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かつてのように考えずにいろいろ購入することができない経済状態となってから、とにかく何でも自分で作らせていただくようになった。おかげでいろんなことができるように。そのうちのひとつが、パンを作ることだ。パン屋のパンは高くて買えないので、なるべく時間をかけず、うまいもんを作る!それが目標だった。子どももパンが好きなので、できあがると親子で大喜びである。村上祥子センセの電子レンジパンレシピも、何度か試させていただき、家族で焼きたてアツアツ状態のパンをおいしくいただいた。だけど、どうしても、冷めると硬くなるし、なんかちょっと味もイマイチ・・・。1時間でできるので、スープやシチューなどのお料理とともにパンをいただくときには重宝するけど、パンのみを味わうにはどうしてももの足りない。なんとか簡単でおいしいパンができないものか・・・といろいろと画策していたのだが、このたび炊飯器でパンを作るレシピを発見!!さっそく試させていただきました。すると、どうでしょう・・・!!たしかに電子レンジパンよりも若干時間はかかるけど、冷めても硬くならないし、パン屋さんで買うパンに負けず劣らず。相当んまい。同時進行で、スコーンも焼いたし、明日は素敵な朝食がいただけることでしょう。むふふ。主人が出張中なので、パン三昧。子どもと「うまいねえー」とニコニコしながら食べる食卓は、幸せいっぱい。今たくらんでいるのは、「ハンドミキサーでつくるパン」。これも早くて簡単&おいしそう。しかしながら、作成時間がみんなの眠ったたいてい深夜なので、完成後にちょっぴり試食・・・を繰り返していると太る・・・んだよねえ、とほほ。
2005年10月29日
なんとなく、かつての自分ていったいどんなこと考えてたのかな~と気になって過去の日記を読んでみた。こっぱずかしくてイヤんなっちゃうかなー、とドキドキしながらページを開いてみると、あらま、意外。けっこう読めるぢゃないの(笑)。トウキの妊娠が判明したと同時にブログ開設してるんだけど、最初の方はとくにおもしろい。なんてゆーか、自分の日記でありながら、別の人のエッセイを読んでいるかのよう。文章を何度も何度も推敲して、アップするまで相当時間かけてたしなー。思えば、あのころって、これしかやることなかったもんね。友達はまだみんなバリバリ働いていたし。平日昼間なんて、相手してくれる人なんて誰もいやしない。おかげでかなり気合い入れて、主人のお義父さんのサイトをゼロから作ってみたり。このごろは、疲れてそんな気力もない。というより、エネルギーが、内側ではなく、外に向かっているせいか、あまり「創造する」方へと意識が向かなくなった。それってつまんないことのように昔は思ってたけど、今のほうがずっと健康な気がする。日記も、前は他人に読まれることを意識して、他人をおもしろがらせるような内容を心がけていたけど、最近は人が見ていようがいまいが、関係ない感じ。もっとも、自分自身、あとで読んでもおもしろくないかもしれないけどね。今日はとても興味深い人とお話できた。もともと同じマンションに住んでた方なんだけど、最近駅前の高層マンションを購入されて、現在28階に住んでいらっしゃる。先日サティでばったり再会し、私もずっと気になっていた人だっただけに、びっくりした。引っ越される先を聞いていなかったので、もう二度と出会えないかもと思っていたから。今日はそこへ招かれて、いろんな話を伺うことができた。他の誰にも言えなかったという胸のうちの苦しみを語ってくださり、本当にありがたかったです。神様ってば粋なことをするよね、ほんと。最近思うのは、こちらがずっと心にかけていたことや、こうだったらいいなー、と漠然と思っていることが、自然と実現しているってこと。不思議だよなあ・・・。
2005年10月25日
私はこどもが苦手だった。自分自身がこどもだったから。人に合わせてもらうのを当然とし、人に合わせることなんて考えたこともなかった。だから、好きに生きている子どもが苦手だった。そんな私が子どもを生んじゃうんだから、それはもう大変。子どもが生まれてから最近まで、正直なところ、自分の時間を奪われることにいらだっていた。教会を知るまで、「あなたにだって半分は責任あるんだからね!」と優しい夫にしんどい部分をなすりつけ、自分はラクラク過ごしていたのだ。子どもが何か失敗をしたとき、親は自分のこととして人に頭を下げねばならないが、「あんたが自分でしでかしたことでしょ!」と知らん振り。何かに興味をもって子どもが立ち止まると「ちょっと!さっさと行くわよ」とわきを足早にとおりすぎる。あわてて追いかけてくる息子。そんな毎日を繰り返していた。赤ちゃんの時からずっとだ。かわいいと思えるのは表面的で、本質的な部分で拒絶していたように思う。苦しい毎日だった。やっと最近、ほんの少しずつだが、子どもを待てるようになってきた。そして、子どもがやってしまった失敗の全てを、自分が引き受ける覚悟ができた。そうすると、どうだろうか。あんなにいらだっていた日常がうそのように一変してきた。子ども自身も、どこか攻撃的だったのが、おだやかになってきた。周囲の人たちからも「なんだか変わってきたね」と言われるほどの変化だ。親の言うことに従い、手を煩わせない「いい子」であることを期待していたときは、どこかヒステリックになっていたが、子どもの心を開放してやり、子どもがどんなことをしても、全部自分がまいた種だと納得して受け入れる体勢でいると、少しも腹がたたない。むしろ、子どもに謝りたくなるときが多くなった。子どもの失敗は、たいてい私に原因があることに気づいたからだ。実は失敗したときに、子どもは傷ついているってことも最近わかってきた。失敗した事実だけでもへこんでるのに、おいうちをかけるかのごとく、母親に責められたら小さな子だってグレたくなるよね(笑)。子どもを持つってすごいことだなーと実感。私みたいなどうしようもない人間を、親として、人として更生させていくんだもんね(笑)。同時に、夫への気持ちもとても深いものへと変わってきたんだけど、それはまた別の機会に。
2005年10月25日

