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昨年のSARS騒ぎのころから長い間更新できずにおりましたこの日記帳ですが,当分の間休止することにします.ごひいきいただいた皆様にはホームページ上からではございますが厚くお礼申し上げたいと思います.実のところ,昨年の後半は仕事が忙しくなり帰宅してからパソコンに向かう気力が萎え気味となっておりました.11月に赴任を終え日本に戻って来たので,このホームページをたたもうと考えていたのですが,ずるずると年を越してしまった次第です.日記自体は楽天広場のほうで強制削除される事がないかぎり,このまま残しておきます.また次に台南に赴く事があれば,もう一度続きを綴る事があるかも.ご訪問いただいた皆さん,お元気で.ではまた,
January 12, 2004
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6/04は端午節.数少ない台湾の休日だった.鯉のぼりは見かけないが,ちまき=粽子(ツオンツー)は溢れている.ちまきは普段でもポピュラーな食べ物で専門店もある.日本のちまきと違って,もち米の中に肉や野菜をいれて,おにぎり大の正四面体にして笹の葉でくるんだものを蒸しあげてある.内容物によって肉粽,菜粽などの種類がある.近所のスーパーマーケットで冷凍ものを買ってきた.電子レンジで暖めるだけなのだがなかなかいける.おやっと感じたのはもち米の中に粒ごとのピーナツが入っていることで歯ざわりにアクセントがつけられることだ.腹持ちもよいし,コンビニ弁当に飽きてきたので少し「得した」気分.この時期コンビにでも,ちまきは買える.セブンイレブンで肉粽(ローツォン)[・・・苦しい]<ここで唐突ですがSARS情報>5月26~29日、SARSの対症療法及び院内感染対策に関する助言・指導のため、日本の医療専門家が台湾に派遣され、同28日に台湾日本人会・台北市日僑工商会共催の懇談会が実施されました。同懇談では、SARSの基本的知識と感染防止方法についての専門家からの説明と質疑応答がなされています。その内容が下記ホームページに掲載されています。 http://www.japan-taipei.org.tw/html/rouji/sarskondan6-03.html 注目すべきはQ&Aの17番目.インフルエンザ同様,専門家は温帯地域での乾燥した冬に流行が広がる懸念を持っているということ.また,最後のほうで,現在日本にSARS患者が出ていないのは「ただ単に運がいいだけ」感染した台湾の医師が訪日した後感染者が出なかったことに関しても「日本にいた時期にはウィルスをまき散らす症状には至っていなかったのだろう.この件もたまたまラッキーだったということ」と冷静に分析している.
June 5, 2003
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日曜日,量販店『家樂福(Carrefour)』での買い物.店の入り口でおでこに(赤外線?)体温計を当てられ体温測定.店内に入る前に出口付近のロッカーにデイパックを預ける.レジ袋が廃止されたので,買い物が終わってレジを通過した後商品を両手に抱えてロッカーまで運んでいかなければならない.赤ワイン ボルドー2000年(本当?) 199元ストロベリージャム 47元CD 3枚組み 88元靴下 3足セット 95元電撃蚊取りラケット 37元他に食べ物,肉や魚に心引かれたのだがデイパックに背負って自転車で炎天下帰宅するまでに悪くなる心配もあってあきらめた.部屋にゴキブリは出るが蚊はめったに見かけない.でも『電撃蚊取り』は以前から気になっていたので,日本へのお笑い土産にと思って購入.ひょっとして最近は100円ショップなんかでも売ってるのかな.
June 1, 2003
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食事に行ったときに台湾の同僚が教えてくれた.「台湾には"SARS"という名前の飲み物がある.」新型肺炎が流行る前からあるので決して便乗商品ではないそうだ.『元祖SARS』ってところ.スーパーマーケットで特売のビール(サッポロ黒ラベル1缶25元!!)を買ったついでに,"SARS"の文字が目に入ったので1つ籠に入れた.一応,清涼飲料水のような外見.缶には麦の絵があるのでノンアルコールビールを予想していたが・・・うへぇ,これはダメ.妙に甘い.う~ん.「気の抜けたコーラ」のような味.原材料は・・・ ハクビシン抽出エキス,・・・ ソンナわけないでしょ.
May 28, 2003
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台湾のバイク・ライダー(といってもほとんどはスクーターだが)は,みんな布製のマスクをつけている.これは『風習』といえるだろう.排気ガスがひどいせいだと思うが,初めて見たときは驚いた.日本で普通にある「ガーゼ・マスク」ではなく,所謂「はぎれ」が使われていて面白いのはさまざまな『絵柄』だ.おとなしめの柄もの,メッセージロゴ,キャラクターもの,はてはブランドものまで・・・.まさか,グッチやフェンディがこんなもの作っているはずはないだろうが.ドラえもんやキティちゃん,同僚が面白がって買って帰った「こげぱん」のマスクはどうなっただろう.台湾政府が買占めに走った業者を処罰して今は出回るようになっているが,SARS騒ぎで使い捨てマスクが品不足になった時期,会社内でもちょくちょくこのライダー・マスクをつけている人を見かけた.娘が夜市で見かけて「買ってくればよかった」といってた"Don’t open!"というメッセージがついたマスク.ひとと口をききたくないときにつけるんだとか.「今度見かけたら買っておくよ」といった約束はまだ果たせずにいる.
May 26, 2003
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プリペイド携帯の残額が少なくなってきたのでコンビニでリフィルのプリカを買った.店員が出してきたのは5センチぐらいの丸いカード.「?」よく見ると"FarEastone""補充カ(上下)"という文字があるので間違いなさそうだ.驚いたのはカタカナで「ガッチャマン」と書いてある.部屋に戻って封を切ってみるとガッチャマンのキャラクターの絵が入った,ふちがギザギザになったカード(指で挟んで飛ばすのかなぁ)が4枚同封されており最後の1枚の裏にスクラッチ・パスコードがついていた. なつかしのタツノコプロ作品.私の世代だと子供の頃見ていた番組は「マッハGoGoGo」とか「おらぁグズラだど」あたり.長じて『豚もおだてりゃ木に登る』の「ヤッターマン」が懐かしいところだが,リアルタイムまたは再放送の「ガッチャマン」フリークもいらっしゃるのでは・・・ちなみに邦題は「科学忍者隊ガッチャマン」.これが台湾では「科學小飛侠ガッチャマン」となっている.
May 24, 2003
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アパートの近所にあった「10元ショップ」が閉店して,その後にできたのは靴屋.『鞋』という文字が看板に躍っている.愛用しているHawkinsのウォーキングシューズがだいぶくたびれてきたので一足買おうかと立ち寄ってみた.ウォーキングタイプにするか普通の革靴にするか少し迷ったが,背広を着ての出張もあるしビジネス用の革靴で品定め."Polo"ブランドのを指さして「ドウサオチェン(いくら)?」「リャンチェンウーバイ(2,500)」ん,結構高いじゃないか.本物か?店番をしているランニングシャツに半ズボン姿のおじさんが,こっちはどうだ.安いよと別なのを薦める."SS"という小さなロゴマークのついた紐なしのビジネスシューズ.裏にはUSAと刻印されている.(え?中国製だろう) サイズをあわせてみるとちょうどよい.これにしよう.「ドウサオチェン?」「パーバイ(800)」おじさんは愛想笑いしながらプラスチックの靴べらをサービスしてくれた.昨今は日本でもデフレがすすんで3,000円ぐらいの革靴もないではないが,まぁまぁ安い買い物かな.アパートに戻って下駄箱にしまう前に靴の内側に貼り付けてあるロゴラベルをあらためて見直したら"Sharon Stone"と書いてあった.
