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2007.03.28
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カテゴリ: DVD・映画
先週末サマータイムになってから、これまでなかったようで実は体内に出来上がっていた生活のリズムを合わせていくのにちょっと時間が掛かってしまいました。

たった1時間の違いなのにこんなに苦労するなんて。しかも日没が夜8時過ぎになって、1日が長くなっているはずなのに・・・

私がこんなに苦労している中、マプッペは寝る時間が今までどおりで(=就寝が1時間早くなって)も抵抗ないようです。そんな彼女も28日で満1歳半になりました。1歳半といえば「赤ちゃん」は卒業でしょうか。1歳を過ぎてからこの半年間もそうでしたが、これからの半年間はまた大きく変化していくのでしょう。

相変わらず解読の難しい言葉をひたすら喋っていますが、この喋っている調子を聞いている限りはかなりなおしゃべり人間になるかもしれない・・・

ま、両親が寡黙(ん?)なので、バランスがとれていいのかも。




そして私は先週末、出産後1年半ぶりにしたことがありました。


それは・・・

「映画館で」映画を観るです。


出産前まではほぼ毎週のように通っていた映画館。出産後もひたすらDVD鑑賞をしていたので欲求は満たされていたのですが、大画面や大音量が恋しくなることも全くなかったわけではありませんでした(まどろっこしい言い方!)。


もっと早く夫が気づけば他にも観たい映画いろいろあったんですが。

というわけで足を運んだ久しぶりの映画館。パリで週末に(特に大手配給の)映画を観る際には座席予約必須でしたが、ここ地方の、しかも郊外のショッピングセンターに付設したシネコンは予約無しでも余裕で真ん中の席に座れます。

私が選んだ映画も前の席に人の頭がこなかっただけでなく、100人収容程度の小さい上映室で、客は全部で5-6組程度のガラガラぶり。
久しぶりの映画館でこの空間的な余裕にほっと安心しながら映画が始まるのを待っていました。



でもこんな限られた人数でも当たり外れってあるものです。


私から7席くらい離れて同じ列にいたカップル。


この彼女のほうがポップコーンをひたすら食べ続けている音がこちらに鮮明に聞こえてきます・・・


でもまぁ映画が始まったらこの音も聞こえなくなるだろうと、何故か相手に絶大な信頼をよせて他映画の予告宣伝中(これも結構楽しみにしている)もうるさいなと思いながら我慢していました。




が。


本編が始まってもその音は止むどころか、食べるスピードは早まるばかり。

とにかくものすごいんです、このポップコーンの箱に 「ガサガサッ」 「シャクシャクシャク」 と食べる音が・・・

ちょっと待て。あなたは映画館へ映画を観に来ているのではなく、ポップコーンを食べに来ているのかと。あまりに酷いので繁々とそちらのほうを見ましたら、このかた、食べる時に口を閉じていないからこんなに音がよく聞こえてくるんですね・・・

映画中で音楽や効果音が大音響で響いている時だったら、百歩譲ってこの雑音が聞こえなかったふりも出来ます。
でも静かな台詞入り場面でこれをされたら・・・・(怒)

もちろん言いました。「シーーーーーーー」と、ハイ。


こんな時でも映画は続いていますので、あとはもうひたすら映画に集中です。
こういうのをいちいち気にしていたら、もう映画館なんて来られませんよね。
幸いにもポップコーンのほうはハイスピードで食べてくれたおかげか、後半部分はやっとこさ静かになりました。

話は飛びますが、土曜日のベビースイミングクラスのあとは同じプール内でアクアジム(アクアビクス)のクラスがあり、このクラスの参加者は年配のご婦人がたが中心です。

そんな彼女達と毎週入れ替わりに会うわけですが、先日彼女達のうち一部が
「あらあら、ベビースイミング後のプールは赤ちゃんのピピ(小のほう)でいっぱいね~(実際はオムツ着用)」と話しているのを夫が小耳に挟んだらしく、

「ベビースイミングクラスのないクラブを選んで行けばいいのにね」
「でもさ、そんなことを気にしていたら公共のプールでは泳げないよね」
「自宅にプライベートプールでも持って、インストラクターを雇えばいいんだよね」

なんてふたりで陰口叩いてたんですが、私も「じゃぁ自宅に映写室でも持ったらどうですか~」とか言われてしまう立場なんでしょうか。



肝心の映画についても少し。観たのはこれです。

満城尽帯黄金甲/CURSE OF THE GOLDEN FLOWER 公式サイト (英語)

18688718.jpg

仏語タイトルは「紫禁城  La Cit? interdite 」とそのままなもの。
重陽節(9月9日の菊の節句)にあわせて久しぶりに顔を揃えた皇帝一家とその周りを取り巻く人々の人間劇。最近のチャン・イーモウ作品でおなじみになっていたちょっと白々しいくらいのワイヤーアクションも程ほどに抑えてある、娯楽アクション映画です。
写真の紫禁城の広場に広がる黄色は実際に菊花を敷き詰めた様子。あの広大さを体感しているだけに、これは素直に感動。
フランス宮廷を意識したという女性達の衣装も見ものですが、皇后(ゴン・リー)が劇中ひたすら飲んでいた漢方茶がとても気になりました。
日本では今年の秋、恐らく菊の節句の時期にあわせて公開されるようです。

今回の出来事に懲りず、またたまには映画館で映画を観たいと思った次第です。





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Last updated  2007.03.29 19:00:26
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