愈々庵気まぐれ日記

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2009.06.21
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中国 九塞溝・黄龍への旅 (14)

九塞溝から黄龍へ

九塞溝の観光を 全て終わり黄龍へ移動する日が来た。途中で

甘海子風景区という湿地・湖沼地帯のボードウオークを楽しんだ

ここの浅い湖には一面に葦や木賊、黄色い水中花などがある

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前に記したが木賊の幼生は節々に付いた緑の針がだんだん取れて

硬い成草になる。昔はこの木賊を使って木工製品などを磨いていた

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前に記録した標高3000mに有る川主寺の町で昼食をとり、いよいよ

山登りが始まった。中国ではガソリンスタンドは「加油処」であるが

山登りする車はその前に必ず「加水処」に寄って、タンクに水を満たす

確認はしていないが下り道でブレーキが焼けないように水で冷やす

ようである。

給水所を過ぎると程なく山路となる。もう道路と同じ高さにも雪がある

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給水所では酸素ボンベも売っており我らがツアーにも一本ずつ配られた  

俗に酸素ボンベと言っているが純粋の酸素のはずがない。そんなもの

吸ったらかえって害になるだろう。要するに酸素濃度をあげた空気

なのだろう。要するに質の良い空気を買ったのである。

 上部の白いところを口と鼻に当てプレスすると奥の小さな穴から

シューッと出てくる。色々なエヤゾル製品と同じだが缶が大きいだけに

共鳴して派手な音が出る。音も高山病に効く気がするから不思議

バスの中であちらでもシュー(ガー)、こちらでもシュー(ガー)

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あたりは益々高山の気配。そうここはもう4000mの世界なのだ

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ややあって小雪ちらつき強風の中バスは「雪山梁」に止まった

ここは5585mの「雪宝頂」のふもとの峠である。気温は0℃近い

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残念ながら雪のため雪宝頂は見えないが、手前の石には

4007mの文字がみえる。ガイド氏によると最近の測量で実際には

4000mを少し切るようである。しかし富士山よりはるかに高い

私の最高記録だろう(以前ロッキー国立公園で4000m前後まで

行ったことがあるが正確な標高は覚えていない) 

P1080076

登りは時間がかかったが下りは早く黄龍のホテルに着いた

ホテルと入ってもここは標高3200m名前も「黄龍山荘」となっている

koryusanso

レセプションの人たちもこの寒さの中皆厚手の長いコートを着ている

16名が一編にチェックインしてヒーターにスイッチを入れるとたちまち

停電である。従業員が制御盤をいじるがまたすぐに切れる

持ってきたものをみな着込み布団にもぐりこむ。ややあって通電したが

私の部屋のヒーターは壊れている。フロントに電話するも「You have

 a wrong number」仕方なくフロントに出向くも日本語も英悟も通じない

私は紙に「電熱機不働」と書きやっと理解された。係りは来室して別の

コンセントに差し込んだ。そのときだけOKでも一度サーモスタットが

切れると二度とOnにならない。結局3度ほど足を運んで新しい温風器

に取り変えさせたがこの間私の体は冷え切った。

電気毛布は何とか働いてくれたので何とか眠ることが出来た次第

風呂もお湯の量が保障出来ないとあって、立派な木製の湯船が

もったいないが足だけ暖めて済ませた

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Last updated  2009.06.21 08:54:11 コメントを書く
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