May 23, 2003
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他の話題が見つからない.WHOは台湾全域を「渡航延期勧告」とし,日本の外務省もそれに呼応して台北に限定していた危険情報(不要不急の渡航については延期をおすすめします)を台湾全域に拡大した.高雄に続き,台南でも院内感染があったらしい.いよいよ来たかという感じ.先週はじめから出退勤のシャトルバス乗車時から体温測定・マスク着用,社内でもマスク着用が徹底されていて,うっとおしく思っていたが.感染がこうも広がってくるとおちおちはしていられない.高雄の黒田みなみさんの住む寮では女子学生に「疑い例」が出たという.(詳しくはリンクページへどうぞ)秘書の楊さんからのメールでは>XX病院で看護婦さんをしている友達の妹からの情報で、>確かに6人のSARS患者がいるという事です。>皆様がこの間に大きい病院へ行かないでください。>又、このうち二人は食堂を経営していました。>これからは外食を出来る限り、避けてください。外食も危険かぁ.これからはコンビニ弁当とインスタント食品の生活だ.
May 22, 2003
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連日の新型肺炎ネタ.秘書の楊さんから日本人メンバーに届いたメール.>Dear all,>昨日のNotesで台南市安南区長和街”河辺春夢KTV”の>接待員がSARSにかかった可能性があります。>5/10からこの店へ行った方は極秘にしますので、>正直に私までご連絡ください。>楊カラオケ屋のおネェちゃんが感染したらしい.この店で「濃厚」な接触をした身に覚えがあるやつは出て来い.(笑)あらためて,次のようなメール.>Dear all,>新聞に依って、この接待員の乳の中にシリコンを入れていました>ので、X Rayの影をSARSと似てると間違い判明されました。>念のため、お医者さんは詳しい診察をします。>楊ごめん,楊さん. ・・・ (爆)
May 21, 2003
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日本のニュースを見ていて思ったこと.例のSARS騒ぎの後最近になってから地下鉄などで消毒作業が行われたという.発症した医師が出国したのは5月13日.ウィルスの生存期間は48時間という研究発表もあったし,いまさら自動改札機なんか消毒したって無意味だろう.そうかと思えば,市内の開業医が知り合いの台湾の医師からSARS発症者が関西地方を旅行していたと連絡を受けて検疫所に通報したのに,職員は聞き流しただけで何の対応も取らなかったというニュース.開いた口がふさがらない.でも,誰かの飛ばした飛沫が入るといけないのでふさいでから続けることにしよう.いったいなんだ.この現象は?夜の入国ラッシュ時にかかってきた電話だということを差し引いたとしても内容を考えるとすぐに上役に報告するのがあたりまえのことだろう.検疫所の職員が,SARSが問題視されているこの時期に,なぜこのあたりまえの処置ができないのだろう?似たようなイタズラ電話がしょっちゅうかかってくるのだろうか,それとも通報してきた開業医がクレーマーだと思ったのだろうか.先のケースでは市民からの不安の問い合わせが殺到したので一種のパフォーマンスとして「消毒」を実施したに違いない.きちんとした正しい知識を広める広報活動を怠って派手なパフォーマンスでその場しのぎをしただけだ.大きな声には反応するが小さな声は聞き漏らす.内容の大切さを考えない.正しい判断ができない.こんな役人ばかりじゃないことを祈りたい. ・・・祈るしかないのか?
May 20, 2003
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関西地方に観光に行った医師がSARSを発症し,日本でその追跡調査が行われているというニュースを見た.当該ツアーで使用した台湾帰国便がなじみの日本アジア航空EG217だというところをこちらのTVで見かけていたのだが,知り合いに運悪く同じ飛行機に乗り合わせた人がいた.正確に言うと台北で件の医師が降機した後,台北から高雄まで同じ飛行機に乗り込んだとのことで,この間医師と日本で行動をともにしたツアー客20人が高雄まで同じ飛行機に乗り込んでいたという.会社の要請で知り合いを含む数人のエンジニアはホテルで23日まで外出自粛となっている.実は私もこの人とは15日に打ち合わせの場で同席していたため,彼が復帰する23日までは大事を取って会社のカフェテリアで食事するのは自粛するように言われている.
May 19, 2003
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台南ではまだ感染例は非常に少ない(台南市で1例,台南縣で1例)のだが,私の通っている会社では体温測定,マスク着用が義務付けられている.十分注意するに越したことはないから,素直に従ってる.街ではあまり普段と違った様子は見受けられない.台北じゃあ厳戒態勢のようだが,どうなんだろうか.狭い島国なので罹患した人が国内を移動すればあっという間に広まる危険性は否めない.ただ,早いうちに中国や香港から帰国・入国した人に対する「強制隔離」が行われているので,ほとんど無防備の日本に比べれば一般の人たちのリスクは低いと思うのだが・・・日本の空港では中国や台湾からの入国者に対して赤外線の体温チェックを最近始めたばかりだし,調査票を回収したうえで強制力のない『10日間の外出自粛』要請をするだけだから,もしウィルスに感染した人間が入国してしまうと拡散を防止する手立てはまったくない状態だ.患者が空港からホテルあるいは自宅までのルートで満員電車に乗り込んだらどんなことになるか,考えただけでぞっとする.晩御飯を食べに行ったら,アパートの前のサンドイッチ屋のおにいちゃんが「だいじょうぶ.SARSのウィルスは28℃以上では感染力を持たないんだ」なんてもっともらしいことを云ってた.TVでそんなことを放送していたそうだ.一日もはやく,ウィルスの正体が特定され特効薬ができることを祈るばかり.
May 13, 2003
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ここのところ日本への出張が多くて,4月始めには仲間と一緒に彦根城と嵐山へ桜を見に行った.今回の出張では栃木県の足利で渡良瀬川沿いを散歩,日本最古という「足利学校」を見てきた.バス道路から足利学校の門へ続く入口に孔子の石像が立っている.中国の学問の神様.日本でいえば菅原道真のような存在だから当然か.台湾から来た同僚も「孔子(コンツー)?」と感心した様子.街路樹のハナミズキがちょうど見ごろをむかえており,麦畑の緑が濃くなってきている.短いひとときではあったが日本の春を楽しむことができた.
