単身で暮らしていて、それなりの年齢になると、丁寧に暮らしていきたいなと思うわけですが、これがなかなか大変です。
思い返すと、学生時代は社会人時代ほど「時間が決まっているもの」「絶対やらないといけないもの」が日々なかったはずなのに、結構忙しかった気がします。それはすなわち、社会人になって何か優先度が変わった名で、何らかの合目的性があって、生活の一部を切り捨ててきたことに他ならない気がしています。たとえば会社の食堂があるのでご飯を考えなくてよいとか、会社の福利厚生があるので、あんま余暇や財産のことを自分で計画的に考えなくていいとか、ですね。加えて、仕事が忙しい時期は仕事優先でも止むを得ないとか。そういった時期も人生にはあるでしょう。
ただ、年齢が上がってきて、定年が見えてくると、仕事優先というシチュエーションも減り、放置していたものを再整備する必要も感じられてきます。
なので、丁寧に暮らしたいなと思うのですが、本気でやるのは大変です。本気だとすると、会社員と主夫を兼ねることになるわけなので。掃除一つとっても結構工数がかかりますね。
そんなことを思いつつ、ゴールデンウイークは実は自宅の整理整頓清掃に最適と思っている今日このころです。
理由:(1)季節・気候が良い。衣替え時期。晴天が多く掃除洗濯に適す。気温が上がり水回り掃除に適す。(2)自宅がきれいになるので出かけなくても罪悪感がない(むしろ幸福感がある)。逆に混雑の中に出かける苦労がなくなる。(3)普段後回しにしていた整理、正月~年度末の間に溜まった物品の整理をするのにタイミングが良い。
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