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インドでも有名な場所のひとつとしてあげられる場所、バラナシー(旧称ベナレス)。人の肉体は滅びようとも、次の世界へと魂を運んでくれる、ガンジス河。インドの多くの人々はガンジス河に流されていきたいと願っているとテレビでは言っていました。真偽のほどはわかりませんが、ヒンズー教の大事な聖地。宗教心のあるものなら、そうねがうかも知れません。そのバラナシーでさえ、インド人の熱気は絶えません。いや、観光地になってしまったから、他のどの都市よりも俗化されてしまっています。聖なるガンジス河の脇で詐欺や客引きは絶えません。その向こうではたくましい子供たちが、外国人観光客と友達になって、ご飯をご馳走になっていたりしにゆく老婆が集まってお金をせびってきます。正直ビビりました。自分の死体を焼く薪を買うお金といっていましたが、少しあげたらもっとほしいというので、「ふざけるな!」といって帰ってきました。この地に来ると、何でもありのような気がしてきます。インドは人の価値観を変えるといいますが、そうじゃないと思います。価値観をぐちゃぐちゃにされます。何が正しいのかわからなくなってきます。だから、自分が正しいという信念が新たに生まれます。こんなに素晴らしい国はそうそうありません。でもこんな協調性のない自分が日本で暮らしていけるか心配になりました。そして僕はバラナシーでしたしくなったシルクショップのオーナーに相談しました。彼は僕にある人生哲学を教えてくれました。次回へつづく・・・
2007.06.07
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僕がハンガリーに行ったとき、ブタペストのレストランに一人で行きました。そこには僕も含めて3組の客がディナーを食べていました。そして一人のバイオリニスト、もう一人のピアニストが演奏をしていました。たくさんの素敵なメロディーを奏でているにもかかわらず、みんな無関心で、バイオリニストの人が、「拍手もなしか!」といわんばかりに、睨み付けていました。僕はその空気を察して拍手を贈りました。そしたら彼が僕に微笑んでくれて、僕のために1曲演奏してくれました。こんな異国の街中のレストランで演奏してくれる曲に、なぜか僕は聞き覚えがありました。しかも歌も歌えてきました!知らず知らずのうちに口ずさんでいた曲は、滝廉太郎の「荒城の月」でした。僕は背筋がぞっとしました。日本に11ヶ月くらい帰っていない状態だったこともあり、日本の懐かしさがこみ上げてきました。彼に「その曲はどこで習ったんだい?」とたずねたら「ジャーマン」って聞こえました。ジャパン?ジャーマニー(ドイツ)?滝もドイツに音楽留学しています。どちらでも可能性はあります。彼にチップをあげたあと、ブダ地区とペスト地区を結ぶ橋の上で、涙がこみ上げてきました。日本の文化は世界で評価されていることにも実感しました。
2007.06.06
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世界三大宗教のひとつ仏教は、インドで生まれました。その開祖仏陀はネパールのルンビニで生まれました。そして苦行をしても悟れず、インドのブッダガヤというところで、悟りを開きました。ここが仏教の聖地です。そこに僕は行ってきました。インドはすごい人間の生きる迫力のすごい国です。いろんな国に行きましたが、インドほど激しい場所はない。その中で、ブッダガヤは静かで穏やかな街でした。僕の一番好きな街のひとつです。ここで僕は死にたいと思ったくらいです。そんな中、仏陀が苦行をした場所や、スジャータという娘に乳粥をもらった場所に行きました。そこで12歳のアヌプと17歳のチャンダンという子供たちと友達になりました。彼らはカーストでもとても低い地位でした。でも家族と仲良く暮らしていました。横のつながりもとても強く、たくましく生きていました。彼らの家に遊びに行ったとき、本当に古くてぼろい家でしたが、家族ともみんな僕を歓迎してくれました。そしてカレーと乳粥を食べさせてくれました。何でも食べれる、食わず嫌いの僕ですら、この乳粥は残してしまいました。まずかった・・・。でも仏陀がこれと同じものを食べ、同じところで食べ、悟りを開いたのかと思うと、とても感激しました。二人には感謝しています。またいつか二人に会いたい。
2007.06.05
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現代はスピード社会。すべて速いものがいいとされています。その発達としてインターネットやケータイなど、10年前には考えられなかったものが当たり前のように浸透しています。数年前は「情報化社会」などと言われていましたが、今は何社会と言われるのでしょうか?スピードが速くなるにしたがって、便利にはなっていますが、その分個人個人が縛られてしまうものが多くなりました。ケータイはある種の「首輪」になっています。会社から支給されていたら、なおさらです。営業用に、いつ電話が鳴るかびくびくしてしまいます。プライベートも心が休まりません。僕はそんなスピード社会はとても余裕が無くてあまり好きではありません。いろんな国に旅をしてきましたが、先進国はもうスピード重視です。でもまだまだの国、発展途上の国は、とてもアナログで、どこか無駄な部分があります。その無駄な部分が人間には必要なのではないかと思います。ゆとりある生活、余裕のある人生、スローライフを営んでいきたいと思っています。
2007.05.18
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よく「人は自分を映す鏡」といいます。果たしてそうなのか?馬の合わない人と一緒にいると、調子が狂います。いつも怒る人は些細なことで怒ります。僕は自分でいうのも何なんですが、温厚な性格です。でも理不尽に怒られたり、上から目線で威張る人は嫌いなので、歯向かいます。理不尽が大嫌いなのでしょうね。話が飛びますが、外国ではよく道で会った人と目が会うと、にっこり微笑みます。もちろん知らない人と。日本では他の人はどうか知らないけど、僕は目を合わせません。高校時代は合わせたら、よくにらんでいました。ケンカになったこともあります。でも僕の妻は目が合うと、微笑んであいさつします。「知ってる人?」と聞くと、「目が合ったから」といいます。妻は日本で人の温かさを感じられる人でしょう。僕もできる限り人見知りせずに、にっこり笑ってあいさつしていきたいなと思います。きっとその返ってくる反応が自分なのだから。
2007.05.17
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人生は一度きりという人もいれば、輪廻転生して何度も繰り返すという人もいます。どちらが正しいかは知りませんが、今この人生は確実に一回です。そして人生をよりよく生きて行きたいという人の中に、「自己成長」をしていきたいと思う人がたくさんいると思います。だから、色んな本を読んだり、色んなセミナーや交流会へ行ったり、自己鍛錬をしたり、趣味を頑張ったりします。でもそういったもの以外にも成長する機会はたくさんあります。生きているだけで成長しています。日々生きているだけで価値があり、その中でたくさん成長することができます。禅などではそのようなスタンスです。日々が禅定。禅の坊さんが、「自己啓発セミナー」にいっているところって、あまり見ません。呼吸すること、ご飯を作ること、ご飯を食べること、働くこと、すべてが自分の成長につながります。だから、あまり深く成長というものを考えないで、楽しく日々を生きていきたいと思うのですが、いかがでしょうか?
2007.05.15
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実はひそかに今テレビショッピングで話題の、「ビリーズ ブートキャンプ」に入隊(買って実践すること)しています。妻と二人で子供を寝かせた後やっています。テレビショッピングを見ていたら、いろんなダイエットの用品を販売していました。でも一番健康的で、おもしろそうなこれに決めました。「こんなのやってる人いるのかね~」なんて空港で妻といっていたら、後ろから若い男女が「ビリーズ ブートキャンプ、買っちゃったよ」なんて声が聴こえてきました・・・。次の日テレビでも紹介されていたり、SMAP X SMAPで香取慎吾が物まねをしていたり、かなり世の中のある部分では浸透していてびっくりしました。で今僕は11日目です。はっきり言ってやせません。むしろ増えました(笑)でも持久力と筋力はつきました。でも体重減ってません。お腹周りも減っていません。でもテレビに出ていた体験者は2週間後は全く違う体型をしていました。とりあえず多少の希望を胸に、14日間はやりたいと思います。ちなみになぜこんなにきつい(普段運動していない人には意外とハード)ものが大衆受けしているかというと、僕なりに考察しました。1、7日間集中トレーニングで効果が出る(実際僕と妻はやせませんでした・・・)という謳い文句2、画面上でたくさんの人が一緒にやっているから、一体感が生まれちゃう。しかもビリーが話しかけてくる。3、理想とする肉体を持った人が画面に投影されている。 (男性ならビリー。女性ならシェリー。)4、ビリーのモチベーションのあげ方ががおもしろい。話が笑える。エクササイズも笑えるから脳が「快」の状態になる。(これは画期的!!)とこんな感じだ。理想の体型を手に入れたら、またブログで書きます。7日間終わって、ビリーの人生訓やイラクにいる兵士たちに感謝していたり、「結局ビリーの自己満足で終わった7日間だったね(笑)」と妻と言っていました。ビリーあんたおもしろいよ!
