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川崎と八王子に住む女子高生が新型インフルエンザと判明した。
関西地方での感染拡大が関東にも波及して関東でも感染が広がるのかと予想していたのだが、思わぬ展開である。
この二人の女子高生は14日からニューヨークで開かれていた模擬国連と言うものに参加していて現地で感染したらしい。
「模擬国連」この言葉を始めて知ったのだが・・・調べてみると、彼女達が参加したのはどうやら「模擬国連会議全米大会」であろう。主催するのは全米学生会議協会と言う民間団体らしいが、ニューヨークの国連本部やホテルなどで会議などを行ったようだ。
今回のこの模擬国連には20カ国2300人余りが参加していたらしい。
学校側は、参加について国連などにも問い合わせもしたし、参加に向けた生徒の努力なども見ていたため、参加を認めたとの事だ。
主催は民間団体であるが、本部などの場所を提供している以上、国連に何も責任がないとは思えない。今回の模擬国連をこの時期に、インフルエンザが蔓延しているニューヨークで開催する必要性はあったのだろうか?
今回のこの女子高生の感染について国連からも主催した民間団体からもコメントが出ているようなことは耳にしないが、どのように考えているのか知りたいところだ。
まぁこの二人の女子高生が成田空港での検疫をなんなくスルーしてしまった事の方が大問題だと思うのだが・・・完全に水際で阻止できるとは思っていないし、成田での検疫で100%阻止できるとも思ってはいない。厚生労働省もそうは思ってはいないではあろうが、今回検疫のザル状態が明らかになってしまったのは痛手だろう。
一応帰国後は数日間の自宅待機をしていたらしいのだが、帰国便、そして家までの交通機関利用で感染が広がっている事は十分に考えられる。もう感染拡大は止められないと考えても良いだろう。
関西での感染拡大によって感染者数が世界で4番目に多くなった日本。あっという間にトップに躍り出るなんてのも現実味を帯びてきた。
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