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2007.01.07
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カテゴリ: 食と健康
1月のフランスはガレット・デ・ロワ(Galette des rois)の季節です。




東方の三博士 (Trois Rois mages)がイエス・キリストを訪問した日を記念して、キリスト教では1月6日を公現祭(エピファニー)として祝います。

現在フランスはクリスマスから2週間後の日曜日を公現祭としており、1月6日は祝日ではないため、この公現祭は6日前後に祝うという形をとっています。


そしてこの日を記念して北フランス※で14世紀から始まっている習慣が、
王様を探せ!ゲーム(tirer les rois) 」。

※いつ頃からかは不明ですが現在はフランス全土に広まっている行事です。


各自が切り分けられたお菓子を選び、中に隠されたフェーブ(かつてはソラマメが使われていたので、フランス語でそら豆を意味するこの名前で呼ばれる。現在は陶器でできたフィギュアが使われている)=「王様」に当たった人が、その日の王様もしくは女王様になれるというもの。

こんな子供の遊びみたいなゲームですが、この季節になると大人同士でも結構みんな楽しんで食べていたりするフランス。(会社内でもおやつタイムに食べること多し)


というのも、このお菓子そのものが美味しいからでしょう。



一番ポピュラーなのは、さくっとしたパイ生地の中にフランジパン(Frangipane、アーモンドクリームのこと)を挟んで焼いたガレット。

それから南仏では伝統的にガレットではなく、ガトー・デ・ロワ(g?teau des rois)と呼ばれるブリオッシュ(卵とバターが多めのパン)生地にフルーツの砂糖漬けなどをのせて焼いたものが食べられているのだそうです。

私はこの週末に上記2種類のほか、パイ生地の中に洋梨とチョコレートクリームが挟んであるものも食べました。

どれも美味しかったけれど、やはりラム酒の効いたフランジパンが一番美味しい。

そしてこの一番好きなガレットで、私は久しぶりにフェーブを当てました♪

当たった人は、お店でガレットを買うと必ず付いてくる紙で出来た王冠を被るのがお約束になっています。

マプッペは南仏スタイルのブリオッシュでできたガトー・デ・ロワを少し頂きました。こちらはりんごのコンポート入りで、子供達にも食べやすくてお薦めです。

ガレットとマプッペ
↑ブレていますが、テーブルの向こう側に写っているのがガレット・デ・ロワ。



この週末は2件でお呼ばれだったのですが、2件ともガレットに併せてりんごの発泡酒、シードルが振舞われました。これがこの辺りの地域の特徴なのかどうか聞くのを忘れてしまったので、今度地元出身の友人に会った時にでも聞いてみます。


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そして7日は他にも日本の慣習である七草粥(もどき)も作りました。

昨年はスズナ・スズシロのふた草
でしたが、今年はなんと!


ひと草ではちょっと物足りなさ過ぎる、と試しに入れてみたのは・・・


セロリ (汗)


しかししかし、セロリも「セリ科」ということで七草の味に遠からず、かもしれません・・・
(あれ、言い訳?)

こちら七草粥は江戸時代になって一般に広まったものの、歴史としては平安時代から始まったものとか(当時は七草ではなく、七種の穀物だった)。






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Last updated  2007.01.09 16:39:57
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