2007.05.12
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心身相関。人間の心と身体はつながっているとう考えは東洋の考え方です。西洋医学では、各パーツごとに別れて診ます。しかし意外と日本人は東洋の考えを忘れています。逆にヨーロッパなどの人たちにはもう大分前から関心をもたれています。心の深層心理は身体に表れます。高所恐怖症の人は、高いところに行くと腰が勝手にすくみます。「怖くない」という意思とは裏腹に身体は正直です。やりたくないことは自分の身体が教えてくれます。信念や意志などよりも、自分の身体を信じて生きれば、もっと楽に楽しく生きて行けると思います。
2007.05.11
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生きてると色んな場面に直面します。それがいいことならいいんですが、そうでないこともあります。まぁ、捉え方の問題なのですが、それでうまくいく人ばかりとは限りません。ことわざに「押してだめなら引いてやれ」というものがあります。押しても開かないドアをがんばって押し続けても、開きません。がんばっても開きません。努力しても開きません。鍵を開けても開きません。がんばりすぎたら、ドアが壊れて開くかもしれませんが、力と時間がかかりすぎます。引いたら一瞬で開きます。何かに迷ったり躓いたり、悩んだりしたときに、がんばることもいいですが、まったく逆のことをしてみるといいかもしれません。神田昌典さんの「非常識な成功法則」には、この逆説的な考え方がたくさん書いてあります。その中でも一番顕著なのが、「好きなことを見つけるためには、まず嫌いなことを見つける。」ということです。こんな発想今まで何人の人ができたでしょう。速く走りたいならゆっくり走ることしよう。JAMES SKINNERさんが言っていました。合氣道では人を投げるには「力を抜く」ことが重要とされています。これ以外にも、たくさんの逆説的なことがあります。なにか躓いたら、一度思い切って三日だけでもいいから、逆のことを試してみてください。結果が好転するかもしれません。
2007.04.26
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最近「鈍感力」という本が本屋に平積みにされています。僕もメンター兼会社の社長に借りて読みました。ちょうど前の日に買おうかどうか迷っていて、違う本を買ってしまったので、ラッキーでした。シンクロです。読みました、ではなく読んでいます。特に速読はしていませんので、とろとろ読んでいます。現代を生きる上でも、健康であるためにも、鈍感な部分、逆を言えば、傷つきにくい部分は必要かもしれません。僕もそう思います。ただそれ以上でも以下でもなく、そのことにつきる本のような気がして、逆に買わなくてよかったと思いました。(著者の方すみません)鈍感力は必要だけど、一体どうすればそうなれるのか?が書いていない。事例はたくさんあったけど、ハウツーはない。これは僕の求めている内容ではありませんでした。職場に、いくら怒られてもまったく利かない人がいます。右から左です。そんな彼が、果たして「鈍感力」という本を読むでしょうか?逆に繊細な人がこの本を読むのだと思います。そして日本人は繊細な人が多い。だからヒットしているのでしょう。でも「どうすれば」が書いていないから、読んだほとんどの人が読んで生活に生かしづらい。まだ最後まで読みきっていませんが、概要は一通り読みました。もしハウツーがあったらごめんなさい。でもなかった気がします。こんな批判を受けたら著者は鈍感力で吸収してしまうのでしょうか。期待していた本だったゆえに、ちょっとがっくりでした。読まれてない方、ぜひ読んで感想を聞かせてください。
2007.04.24
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先日の日記ではロッキーを見る前のことを書きました。土曜日、居てもたっても居られなく、嫁さんと二人でロッキーを観にいきました。あのロッキーのテーマの音楽がいろんなアレンジでふんだんに流れていました。「ロッキー」の30周年ということで、カムバックした映画ですが、今までのロッキーのイメージを覆さず、かといって物足りなさもなくできあがっていました。50代で現役の世界チャンピオンと戦うことはボクシングの世界ではありえない。ジョージ・フォアマンが40代50代までやっていましたが、引退後結構時間があったので、極限の格闘技には「慣れ」が必要だと思います。でもそんなの映画だからお構いなく、ロッキーは強かった。どう自分の肉体を維持していたのか、疑問もありますが、とにかく背筋がぞくっとした。あの映画はシルベスタ・スタローンの人生の出発であり、今回が最後になってしまうのでしょうか???いい引き際かも知れません。次の人生へ向かってネバーギブアップ。自分の人生はあきらめない。そんな熱い信念が感じられました。途中マイク・タイソンが出てきたりして、ロッキーは実在の人物に思えてきました。ぜひ今までロッキーシリーズを観た方は必見。前作を見たときの自分がフラッシュバックしてきます。僕は自分の幼稚園のころの情景が浮かんできました。
2007.04.23
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今日からロッキーザファイナルの映画が日本で上映されます。ロッキーファンの僕としては、早く観てみたい。映画って3パターンくらいしかないそうです。その中のひとつが、どん底から這い上がっていく姿を絵にして、ハッピーエンドで終わるパターン。まさにロッキーです。このようなパターンの映画や漫画はいくつも見ていますが、おもしろいし、好きです。理屈で結局こういうシナリオなんでしょ?っていうのは映画をあまり楽しめない。パターンは同じでも、作品が違えば、配役も違う。ストーリーも違う。つかむ栄光も違う。映画によってその後生きていく源泉が潤えばいいじゃないですか。僕はこんなパターンの映画が理屈なしで好きです。観た感想がありましたらどうぞ書き込んでください。
2007.04.20
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先日僕は会社帰りで特急に乗りました。降りるはずの駅がすぎてしまいました。そして最終駅まで着いてしまいました。眠っていたのです・・・。やばいと思って引き返したら、「もう終電終わりましたよ~」といわれました。駅からは駅員の人たちがみんな帰っていきます。僕だけ変な駅に座っていました。やばい!どうしよう!という気持ちより、眠い・・・・、横たわりたい。そんな気持ちが強かったです。その中でいくつかの選択肢が浮かびました。コンビニで始発まで待つ。漫画喫茶で始発まで待つ。路上で始発までまつ。ホテルで寝る。もし僕が疲れていなかったら、漫画喫茶で始発まで待っていたとおもいます。でもさすがに疲れていたので、TAXIに乗って近くのホテルに行きました。そして思いっきり寝てたら朝の10:30。普通の会社なら遅刻です。でもうちの会社は水曜日定休なのでまったく問題ありませんでした。このような事態が必ず起こりうります。終電に乗り遅れたら、どうしますか?男ならカプセルホテルで安く泊まれますが、女性は確かカプセルに泊まれませんよね?TAXIでは高すぎる。意外とその状況になるといいひらめきが出てきます。楽しんで危機回避しましょう。
2007.04.19
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新しい環境に入るととても長く感じます。みんなそうです。僕が初めてイギリスに行ったときの1週間は、2ヶ月くらい居たんじゃないかと感じました。でも1ヶ月過ぎてから普通の時間になり、3ヶ月過ぎると、一気に加速していきます。時間の早さにびっくりしました。皆さんも初めての仕事の時には同じようなことを感じたに違いありません。生活スタイルが学生時代とまったく変わります。拘束時間が長い。社会人と学生の違いはここにあります。学生は「社会に出たら厳しいぞ!」とか思っているでしょうが、学生には学生の厳しさもあります。ただ体質が違うので社会人からしてみれば、楽に見えるだけです。僕は環境に慣れるには1ヶ月程度だと思っています。個人差はありますが、僕はそうです。飛行機が離陸するときガソリンの1/3が消費されるように、最初の踏ん張りが大事です。その後は上昇気流に任せて、方向を定めていく。すべては最初の1ヶ月以降で変わってきます。
2007.04.17
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仕事は自分の好きなことに近いことを選ぶ。好きなことがわからない・・・というひともいると思いますが、そんな人は存在しない。旅行が好きなら、旅行業。セミナーが好きならセミナー業。映画好きなら、映画プロデューサー。もしくは映画館運営。パチンコが好きならパチンコ業。パチンコ製造業。こんな単純なことです。人生の中で、一度くらいチャレンジしてみたらいかがでしょうか。その中で色んな困難も出てくるけど、結局好きなものに携わっているから、生きるために働くのではなく、自分のために働くことに気づくでしょう。それは人に役立つことにも気づくでしょう。好きなものの周辺を生きて仕事をしていきましょう。天職は自分の心が決めるものですから。
