躰道∞(無限) 

2005年11月19日
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 武道の基本技(きほんぎ)を料理界の刃物の手入れだとすると、料理を作り続ける限り必要不可欠の作業だといえる。だれも錆びた包丁でこしらえた刺身の盛り合わせを注文したりはしない。
 一般のお客や、会場に足を運んでくれた選手の親類や友人は義理で錆びた包丁で造りだされたまずい料理を食うほど苦痛なものはない。手入れをする気持ちがあってこそ他人においしいものを食べさせたいという気持ちが湧いてくるというものだ。

 うまい、まずいを意識する前に道具と腕の磨きを意識する必要がある。「あのときのあの味」をだそうと頑張るよりも、「もっと」と砥石(といし)に向かうべきと思う。
 義務的に行わされている基本技の退屈さを、想像し創造を手がける楽しさが常に頭の中で越してさえいれば誰の暴言も甘い言葉も、大自然の中の屁である。まるで気にならない。(比喩に説明をいれるとはなんたることか)





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最終更新日  2005年11月19日 18時58分58秒
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