躰道∞(無限) 

2006年01月27日
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 寒波。この言葉は最近の若いものの甘えだろうか。それとも温暖化、おんだんか、いわれている先入観をくつがえされた非環境保全の環境だろうか。
 どっちにせよ、地球は回って時間は怠けたりはせずに寝返りを打ち続ける。ごろごろごろごろ、まるでダンゴ虫のよう。

 自然にはかなわない、かなわない言いながら逆らい続け、予想し、圧倒される。ところがむこうにしてみると無抵抗ではつまらない。いや、あっちは冬将軍だからいばれればいいのか。

 稲刈りまではあと何ヶ月のかかる。できないかもしれない。まだ、東北の田には稲はないからだ。実がつくまでは雨風にまけないように突っ張っていきなければならない。それは人間も同じだ。ところが収穫時になって、つまり人間で言えば次の世代へのバトンタッチができない無精稲はツーンと立ったままでとりのこされる。冬将軍から季節をぬいたものと、そっくりだ。
 食われてから初めて喜ばれる米と同じで、ひとの功績も身を引いてから賞賛される。





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最終更新日  2006年01月27日 21時38分35秒
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