2007.04.16
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先日夜中にNHKで中国の格差社会についてのドキュメンタリーがありました。ちょうど仕事から帰ってきて、食い入るように見ていました。方や若くして大金持ちになって、素晴らしい家に住む人たち。かたや、自分の子供を大学に進学させて、貧しさから抜け出そうと出稼ぎに行っている人たち。子供たちも、親の期待に応えるべく、いい成績をとって頑張っています。子供も親も、貧困から脱出するためには、大学に入って、専門技術を学ぶことだけが道だと頑なに思っています。富豪の人たちは、エリート一家で、大学出のコミュニティで色んな情報交換をしています。不動産投資など、お金がお金を産む方法でお金を増やしていきます。貧困な人たちは、重い荷物を運んで数百円を1日で稼ぐ程度です。「金持ち父さん貧乏父さん」のような図式でした。貧乏だからといって、家庭がうまくいっているとは限りません。お金持ちだからといって、家庭が崩壊しているとも限りません。そんなシーンを多く出していたドキュメンタリーでした。次の日、中国から来ていた留学生にこのことを話たら、彼女もそのドキュメンタリーを見ていたようです。日本では上流階級のようないでたちではないから、なにも思っていなかったけど、その子の父親も事業家で、貧困の子供たちの里親になっているそうです。僕の大学時代の上海からの友人も、コンビニでバイトしていたから、お金で大変なのかな?って思っていたけど、彼の父親も事業家でした。中国に行ったことが無いからわからないけど、中国ではそんな格差社会が存在しているのです。日本は格差社会がはっきりしていない分、一時期は1億総中流といわれていましたが、中流ではないにしても、その古臭い言葉がまだ日本には深く根付いているような気がします。だから少し格差が出てくると、「格差社会が問題」などという言葉が出てくるんでしょうね。年収300万円でも生きていける。それなりに幸せ感ももてる。日本はまだまだ貧富の差は無い国ですね。
2007.04.07
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自分に自信のある人が必ずしも自己肯定感を持っているいうわけではありません。逆に自信が無くても、自己肯定感があるという人もたくさんいます。この自己肯定感、人から与えられるものではなく自分が持つものなのですが、繊細なひとほど自己肯定感よりも、自己否定をしている人が多いように思います。最近は、「正しい」よりも、「楽しい」という考え方、気持ちのもち方が多いですが、話の次元が違います。自分を正しいと思っていると自分を肯定できます。自分が間違っているのかな?っておもうと自己否定になります。よく部下を怒ってばかりいるひとは、自分が絶対正しいというレベルになっています。怒られて落ちこみまくる人は、自分が間違っているかもしれないと思っている人です。正しい自己肯定感の持ち方は、自分も正しく相手も正しい。このような考え方を持っていれば、衝突は減少します。まず自分はどのポジションにいるのか考え、しっかりとした自己肯定感を持ち、その上で楽しみましょう^^。
2007.04.04
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自分の前世を知りたいという人がたくさんいます。僕が幼稚園のとき(20年位前)に前世とか、UFOとか、ミスターマリックとか流行りました。でもその当時は超常現象的に遠い存在のように感じていましたが、最近は「目に見えないもの」のブームで信じる人がかなり増えて来ていると思います。テレビでは、ゴールデンタイムで「細木数子」が、夜中には「江原ノリユキ」が出演しています。書店に行けば、以前はオカルトとしてしか扱われなかったものが、今では人気ランキングにおかれていたりもします。僕は100%前世とか過去生とか信じていません。飯田史彦さんが「生きがいの創造」とかで、退行睡眠をしていったら、過去生までいった記述を書いていますが、鵜呑みにできない部分が自分にはあります。仮にあったとしても、それはそれでいいし、無ければないでもいい。とにかく今の人生を生きることが大事ですよね?僕の過去生を言った人が二人ほどいます。一つ目は江戸時代の介錯人。もう一つは、大奥。聞いたときは、「へ~」と関心しましたが、今では「ふ~ん、あっそ」です。でも一理あるのが、僕は刀に少し関心があって、京都に行ったとき、新撰組の沖田の刀を年甲斐も無く買って、飾っては振り回しています^^。もし仮に過去生というものがあるとすれば、今好きな物、関心のあるもの、そういうものが、今生でも好きなのかもしれません。
2007.03.28
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昨日と少し似たようなことですが、ちょっと違います。昨日は「遊ぶために仕事を要領よくこなす」というやり方を書きましたが、今回は仕事です。仕事と遊びを分けて考えていると、仕事のときは気が張ったりします。でも仕事は勉強して覚えていくことがたくさんあります。サッカーが野球が好きな人は、それを仕事にしたら辛くなったりしますが、遊びだと思って深く突き詰めていったら、おもしろいんだと思います。勉強だと思うから辛いのです。勉強だと暗記しなくちゃならない。得意な人は暗記を遊びにしちゃえばいいんですが、僕は苦手なので、それと関連を作ります。地図を見ていても、地名を覚えなくちゃならないと思うと、つまらないけど、その地図から自分が旅をしたときのことを想像したら、ワクワクします。どんな歴史なんだろう?どんな慣習や宗教があるんだろう?なぜこの土地は米ができないんだろう?こういうことを考えて世界地図を見ているだけで、僕は心が癒されます。遊びはとにかく本論から脱線します。その脱線が自分の血となり肉となります。遅いゴーカートのハンドルには「遊び」がありません。でもF-1のような速い車には「遊び」が十分に無かったら、恐ろしいことになります。仕事を私事にして楽しみましょう。
2007.03.26
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人生を抜群に多方面で生きている人を見ると、すごいと感じてしまいます。僕の知っている人では、大前賢一さん中谷彰宏さんそのまんま東さん、ビートたけしさん、友人の初瀬川直樹さん、そして僕の父親。もっとたくさんいますが、思いつきません。一つの物事をきわめて生きていくのは素晴らしいですが、それを4つ5つとマルチに生きている人を見ると、スピードが関係しているのかなって思います。人間のスピードは速くても、100メートル10秒程度。体の動きも平均の二倍程度の差でしょう。ではどうすればスピードが上がるのか?仕事が早い人は思考が違うのだろうと思います。実は、僕は自他共に認める仕事が遅い人間(笑)なので、ちょっと研究しています。一番身近な父親はというと、抜群に要領がいい。その原点は、まじめではなく、遊び人だということだと思います。ゴルフもシングル、海釣り用クルーザーを買って平日でも遊びます。錦鯉も日本準優勝の鯉を育てたり、質の高い伽羅の木を70本くらい育てています。一時期は熱帯魚のディスカスにハマって、養殖に成功。数百匹になりました。そして本業は会社経営。今も海外にゴルフをしにいったりしています。僕は父親に嫉妬しています。むかしから父親は要領がいい。80:20の法則をつかんでいます。遊びの時間がほしいから、要点だけ見つける努力をする。あとは切り捨ててほかの事をする。そんな感じがします。ぼくの嫁も手際がいいほうです。つねに次を考えて動くことを意識しているそうです。僕は妻にも嫉妬しています。僕はあまりせかせかしたくないので、考え方でスピードをアップさせていきたいと思ってます。何かいい知恵がありましたら教えてください。^^
2007.03.25
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最近は6時少し前に起きています。早起きの人は、4時半とか5時に起きたりします。僕も以前は4時半に起きていた頃がありました。頭がシャープになっていいというけど、眠気がすごくて頭が逆に働かないし、寝不足で身体がついていかないこともありました。あまり遅すぎる起床は人間の体内メカニズムを不安定にさせ、引きこもりを引き起こしますが、早起きもほどほどでないといけないと思いました。朝のテレビ番組に出ている人は、朝の2時に起床して出勤しているそうですが、何時に眠るのでしょうか。睡眠足りているのかなぁ?
