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今回は韓国ドラマの『不屈の婿』を見終わったので、感想を書いてみたいと思います。
『不屈の婿』は、『不屈の嫁』に続く「不屈シリーズ」の第2弾。
パク・ユンジェとキム・ボヨンが再タッグを組んだ、大家族を中心とした全56話の長編ホームドラマです。
最初は、
「今回も大家族のドタバタ家族物語かな?」
くらいの気持ちで見始めました。
ところが……。
途中から、かなり予想外の展開になっていきます。
不屈の婿 Vol.25 / KERD-2484【ケースなし】中古DVD_s
大家族と財閥息子の恋愛から始まる物語
主人公は、家族のために尽くしてきたミラン。
ある日、夫のダルスが会社を解雇されたことを知り、ミランは会社の社長であるジソクのもとへ乗り込みます。
ところが、そのジソクはなんとミランの長女・ウンジの恋人。
「よりによって、父親を解雇した相手と娘が付き合っている!」
という、かなり複雑な状況から始まります。
さらに、ミランの舅・ドンパルとジソクの祖母・オップンには、なんと昔の恋愛関係が……。
孫同士の恋愛だけでも大変なのに、祖父母まで絡んでくるという(笑)。
「これはまた、韓国ドラマらしいドタバタ家族劇だな」
と思いながら見ていました。
ところが、ウンジに突然の悲劇が……
ここからが、私にとって一番「えっ?」となったところ。
ジソクと交際していたウンジが、途中で交通事故に遭ってしまいます。
そして、ウンジは脳死状態に。
それまでのドタバタした家族物語から、一気に重い展開へ変わってしまいます。
正直、
「え? ここでウンジが亡くなるの?」
という感じでした。
ウンジとジソクの恋愛が、このまま家族の反対を乗り越えて結婚する話なのかと思っていたので、これはかなり意外でした。
資料でも第23話が「突然の悲劇」、第24話が「結ばれた2人」となっていて、この出来事が大きな転換点になっています。
ウンジが亡くなっても、ジソクと家族の関係は続く
さらに複雑なのが、ウンジが亡くなったからといって、ジソクとミランたちの関係が終わるわけではないところ。
ジソクはウンジを失った悲しみを抱えながらも、ミランたち家族とのつながりを持ち続けます。
そして、ウンジの心臓を移植された青年・ソヌも登場。
ミランがソヌと対面し、ウンジの心臓が今も生きていることを知る場面もあります。
ここからは、単純な恋愛ドラマではなく、
「亡くなった人を残された家族はどう受け入れていくのか」
という部分も描かれていきます。
今回は「ちょっとあれ?」と思ったけれど……
実は今回の『不屈の婿』、私の感想は前回とはちょっと違います。
途中で何度も、
「ん? 今回はちょっと違うな」
と思いました(笑)。
最初は大家族のドタバタ劇だと思っていたのに、ウンジの死をきっかけに、恋愛だけではなく、家族問題や再婚、介護など、どんどん話が広がっていきます。
特に後半になると、
「また問題が起きた!」
というくらい、次から次へと家族の問題が出てきます。
でも、不思議なんですよね。
「ちょっとあれ?」
と思いながらも、結局続きを見てしまう。
そして、
「この先どうなるんだろう?」
となって、また次の話を見る。
これを繰り返して、結局最後まで見てしまいました。
ミランにもいろいろな試練が……
家族の中心にいるミランも、とにかく大変です。
夫や子どもたち、舅、親戚など、いろいろな人たちの問題に振り回されながら、それでも家族を支え続けます。
後半には、とうとう我慢の限界に達して家出する場面まで。
第49話では「二度目の家出」となり、ミランが家族から離れて過ごすことになります。
そして終盤では、舅・ドンパルの認知症や介護の問題まで出てきます。
第55話では、介護のつらさにミランが涙を見せる場面も。
単なる「楽しい大家族ドラマ」だけではなく、家族を支えることの大変さも描かれているんですよね。
最後まで見てしまった理由
正直、今回の『不屈の婿』は、
「前に思っていた感じとは違うな」
と思った作品でした。
ウンジの突然の死もそうですし、その後もジソクとミランたちの関係が続いていくので、
「どういう方向に話が進んでいくんだろう?」
と思いながら見ていました。
それでも、結局は最後まで見てしまった。
これって、やっぱり韓国の長編家族ドラマの魅力なんでしょうね。
多少、
「え? そうなるの?」
と思う展開があっても、登場人物たちのその後が気になってしまうんです。
最終話では、それぞれが自分の進む道を見つけ、幸せを求めて旅立っていきます。
まとめ
『不屈の婿』は、大家族と財閥息子の恋愛から始まるホームドラマ。
最初はドタバタした家族物語だと思っていたのですが、ウンジの突然の死をきっかけに、かなり複雑な人間ドラマへと変わっていきました。
正直、
「今回はちょっとあれ?」
と思ったところもあります。
でも……
やっぱり最後まで見てしまいました(笑)。
これがこのドラマのハマるところなのかもしれません。
「次はどうなるの?」
と思わせる力があるので、全56話という長編でも最後まで見ることができました。
大家族ものや、昔ながらの韓国ホームドラマが好きな方なら、楽しめる作品だと思います。
私としては、
「予想していたドラマとは違ったけれど、結局最後までハマって見てしまったドラマ」
という感想です。