April 23, 2003
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日本へ出張して帰ってくると高雄の空港で入国審査の前に体温を測るという.SARS対策だ.「へっ,水銀計を口にくわえるの?」などとバカな想像していたが,実際は耳温計.先端部分のチップはお客一人一人で交換していたので中耳炎なんかをうつされる心配はなかろう.機内で記入した調査票に測定した体温を係りの人が転記して通過させてもらった.空港内の係員は体温測定の人,入国審査官もみんなマスクをつけている.乗客は半分ぐらいの人たちがマスクしているけど,機内で食事のときははずさなきゃしょうがない.日本から飛んでくる人たちじゃなく,空港内にいるどこから来たか分からない人たちの中に感染者がいないか,そっちのリスクを考えたら着陸してからマスクをつけるというのが理にかなっているかも.フライト・アデンダントの人たちはさすがにマスクは付けられない.こんな病気がはやる時代だと大変な仕事ですよね.
April 15, 2003
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火曜日の朝,帰国する同僚の車に便乗して娘は帰って行った.初めての海外旅行.見知らぬ土地でであった人々や食べ物の思い出をたくさん抱えて.「母さんにたくさん土産話をしてやれよ」頷いてはいたが,どうだかなぁ.
April 2, 2003
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高雄の港に突き出た半島,旗津には海鮮レストランが林立しているというのでぜひ行ってみたいと思っていた.「娘が来たので一日は高雄観光をしようと考えてるんだ.」と台湾人の同僚に話したら「じゃあ,案内してあげるよ.車で迎えに行くからね.」というわけで,3人組が朝早く迎えに来て,高雄近郊の蓮池潭をかわきりに高雄市内が一望できる寿山,くだんの旗津さらには山側へ向かって日本統治時代の影響を残す美濃から旗山まで一日たっぷり連れまわされた.なんとも,サービス精神が旺盛である.旗津へは高雄港の鼓山渡輪站からフェリーに乗って渡る.5分,わずか20元の船旅.うまそうな魚介類を並べたレストランが軒を連ねる.『毎盆100元』という看板が目立つ.一皿100元という意味に取れるが,同僚によると『要注意』だという.店によっては実は『めかた売り』になっていて,支払いの段になって思わぬ金額を吹っかけられるそうな.そういえば,同じようなことを北部の観光地「野柳」で経験した.ひととおり,各店を見定めてあたりをつけたのは孔廟にほど近い『鴨角活海産店』.店先のエビ,魚,貝などを選んで待つことしばし・・・ テーブルに次から次へとご馳走が並ぶ. 腹いっぱい食べて店を出る.「割り勘にしようよ」と申し出ても,「No problem,安いから気にしないで」と云って譲らない.結局お言葉に甘えてご馳走になってしまった.いつかお返ししなくちゃね.
March 30, 2003
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昨夜は台北から高速バスで遅く帰ってきたので十分に朝寝坊して,午後から娘と連れ立って出かけた.まずはアパートから出てすぐタクシーを拾って手帳に「蝦釣」と書いてみる.運転手,しばらく考えているが行き先に心当たりがないようだ.一旦車から降りて仲間に聞いている.「*@%?」「・・・&#$」どうやら,話がついたようだ.実際のところワンメーターで釣堀に到着.エビ好き(食べる)の娘を台湾旅行に誘う際.決め手のひとつになったのがこの蝦釣り.釣ったその場で塩焼きにして食べられるというのがモチベーションになっている.竿を2本借りてさっそく臨戦態勢にはいる.餌は鶏の砂肝.ナイフで小さく切って5mm程度の釣針に刺す.相手は淡水にすむ手長エビ.このエビのアタリは魚と違い,ズーッという感じ.ウキがユラーッと引き込まれてどこであわせていいのか迷ってしまう.始めのうちは餌をつかんで口に運ぶタイミングを見計らっているようだ.首尾よく口に入ったところであわせないとうまくかからない.時には餌を持っただけでウロウロするやつもいるのでウキが動いているからと竿を上げても空振りしてしまうことも多い.15mx10m程度のコンクリート製のプール.周りにいるのは7~8人のお客.逆光の水面にウキを見ているとぼんやりしてきてしまいには眠くなってきた.結局,釣果の方はさっぱりで二人がかり3時間粘って釣れたのは5匹だけ.それでも,娘も何とか1匹釣り上げたのでヨシとするか. 店のおじさんに「焼いて食べる」と手振りで伝えると,炭焼き七輪を用意してくれる.エビに塩をまぶして串に刺しているとおじさんが奥からバケツに10匹程度エビを持ってきてくれた.「5匹じゃ寂しーだろー.サービスだよ」って.娘は大喜び.私はビール,娘はラムネを飲みながら食べたエビは何にもましてうまかった.
March 29, 2003
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台北で小籠包といえば「鼎泰豊(ディンタイフォン)」が有名なのだが,集まる人の数に比例するようにお値段もお高い.→10個170元.台南だと8個で40~50元が相場.昨夜ホテルにチェックインしたあと士林夜市へ出かけ,疲れ果てて10時ごろまで寝ていた娘をつれて小籠包を食べに行くことにした.目指すは日本アジア航空のガイドブックに載っている『「鼎泰豊」で修行した若きオーナーが腕を振るう「上鼎豊(シャンディンフォン)」』というお店.あはは,名前パクってる.南京東路寧安口にある.中山北路から歩いたらずいぶん遠かった.最初のうちは街並みがものめずらしかった娘も疲れてきて口数が少なくなってきた.帰りは絶対バスに乗ろう.ようやく着いたのは店の軒先に彩券(たからくじ)売り場がある小さなお店.昼時なのにあまり混みあってもいない.(ちょっと心配)さっそく,「小籠湯包」95元と「蟹黄小包」200元を注文する.薄皮に包まれた具と中のスープをこぼさないようアツアツをハフハフいいながらほうばる.さすがにうまい. ・・・シアワセをかみしめる.「蟹黄小包」はその名の通り蟹肉に蟹味噌をあわせた贅沢な具が入った小籠包.こちらもおいしゅうございました.ついでに頼んだワンタンメンは「はずれ」麺が柔らかすぎてスープの味も薄い.あたりはずれがあるのがC級グルメの醍醐味ってことにしておこう.昨夜は前を通るだけで臭豆腐(食べてはいない)に辟易した娘の満足度メーターはかなり上がってきたようだ.