2007.03.17
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僕は高校時代授業中寝ていたので、実質は中学生の学力しかない。中学校の時は結構勉強したので、試験が来るのが楽しみだったが、高校の時は苦痛だった。時間が余る。全く書けないから。数学100点満点中、3点が僕の最低記録。全く電子工学の知識を持っていない人間に、受験をしたら全く点が取れないように、高校レベルのテストは現代文以外太刀打ちできなかった。そんな僕から見れば、大学に入学できる学力を持っている人=努力したひとこんな公式になっていた。だから日本の大学のことについてはあまり関心が無かったので、どこの大学がすごいとか詳しくない。でも東大が1番京大が2番、あとは旧帝大など私立では慶応、早稲田、上智、法政、中央、青山、明治、立教、同志社、立命館、津田塾、国際基督教、など有名どころが一流大学だと思っていた。でも慶応早稲田以外の私立大の人たちは、「まぁ大した大学出てませんが・・・」と本気で言言い放つ。高卒の人から言わせたら、「ふざけんな!」といいそうだが、僕も両方の気持ちがわかる。僕は最低偏差値37(最高46)でかなりやる気が無かったのだが、裏技と短期間の努力で青山に入れた。(裏口ではありません・・・)入学して僕が一流大学と思っていた青山は、そんなに優秀な学生がいたとは思えなかった。(むしろはじけまくっていた!)多分他の私立大学もそうだと思う。だから言うのでしょうね・・・大した大学は出てませんが・・・と。結局私立の大学はブランディングがうまいのでしょうか?僕は国立大学の方が一流だと感じています。みんなコツコツ頑張ってきた人が多そうだから。あと全教科勝負だし・・・。皆さんどう思いますか?
2007.03.15
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最近20代前半や10代で起業している人が多いです。見ていてすごいなぁと思います。その「やる気」もさることながら、ある程度のリスクを冒すことは恐怖が伴いますが、それを乗り越えているところが・・・。まぁ、自分の会社持っているから、成功なんていわないですけど、「雇われる」人生ではなく、「雇う」人生にシフトしています。僕の父もその意味では、21歳くらいで独立したから昔で言う「青年実業家」だったのでしょう。今のほとんどの会社の創業者は、みんな20代で独立してますね。そういった意味では、「最近」とは言いませんね。でも最近目立ったやり方が、インターネットを使ったビジネスです。そのときの時流に一番乗ったもので事業を始めるのは一番成功する確率は多いですが、インターネットで飛躍的に、個のレベルが大きくなったように思います。だから、今まで以上により簡単に事業を興しやすくなりました。父親の独立理由は、何をしても叱られて無能だったから社長になれば叱られないからなった、って言っていました。まぁ人それぞれですが野心を持った若者(僕も含めて^^)が多いのは何か時代の変革期に差し掛かっているのでしょうね。明治維新到来か!?
2007.03.14
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中庸という言葉を辞書で調べると、 (名・形動)[文]ナリ考え方・行動などが一つの立場に偏らず中正であること。過不足がなく、極端に走らないこと。また、そのさま。古来、洋の東西を問わず、重要な人間の徳目の一とされた。中道。「―を得る」「―にして過甚ならず/西国立志編(正直)」ということらしいです。極端にならない。バランスをしっかりとっている。その上、人間の徳目。目標に向かって頑張るのもいいが、頑張り過ぎない。かといって全くがんばらないのもいけない。いちばん心地がいい部分なのでしょうか。お金儲けはいいが、拝金主義にはなってはいけない。慈善事業はいいが、施してばかりいては、資金がなくなる。楽しく生きるのもいいが、快楽過ぎると人間がだめになる。苦行するのもいいが、荒療治ばかりしていると体が壊れてしまう。ひとは「これだ!」と思ったところに行くと、それに囚われてしまいますが、その対極にあるものも大事にしていきたいものですね。
2007.03.13
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人は自分の弱いところを見せるのがとても苦手です。あかの他人に自分の本音の感情を相手に見せるのは恥ずかしい。例えばIメッセージとYOUメッセージって言うのがありますが、YOUメッセージは第二感情。Iメッセージは第一感情。この第一感情を相手に伝えるのが難しい。例えばご飯を作ったのに、だんなは外でご飯を食べてきた。そしてつい怒ってしまった。これは第二感情。実はその裏側には第一感情が入っていて、「せっかく作ったのに、悲しいわ。私はあなたに食べてもらおうと思って作ったんだけど・・・」っていうことがいえれば、「ごめんな。電話の一本もすればよかった俺がわるかった」という風に、コミュニケーションが円滑に行きます。ぜひIメッセージを使ってみましょう。
2007.03.11
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マズローの欲求段階では、一番高次元の欲求が「自己実現の欲求」です。この自己実現の欲求は、イチローとか松坂とか、荒川静香とか、超一流になって初めてでてくるものらしいです。普通の人は、50年くらい生きたら獲得できる高次元の欲求らしいのです。じゃ、みんなが思っている自己実現の欲求というのは、実は上から二番目の欲求、「自我の欲求・承認欲求」らしいのです。億万長者になる!社会貢献をする!日本を素晴らしい国にする!世界平和を実現する!などなどありますが、その内容はどうあれ、本心は「他者に認められたい」という気持ちが少しはあると思います。マザー・テレサのように「無心の愛の行動」は人に認められようが、認められないだろうが行動することなので、100%「自己実現の欲求」です。でも、わたしのような凡人には、「承認されたい!」という気持ちがあります。僕はこの欲求は多分普通の人より強いと思います。なぜなら、今までの生い立ちに遡りますが、父親に認められたいという欲求が小さい頃からあったからです。それで今でも結構他人の評価を得たいと思って、つい頑張っちゃう傾向があります。無意識に・・・。でも、自分を受け入れることができれば、人の評価よりも自分の評価に移ります。おもしろいことを今日聞いたのですが、コップに水が入っていて、その水がコップにどのくらい入っているかが、「自分の認め度合い」らしいのです。残りの空間は「他人に認められたい度合い」だから、水が多ければ、自分を認めているので、他人からの評価をあまり気にしない。逆に水が少なければ、他人の評価を得たい。ということは、僕は自分を認めている水が人より少ないことになります。じゃ、どうすれば認められるか?そのまんまを認めるのって頭ではわかっていても、認められない。でも、人間ってこの前テレビで見たんですが何百兆の1の割合で産まれる事ができるって言ってました。中学校の保健体育でも習ったと思いますが、精子が約3億で受精卵に結合できる奴は、たったの一つ。聞き飽きた内容ですが、奇跡ですよね!だから、「生まれたことが奇跡」「生きているだけで奇跡」そんな奇跡を生きている自分には、何か意味があるに違いない。存在しているだけできっと素晴らしい!そう思ったら、コップに水が溜まりだしたような気がします。きっと今の自分がベスト。そのベストな自分が目標を持ったらベストオブベストになれます。評価されなくてもベストだからそれでいい。これが自分を愛することだと感じました。
