6月27日(月)晴 風:10-15ノット 干潮10:46(0.60)、満潮 04:58(1.23)
朝6時10分、家を出る。今日もBotany湾へ行く。空港近辺の道路は既に渋滞、Boat Rampに6時45分頃到着。週末のBoat Rampは大混雑だが今日は嘘のようにガラガラ状態、月曜日を休日設定できるのは自営業の特権、それをたっぷり甘受する。Boatを下ろし空港滑走路沿いに走らせ沖へと向かう。Jet Starの飛行機が離陸待機中、格安運賃が売り物のこの会社だが融通性と安心感が今一つで個人的には余り好きでない。
今日は久しぶりにヒラマサを狙うつもり、多分、季節的にはToo Lateだとは思うのだがダメならダメということも確認したい。ということでヒラマサの餌の烏賊を狙いに湾内の烏賊ポイントへ直行、そこで30分ほど舟を流してみたが小さいアオリ烏賊が一杯だけ。今日はうねりも波も穏やかなので湾外の大アオリ烏賊が狙えるポイントへ行ってみることにする。徒然号のような小舟で湾外へ行けるような穏やかな日はそうそうあるものではない。ポイントに着き、舟を流し出してすぐに良型アオリ烏賊がかかった。でも結局はそれだけで、まあ2杯もあればヒラマサの餌には十分なのでヒラマサのポイントへ行くことにし湾内に引き返す。
ポイントに着き烏賊のゲソを餌にし落としてみる。なんの反応もなく40分が過ぎる。待っている間にシマアジの仕掛けを反対側に落として見るとシマアジが立て続けにかかってきた。しかしそれも長くは続かず結局、ヒラマサをあきらめ、違うポイントへ行ってみることとする。そのポイントとは大型貨物船を繋留するブイ周辺で以前から気にかかっていたポイントだった。先週はそのブイには貨物船が繋留されていたので近づけなかったが今日は空いている。
案の定、魚群探知機には魚が群れて反応している。アジサビキとシマアジ用2本針ビシ仕掛けを落としてみると面白いようにアジがかかってくる。でも本命のシマアジが上がってこない。先週はアジを釣りすぎてあとの処理が大変だったので適当な数だけ上げて納竿した。時刻は11時10分、帰港する。

(本日の釣果)
アオリ烏賊、シマアジ共に刺身の味は絶品だった。烏賊のゲソは焼いた。とろけそうに美味かった。

(今日はいい天気ね、おやすみなさい)
シドニー俳句日誌もよろしく
http://mirrabooka2633.blog32.fc2.com/
徒然号プロフィール
Quick Silver アルミボート、全長:3、75m Yamaha 4 Stroke 15馬力エンジン
名前の由来
つれづれなるままに、日ぐらし海にむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
(云うまでも無く"徒然草"序文のパクリ、原文は"硯にむかひて"になっている)
矢印左をクリックして頂きますとポイントが入ります。
ありがとうございます。