万博の絵本が急に欲しくなった。しかしどこも絶版となり、大慌てでいろんな本屋を探す日々。アマゾンやセブンアンドワイなどの大手はすでに品切れ。でもよく探すとまだ在庫のある本屋さんがあったんだよねー!ちなみに私はネットダイレクトにて昨日購入。(在庫確認は注文をうけてから、ということなので、本当にあるかどうかは画面上では確定できない。)「本やタウン」有隣堂とか平安堂とかには在庫があるみたいだし、Mana Houseという名古屋の本屋さんにもあるっぽい。意外とあるもんだね。ところで今日は久々にうちに人を呼んだ。いつも主人が自宅で仕事している関係上、人のうちにお邪魔することはあっても、なかなかこちらへ呼ぶことは難しい。この一週間ほど主人はアメリカに行ってるため、本日はお留守。なので今日は思いっきり子供たちをリビングで遊ばせることができた。私はあまり気がきかないので、来てもらった人に何をしてあげたらいいのかよくわからない。ただから回りしてるだけってことが多い。主人はスマートにお茶を入れてくれたり、おなかがすくころにはランチメニューを考えてくれたりと本当に気がきく。もうちょっと主人に鍛えてもらわなくちゃね。けっこう気が強いママ友だちなので、来る前はちょっと不安だったけど(下のお子さんがかわいくて仕方ないってかんじで、ちょっとした変化にも敏感。べそをかきだすと、瞬間的にだきあげている・・・。以前、トウキがちょっかいをかけて泣かせたら、本気で怒られて、それ以来怖かったんだよね・・・正直。)、今日は彼女も穏やかで、私の作った恥ずかしいようなエビチャーハンも文句も言わずに食べてくれた。ほっ。トウキもけっこう落ち着いて、おもちゃを貸してあげていたので助かったよ。自分の感じ方もちょっと前と違っていた。彼女の気の強さにびくびくしてたんだけど、今日はその強さの陰に、素直さを発見して「あらっ?」と。きっと前から同じように彼女は話していたんだろうけど、私が意識しすぎてて気がつかなかったんだろうね。はっきりものを言う陰には、本気で相手を思ってる真剣さも感じたし、いろんな立場からものを見ようとしている様子が生意気に感じられたのかもなーと思った。人はやっぱりいい面から見るほうが楽しいね。グサリと言われても、よくよく考えてみると、なるほど、と思えることがあったりするので、やみくもに言われることを恐れる必要はないなーと思った。人との関わりあいって本当におもしろい。やっぱり、人間ていろんな人とともに勉強しあって生きていくようにできているんだね。
2005年10月09日
寝ていると急に子供の呼吸が乱れてきて、突然わーっと火がついたように泣き出すことがある。そのたびに、いつも申し訳ない気持ちになる。この子がおなかにいるとき、私は少しもあたたかい気持ちになることができず、不安で、自分で自分を責めたり、テルちゃんを責めたり、気分を少しも一定に保つことができなかった。眠りにつくと、おばあちゃんが死ぬ夢を見たり(実際、トウキが生まれる前後にはあいついで、祖父・祖母が出直していった)怖くて、寂しくて、息が苦しくなり、泣きながら目が覚めることがよくあった。妊娠中の母親の気持ちって本当に大切なんだなあ、としみじみ思う。私は小さいころから常に「寂しい」という感覚がつきまとっていて、突如その嵐が吹き荒れることがある。父や、祖父・曾祖母など、悲しくて寂しい思いをした人が代々いるから、遺伝子にどうしようもなく染み付いているんだろうね。ちなみにテルちゃんも、おそらくとても寂しいものを持っているように感じる。寂しい人って、絶対に寂しいって言えないんだよね。私は息子にこんな感情を引き継ぎたくない。そう思ってるんだけど・・・。気づくとひとりで頑張らせている自分がいたり。なかなか自分って変わらないね。
2005年10月08日
久々に更新してみた。いろいろ機能が増えていて、時間ばっかりかかってしまった。ヤレヤレ。夏の思い出をアップしてみよう。
2005年10月07日

トマトがすごく好きみたい。プチトマトを口いっぱいほうばっては、ママ写真とって~と言っている。おもしろ写真をとられることがすきなのかもね。
2005年10月05日

今日は久しぶりに、テルちゃん(主人)と息子と三人で、お出かけしました。最初は西武園に行こうと思ってたんだけど、残念ながら、週末しか乗り物が動いていない!ということで、急遽葛西臨海公園に行くことになったよ。テルちゃんが提案してくれるところっていつもナイス!今までそういうことに気づかず、自分の都合ばかり押し付けていたことを反省。観覧車にも乗って、水族園も見学できて、帰りは地下鉄博物館に寄ってきたよ。息子が電車を操縦できたりして喜んでました。テルちゃんにアイス買ってもらった。「トウキくんはねえ、これが食べたいの」という息子のまねをして、「ママはねえ、これが食べたいの」と違うアイスをおねだり。「わがままだなー」と言いながらも買ってくれました。うれしかった~!!とっても幸せな瞬間でした。
2005年10月04日
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