2007.03.09
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ぼくの妻は笑顔を作るのがうまい。接客業には向いてる。きっと営業や販売の仕事をすれば、かなりいいレベルまでいくだろう。そんな彼女に僕は嫉妬した。僕は作り笑いとかはあまり好きではないし、疲れる。笑顔で全く知らない人に話しかけるのって、正直恥ずかしい。外人のスマイルは口角をくっとあげるだけだが、日本人のスマイルは目も笑ってないと通用しない。でも笑顔や笑っている人は元気だし、精神的にタフだ。なぜか?それは、脳内でNK細胞が働き、セロトニンという物質が生成される。このセロトニンは、脳に安らぎと安定を与える物質。じゃ、笑わない手はない。笑顔の本を買った(以前)。野坂礼子さんの。作り笑いでもいいって言ってたけど、おもしろくて笑うほうが気持ちがいい。じゃ、おもしろいユーモアを連発すればいいのだが、そうともいえない。じゃあ、こうしよう。自分のために笑おう。初めて話す人にも笑顔で・・・。自分が得するために。最初は自分のために、勇気をもってたくさん笑おう。
2007.03.06
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子供を作って、大抵の男は仕事で家にいません。大抵の女性は育児のために、家事などをします。育児って、本当に疲れますね。自分の思い通りにならないのが本当にフラストレーション。自分がやりたいことをしながら面倒見れるかというと、そんなことはできません。ぎゃーぎゃー泣きます。ミルクも途中でぐずって飲まず、ぎゃーぎゃーわめきます。とりあえずあやします。それでベッドの上やひざの上に置くと、またぎゃーぎゃーわめきます。最近、幼児虐待のニュースがありますが、自分の子供が嫌いで虐待しているんじゃないことがわかりました。みんな育児ノイローゼで疲れているんでしょうね。なんちゃって育児セミリタイアしていると、いかに子供に手を焼くかがわかります。今日は妻とふたりでぐったりでした。そのかわり子供だけ元気で笑っていました。
2007.03.05
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お内裏様とお雛様が家に飾られてから約1ヶ月。部屋にも馴染んだ頃です。あまり大きくても邪魔だし、ってことで三段雛です。娘はまだ3ヶ月弱なので、初節句にみんなで集まって娘のために祝ったなんてことは思い出せないだろうけど、自分が小さい頃、母方のおばあちゃんからこいのぼりを買ってもらってうれしがった記憶が鮮明に出てきます。実家の山形に帰れば自分のそのアルバムの写真もあります。こうして自分が親の役割をすこしづつしていくと、世代交代という少し寂しい気持ちになります。新しい命が誕生して行くかわりに、その分だけ、自分や自分の周りの人たちが歳を取っていく。この前まで、黒髪で大きかった父親や母親が白髪で少し小さく見える。時は止まりませんね。
2007.03.03
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本好きの中にはきっと何冊かあるバイブル本。僕の本棚にはたくさんの本がありますが、なにか迷ったときに何回も出てくるのが、神田昌典さんの「非常識な成功法則」簡単な文章だけど、自分の心の答えを幾度と無く紐解いてくれました。あんな露骨に自分の内面を赤裸々に書いた成功者の本音は今だかつて見たことがない。だから好きだし、癒されます。ぜひ一読を!
2007.02.28
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僕は大学時代テレビをあまり観ない人間でした。今でもそんなに見ないのですが・・・。その代わりに、東京ではJ-WAVEをいつも聴いていました。聴きながら他のこともできるって時間の効率が結構良かったのです。そしてテレビをつけるとしたら、必ずNHK。これがまたおもしろいドキュメンタリーなんかやっているから、はまっちゃって。僕の父は会社経営をしていて、結構社会情勢を深く知る必要があるのですが、新聞は読むと目が痛くなるので、毎日NHKを観て勉強しています。多分その影響かもしれません。今は愛知県にいますので、J-WAVEは聞けません。なので、BGMをいつも流しています。3ヶ月一緒に妻の実家で過ごしたり、よく妻の実家に行くのですが、妻の両親は民放が大好きで、いつも家族みんなでお笑い番組を観ています。新聞で毎週必ずチェックしています。そのカルチャーが僕には衝撃的でした。芸能人やお笑い芸人、歌手など全く知らない僕だったので、話についていけませんでした。今その影響もあり、自宅ではBGMが主ですが、テレビを観るときは、妻が民放を見るのでNHKは僕のテレビ画面から消えました。久しぶりにNHKを観ると、とても静か~な雰囲気で、息が詰まりそうでした。これが異文化交流だなって思いました。
2007.02.27
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最近読んでいる本には、たくさんこの類の言葉が出てきます。「行動」簡単そうで、難しい。アンソニー・ロビンズの「一瞬で自分を変える法」にも、まず考えそれをとにかく行動に移す。そして「結果」をだす。「結果」はよくても悪くてもどちらでもいい。とりあえず行動しないと結果はでない。こんなことが書いてありました。石井裕之さんの「心のブレーキのはずし方」にも、最初の行動にはとてもエネルギーが必要だ。なぜなら人間の潜在意識は安定を好むからだ。「現状維持プログラム」が作動しているから、今かなり成果を上げている人よりも、初めの一歩の方がかなりエネルギーがいる。なんてありました。望月先生の先日出版された「ようこそ、成功指定席へ」にも、「まず三流でもいいから旗を揚げよう。最初からうまく行っている人なんかいない」ってありました。(望月先生のブログにもよく書いてある言葉です)とどめは、本田健さんの「お金の通信コース」を今日久しぶりに聞いたとき、「成功者は共通してみんな行動している。でも日本は間違ったら減点される教育だから、チャレンジできない風潮がある。」といってました。こうシンクロすると、「お前は頭でっかちになりすぎだからまず行動してみな」って神様から言われているような気がします。実際僕は結構用心深いです。だからギャンブル(人生の)は絶対しません。でもリスク(現状を手放し、違うステージに行く)は冒さなくてはいけないなって思ってます。まさしく「未知との遭遇」です。世界一人旅は結構すぐ直感で行ったのに、現実社会になると石橋を叩きまくります。多分、覚悟の違いなのでしょうね。インドとかイラン(本当はアフガンに行くつもりだった)とかぶっちゃけ一人で初めて行くのって、怖いじゃないですか。でも旅先で死んでも後悔しないと思っていました。命を懸けて生きる。それが一生懸命の人生なのかなって思いました。みんな!命を懸けよう!
