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この間から、毎日のようにパンを焼いている。ハンドミキサーパンに一瞬はまったが、こねる作業も捨てがたく、今は田辺由布子さんの90分パンにお世話になっている。昨日は味噌を練りいれて作ってみた。おいしかったけど、次回はもうちょい多めに味噌を入れてみようと思う。ちなみに、本日は、ココアを練りこんで、チョコを生地に混ぜ込んだチョコだらけのパンを作ってみた。できあがりは・・・むふふ。どーしてこんなに美味いんだろう!思わずほっぺがゆるんでしまう・・・(笑)。私はちょっとデカめのパウンド型(馬嶋屋で購入。安すぎる)で作ってますが、粉200gの生地だとちょうどいい感じでまあるく膨らみます。強力粉じゃなくてもおいしくできちゃうことも発見。原価50円くらいで、まるでお店で買ってきたようなパンができることが夢のよう・・・。パンが焼ける匂い、これもいいんだよなあ・・・。甘めに作って最後は電子レンジ&トースターでラスクにしちゃってますが、パンはあまり食べないテルちゃんが、こうするとむちゃくちゃ食べてくれます。うれし~。最近、いかにして、この文句の多い夫を黙らせるか、に燃えてるんだよね。今日のお昼は、お米が切れたので、パスタにしたんだけど、キャベツとベーコンで、カルボナーラ風にしてみました。「どうでしょう?」と聞くと「うん」としか答えず。しかしみるみるたいらげ、あっという間にカラ。ここんとこ、テルちゃんが、「うん」と言ったのは茄子の味噌炒めとレンコンのコッテ煮(敬愛するカツ代先生のレシピ)。今まで料理には、あまり変化を求めず定番ばかりを繰り返してきたけど、そろそろ自分も飽きてきて、いろいろと新しいレシピ(ただし食材は定番)に目が行くようになりました。料理本を出してる先生は、本当にいろんな方がいらっしゃるけど、私が好きなのは、小林カツ代先生と奥薗寿子先生。この人たちのレシピは、妙に小洒落た食材を使わず、普段冷蔵庫にあるもので、おいしいものができあがる。あと、うっかりやりそうな過ちを、しっかりフォローしてくれてるのも大助かり。テルちゃんの辛口な批評も最近はやる気にさせるエッセンスの一つとなってます。
2005年11月16日
みんなで、西武園遊園地へ行った。オークションで、入園券&のりもの券を破格で入手し準備は万端。おべんと作ってのーんびりと向かった。しかし3歳の息子が乗れるものなんて、本当にかわいらしいものばかり。平日で、閑散としてる上、落ち葉がいっぱい。遊園地、というより、大きな公園、て感じだったよ。係員の数の方が、お客さんよりも多いような・・・。西武園遊園地は、トウキはもちろん初めてだけど、私も行ったことがないのでとても楽しみにしてた。けど、次回は、ハローキティメルヘンランドと大観覧車だけで十分満足できそう。ともあれ、家族みんなでほのぼのと過ごせて、とても幸せなひとときでした。テルちゃんの表情が昔に比べて優しくなったな~とうれしい発見もあったしね!
2005年11月10日
本日、二度目のパン作り。いやー、本当にこの本のレシピはスゴイ。まじもう完璧。「ハンドミキサーで作るおやつパン、おかずパン」って本なんだけど、ネット上にレシピが出てなくて、結局購入しました。何度もどうしようか、と悩んだんだけど、本当に買ってよかったよー。ハンドミキサーでゆるい生地を数分こねて、あとは鍋にお湯を張って発酵、そのままオーブンへ。こんな簡単なのに、冷めても縮んだりしないし、相当おいしい。ソフトなパンからハードなパンまで、何でも作れちゃうってのもすごいよなあ・・・。本日は、チーズとオニオンのセミハードな食パンを作りました。明日、お世話になっている先生のお宅を、みんなで大掃除させていただくんだけど、そんときにみんなで食べようかな、と。ちなみに、エンゼル型のアップルケーキも焼きました。主人がアメリカからおみやげに持って帰ってきてくれたはちみつを入れて焼いたんだけど、これでケーキ焼くと、香りが抜群に良くって評判なの!これも明日みんなでお茶飲む時用。問題は・・・うまく型から外れるか・・・なんだよね。前回は生地がゆるすぎて、ぱかっと真ん中でわかれてしまった。さて、そろそろ粗熱もとれたころだし、はずしに行こうっと。
2005年11月07日