March 28, 2003
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仕事を終えて,中正國際機場へついたのが午後7時ちょっと前.娘がのってくるEG233到着予定は7:15.私にとって台北空港は久しぶり.いつも高雄往復のトランシットばかりなので到着ロビーの勝手が思い出せないでいた.税関を抜けた乗客は,出迎える人たちによく見えるように,透明なパーテションで仕切られた通路を一旦ホール中央付近の自動ドアに進み,そこを抜けてから,南北どちらかの出口に向かう.南北出口通路と待ちうけロビーとの間は1.2m程度の高さの柵で隔てられている.私は自動ドアのほぼ正面に陣取り,柵にもたれかかって娘が出てくるのを待った.昼過ぎに娘の携帯に電話.「今,『はるか』の中」という屈託のない声.「そうか,間違って山陰線にのる事はなかったんだな」とひと安心.その後,搭乗前の時間を見計らって電話してみたが応答がないので少し心配.セキュリティチェックのX線コンベアの中で携帯の呼び出し音が鳴ったそうな.なんというタイミング.チャイナエアのスチュワーデスさんたちが通り過ぎる.スリットの入ったミニスカートが大変魅力的.どこからの出稼ぎか,出迎えの人に気づいてもらえるように自分の名前を書いた札を掲げて出てくる一団もある.これって危なくないか?怪しいやつらにどっかへ連れて行かれるかも.イラク戦争の影響か,日本人と思しき観光客は少ない.待つことしばし,7:40ごろ,ようやく娘の姿がパーテション越しに確認できた.手を振るとすぐに気がついて,ほっとしたような笑顔.こちらもやれやれ.「よく来たなぁ」「思ってたほどは緊張しなかった.でも,『はるか』が強風のせいで関空連絡橋を渡れなくってバスに乗り換えたので,飛行機に間に合わないかとアセッた」「そうかぁ.たいへんだったな」午後8:10発の空港バスで台北市内のホテルへ向かう.娘の海外初体験が始まった.
March 27, 2003
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とりあえず,今回がシリーズ最終編です.---------------空港に到着したら台北で降りるほかのお客さんたちと一緒に飛行機を降ります.一部の人たちは乗り継ぎでどこかほかへ行くかもしれません.案内表示の「入境」を目指して歩いていってください.日本アジア航空は第1ターミナルに到着するはずですから,父さんはそちらの到着ロビーで待ち受けています.↓台北中正國際機場 Arrival&Departure http://www.cksairport.gov.tw/E/q1-1.htm このホームページの下の方を見てください.”Terminal I Arrival (Flash)”をクリックするとアニメーションで入国の手順が再生されます.残念ながら英語なんですけど.まず,入国審査があります.「Non-citizen」 か 「Foreigner」というサインの出ているカウンターに並んで審査を受けてください.この時にはパスポートと飛行機の中で記入した「入境登記表」が必要です.「何しに来た?」「いつまでいる?」「帰りの航空券は?」などと聞かれることはめったにありませんが,尋ねられたら堂々と答えてください.念のため,帰国便のチケットはすぐ取り出せるようにしておくこと.入国審査が終わって1階へ降りていくと手荷物の受け取りです.「日亜233」というサインの出ているコンベアの前で自分のスーツケースが出てくるのを待ちます.似たようなかばんがありますから,間違わないようよくチェックしてください.無事に荷物が出てきたら,それを持って税関を通過してください.「Nothing Declare」という表示の緑のカウンターでパスポートを見せて通り過ぎてください.かばんを開けるように指示されたら,それに従ってください.(今まで一度もそんなことはありませんでしたが)税関を抜けて,その扉の向こうは到着ロビーです.トラブルがなければ父さんが待ち受けているはずです.万一,父さんの姿が見えなかったら,父さんの携帯に電話してください.荷物は手放さないよう気をつけてください.到着ロビーには怪しいヤツがいるかもしれません.なにかわからないことがあったらメールで質問受け付けます.《おまけ》↓外務省海外渡航情報http://www.pubanzen.mofa.go.jp/travel/safety/s_008.html では, Have a nice trip!!
March 25, 2003
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《機内でのお作法》を娘に説いておかなければなりません・・・----------------------------------------------飛行機に乗り込む前に携帯電話の電源は切っておきましょう.いよいよ搭乗が始まります.搭乗券を入り口の係員に渡すと半券を返してくれます.もう一度座席番号を確認しましょう.A~Dだったら機内に入ってすぐ右側の通路を後ろに進みます.半券をスチュワーデスさんに見せれば指示してくれます.座席番号は頭上,荷物ポケットのところに表示札があります.自分の座席が見つかったら手荷物を頭上の荷物ポケットに入れます.自分の真上にスペースがなかったらどこか近所の棚に入れてもOKです.パスポートとボールペンは後で「入国書類」を記入するときに必要になるのでリュックから出して持っておきましょう.窓側の席に着くときに,手前に人が座っていたら「すみません」「ありがとう(ニッコリ)」を絶対に忘れないように.座席に着いたらシートベルトをつけて飛行機が飛び立つまでおとなしくしていましょう.飛行機が動き出したら,間違っても「いやだ.降ろして.私帰りたい!!」などとわめき散らしてはいけません.離陸着陸時はMDやデジカメも使ってはいけません.飛行機があがりきってシートベルト着用のランプが消えたら携帯電話以外は使ってもOKです.でも,ここではMD聞かなくても座席についているイヤフォンで音楽聴いたほうがいいかも.座席前のポケットに入っている「アジアエコー」という雑誌の真ん中あたりにプログラムが載っています.日本のポップスはCh8.アームレスト下のダイヤルでチャンネルを選びます.座席の前のポケットには食事のメニュー表も入っているので「大阪-台北」のところを見て2種類ある食事のうちどちらを選ぶか考えておきましょう.飛行機がある高度まで来て巡航に移ると「シートベルトをはずしていい」というアナウンスがあり,(ちなみに父さんはトイレに行くとき以外はシートベルト着けています)それに続いて機内サービスが始まります.最初はお手拭き.続いて,食事前の飲み物.この種類も食事のメニュー表に載っていますからお好きなものを.ここはジュース類の冷たいものを選ぶようです.お茶とかコーヒーのホットドリンクは食後に.なお,飲み物には「おつまみ」がついてきます.ジュース(ビールか?)を飲み終わる頃に食事がやってきます.スチュワーデスさんから「お肉と魚がありますが・・・」などと尋ねられますから,あらかじめ決めておいたほうを指定してください.たまに「すみません.魚しかありません」などといわれることがあっても決して「いやだあ,肉が食いてぇー!!」などとわめいてはいけません.オトナに対しては「ご一緒にワインはいかがですか?」などと聞きますが,あなたはそれを聞かれなかったからといって「酒だ.酒.ネェちゃん.酒もってこい」などと暴れてはいけません.機内食は座席のテーブルにちょうど載る大きさのトレイでやってきます.ナイフ・フォーク・はしなどがはいったポリ袋を破って,まずは紙ナフキンをひざの上に広げましょう.これで万一食べ物を落としても衣服を汚すリスクが小さくなります.食事には「そば」「そうめん」のような「つけ麺」がついています.トレイのどこかに「きざみ海苔」が隠れているので見逃さないようにしましょう.父さんは何回か,麺を食べ終わった後にこれを発見し悔しい思いをしています.あとは好きなものを好きなだけ食べてください.無理して全部食べなくてもかまいません.食べ終わらないうちに日本茶,コーヒーの順にサービスが回ってきます.デザートにあいそうなほうを選んでカップに入れてもらいましょう.食事は自分のペースでゆっくりしていてもかまいませんが,着陸直前まで食べているというわけにはいかないので,そのつもりで.食事が終わると免税品の機内販売があります.父さんはここで時々愛する家族に土産を買うわけです.次にこれは大事です.スチュワーデスさんが「入国書類はお持ちですか?」とまわってきますから,これをもらって必要事項を記入してください.機内販売が終わっているのに「審査書類」を持って回ってこないようだったら,アームレスト下の「コールボタン」でスチュワーデスさんを呼んでみてください.最悪,万一飛行機の中で入国書類がなかったら空港についてから審査場の前にありますからそこで記入することに.飛行機が台北に到着する前に腕時計をあわせておきましょう.台湾は日本より1時間遅れています.窓の外,暗い地上に点々とハイウェイの照明や街の灯りが見えてくることでしょう.台北中正國際機場はもうすぐです.