2007.02.26
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ウィル・スミスの「幸せのちから」を昨日妻と一緒に行ってみてきました。アメリカの格差社会が浮き彫りになった感じで、日本もそのうちあのようになるのかなって、思いました。ストーリーはシンプルなサクセスストーリーです。でも好きです、この手の映画は・・・。実話に基づいていますが、ホームレスから「夢」をあきらめずに進んでいったプロセスを描いています。「結果がすべて」とよく言います。仕事の中でも、みんな当たり前のように使っています。でも果たしてそうでしょうか?プロセスの中に感動があって、結果はおまけなんじゃないでしょうか?僕のメンターに面白い人がいます。シルベスタ・スタローンの映画、「オーバー・ザ・トップ」にちょこっと出てた人で、アームレスリングの元世界チャンピオン、南波勝男さんがいます。高校時代、ラグビー部でよく南波さんのジムに行ってトレーニングをしていました。ジムにはたくさんのでかいトロフィーや有名レスラーwith南波さんの写真が飾ってあったり、シルベスタ・スタローンとの写真が飾ってありました。栄光がずらっと!で南波さんに聞きました。「最初からアームレスリングチャンピオンを目指していたんですか?」そしたらこんな答えでした。「そんなのはおまけだよ、多田ちゃ~ん(僕)。」数々の栄光がおまけだなんて・・・。ジムの片隅に南波さんが20代ころの写真が飾ってありました。白黒で、友人とベンチプレスを上げています。今とは比べ物にならない程キャシャでした。結局周りの人は結果や栄光に目を見て評価しますが、プロセスの中に、南波さんの本当の感動とドラマがあったのだと思います。「幸福のちから」のこの結果に至るまでのプロセス、結構はしょってはいますが、楽しんで観てください。(今の自分に置き換えて、人事ではないねって妻と話していました・・・ウィル・スミスが落ちぶれていくまでのプロセスの方を(爆))
2007.02.25
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フォトリーディングという右脳を刺激する速読を最近また再開しました。ぜひお勧めです。神田昌典さんがアメリカから拾ってきた速読術なのですが、早く全部読む・・・というより、明確な目的を持って、その目的を拾い集めていくというスタイルの速読です。これをすることで脳が活性化されます。シンクロニシティ(共時性、偶然の一致)が起こります。というよりも、気づきやすくなるのでしょうか。まだ3日しかやってないのに、意識と現実の間におもしろい「何か」が発生しています。これは体験してる人はわかると思います。まだ大したことじゃないのですが、ふとなんとなく思ってたことが、HPのニュースに出てたり、この「ふっと」からなにか現実に絡んでくるのです。フォトリーディングしてると、いつもこんな感じのものが湧き出てきます。直感が優れてくるのでしょうか。「降ってくる」感覚です。神田さんや岡本史郎さん(フォトリーインストラクター)も本を書いていると色んなことが降ってきて執筆が止まらなくなるっていってました。普通、本を書いた人は、「あんな辛いこと二度とやるか!」っていうくらいネタに苦しむらしいのですが、使っている脳の領域が増えてくると、アインシュタインのように「天才」になってくるんでしょうか。近頃、神田さんもすごいことを考えているようなメルマガもありましたし、天才性を出してきています。でも僕が思うに、「脳」をもらっている以上、みんな潜在的な天才であって、天才になるように使う脳の部分を多くすればなれるんじゃないかなって思っています。きっと天才は後天性の「なれるもの」です。
2007.02.22
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あまりおもしろくないこと、辛いこと、面倒なことがあったとき、どのようにして「楽しく」働きかけますか?色んな方法があると思います。もしあったら教えていただきたいのですが、ちょっとユニークな考え方をすれば断然おもしろくなってくるやりかたを思い出しました。それは・・・ネーミング!インディアナ・じゅんさんのメルマガを思い出しました。(約4年前の)サラリーマン通勤電車営業経理計算接客子育て料理うるさい上司同僚との付き合い妻とのけんかなどなど日常生活にはいっぱいありますよね?それらを「ゲーム化」すると・・・サラリーマンゲーム通勤電車ゲーム営業ゲーム経理ゲーム計算ゲーム接客ゲーム子育てゲーム料理ゲームうるさい上司ゲーム同僚との付き合いゲーム妻とのけんかゲームちょっと楽しくなりませんか?さらにこんなかんじでアレンジすればもっと楽しくなります。痛快!サラリーマンゲームいざ出陣!通勤電車ゲーム幸せ!営業ゲームワクワク!経理ゲーム激動!計算ゲームすっきり爽快!接客ゲーム愛と涙の!子育てゲーム秘密の料理ゲーム笑える!うるさい上司ゲームにっこり!同僚との付き合いゲームハッピー!妻とのけんかゲームどうですか?ちょっとおふざけ加減がおもしろいと思います。もし上司に怒られているとき、「今俺は【笑える!うるさい上司ゲーム】をしてる!何とかポイントをあげなくちゃ!もっと叱って!もっと叱って!」となるかも知れません(僕はなりたくないけど)。みんなそれぞれ人生ゲームを楽しんでるんだと思います。
2007.02.21
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望月俊孝さん=宝地図望月俊孝さん=レイキ望月俊孝さん=フォトリーディング望月俊孝さん=成功研究家望月俊孝さん=セミナー講師望月俊孝さん=健康グッズ望月俊孝さん=自己啓発望月俊孝さん=与え好き望月俊孝さん=僕のメンターそんな望月先生の新刊が出ました!素敵な名前ですね・・・「ようこそ、成功指定席へ」ファミリーマートでよく望月先生の本を見かけた方がいたと思います。「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」そんな望月先生の新刊です。与え好きの望月先生は、この二日間素敵な企画をしています。ぜひ見てみてください。僕も参加しました。本を買うだけで、こんな素敵な特典もついてくる。どうせ買うなら、今買おう! ■□■□■□■□■□■□■□■著書累計30万部突破 望月俊孝の新刊「ようこそ、成功指定席へ」新刊amazonキャンペーンが 【 2月20日 ~ 2月22日 】実施されます!一冊お求め頂くともれなく、『音声セミナー』のプレゼント!「今まで誰も語らなかったライフワークを生きる4つのステップ」 ~夢を諦めるメカニズムとたった一つの脱出法をもれなくプレゼントしかもプレゼントはそれだけじゃありません!2冊以上買うと、なんと 【 5 0 0 0円】分のCD教材をプレゼント本を買ったらお釣りが来ちゃうプレゼント実施中!詳しくは⇒ http://www.takaramap.com/seat/■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2007.02.20
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今「花より男子2」がとても高視聴率だ。僕も嫁さんと観ている(汗)結構前、多分バブル直後あたりにヒットした漫画のアニメも僕は中学のとき少し観た記憶がある。なぜ今になって?と僕は疑問を抱いた。それなら極端な話、「ママレード・ボーイ」(少女コミック)の実写版の方がおもしろくないか!と思った。でもここまで「花より男子」を実写版で放映したのには訳があるのではないか?もちろん、テレビ局は高視聴率を確保することが宿命だ。その時代の流れに一番合っていたのが、この「花より男子」。内容は、超格差社会の世の中で上流階級の男たちと、下流階級の女の主人公が恋をしていくという物語だ。これは日本国民が今格差社会に対して危機感があるので、とても関心度が高い。しかし、本当の格差社会にはなっていないから、まだ実感として、反発心がない。そのグレーゾーンを反映する内容だから、かなり受けていると僕は思う。本当の格差社会になったら、こんなドラマは世論から叩きつぶされて、「あるある大辞典」のように、放映中止になるだろう。想像してみてほしい。インドに行った事がない人でも、カーストという格差があるのはご存知だろう。路上で寝てる、いわゆるホームレスは半端じゃなく多い。メインストリートに横一列ずらーっとだ。先進国のヨーロッパに旅行した人も多分ホームレスの多さには驚いたと思う。これが格差社会の現実だ。今この現実が日本にも訪れようとしているかどうかというところで、「花より男子」は毎回22:00の放送でも20%越えなのだ!!
