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成田空港で見つかった女性も、横浜の高校生も、既存のインフルエンザであり、新型のインフルエンザではなかった。
また、横田基地で見つかった赤ちゃんもどうやら違うらしい。
とりあえず、日本国内ではまだ見つかっていないのは何よりだとは思う。
まぁ、今のところ新型インフルエンザは弱毒性で、症状も含めて既存の季節性のインフルエンザと大差なく、ワクチンもまぁ効いているようだ。
メキシコでは多くの死者を出しているのに、他の地域ではあまり死者は出ていない。
前もって新型インフルエンザの流行に対しての準備と言うか心構えができていたからだとも考えられるが、基本的には、メキシコの衛生環境が大きいのだろう。
また、メキシコでの感染者は老若男女全て人間がその対象であるのに対し、メキシコにおいて感染して他国で見つかった人の多くは、飛行機で移動するような健康体である。元気で免疫力も十分な人間だけが感染しているといえる。
季節性のインフルエンザの流行においても、怖いのはお年寄りや乳幼児などの感染だ。高齢者施設の中の流行での死者は日本でも珍しい事ではない。
しかし、過去のインフルエンザの大流行でも、初発はたいした犠牲もなかったのに、流行が繰り返される中で、インフルエンザウィルスが毒性を強めていき、多くの犠牲者が出たことが確認されている。
感染を拡大させる事なく早期に収束させる事が寛容なのだろう。
その中での一つの疑問がある。
各国は到着する飛行機の乗客に対しての検査等を行うことで、水際で食い止めようとしているらしいのだが・・・
だったら、流行している地域から飛行機に乗る前に検査すればいいんじゃないの?
はっきり言えば、今回の世界的な流行だって、メキシコからの出国者を検査して制限掛けていればここまで広がらなかったのでは??
感染者の封じ込めが感染拡大を防ぐ一番の方法だと言うのは明らか。
メキシコには悪いが、メキシコの国内から海外に出ようとする人間全員にインフルエンザの簡易試験を行い、疑いのある人間はまず国外に出さない。簡易検査をクリアした人間だけ飛行機に乗ることが許される。そしてまた、到着地での検査。メキシコの中に感染者を封じ込めてしまえばよいのだ。
なんでやらないんだろう?
感染者を何のチェックもなく国外に出すのって生物兵器テロと変わらんと思う。
何のチェックもなく飛行機に乗り、到着地で感染が発見されても、もう既に飛行機の中で感染は広まっている。乗る前に見つけていれば・・・
少なくとも一番の流行地であるメキシコに人員を派遣して、日本便に搭乗する乗客に対して現地で簡易検査する事は簡単なのではないだろうか?
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