2010年08月02日
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カテゴリ: 日記


本日、毎年恒例の健康診断に行ってきました。

会場の社会保険病院は、熱心なファンの熱気に包まれていました。

そのためか、病院までの最後の交差点を曲がってから車列は一向に進みません。一方、時間だけはドンドン進んでいきました。

ようやく、病院の駐車場前まで辿り着き、右折しようとすると遮断機が。昨年まではありませんでしたよね?ただ、遮断機効果はてきめんでした。駐車場は、少しずつ拡張されているようですが、毎年、5分前来院ができずにジャストタイムの私は、駐車場所探しに困っていたのですが、今年は難なく駐車できました。

きっと、無料の頃は、病院に関係ない人が停めちゃってたんだな。とんでもねぇ野郎だ。

ジャストタイムなので、当然受付も最後です。しかしながら、なんだが、手際が良くなった気がしました。今までは、ひとつの検査をすると、ずいぶん待たされて、また次の検査をしてずいぶん待たされての繰り返しでしたが、今年はドンドン検査が進みました。 リトルの公式 で列に投入する人の数を調整し始めたか。

しかも、X線前の長めの待ち時間には、保健指導が入りました。図書館で予約して借りた「 プラチナデータ 」は少しも読み進みませんでした。検査着のポケットに入らないので単行本を持って検査に回るのは結構な苦労でした。

さて、前々日には子ども会のバーベキューにも参加しており、かなり不安な状態で検査に挑みました。

検査自体は、やっぱり採血とX線が憂鬱です。水溶き片栗粉でトロ味をつけちゃったようなヘビーなバリウム(原子番号56元素記号Ba)を、グビグビ飲まされて、ゲップするな!
と言われたまま絶叫マシンさながらにグリグリ回されます。 ハイキングウォーキング のギャグです。素でやらされます。ガラスの向こうでは、やけにクールな技師が、もうちっと左向けだの、右回りしろだのと指図します。間違えて逆回りでもしよう物なら、すかさず、「右です。右回り!」とか指摘されます。40歳を目前にして、左右がアバウトでごめんなさいね。生まれつきおおらかな性格なもので。

採血は、とにかく吸血されるのが、なんとも。で、あの血が、かなり黒っぽくて . . . 。「僕には、もう赤い血は流れていないんだ」みたいに、ちっぽけな自尊心すら打ち砕かれるわけです。本当は血を見るのが怖いです。

午前中に終わった検査ですが、会社に向かわずに、一度家に帰っちゃいました。息子には、「どうだった?」「よしっ!された?」とか聞かれるし、バリウムの下剤でお腹はゴロゴロいってるし。

数週間後の検査結果を待つのみとなりました。








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最終更新日  2010年08月02日 17時46分38秒
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