一生、保険と一緒

一生、保険と一緒

2003.12.30
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カテゴリ: 私の人生
さとちゃん_室井イメージピクチャ



青春真っ只中、燃えよ18、恋愛専科。

とある春の日々、学内で小柳るみ子に似た学生を見かける。
少しポッチャリタイプだったが、癒し系のルックス。早速声をかけるなんて事はしない。
遠くでいつも見ていた。

勉学も佳境に入り、哲学・ドイツ語・電磁気学と授業で一度教わっただけでは頭に入らない。
広告の裏を利用したメモ帳が役に立った。書く事で覚える習性があったから、無茶苦茶に書き込み暗記同然に覚えた。

バドミントンも多くの試合を経験し、近くの企業戦士とも練習を共にした。背は低いのにフットワークが速く、バックラインからネット際まで高速ダッシュできるおじさんが(学生から見ると皆年上はおじさん)いた。背が高くてスマッシュの飛ぶ角度が鋭角で新幹線並みのスピードを誇るおじさんもいた。
実際試合をしてみると強そうに思えた彼らも失点し私でもポイントが貰えた。(ゲッツ!)


映画は”ある愛の歌”、これは高1。”ジョニーは戦場へ行った”、これは鮮明に覚えてる。高3かどうかは記憶に薄いが、外国映画で、戦場へ志願兵として行ったジョニーが帰国した時の姿は両腕、両足が無く、胴体と頭だけで病院生活を行う。付き添いの看護婦の献身的な介護。それは何時しかジョニーに希望を与える。しかし”俺を殺してくれ!”とジョニーは看護婦に懇願するのであった。






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Last updated  2004.03.01 20:16:47
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