March 24, 2003
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引き続き,飛行機に乗り込むまでの手続きを・・・さて,JRの関空駅に着いて改札口を出たら左側が空港へつながる通路です.日本アジア航空(JAA)のチェックインカウンターは南側にありますから,突き当りを右に行って空港ビルに入ったらエレベーターかエスカレーターで4階に上がります.↓関西空港ホームページhttp://www.kansai-airport.or.jp/ ↓国際線出発のステップについては次のホームページを見てください.http://www.kansai-airport.or.jp/route/intdep.htm 1.チェックイン日本アジア航空のチェックインカウンターは「G」です.カウンターの入り口でスーツケースをコンベアに載せてチェックしてもらい,シールを貼ってもらいます.チケットやパスポートはスーツケースに入れてはいけません.「チェックイン」というのは搭乗手続きのことで,航空会社のカウンターでチケット,パスポートを見せて,スーツケースを預けて搭乗券を受け取ります.カウンターのおねえさんが,たぶん「49番ゲートに16時45分までに来てください.」というはずです.パスポートと搭乗券はすぐに取り出せるところに身につけておきましょう.何か買い物するならセキュリティチェックの前に.空港ビルの3階にはいろいろなお店があります.この先搭乗までは1時間かかることはありませんから,時間の余裕があればウインドーショッピングもよいかも.ただ飛行機の中ではいろいろ食べ物飲み物がでてきますから「おやつ」は不要です.2.セキュリティチェック搭乗券を受け取ったら,建物の奥へ進み手荷物検査をうけます.金属探知機を通過する手前で「搭乗券を見せてください」といわれますから,手に持っておきましょう.これは刃物,爆弾など危険物を所持していないかどうかのチェックです.持ち込みのリュックの中にはハサミやナイフなど入れてはいけません.なお,ここを通過すると,もう後戻りできません.3.出国手続きセキュリティチェックを終えると両側隅にあるエスカレータで3階におりていきます.出国審査官にパスポートと搭乗券を渡してパスポートに「出国」のはんこを押してもらいます.出国の手続きが終わったら,ウイングシャトルにのって搭乗ゲートへ向かいます.EG233の出発ゲートは南ウイングになるので,右側へ向かって免税店の前を通り過ぎシャトルに乗り込み「先端駅」へとむかいます.シャトルの「先端駅」についたらエスカレータを降りて49番ゲートはすぐそこです.椅子にかけてボーディング(搭乗)開始のアナウンスを待ちましょう.待っている間に母さんに無事搭乗口に着いたことを連絡してください.
March 23, 2003
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春休みに高校生の娘が台湾へやってくることになった.これまで一人旅というと博多まで新幹線で行ったことがある程度で,きわめて頼りない.「可愛い子には旅をさせよ」か・・・以下は過干渉気味のおやじのメール《いざ,台湾へ その1 「はるか」にのって関空へ》まずは関西空港への道のり XX~京都は約XX分 京都駅で「はるか」に乗り換え約1時間15分でJR関西空港駅に着きます. 「はるか」の乗り場は新快速を降りてから階段を上り京都タワーのあるほうに向かって行って左側の階段を下りて30番線をめざしてください. http://www.doconavi.com/cgi-bin/viewmap.cgi?VALUE=y_kyoto.gif 時刻表確認は http://www.doconavi.com/ XX発 XX:XX 京都着 13:31 はるか 京都発 13:48 関西空港着 15:02 あたりがおすすめ.次の「はるか」14:18発でも時間は十分です. つづきはまた明日 おやじより 昨日書き忘れましたが,XXで電車に乗るときは前側2~3両目に乗りましょう.京都駅で降りたときにすぐそばに階段下のエレベータがあります.はるかに乗り込むと入り口のすぐそばにスーツケースをおくスペースがありますから,ここにスーツケースは置いて,リラックスして座席についてください.
March 22, 2003
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台湾に来た当時,街中にある看板でどうも気になったのが,「蛋」と「鞋」.のみ? かえる? 何でそんなもの売ってるの?実はこれ,蛋=たまご たんぱく質は「蛋白質」と書く.『タン』と発音する.鞋=くつ 「わらじ」を漢字で書くと「草鞋」だそうな.昔の日本人だとこんな漢字も読めるんだろうか?
March 14, 2003
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昨日から出張で台中~桃園をまわって新竹からハイウェイバスで帰ってきた.以前書いたかもしれないが,台湾では交通費は驚くほどに安い.鉄道もあるが,バスはお勧めである.新竹から台南まで3時間の道のりで540元(約\2,000).革張りの豪華な椅子(マッサージ機能付き)に液晶モニターでの映画を見ながらの旅程.快適快適.季節もよくなってきたことだし,休みにどこかへ出かけてみようかな.
March 5, 2003
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日本やアメリカではプロ野球のオープン戦が始まったところだが,こちら台湾では3月からレギュラーシーズンが始まった.兄弟象(エレファンツ)-中信鯨(ホエールズ)開幕戦をテレビ観戦したが,なんと元阪神タイガースの中込投手が兄弟軍の先発で出場.好投したものの勝ち負けはつかず.相手の南米出身のピッチャーがバッタバッタと三振を取っていくのに対し,飄々のらりくらりとかわしていく投球術は相変わらずで,おもわず応援してしまった.中信軍では「笹川隆」という選手がマスクをかぶっていたし,台湾に出稼ぎ(言葉が不適当か)に来ているのは我々だけではないんだと心強く感じた.
March 1, 2003
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長らく「測試中」の札がかかっていた台北国際空港のエアポートシャトルが運転開始した.日本へ出張の際,待ち時間を過ごすためにエバー航空のラウンジに行くのに,第一ターミナル~第二ターミナルの間をてくてく歩かなくてもすむようになった.出国審査を通過してから搭乗口各ゲートへ向かうのに利用する.まだお客に知られていないのか,乗っているのは空港職員たちばかり.スピードは関西空港のよりもかなり速いような気がする.無人運転でターミナル間を3~4分間隔で往復している.台北中正空港でお時間があれば一度お試しあれ.
February 18, 2003
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旧正月も過ぎ,台南では暖かい日が多くなってきて,仲間内では「もうすぐあの長くて暑い夏がやってくるんだなぁ」などと話し合っている.今週末は冬の情人節(バレンタインデー)翌日が年明け最初の満月にあたる元宵節(ランタンフェスティバル)とイベントが続く.ランタンフェスティバルで有名なのは台北で,その年の干支にちなんだ大きな灯篭が中正記念堂の広場にこしらえられて大勢の人たちで賑わうそうだ. =>2003 台北燈節あいにく,今回は日本への出張がはいってしまい,こちらの雰囲気は味わえない.また次の機会があるだろう.
