実は我が家のココ(4歳6ヶ月)が腎炎になって、入院してました
退院後に改めていろいろなサイトを検索したのですが、『急性糸球体腎炎』になったかたのブログがなく・・・、とても不安になりました。
なので、振り返って書いておきます。
(実際に書いたのは4月5日)
約1ヶ月前の3月3日のひな祭りの日に、ココ(4歳5ヶ月)は入院しました。
きっと、いつの日かこの日記が役立つこともあるでしょう
ココが入院する2~3日前から、顔が浮腫んできていました。
最初は「ちょっと太ったのかな?」「なんか、泣きつかれた?」「もしかして、おたふく?」「まさか、内臓(腎臓)からかも・・・」と変わっていきましたが、熱がある訳でもなく、元気に公園を走り回ってたり、公園にある崖で遊んだりしていました。
ただ顔が浮腫んでいる(太った?)と思っているだけで、わざわざ病院に行っても良いものだろうか?という、私の甘い判断がココの病気の発見を遅らせる結果となりましたが・・・。
ココが入院することになった3月3日は土曜日でした。
次の日は日曜日で休診なので、取り合えず小児科で診てもらおう・・・と思って、掛かりつけの小児科に行きました。
小児科で触診して、おたふくじゃないことが分かると、すぐに尿検査になりました。
この時も、私は「内臓から?」とか思いながらも、気楽に考えていました。
ところが・・・紙コップにココの尿を取った時にビックリしました。
色はまさに「コーラ色」でした。いやコーヒーなのかも。
紙コップを手にして、絶句しちゃいました。
尿検査の結果は想像通り悪くて、大きな病院にすぐに行ってくださいと紹介されました。
その時に「入院になること」は先生に言われました。
兄のタケ(6歳2ヶ月)を連れていたので、入院することになるならば取り合えずタケを実家に預けた方が良いかな?と思ったので先生に「一度、家に戻ってよいか?」を聞いたら、「このまますぐに、急いで病院に行ってください」と。
「そんなに急ぐことなのか・・・。」と更に戸惑ったのを覚えています。
土曜日の昼を過ぎていたこともあって、隣の市にある病院しか受け入れてもらえず高速でその病院に行きました。
土曜日の時間外(昼間ですが)だったので、病院(外来)はガラ~ンとしていました。
問診票とか書いて、応急治療室に行きました。
20代と30代くらいの看護師さんが2人。
そして明らかに若い女の人。
その女の人がココの診察をします。
普通の診察室だったら、もちろん私もすぐにこの若い女の人が医者だとは気が付いたと思います。
広々とした治療室で立ったままの診察だったし、勝手に医者は男の人で40~50代だと想像してたんです
診察しながら女の人が私に今までの様子とかを聞くので、「えっ!? もしかして先生?? 研修医なのかな??」と。
まぁ、そんな事はどうでも良いんだけど(笑)
即入院となったので、小児病棟の処置室で血液検査などをしたりしました。
ココにとって初めての採血。
我慢強いココはグッと泣かずに耐えていました。
その病院は昼も夜も、付き添いが基本。
なのでタケを実家に預けに行ったり、ココと私の入院用品を取りに行ったりしなくちゃなりません。
ココは絶対安静なので病院に預けたまま、バタバタと動いたのを覚えています。
夕方(夜だったかも。)になって、さっきの若い先生が血液検査の結果など伝えてくれました。
ココのベッドに貼ってあったカードに主治医の名前が書いてあったので、その時に「えっ! この若い先生がココの主治医?」と思っちゃいました。
土曜日だった事もあり、検査室などもお休みなので詳しい検査は月曜日になること。
そして、想定しているよりも結果が悪ければ腎臓専門機関のあるこども病院か大学病院に転院してください。との事でした。
腎炎なので、塩分制限・水分制限、そして絶対安静の状態になりました。
急性糸球体腎炎 通院 2007年05月11日
『急性糸球体腎炎』での入院2日目 2007年03月04日 コメント(1)
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