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「おふくろの味」を求めて-。今月8日にオープンした東京・池袋の65歳以上の高齢者しか雇用しない「おばあちゃんの定食屋」 が人気を集めている。 JR池袋駅東口から徒歩5分。周囲に飲食店が多数立ち並ぶ繁華街の中に、サラリーマンらが大行列をつくる店があった。 満員の店内(全20席)では、おばあちゃん3人が、ゆったりした動きで料理や配膳をこなしている。21日の料理長、田代のぶさん (68)は「忙しいけど、若返ったようだわ」と満足げに語った。 同店を運営するOBA65によると、店は(1)再就職が難しい65歳以上の高齢者の雇用促進(2)栄養が偏っている会社員に 栄養バランスが整った「家庭の味」を食べてもらうことを目的に開店した。OBA65の経営者は樽井良和参院議員(45)。 メニューは「日替わり定食」(780円)のみだ。おばあちゃん3人も日替わりで“料理長”になり、焼き魚などの主菜のメニューを 考えるため、毎日味が違う。この日の料理長は、田代さんだったため「のぶちゃんのブリ大根定食」(全6品)だった。 さらに、おばあちゃんの能力や体力を考慮し「当日売り切れ閉店システム」を導入。毎日、定食70食を完売すると閉店になる。 店は午前11時に開店するが、その人気ぶりから午後1時には閉店するという。 おばあちゃん3人も自身の胸元に「あだ名・年齢」が書かれたネームプレートを付け、店内では積極的に客とのコミュニケーション を図っている。斉藤昌子さん(75)は「働くことで、頭も体も使ってボケ防止になる。体がいうことを聞かない時もあるけど、それは 『おばあちゃん』だから許して」と笑い飛ばした。大原美津子さん(75)は「100歳まで働きたい」と張り切っている。 同店に訪れた、コンビニでの食事が多いという30代の男性会社員は「おばあちゃんの家に行ったみたいだった。定食の味も 優しい」と笑みをこぼした。今後は、営業時間の延長も検討中という。 ソース(nikkansports) http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20130322-1101194.html 写真=元気に働く、左から田代のぶさん、大原美津子さん、斉藤昌子さん 別ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130320/CK2013032002000158.html 写真=おばあちゃんの定食屋で働く女性たち おばあちゃんの定食屋 http://oba65.com/ 写真=3月22日 まさちゃんのメカジキ野菜あんかけ定食 写真=3月21日 のぶちゃんのブリ大根定食 写真=3月19日 モウカザメのソテー定食 写真=3月18日 まさちゃんのシャケのバター焼き定食 写真=3月15日 さかえちゃんのブリの照り焼定食
2013.03.23

滋賀県草津市の琵琶湖岸で同市木川町の長尾哲也さん(45)が全長48センチの金魚を釣り、「こんな大きな金魚は見た ことがない」と驚いている。 2月14日、同市の烏丸半島の湖岸でコイ釣りをしていたところ、仕掛けに掛かった。自宅の自作水槽に放し、飼育している。 琵琶湖博物館(草津市)によると、金魚の原種であるフナでも、湖岸近くに分布するギンブナやニゴロブナで最大体長40センチ くらい、ゲンゴロウブナで50センチくらいという。 県自然環境保全課によると、金魚は自然界で生き延びるのは難しいといい、「ワキンの形をしているなら、フナの色素がない 突然変異の可能性もある」としている。 写真=長尾さんが釣り上げた全長48センチの金魚
2013.03.06

英ケンブリッジ大のバラック・クシュナー准教授 日本はラーメンのスープに浮いたアイランド(島)だ-。日本各地のラーメン店を巡り、ラーメンと日本史の関係を調べ上げた 英ケンブリッジ大のバラック・クシュナー准教授(44)は、著書「スラープ」で日本のラーメン文化をこう表現した。 生まれ故郷の米国を離れ英語教師助手として暮らした岩手県山田町でラーメンと出合って約20年。「日本食になじめないで いたが、未体験のおいしさに驚いた」と流暢(りゅうちょう)な日本語で振り返る。 「スラープ」とは麺類をすすり上げて食べる際の音で、欧米では不作法とされるが、「日本では麺のおいしさの証し」。日本人の ラーメン好きを紹介するにとどまらず、古代から続く中国、朝鮮半島との交流、戦後日本の食糧難から今に至る歴史もラーメンを 軸にひもといた。 構想と執筆に8年を掛けて出版にこぎ着けた昨年、ちょうどロンドンでブームが到来。本格的なラーメン専門店が次々と開店し、 伝統料理に飽き足りない英国人に大受け、希少なラーメンの歴史書をまとめたケンブリッジ大准教授として、メディアから インタビュー要請が相次いでいる。 「数年前には講義をしても、学生がインスタントラーメンすら知らなかったのに」と、突然のブームには喜びと戸惑いが相半ば。 一方で「移民が多い米国と違い、英国人は食に保守的な傾向も根強い」と、ラーメンが市民権を得るか否かには慎重だ。 「インドカレーですら一般家庭に浸透するのには150年かかった」。英国の食文化の変遷も歴史家の視点で見詰めている。 写真=日本のラーメンに関する本を刊行したバラック・クシュナー准教授
2013.03.06