February 13, 2003
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「幸せの王子」に仕えた心優しいツバメはかわいそうに冬の寒さに凍えて,それでも王子とともに天国へ召された・・・日本でツバメを見るのはたいてい4月中旬以後だったと思うのだが,ここ台南では今日の昼休み,暖かな日差しの中を気持ちよさげに飛び回っているのを見た.12月~1月の間は見かけた記憶がないのでもっと南に避難していたのか,どこか山の奥のほうにでも隠れていたのか.これから北へ向かうのか,それとも台南で春から夏を過ごすのか.渡り鳥の生活圏はどうなっているのだろう.そんな目で見たことがないせいかもしれないが,ここ台南ではこれまで軒先にツバメの巣を目にしたことはない.
February 7, 2003
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春節(旧正月)が近くなり,歳末大売出しで賑わう町へ,例により,自転車でこぎだした.途中の民家の軒先につつじの花を見た.しばらく行くとバラの花.また少し行くと,なんとハイビスカスが・・・. 菊の花の鉢の横にポインセチアの赤い葉.熱帯の台南では種々雑多な花を一時に観賞することができる.「なんでもあり」は民族性にとどまらず,植物にまで伝播しているらしい.今日の気温はたぶん25℃ぐらいまで上昇したに違いない.T-シャツにフリースをはおって出かけたが町に着くまでに一汗かいてしまった.
January 26, 2003
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台湾は唱片=CDが安い.新譜のアルバムでも350元程度だから1000円ちょっと.年末に日本で買った一青窈(ひととよう)の「月天心」もこれぐらいの値段で店頭に並んでいる.少しくやしい.日本の歌手のちょっと古いアルバムのコピー盤?とおぼしきものまたは日本では売っていないようなシングル集だと1枚85元.これまでにずいぶん買って帰った.面白いのは二重価格制.赤い値札の下に正規価格が貼ってある.赤い値札は正規価格より100元程度安い数字.ほかに緑の値札のついたCDが並んでいて,緑のCDと赤のCDをセットで買うと赤札価格が有効になるという仕組み.赤札CDだけ持ってレジにいっても正規価格でしか売ってくれない.概して赤札のついたCDはポピュラーなもの.緑札のはちょっとどうかなといったジャンルのもので値段も200元以上.たとえば,早安少女組コピー盤(正規価格85元/赤札1元)に爵士吉會(ジャズギターオムニバス 緑札248元)をセットで買うと249元になるという仕組み.まあ,無理して緑盤とセットにしなくても十分安いのだが・・・
January 20, 2003
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日本では新年会ももう終わってしまったこの時期,旧正月を迎えようとしている台湾では町のあちらこちらで忘年会が開かれている.レストランの入り口に掲げられた看板に"XX有限公司尾牙"などという文字が.どうもこの"尾牙",「忘年会」の意味らしい.大きな会社の社長さんたちは社員を集めた忘年会の舞台で趣向を凝らした扮装をする.有名人,女装,はたまた映画のキャラクターといった具合.従業員たちに親しみやすさを感じさせてハッパをかけようという算段か.「今年辛苦了」(今年はお疲れ様)「明年加油」(来年も頑張ろう)ってな具合.どなたか"尾牙"の読み方,由来などご存知だったらご教授ください.
January 19, 2003
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コンビニで食パンとジャムを買った.朝食の用意.これまでだとたいてい,レジでは「要不要袋子(ヨウプヨウタイツ)?=袋いりますか」などと聞くのだが,この夜は店員のお姉ちゃん,レジのカウンターに品物を置いたまま.??しようがないので食パンの袋とジャムの瓶をつかみ上げて店を出た.部屋への帰り「そういえば」と思い当たるフシがないでもない.ここ2~3ヶ月スーパーマーケットの店頭に『環境保護のためにプラスチック袋を云々・・・』と思しきポスターが貼ってあった.同僚に聞いてみたら,案の定,今年からレジ袋が廃止になったとのこと.なうほど,あのポスターはそういう意味の警告だったのか.漢字ばかりで仔細が把握できないのが難点だ.スーパーでいつもどおりたくさん買い込んでレジで立ち往生しなくてよかった.次からは買い物袋持っていかなくては.日本ではレジ袋を有料にしたり,「いらない」といったお客にはポイントを付与したりという,わりあい緩やかな対策を講じている.ある日を境にきっぱりと廃止する潔い台湾の方策に賛成したい.
January 11, 2003
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今年もあと数日を残すのみ.あ~あ.やり残したことがいっぱいあるけど,毎年のことだからね. 来年はよい年になりますように どうかなぁ
December 28, 2002
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フルーツが豊富な台湾なので,いまだに生鮮超市の店先には西瓜や木瓜(パパイヤ)があったりする.もちろん柚子(これは大きい日本で言う「ボンタン」か?)や蜜柑といった冬の果物が占めるスペースは増えてきている.そんな中,蓮霧をみつけたので買ってきた.ずっと前書いたかもしれないが,蓮霧(リェンムー)は『ベル』のような形をした果物で,ほのかに甘くさくさくした歯ざわりが特徴的.台湾では冬から春にかけて出回るようだ.日本では食べたことがないはずなのに,なぜかなつかしい味がする.どうしてなんだろう.
December 10, 2002
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私が子供の頃は大阪にもいたるところに『市場』があった.八百屋,魚屋,漬物屋,・・・,いろんなお店が肩を寄せ合い活気に満ちた一種の異空間.いつしか市場はスーパーマーケットにとってかわられ,売り場に並ぶのは綺麗にパッケージされた魚の切り身や真空パックされたたくあんにかわってしまった.携帯電話を買いに行った昨日,紛れ込んだ路地の中に懐かしい『市場』があった.そこには店のおじさんおばさんとお客の間に交わされる会話があり,その先にお客の今日の晩御飯のおかずが垣間見え,店の明日の仕入れをどうするかという戦略までもがうかがわれるような(大袈裟か),そんな生身のやりとりが感じられる『場』である. これを見て「懐かしい」と感じるのはわれわれより上の世代なんじゃないだろうか.うちの子供たちなどは物心ついたときからコンビニがあった.何もかもが『小ぎれい』になった日本にもかつてはこんな場所があったなぁと思い出したひととき.