2007.02.14
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今朝からこのニュースがちょっと気になりました。日本ボクシング協会がK-1選手たちを迎え撃とうとしているのだ。ボクシングルールで魔裟斗や山本KIDを迎え撃つ。根本的にルールが違うので多分、ボクサーが勝つだろう。あの曙もデビュー当初は期待されていたが、結局1勝もできず、頑張って減量しても勝てなかった。結局格闘技でもルールがあればスポーツなのだ。自分の土俵に乗れば勝つ。相手の土俵に行ったら負ける。稀に勝ってもそれはラッキー。僕はそう思う。僕は高校時代ラグビーをしていた。花園常連校でだ。あれはボールがある格闘技だった。タックル、スマザータックル(大外刈りみたいな)、スパイクで踏みつける。お互い走っているから、カウンター級のタックルが来る。膝蹴りも顔面に来る。こんなだったから、僕は極真空手をはじめても、黒帯の人のキックやパンチは痛くなかった。でも土俵が違う。結局勝つのは、黒帯の人だ。曙よ、お前は相撲の土俵だったら、魔裟斗よりも、ピーターアーツよりも、マイクタイソンよりも、ボブサップよりも強い。だから決してボクシングも弱くない。むしろかなり強いと思う。 >勇気あるK-1選手はボクシングのリングに上がってください-。東日本協会の新会長に内定した大橋氏は、最初に取り掛かるテーマに「ボクシングの復権」を掲げた。1つの私案として、K-1選手など他の格闘技の選手を、積極的にボクシングに導くことを提案した。大橋氏は「今までは相手の土俵で戦っていた。今後は自分たちのルールで戦えるようにしたい」と意気込んだ。 ボクサーはK-1選手にとって最高の「かませ犬」になっていた。最近では05年に元日本スーパーウエルター級王者大東、同ミドル級王者鈴木悟が参戦も、まだ白星を挙げていない。鈴木は昨年大みそかのDynamite!!で魔裟斗に2回KO負けした。キックなど慣れないルールに戸惑うのは当然で、ならば魔裟斗をプロボクシングのリングに上げてしまおうという構想だ。<
2007.02.13
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現実がとても殺風景に見えてしまうことはないでしょうか。いつもエキサイティングに生きている人は別ですが、人生の大半を仕事に使って、家に帰って家族とはあまりコミュニケーションがない。それで、休日も溜まった仕事をやり続ける。これって健全な生き方なのでしょうか。こういうことをしていると、結局自分が属しているコミュニティーは会社だけになってしまう。人間は自分の「居場所」と「役割」によって「自尊心」を保てるそうだ。でもその「居場所」と「役割」が、「会社だけ」「家庭だけ」になっちゃうと、その居場所がなくなったとたん、自分の「自尊心」が保てなくなり、何をしたらいいのかわからなくなってしまう。定年退職した人に多分多いだろう。ずっと高度経済成長を支えてきたから。だから今のうちなるべく自分のコミュニティを多く作ろう。それはなんでもいいと思います。バイクでも、釣りでも、テニスでも、囲碁でも将棋でも、編み物教室でも、宗教でも。でも一番いいのは仕事と家庭のバランス+個人的な何か、だろうね。仕事に14時間も使って通勤往復2時間で・・・とか考えると日本って一体どうなのよ?と思っちゃう。「美しい国」を安倍政権は打ち立てている。僕はいいと思う。素晴らしいね。
2007.02.11
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昨日の話の少し続編です。僕の友人のその役人はいいやつなんです。裏表が無さ過ぎる。大学時代、「お金好き?」と聞くと、「いや~、大好きだね~」「どういうところが?」「福沢先生や新渡戸先生、夏目先生がやっぱりすてきだね。でも何よりもお金はいいよね~」ここまで露骨に「お金すき!」という奴は初めて出会いました。お金事態を本当に愛してるみたいなのです。大概の大学生って、「人生お金だけじゃないよね。もっと大事なものあるよね。」っていう回答じゃないですか。それを「お金大好き!」と言い切れる彼がすごかった。でも、最終的に、お金よりも肩書きを重視して公務員になったそうです。彼は今の公務員という生活を満喫しています。公務員体質なのだそうです。僕は単調な事務作業を正確に行うことは苦痛なのですが、彼には天職だそうです。そんな彼ですが、彼から親友の作り方を学びました。彼の姿勢なのですが、友達の幸せや成功を願っているのです。それに対しての態度もひしひしと感じます。最初僕はこんな「お金の権化」のようなやつだから、かなり利己的なんだろうと思っていたら、「結局自分ひとりだけ幸せにはなれないって気づいたんだよね。周りの友達も幸せになんないと、本当の幸せってつかめないってある時期思った。」と、大学時代言ってました。多分、今でもそう思っているでしょう。僕の親友の一人でスペイン人のひとがいます。彼を本当に好きになったのは、彼が本当に僕のことを思ってくれたことを感じたからです。だから僕も彼のことを本気で思っています。だから親友になれたと思います。とかく友人関係はうわべだけになります。だって、つい最近まで一緒に働いてた同僚が億万長者になったり、女優と結婚したりしたら、嫉妬やねたみの感情が出ませんか?僕はそこまで人間ができていないので、正直でます。でも本当に親友を作りたいのなら、彼が思っているように、友人の幸せをちょっとでもいいから願うことが一番の近道だと思いました。
2007.02.10
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今日は県庁に勤めている友人と名古屋でご飯を食べた。彼は大学時代は裁判官になるために司法試験を勉強していたが、公務員になるという選択をした。ガチガチの組織になればなるほど、上下関係が厳しい。役人の世界は身分制度がきっちりしている。民間企業のように融通が利かないシステムになっているようだ。国会議員はもとより、市議会議員レベルでも、「議員先生、ははぁー!」とあがめられている。民間人が抗議して受け入れられないことでも、議員先生の一声で、受け入れられてしまう。そのトップに立っているのが、天皇陛下。結局形的に天皇の承諾でほとんどの政治事が決まる。まぁ、「形」なのだけれども、天皇陛下が承諾することによって、みんな、「責任」を逃れることができるようだ。なにせ、日本のエンペラーが決めたことなのだから。それが県知事、議員の承諾というレベルに下げて仕事をしていくと、末端に責任は及ばないらしい。役人の世界は、白か黒か。ある意味ヤクザよりもはっきりしている。先日宮崎県庁からTELがあったそうだ。東国原知事が知事専用の宿泊施設は豪華すぎて泊まりたくないと言ったのだが、この分の維持費や経費はどこに計上したらいいのか、こんな感じだったらしい。おいおいそんなこと自分らでやってくれよ・・・って思ったらしいが、岐阜県の裏金にしろ、不透明なお金は結構あるそうだ。でも県レベルで外国のVIPをもてなすときの接待費用はどこにも計上するところがないらしく、結局裏金にしてしまわざるを得ないらしい。民間の会社では、どうとでもなるものだが、役人は税金で資金繰りをしているから、難しい。民間人と役人。全く違う立場の話を色々聞けて、おもしろかったです。
2007.02.09
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質を出すには、やはり数が必要になってきます。新しくやり始めようとしていることはなおさら。自分の脳に汗をかくぐらい、知恵を出し合います。これが一般にいうブレイン・ストーミングです。「脳を揺るがす」そうすれば、潜在意識にある自分から、新たなヒントが得られることでしょう。「もう思いつかない・・・」というところまでノートにくだらないことでもいいから書き出していくと、アイデアが枯渇します。その枯渇した状態で、日常生活を送ります。そしてまたノートにアイデアを書きまくります。朽ち果てるまで・・・。必ず素晴らしいアイデアが生まれることでしょう。と言うことを、自分で検証しようと思います。応援してください。よろしく。
2007.02.06
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大人になってというよりも、社会人になってからなのですが、自分の中で変わったことがあります。いや、正確に言えば戻ったことでしょうか?それは、スピリチュアル的、超自然主義的な考え方から遠ざかっていると言うことです。会社で働いていると、「う~ん、この場所の磁場があまりよくないから、この良い波動をもった観葉植物を置くことにしよう!」などということを口にしようものなら、かなり引かれてしまいます。だから、社会人になってから、自分がとても唯物的なものの見方ばかりになってしまっています。これでは頭の発想が三次元的な見方しかできなくなってしまったので、とてもつまらない。最近は、「オーラの泉」とかで、普通に「霊的」な話を芸能人がしているのをみていると、僕は退化したのかもしれない。だから、健全な4次元の発想できる人間に戻ろうかなって思いました。変人?ばんざい~い!
