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自分が住んでいるからなのだが、以前からと言うか、先日まで愛知に住んでいたおかげで明らかになった不思議がある。
自分が中学生の頃、部活の大会は市大会→静岡東部大会→静岡県大会→東海大会→全国大会という風に順次勝ちあがっていたような気がする。(結構昔のことなので今はどうかは不明)
また、高校野球の春季・秋季大会なども静岡は県大会の後は東海大会に進んでいると思う。だから子供の頃から静岡は東海地方の一員であると思っていた。
がしかし、愛知にいるとわかるのだが、愛知で基本的に「東海」と言うのは「東海3県」を指し、それは愛知・三重・岐阜の事であり静岡は含まれない。
「東海4県」と表現した時のみ始めてとって付けたように静岡が含まれるのだ。岐阜には海が無いのになぁと思うのだが事実そうなので仕方が無い。
じゃぁ東海に入らなかった時に静岡と言うのは県を越えた括りではどこに属するのかと言うと「中部地方」と言う事になる。と言うかそれ以外を静岡は持ち得ない。
しかしこの中部地方というのがまた複雑怪奇である。
中部地方というのは新潟・富山・石川・福井・長野・山梨・静岡・岐阜・愛知の9県を言うのだが、これらが複雑に絡み合って分けられる事が多い。
北陸地方は新潟・富山・石川・福井。甲信地方は長野・山梨。甲信越地方は甲信地方に新潟が加わる。東海地方は静岡・愛知・岐阜だがこれに何故か全国八地方区分では近畿地方に含まれる三重県が加わる。また関東甲信越という区分になると新潟・長野・山梨は関東地方と一緒になるし、山梨は高校野球などでは関東大会に含まれる。
これには中部地方というのが非関東・非東北・非関西の寄せ集めであると言う悲しい生い立ちや中央にある日本アルプスなどの高い山々とそれを縫うように整備された交通網も影響しているのだろう。
今や日本経済を牽引している(多少過言か?)名古屋を抱える愛知県と言う中部地方の雄が存在していてもそれを中心にまとまると事が無いと言うか出来ないのであろう。
実際に交通や経済の点から見ても富山・石川・福井の3県は京都を通じて関西よりだし、新潟・長野・山梨は高速道路・新幹線などの点からも関東より。愛知・岐阜は三重を含めてまとまっているが、静岡に関しては浜松を含む静岡西部地方は愛知よりなのに対し、静岡を含む静岡中部地方と東部伊豆地方は関東よりと言うように分断している。
また余談だが電気の周波数に関しても中部地方の中で富山・石川・福井・愛知・岐阜・長野は60Hz。山梨・新潟は50Hz。静岡県は富士川を境に西は60Hz、東は50Hzと分断されている。
関東に属する事も出来ないし、隣接する山梨・長野とは交通が悪すぎるし、行き着くところ静岡は東海にしか入れないのだ。
意外な事に静岡県は人口で全都道府県中10位。中部地方の中でも愛知に次いで人口が多い。
それなのに、あぁそれなのに・・・
東海地方の他の3県から外様のような扱い><
ただ色々調べている中で、夏の甲子園の地方予選枠の変遷を見ると各県1校選出になる以前の静岡は2回大会から東海大会で参加しているのに9回大会からは神奈川と組み神静大会になり、17回大会からはそこに山梨が加わり甲神静大会、22回大会から1県1校になるまでは山梨と山静大会とコロコロ変わっている事がわかった。
そして9回大会以降の東海大会からの静岡脱退は、静岡中(現静岡)と愛知一中(現旭丘)の試合で揉めた事が発端のようで、大正時代のお話なのだが、両校の部誌の中では今でも意見は食い違いを見せているらしく・・・
まさかとは思うがこの「東海大会からの静岡脱退」のおかげで現在でも外様のような扱いなのだろうか?
東海地方に背を向け関東地方の奴らと手を組んだ反逆者(笑)のレッテルを今でもぬぐいきれていないのだろうか?
まさかねぇ・・・
近畿地方なのに・・・と言う三重県にも多少の悲哀と同情の念を禁じえない今日この頃です
やられた・・・>< Jul 28, 2008
カレーラムネ飲んでみました♪ Jul 24, 2008 コメント(2)
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