今日また一つ気がついたことがある。前々からそうかな~、と思ってはいたのだが。第一子は夫とイコールよ、と言われるが、その意味がよくわかった。主人は子どもに対する私の態度を、自分に対するものとして感じている!実際目の当たりにしていなくても、自然とわかっているのである。男は天の理だといわれるゆえんだなあ、としみじみ実感。天は大地のはるか先まで見えちゃうんだものね。私は教会に通うようになって、夫婦仲が一番なんだから、主人を大切にしなくては、という思いで、とにかく何が何でも主人が1番、子どもはその後、それで全てはうまくいくはず、と思い込んでいた。でもそれってすごーく自分に都合よく解釈してたんだなーと気づいた。異常に主人に気を使うため、主人の前ではいつも緊張し、そうでないときは完全にオフ。全てを休業。主人がいないときの私のこどもに対する態度のひどさったらなかった。うっとおしいときには生返事。たまにキレたり。でも主人は、いなくてもちゃんとわかってたんだよね。私が子どもにそういう態度をとっていると、そっくりそのまま私に同じことをするんだもの。主人を大切にすることって、結局は主人が安心して家をまかせられるようにするってことで、すなわちいないときこそ、しっかりつとめなくてはならないんだよね、本当は。もちろん主人の子である息子をきっちり育てさせていただくのもそう。あたりまえなんだけど、なぜかそこがつながらなかったの、今まで。バカだよな・・・。今日もちょっと私はイライラしていて、子どもに自分の思いを押し付けるばかりで、子どもと摩擦がおきていた。主人が帰宅し、ご飯を準備している最中、そのストレスを子どもが私にぶつけるかのごとく、まとわりついてくる。んもう!とソファーの上に振り落としたら、勢いあまって、ゴチン!と息子は窓に頭をぶつけた。もちろん大泣きである。ヤレヤレ、と夕飯の準備をしていると、主人が泣いてる息子のところへ行き、「一番痛いところにぶつかったやないか!!」と私に怒ってきた。とっさに「自業自得でしょう!」と叫びたくなったが、『低い態度で!』と心の中で声がする。ここで意地を張ると私は徹底的に冷たくなる自分を知っているので、もうあんな空気はコリゴリだと、「あらら、そっか。ごめんね」と明るく答えておいた。なんといっても頭という高い場所を打ったわけだし、神様は私に低い心になりなされや、と子を通して仕込んでいるんだな・・・と思った。すべては自分。どんなこともすべて結局自分がまいた種なんだなー、と妙に実感している今日この頃であります。
2005年11月04日
最近気づいたことがある。それはずーっと前から本当はわかっていたはずのこと。だけど、認めたくなくて目をそむけてきた。私と主人は、それぞれ、計算高い思いがあって、一緒になったようだ。私は、主人が当時働いていた大きな企業のエリート社員であり、将来を嘱望されているというその肩書きに、自尊心が満たされ、結婚を決めた。ところが主人は、いずれ会社をやめ、自営業をはじめたときに、私が一緒に営んでくれることを期待して、結婚を決めたもよう。従って、現在はお互いがそれぞれ計算外の動きをしているため、「こんなはずでは」という事態に陥っている。私はずっと主人を心から愛しているつもりだったので、その事実に気づいた瞬間、愕然とした。主人をあるがまま、受け入れている気でいたのが、実は、自分の計算どおりに進んでくれなかった主人を心のどこかでずっと許せなかったのだと思う。主人が会社をやめてから、私たち夫婦の間には、妙な距離ができてしまった。意地を張りあい、冷たく、緊張した空気が満ちていた。夫婦なのに言いたいことも言い合えず、息がつまりそうだった。時折、寂しさに絶えられなくなった私が「どうして逃げるの?」と聞くと、主人は「おまえが最初におれを拒絶したんじゃないか」と言っていた。その言葉が、本当にそうだったと、いま初めて実感できる。あのときは、「私はいつだって待ってるのに、背を向けているのはあなたのほうじゃない」と恨めしい気持ちでいっぱいだった。だけど、実際、主人を「受け入れられなかった」のは私のほうだったのだ・・・。私は、自分が被害者のような顔をして苦しんできたが、主人の方が、ずっと辛かったに違いない。主人と、もういちど最初から夫婦をやりなおしたい。何もない、ただの「男と女」から、素のままのお互いから。それぞれに課せられた、別の分野で頑張って一つの家庭を築いてゆくのだ。私は、主人の仕事がうまくいくことを願い、戦場で傷ついた主人の心を癒してあげられる、あたたかく、優しい妻になる努力を、本気でしよう。自分のことよりも、家族のことを考えられる、本当の母になろう。それが私の仕事だ。テルちゃん、待っててね。いつか「よかった・・・」と言ってもらえるように、頑張るから!
2005年11月02日
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