December 8, 2002
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日本では携帯電話を持たないままにここまで過ごしてきたのだが,緊急連絡を受け付けるためについにケイタイを買うことにした.最近i-modeも台湾上陸を果たしたが,別にWEBを見る必要もない.2年契約だと電話機自体はタダになるらしいが,外国人の契約はややこしいらしい.ということで,プリペイド方式にしようと考えた.入ったのは北門路にある遠傳電信(FarEastone)の代理店.カウンターのお姉さんにまずは「英語話せる?」すかさず「No!」ここから例によって筆談が始まる.まず"Pre Paid"が伝わらない.『契約』の文字に×印を付けてみたが,しばらく考えてなんとか分かってくれたようだ.CDケースぐらいの大きさのオレンジ色の紙パッケージを出してきた.パッケージの裏には-SIM card (including phone number and $300 airtime)-User Guide-Value-added Service Manualと書いてある.筆談に身振り手振りをくわえながら,しまいにはパッケージの包装をあけて見せてくれた.クレジットカード大のプラスチックカードの中に1センチ角程度のICチップがある.これがSIM cardで,こいつを電話機に差し込まなければならない.NT$800分の通話料込みでNT$600だという.写真はこちらじゃ,電話機は?Sony Elicsonのかっこいいヤツ:NT$4,500-もっと安いのは?これがNT$3,700- こっちがNT$3,500-で,これより安いのは無い.はあ,そうですかぁ.(結構高いゾ)結局,ここに入る前にちょっと覗いた店に置いてあったNokiaの中古機にした.こちらはスペア電池と充電器をセットにしてNT$2,000- 台湾ではこのタイプが一番出回っており,「着せ替えカバー」などのアクセサリーも豊富である.さっそく,日本の自宅に電話してみた.じ「ケイタイからかけてるんや」娘「おぉ!」電話番号を教えてからじ「そっちからかけてみて」娘「Yahoo!BB はずしたからだめ」じ「なんじゃそりゃ」 てなことでありました.
December 7, 2002
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台湾のTV放送を見ているとニュースで犯罪の報道があると,逮捕された犯人が警察で手錠をかけられてうなだれているシーンや,カメラを向けられて必死になって顔を隠そうとしている様子などの場面が出てくる.日本では,せいぜい,かけられた手錠の手首を衣服で隠したり,帽子を目深にかぶりサングラスをかけて覆面パトカーに乗り込む様子が放送される程度だから,それに比べるとずいぶん過激だ.売春の摘発のニュースなどではそれと分かる刺激的な服を着た若い女性たちが,顔を伏せてカメラから逃げるように寄り添っている様子を執拗に追いかける.どうなんだろう.『悪いことをするとこんな風に報道されてしまうんですよ』といった効果を狙ってのことなんだろうか.これもまた『文化の違い』のひとつなのだろうけれど.
December 2, 2002
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先週台南に戻ったばかりだが,家庭の事情で急遽日本に帰国することになった.雨模様の台北中正空港のエバー航空ラウンジから日記を書いている. このラウンジは会社がコーポレート契約しているクレジットカードで利用できるので高雄-台北-大阪の乗り継ぎ時間(約2時間半)をすごすのに重宝している.フード,ドリンクがフリー,そのうえ無線LANを使ってインターネット接続できるのでありがたい限り.先日などは同僚が持参したVAIOを使って日本の自宅の奥方とビデオチャットしていたくらいだ.以前紹介した中華電信のインターネットスポットは電話会社のアカウントを持っていないと使えないが,このラウンジは該当するカードメンバーであれば問題なく使用できる.ただし,Windows98では無線LANカードのデバイスドライバーをCD-ROMからinstallしなくてはならないらしい.Windows2000/XPだったらノートPCにラウンジ受付で借りたカードを挿すだけでOKだ.ラウンジがあるのはCターミナル,日本アジア航空が発着するAターミナルからはかなり距離がある.歩いて15分程度か.1~2年前に増設されたところで,将来的にはメインの発着エリアになるのだろうが,今はまだ人影がまばら.ここ数ヶ月で免税店の数が増えてきた.てくてくと空港内を歩いてくるとビルに沿って「測試中」という札を貼った二両編成の空港内シャトルがとおっていくのがガラス越しに見える.夏ごろからずっと試験運転が続いている.いつになったら運転開始するんだろう.
November 18, 2002
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週末日本で過ごした.日曜は大津市の日吉大社に紅葉狩りに出かけた.紅,黄色に色づいた木々に「日本の秋」の良さを再認識する.NHKニュースの天気解説で言っていた「山装う」という言葉は,まさにその通り.最近写真に興味を持ち始めた高校生の娘が持参したデジカメに「アングルはああだ.光の具合はこうだ」と指導しながら参道を歩いた.舞妓さんをモデルにした撮影会にぶつかり,年配のアマチュアカメラマンの皆さんが男性も女性も高級なカメラに高そうな望遠ズームレンズをつけて携えているのに驚く.週明けにはまた台南へ飛ぶ.
November 10, 2002
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10/31にゲストの書き込みがあった.Weitiaさんというハンドルのゲストさん,"I am 台南人"だという.ここのところ,仕事が忙しくて日記の更新も滞りがちだったのだ.リピートで訪ねてくださるとよいのだが・・・先日東京で木枯らし1号が吹いたというニュースを見たが,今日は台南も風が強くて気温が下がってきた.朝,サンドイッチ屋で「冰的豆漿(ビンダトウジャン)=冷たい豆乳」を注文したら,「寒いから暖かいのにしたら」とたしなめられた.夕方Tシャツ,短パンで食事に出たら寒い思いをしてしまった.日本の留守宅ではもうコタツを出してきているという.そんな寒さに比べれば南国の秋.今日は生鮮超市(スーパーマーケット)でビールのついでに小玉西瓜を買ってきた.
November 3, 2002
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台湾ではスクーターが多い.その数は半端ではない.交差点の信号が変わると,待ち構えていたバイクが津波のように走り出す.中には道の反対側を逆行して走ってくる輩もいるから,慣れないうちは恐ろしくてたまらなかった.それでも自転車で街を走るうちに,だんだん呼吸がつかめてきたから妙なものだ.同僚の中にはバイク免許をとろうともくろんでいるツワモノもいる.こちらではスクーターは庶民の乗用車.カップルの2人乗りは言うに及ばず,兄弟姉妹とおぼしき2人乗り,ハンドルと座席の中間に子供用の椅子を置いて幼稚園ぐらいの子供を乗せたお母さんが颯爽と走っていく.上級コースは父さん母さん子供の3人乗り,でもこれも当たり前で珍しいものではない.ちょっと変形で子供の変わりに犬を乗せているケースもある.信号待ちの間にバイクから降りて用をたしている犬を見たときには,あきれるのを通り越して恐れ入った.信号が変わるまでにもとの位置,スクーターの飼い主の足元に戻ってきたんだから.4人乗りはめったに見かけないので,見た翌日は日本人仲間うちで話題にできるが,「そういえば,オレもXXで見た」といった話になる. 最高5人が1台のスクーターに乗っていたという目撃情報があるが,子供3人と両親だろうか? もちろん,赤ん坊も1人とカウントしてのことだと思う.