"きつねそば・たぬきうどん、なぜ大阪にはない? " 大きな油揚げがのったそばを食べるには、大阪では「たぬき」、関東では「きつね」と注文しないと通じない。 この違いは割に知られているが、なぜそうなったかは謎。同じ関西でも大阪と京都の「たぬき」はまた違うらしい。 きつねとたぬきはどこで化けたのか。 一般に関東では油揚げがのったそば・うどんを「きつね」、天かすのせを「たぬき」と呼ぶ。 一方、大阪で「きつね」といえば油揚げのうどんだけを指し、「たぬき」は油揚げののったそばになる。 きつねそば、たぬきうどんはあまり見かけない。 まず、きつねの足跡を追ってみた。実はきつねうどんの発祥は大阪にあるとされる。 船場にある1893年(明治26年)創業のうさみ亭マツバヤだ。 3代目店主の宇佐美芳宏さんによれば「最初は『こんこんうどん』と呼んでいたようですよ」。 初代はすし屋で修業を積み、うどん屋で独立した。 いなりずしをヒントに、かけうどんと皿にのせた油揚げを別々に出したのが始まりだったらしい。 そのうちお客さんが油揚げをうどんに直接のせて食べるようになり、商人の街・船場で大ヒット。 いつの間にか「きつねうどん」と呼ばれ、全国に広がっていったとみられる。 次はたぬき。辻調理師専門学校(大阪市)の日本料理専任教授、杉浦孝王さんに聞いてみた。 「たぬきが生まれたのは江戸時代の終わり、関西より関東が先だったようだ」と杉浦さん。 最初はイカのかき揚げをそばにのせていたようだが、「関東ではごま油で揚げるので衣が黒っぽくなる」。 茶色がかった濃い色がたぬきを連想させ、名前の由来になったらしい。 ところが関東発のたぬきそばは、なぜか関西で広まらなかった。大阪城天守閣研究主幹の北川央さんも 「江戸後期には関西でもそばが多く食べられていたのに」と首をひねる。 そのうち「きつねがうどんなら、たぬきはそばのことだろう」との発想で、 油揚げがのったそばを「たぬき」と呼ぶようになった、とする説が根強い。 関西で天かすが具の定番になったのは、大正時代とされる。 当時の関西人は「捨ててもいいような天かすをいれるなんて、関東の人はハイカラやなあ」と皮肉をいったとか。 その名残で天かす入りのそば・うどんを「ハイカラ」と呼ぶようになったらしい。 調査はこれで終わらない。「京都ではあんかけのきつねうどんをたぬきと呼びますよ」と杉浦さんが教えてくれた。 早速、京都市左京区にある「おかきた」に向かった。 同地に1940年(昭和15年)から店を構える老舗の3代目店主、北村正樹さんに話を聞くと、きつねうどんも少し違うという。 京都のきつねは油揚げを2センチメートル幅で短冊切りにし、九条ねぎと一緒にうどんにのせる。 細めんと絡まり、めんとだし、具材がバランス良く口に入る。「公家文化の影響で、上品な食べ方が求められた」と北村さん。 舞妓(まいこ)さんも大きな油揚げにかぶりつかずに済む。 このきつねうどんに、ドロッとしたあんをかけたのが京都のたぬき。「きつねがドロンと化けてたぬきになった」(北村氏)というわけだ。 底冷えする京都では、熱を逃がさないためにあんかけがよく使われる。辻調の杉浦氏は「あんかけは湯気が出ないがとても熱い。 そこで、だます、化かすの意味でたぬきと言われたのでは」とみる。 たぬきときつねは消費者の好みや料理人の工夫に応じて姿を変えてきた。次はどんな新メニューに化けるのだろうか。 (大阪経済部 志賀優一) 画像 大阪のたぬき(手前)、きつね(右奥)、ハイカラ(左奥)=大阪市中央区の「うさみ亭マツバヤ」 関西と関東の「きつね」「たぬき」の違い 京都のたぬきは、短冊切りした油揚げのあんかけうどん(京都市左京区の「おかきた」)
2013.03.02

キユーピーは1日、人気テレビ番組「キユーピー3分クッキング」で紹介した料理を 提供するレストラン「キユーピー3分クッキング 南青山三丁目キッチン」を 東京都港区にオープンした。 放送50周年記念の一環で、来年2月末まで1年間の期間限定店舗。開店前には 多くのファンが列を作り、同店限定のグッズなどがすぐに売り切れるほどの大盛況と なった。 コンテナ型建材を使った建物には主力商品のマヨネーズを意識したクリーム色に統一。 同店限定の「おもてなしママキユーピー」のデザインを所々に施した。 内装は家庭の食卓をイメージしたオープンキッチンで、2階にはテラス席もある。 メニューは番組で紹介されたレシピをもとにしたオリジナル料理。 季節ごとに料理内容は変わり、メニューのレシピは持ち帰ることもできる。 店内には、テーマ曲「おもちゃの兵隊のマーチ」が流れ、放送スタジオのジオラマや 台本などを展示。店舗限定でキユーピー特選の卵を使った焼き菓子などのスイーツや グッズも販売している。 営業は午前11時~午後10時。 ランチは午前11時~午後2時、ディナーは午後5時~10時。座席数は80席。 期間中に7万~10万人の来店を計画している。 1日開店した「キューピー3分クッキング南青山三丁目キッチン」=東京都港区 看板
2013.03.01
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