートのナムジュン・パイク氏の死を知った。


彼の作品について、私はそれほど深くは知らない。
しかし、20数年ほど前、初めて見たナムジュン・パイク氏の作品は、とても新鮮でインパクトがあったた。

その時見た作品は、複数のテレビ画面に映し出された映像によって構成されたものだったと記憶している。
ビデオアートを取り入れた作品は、今でこそ珍しくはないと思うが、当時ではものすごく新鮮なイメージだった。

それに、当時は韓国と言うと、まだ発展途上国という印象だった。
芸術や音楽など新しい文化はすべて欧米から来る、と多くの人々が思っていた時代に、このような斬新な作品を韓国出身の芸術家が創作した事に驚きを感じた、という事もあったのかもしれないが、それ以来、ナムジュン・パイクと言う名前を忘れられなくなっていた。

20数年前の私は、現代美術にかぶれていた美術オタク(?)だったので、ヒマさえあれば美術館めぐりをしていた。

その中でもナムジュン・パイク氏の作品には、時代を先取りした先駆性を感じ、印象深かった。
今思えば、だった。

そして、彼は予告していた時代が実際に実現した今、静かに命を終わった。


夢や憧れが実現した時、それは夢でも憧れでもなくなり 現実 となるのだ。

そんな現実に さよなら するかのように・・・・








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Last updated  2006.01.31 23:17:50
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