October 27, 2002
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週に一度,部屋掃除のサービスを受けている.しかしながら,このサービスをしてもらうようになってからゴキブリを見かける頻度が多くなった気がする.まさか,掃除のおばさんが連れてくるわけじゃないだろうが・・・チャバネゴキブリじゃない体長2cm程度の小さいやつらなので,放っておいてもよいのだが食器やテーブルの上をうろつかれるのは,さすがに許しがたい.先日,同僚から耳寄りな話を聞いた.部屋にニンニクを置いておくとゴキちゃんが寄り付かなくなるという.半信半疑だが効果があればメッケモノ.さっそく近所の生鮮超市(スーパーマーケット)で一袋買ってきて,台所の流しの近くと机の上に半分ずつ置いてみた.効き目のほどについてはまた次の機会にレポートすることに・・・
October 23, 2002
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それは2002年ワールドシリーズ第2戦一回裏に起きた.立ち上がりをエンゼルス打線につかまり5点を失ったジャイアンツの先発投手オーティス.なんとか2アウトまでこぎつけたものの3塁にランナーを背負った苦しい場面.彼が投じた速球が内角高目から9番打者ケネディのヘルメットをかすめるように抜けていって暴投,また失点かと見えたそのとき.ボールは打者がよけるその軌道を予測していたかのように,ものの見事にバットにはじかれ,ピッチャー前に転がった.かつて星飛雄馬があみ出した「大リーグボール1号」が,なんと,ホンモノの大リーグの,しかもワールドシリーズという大舞台で実現した瞬間だった.試合のほうは派手な打撃戦となり,結局はアナハイムが11-10というスコアでサンフランシスコを下す.魔球を投じたオーティスは2回途中で7点を失い降板したものの味方の反撃で敗戦投手になるのは免れ,一方,ポストシーズン絶好調エンゼルス恐怖の9番バッター,ケネディはこの日精彩なく4打数ノーヒットに終わった.このシリーズ,もしもケネディが打てなくなって結果的にジャイアンツが優勝したら,私はオーティス投手を「帰ってきた巨人の星」と呼びたい. World series GAME-2 ついでながら,新庄!! がんばれ!!
October 21, 2002
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台湾の食べ物屋に入るとテーブルの上に必ずピンク色のナプキンがおいてある.プラスチックの包装から一枚ずつ抜き取るようになっていて,手拭き,口拭き,はたまた,食器拭きと大活躍なのだが,慣れないうちは少し抵抗感がある.割り箸は竹製でこれも薄いプラスチックの袋に包装されている.紙袋に入った木の割り箸になれた私たちにとっては,やはり若干の違和感がある.スーパーマーケットでティッシュペーパーを買ってきた.包装には「抽取式衛生紙」と印刷されている.ん?! 以前から使っているトイレットペーパーにも「衛生紙」の文字が・・・そういった目で見直してみると紙箱入りのティッシュペーパーには「面紙」という文字が印刷されている.「フェイシャル・ティッシュ」の意か.普段,食べ物屋で見るナプキンは「面紙」それとも「衛生紙」?口もお尻もともに大事なところだし,衛生的にしておかなくてはならないから『衛生紙』で問題ないか.
October 19, 2002
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なぞなぞです.『三明治』とは何でしょう?サンミンチーと発音します.最近アパートの前に開店した店で売っています.『土司』っていうのもありますし,『漢堡』なんていうのも売ってます.ヒント1:『綜合三明治』とか『草苺土司』なんてメニューがあります.ヒント2:豆漿とセットにして朝食によろしいかもということで正解は三明治:サンドイッチ土司 :トースト漢堡 :ハンバーグでした.アパートの前の店はコンビニよりもうまいので,最近「お気に入り」でご贔屓さんになっています.
October 10, 2002
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この時期街角で売っているのが菱角の実.水生植物だというがその形状はまさにデビルマン. 悪魔の果物「菱角」【 台 湾 果 物 図 鑑 】1斤入り一袋で100元.おばさんが愛想よく包んでくれた.殻の真ん中に割れ目を入れてすぐに食べられるようにしてある.どのHPにも紹介紹介されているが,その実は外見に似合わず,さっぱりした栗のような味.栄養も豊富なようだ.日本で栽培されている菱とはどんな形をしているのだろう?ちょっと調べてみた. ひしかり交流館 鹿児島には『菱刈』という町がある.佐賀でも「ひし」が名産で「たらい」のような舟に乗って収穫するそうだ.
October 7, 2002
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台湾の名物のひとつにカラスミがある.そう,ボラの卵を干したアレ.お酒好きには喜ばれるお土産で空港の免税店でも"ひとはら"1000元ぐらいで売っている.以前買って帰ったことがあるが,家で食べる際によい加減に火を通すことが案外難しく,口にした家族の反応はいまいち.高雄の六合夜市に行ったとき,炙ったカラスミを真空パックにして売っている店があり,これをもって帰ったときには,家内が珍しく「おいしい」と言ってくれた.「また六合二路に行く機会があれば・・・」と思っていたのだが,先日同僚から台南にも同じように焼いたカラスミを売っている店があることを教えてもらった.今日は銀行へ生活費を下ろしにいったついでにそのカラスミ屋へ足を伸ばすことにした.民権路を安平に向かって行って右側の長樂市場を通り過ぎた左手にある『金水號』というお店.入り口のショーケースの中には大きな生のカラスミ.ショーケースの上に例の焼いたカラスミのパックが並んでいる.小ぶりのものを焼いてから売っているようだ. 目方売りなので適当にいくつか選んで包んでもらった.これは次回帰国時のお土産となる.先にちょっと味見してみようかなぁ.
October 6, 2002
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アパートの前にある10元ショップが店じまいしてしまった.閉まったシャッターに『租』(貸します)という看板が掲げられている.先日はやはり近所のコンビニが閉店したばかりだし・・・.店屋にしても食べ物屋にしても開店~閉店のサイクルが早い.「儲かりそうだ」と思うとすばやく商売を立ち上げ,ダメだと感じたらさっさと片付けてしまう.そんな台湾人気質が目に見えるようだ.『利に敏い』といった表現は正しいのだろうか.フットワークの軽さをうらやましく思う.決して皮肉ではない.厳しい社会の中で生き残っていくためにはそんな『したたかさ』が絶対必要なんだ.ぼんやりしているうちに不良債権がどんどん膨らんでにっちもさっちも動きが取れなくなって将来に不安を抱えている私たちは,「すばやい決断と実行」をたくましい台湾の人たちから大いに学ぶべきだ.
October 5, 2002
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アパートのエレベータに下駄箱の写真が何枚か貼り出されている.下駄箱の横には部屋番号をかいた看板がおいてある.どうやら「廊下に放置してある下駄箱を片付けなさい」という掲示らしい.2~3日経過したところで写真のいくつかに「整理済み」の意味らしき文字がつきはじめた.なぁんだ.ルールはあるんだ.以前書いたことがあるが,廊下には当たり前のように靴が脱ぎ散らかしてある.「ドアの前の廊下は俺の領分だ.文句あるか?」といった態である.まあ,だんだんに慣れてきて最近はあまり気にならなくなってきたところだったが,アパートの規則で「廊下には私物を置くな」ということらしい.そりゃそうだ.件のエレベータの掲示には「10月10日までに片付けないと処分する」といった文言が読んで取れる.きっと一旦避難した後,ほとぼりが冷めた頃にまた廊下に出てくるんだろうなぁ.
October 2, 2002
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