2007.02.05
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お前が死んでから、もう4年になるね。そのときは、俺は23歳だったけど、お前は26歳。もうお前の人生よりも長く生きちゃったよ。尾崎豊も26歳で死んだから、26歳って俺にとってまだまだだと思っていた。でも時間が過ぎるのは本当に早いね。40歳になっている自分を想像するのが今はとてもできないけど、確実に死ななければ40歳になる。そして同じ気持ちを持つんだろうな。「40歳になっちゃったよ」って。お前はいきなり死んじゃったから本当にびっくりした。寝たらいきなり朝死んでたらしいじゃん。心筋梗塞だったっけ?うちの嫁さんが言ってたけど、死ぬとき本当に苦しいって言ってた。お前も部屋の中で一人でもがき苦しんでたのかと思うと、涙が出る。助けも呼べずに、死んじゃったら、お前もお前の家族も苦しいじゃん。お前のケータイ番号は、まだ俺のケータイに入っている。この前、大分前だけど、掛けたらつながった。びっくりしたからきった。他の誰かが使ってるのかな。お前みたいに要領がよくて、世渡り上手で、サッカー留学でチリに行ってて、内田恭子と高校時代付き合ってた(お互いいい思い出ないって言ってたけど。)お前が早死にするとは思ってなかった。友達からメールが来たとき、ほんとに目を疑った。お前の告別式には、たくさんの人が来てくれてたな。「X JAPAN」の曲が流れてて。お前のサッカーのチームメートもみんな来てて。棺の中のお前を見たら、なんか作り物の顔のような気がした。全く動かず、硬直しているのがわかった。以前のようなお互いバカに仕合ながらしゃべってた口が、全く動かない。もうお前の26年を超えちゃったよ。お前が死んで教えてもらったことがある。人っていつ死ぬかわからない。だからこそ、「今を最高に生きる」「悔いの無いように、生きたいように生きなくちゃなんない」何か大きなことを考え選択するとき、いつもお前を思い出してる。ありがとな。本当にありがとう。
2007.02.04
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自己啓発書でもかなりかなり有名で、世界的超ベストセラーの、『7つの習慣』を本棚から引っ張り出して読んでみました。僕の知ってる人でもたくさんの方が読んでいるので、知ってて当たり前かもしれませんが、「WIN-WIN」の関係を作っていく。これを僕は言葉だけで解釈して、中身を全く認識していませんでした。「Win-Win もしくはNo Deal」この言葉で僕の儲けることへの罪悪感が一気に払拭されたような気がします。僕たちは競争社会の中、誰かと比較されて生きてきました。だから既成概念として、「Win-Lose」という考えが当たり前になっている状態を認識しなければなりません。「Win-Lose」とは、私が勝って、あなたが負ける。テストで1位を取りたければ私が勝たないといけない。そうすると、必然的に他者が負ける。サッカーで優勝するためには、私が勝って他者が負ける。Win-Loseがないと競争が成り立ちません。「Lose-Win」という発想では、単にお人よし。人によく思われたい。僕は口ではWin-Winとはいっても、Win-LoseとLose-Winのパラダイムから抜け出せ切れていませんでした。でも本当のWin-Winは、「勇気と思いやり」からなり、長く利益をもたらすものであり、ビジネスやプライベートでも利益と人間性の両方を向上させる発想で、今までの僕の中の葛藤が一気に消えました。その上、Win-WinもしくはNo DEALというパラダイムが僕の中に加わりました。両者に100%の利益が無ければ、無かったことにする判断。詳しくは本を買って読んでください。いや~、コヴィー博士に感謝。
2007.02.03
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悩んでいる時よく人に、「あまり深く考えない方がいいんじゃない」って言われた事ありませんか?これって結構残酷ですよね。深く考えたくなくても、悩んでしまうのですから。「ま、いっか」で気持ちを切り替えられる人が結構います。とても素晴らしいことだと思います。その「ま、いっか」の心境が僕には味わえなくて羨ましかったりもしました。でも心理学を学んできて、悩みの多い人は「とらわれ」が多い人、だと言うことを知りました。結局何に囚われているかっていうと、「事実・出来事」ではなくそれに対しての、勝手な「推測」に囚われているんですね。僕の一番上の姉は、世間で言う、「あまり深く考えない人」です。でも、人間生きてれば同じ位の不本意な出来事が起こります。だから、一旦悩むのですが、すぐに違うことで紛らわす。つまり「推測」を断ち切ることがうまいのです。こう考えると、「悩まない」と言うことも、後天的な才能なのかもしれません。実に羨ましいです。
2007.02.01
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実は、今日誕生日です。誕生してから、早27年経ちました。20代後半・・・。まだ27歳?もう27歳?自分の誕生日を振り返ると、きっとほとんどの人が、「もう○○歳?」と思う人のほうが多いと思います。僕も20歳からがとても早かった・・・と感じています。20歳に描いた自分の未来に今はなっているか?どうも思惑通りにはなっていません。でも、今までのことはすべて必要なことでベストなこと。そしてこれからもそうなっていくのだろうと思います。僕が生まれたとき、僕の子供が生まれたように、子供の産声を聞いて、子供をはじめて抱っこして、子供におっぱいをあげて、ぐずっていてもあやしてあげて、夜は夜で大声で泣くからミルクを作って飲ませてあげる。そんな同じことをしてもらっていたのかと思うと、感謝せずにはいられません。僕が反抗期のとき、僕の進路のとき、悩んでくれたことを、これから僕がしていくのかと思うと不安ですが、それをしてくれた親にはありがたいと感じます。自分の子供を持ったから、感じることもあるけど、自分がある程度の大人になったから、そんな風に思えてくるのかもしれません。「親孝行、したいときには親はなし」なんていう言葉もありますが、親がいるときに親孝行していきたいと思った誕生日でした。
2007.01.31
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今子供が約1ヶ月半になりました。ほっぺがふっくらしてきてとてもかわいい・・・のですが、よく泣きます。何でなくのかわからないで、振り回されっぱなしです。子供は「理性脳」よりも「本能脳」で動きますから、動物と同じ感覚です。腹が減ったら吠える。その代わりに泣きわめく。犬のようにしつけをきちんとしてあげれば楽なのですが、まだ自我が発達していないのに、しつけなんてできませんし、この時期は愛情を一杯与えて、自己肯定感を与えないと、大きくなってから、取り返しのつかないことになりかねません。最近よく引き合いに出す、日本メンタルヘルス協会で学んだことで、ロジャース博士が言ったことを思い出します。「I love you because you are you.」あなたがあなただから愛している。存在そのまま受け入れて愛する。決して「大人しくしてるから」「頭がいいから」「いうことをきくから」そんな条件付の愛ではない。あなただから愛している。この言葉を思い出します。でも振り回されて育児ノイローゼになる人の気持ちがわかります。昔は女性が子育て、男性が稼ぎにと役割が勝手に決められていました。でも今は、男性も育児、家事をする時代です。子供から色んな気づきを得ていこうと思います。
2007.01.28
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とても残念なことが起こりました。僕の掲示板に匿名で僕の友人が書いたコメントに誹謗中傷をした方がいます。ネットに書き込みすると言うことはとても簡単です。しかし自分の素性を表さずに誹謗中傷するということは、罪が重いことだと思います。その上、ご自分の心の品性を下げていることになります。最近韓国の25歳の女性歌手が自殺を図りました。それは、彼女のブログにとても悪質なコメントを心無い方が書いたことによることだと言います。もうネットで人が殺せる時代なのです。それなのに未だに品性の低い匿名の誹謗中傷があるのは本当に残念で仕方ありません。そして同時に、そのコメントを見て、僕はとてもショックで傷つきました。僕の好きなマーケッターの神田昌典さんのブログも同じ理由で閉鎖されています。神田さんのブログの最後の文面に、僕もとても賛成です。これからは素敵な時代を築くためのネットモラルを作って行きましょう。
2007.01.27
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皆さん、パブロフの犬の実験の話ってご存知の方、多いと思います。パブロフと言う人が、犬にえさを与える前に音か何かを浴びせて毎回与えていました。そうすると、犬にそのサイン(多分、音)を与えただけで、犬の口から唾液などが条件反射で出てくるものです。(詳細は調べてください・・・爆)それを人間に応用している人がビジネス界の中にもいます。いやたぶん、結構な割合でしている人がいるのかもしれません。たとえば、仕事帰りの一杯のビールを飲みながら、「この一杯のために行きてるようなもんだ!」ってかなり昔のテレビでやってましたが、この一杯があるから仕事が続けられるのかもしれません。これって、仕事の内容云々よりも、自分の脳に「快楽」を与えているのです。そうすることによって、「仕事=楽しい(気持ちいい)」という連想体系ができてきます。僕も今日から意図的に自分の脳をだましてみようと思います。僕は甘いものが好きだから、何かのご褒美にだけ甘いものを食べ、それ以外は絶対に食べてはいけない!という掟を作りました。それって何か行動を起こさないと食べれないから、自動的に行動を起こします。それによって快楽を得ます。いやな事があっても、自分をねぎらえます。無駄に甘いものは食べなくなります。ダイエットにもなります。これって好循環かもしれません。
2007.01.26
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