ジロ2005さん
古城と言ったらすぐ洋風の城を思い出すけど、城址と言ったら何となくもの悲しい日本の城ですね。

平和な今の時代に産まれて幸せ者です。
釣りなんかも出来て~~~。
最近、つくずくそう思います。  (2006年01月14日 17時59分22秒)

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磯トンボ

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2006年01月13日
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カテゴリ: 日々雑感
today diary


今日より関東地方の天気は下り坂。
午後は霧雨が降る海浜地方でとても寒く、いつ雪に変わっても不思議の無い空模様です。

こんな冬真っ盛りを払拭したい(忘れてしましたい)ネタを書きましょう。

我が家から30分圏内で行けるところに 国府台(こうのだい) と言う地名がある。
「国・府…」と付くと何やら「国とり物語」に出てきそうな地名ですが、
実は当たらずとも遠うからずなのである。
そしてここ江戸川縁には、柴又の 「矢切の渡し」 があり、千葉県側の船着場に程近い所に「里見公園」がある。
の所縁の地でもある。



平安時代にこの江戸川を見下ろす台地で、大きな合戦が二度あった所です。
当時下総の国を統治していた里見方と西より勢力を延ばしてきた北条方の合戦。
二度とも北条方に軍配があがり、今では城址碑だけが残っている。



江戸川沿いの桜並木は昔から綺麗で今でも春になると花見で盛り上がる。
平安から江戸の時代にそのような国とり物語なぞの栄華すらない今日です。
桜のほかではバラ園も有名。
遠方よりハイキングを兼ねて観に訪れる人も多い。



房総の魅力500選にも選ばれているが…。


誰も知らない、訪れない寂しい城址公園でした。



富山も程近い小高い尾根にその城跡は残っていて、立て看板が無ければわからない所である。
城とは名ばかりで本当は北条方が安房の国に攻めて来ても、この切り立った尾根の砦で防御するのが目的であったようだ。




写真は幾つかあるルートの中で一番登り易いものだが、かなり急な道である。 
所々に咲いている白い水仙が眩く思える。



高台の城跡から見える東京湾と館山の町。
国道から見る景色とはまた違う感動があり、平安のその時代もこうした風景を里見家の長男も
見ていたのかと思うと時をタイムスリップしてしまった気がするから不思議だ。


「南総里見八犬伝」は滝沢馬琴が江戸末期に書き上げた壮大な物語だが
平安の時代こそ違いがあるが、日本の実話とアジアの物語をミックスした超大作。
本来のストーリーをい知りたい方は、↓を見てください。
信号 点滅南総里見の里



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最終更新日  2006年01月13日 19時07分43秒
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Re:南総里見八犬伝の明と暗<画像あり>(01/13)  
城跡はさびしいものがありますね。

ホントその頃のままの道のような感じですね!
歴史は詳しくないんで勉強になりますm(__)m (2006年01月14日 16時01分12秒)

Re[1]:南総里見八犬伝の明と暗<画像あり>(01/13)  
磯トンボ さん

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