スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2007年05月05日
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●3日(木)、UEFAカップ準決勝第2戦の2試合が行われ、エスパニョールとセビージャがグラスゴーでの決勝戦への切符を手に入れた。UEFA杯史上初のスペイン勢同士の決勝戦となる。第1戦を3-0で快勝したエスパニョールは、敵地でベルター・ブレーメンに挑んだ。試合開始4分にいきなり先制され苦しい展開となるも2点のアドバンテージのあるエスパニョールは慌てることなくプレー。19分にはブレーメンのFWクローゼが2枚目のイエローカードを受け退場となり、数的優位に立った。攻撃のチャンスはなかなか作れないものの落ち着いた試合運びで、後半50分にはコロのゴールで同点とする。貴重なアウェイゴールで決勝進出をほぼ手中に収めた。60分にはCKのチャンスからラクルスのヘッドが決まり、逆転に成功。1-2で勝利を収め、トータルスコア4-1で19年ぶりの決勝進出を決めた。第1戦を1-0で落とした前年度の覇者セビージャは、ホームの圧倒的な声援を受けオサスナを迎え撃った。苦しい立ち上がりとなりながらも、37分にルイス・ファビアーノのゴールが決まりスコアをイーブンとする。これで勢いづいたセビージャが試合の主導権を握り、後半53分にはレナトの追加点が決まり逆転に成功。その後もオサスナを圧倒しチャンスを作ったが、追加点とはならず2-0で試合を終えた。オサスナにもチャンスはあったが、ゴールを割ることはできず、トータルスコア2-1でセビージャが決勝進出を果たし、オサスナは準決勝で涙を飲んだ。
●マンチェスター・ユナイテッドからサラゴサにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFジェラール・ピケは、今シーズン終了後にレンタル期間が終わりマンUに帰ることになる。マンUもピケを取り戻そうと考えており、彼自身も戻るべきであることは分かっている。しかし、ピケに残って欲しいサラゴサは少なくともあと1年のレンタル延長に向け可能な限りの手を尽くそうとしている。
●ヘタフェのベルント・シュスター監督が、自身の後任として噂が上がっているミカエル・ラウドルップについて「歓迎する」と語っている。レアル・マドリーの次期監督候補の本命と言われているシュスター監督の発言なだけに、またまた多くの憶測を呼びそうだ。「選手としてファンタジーなフットボールを見せてきたラウドルップだし、今度は監督としてスペインで指揮を執る姿を見てみたいものだ。それがヘタフェだったら歓迎するよ。彼が行う練習を何度か見ているし、モダンなフットボールを見せている」。そう語ったシュスター監督。まるで来シーズンはヘタフェの監督を続けないかのような意味深発言である。
●全治2週間のケガ後、医師からのゴーサインが出たバルセロナのブラジル人MFジョゼ・エジミウソンは、「ライバル達は虎視眈々と待ち構えているが、バルサが今季のリーガと国王杯を獲ると確信している」と自信を見せた。「僕達は3年前から勝ち続けている。多くの人がバルサを信頼してくれている。もし彼らの予想通りになれば、この3年で3つのリーガ、チャンピオンズリーグに国王杯、と5つのタイトルを制覇したことになる」と明かした
●バレンシアのFWフェルナンド・モリエンテスは、医師団による検査の結果、筋肉に異常はなく筋も痛めていなかったようだ。一方、リハビリ中のチームメイトのビセンテ・ロドリゲスも負傷後初めてピッチに現れた。
●代理人がインテルと交渉を行うためにミラノを訪れているとイタリアメディアで報じられ、その去就について多くの噂が流れるバルサのMFデコだが、彼自身バルサを離れることは考えていないと改めて明らかにした。いかなる場合でも自身の代理人であるホルヘ・メンデスに他のクラブとの交渉を許可していないと認めたデコは、代理人がミラノを訪れているのはチャンピオンズリーグ準決勝、ACミラン対マンチェスター・ユナイテッド戦を観戦するためだと答えている。「いつも言っているように、僕はバルセロナでとてもうまくいっている」。そう切り出したデコは、「代理人に他のクラブとの交渉の許可は与えていないし、あり得ない話だ」
●バレンシアも来シーズンの左サイドバックの補強に向けてオリンピック・リヨンのフランス代表DFアビダルを獲得しようとしている。両者の間でコンタクトをとっているとはいえ、バルサからアビダルを奪うことは難しいと思われる。アビダルは、バルサのチキSDの獲得リストのトップ項目に挙げられる1人。数ヶ月前からアビダル獲得に向けて彼の代理人と話をしており、リヨンともコンタクトを取り始めている。
●シシーニョはR・マドリーをリーガ優勝の本命と見ている。後を追う立場という精神的な優位性、更にここにきて急激に調子を上げてきているチームに期待を寄せる彼は、シベレス(優勝セレモニーを行う噴水広場)にて優勝を祝う日を夢見ている。「バルセロナとの差が8ポイントに開いた時期もあったけど、今は1つの勝利で首位に立てる位置まできた。一度首位に立つことができれば、その後の試合を全勝で逃げ切り、憧れのシベレスに行けると思うんだ」。
●先週末、バルセロナはあらゆる手段を用いてボージャンのU-17(17歳以下)スペイン代表への招集を阻止しようとした。それはライカールト監督が彼をトップチームに呼び、国王杯ヘタフェ戦に出場させたかったからだとされているが、メディアの間ではユースチームが降格を逃れるため、彼を残りのリーグ戦に出場させたかったというのが本音だと言われている。だが、いずれにせよその試みは失敗に終わり、ボージャンは代表チームに合流することになった。そして今、代表チームを取り巻く問題は次なる局面を迎えた。バルセロナはスペインサッカー協会に対し、今夏行われるU-20、U-17両ワールドユースへのボージャン招集を見送るよう要求したのだ。6月30日から7月22日までカナダにて行われるU-20のワールドユースに参加した場合、バルセロナのトレーニングが7月23日から始まるため、今夏の休暇が全くなくなってしまう。そして8月18日から9月9日まで韓国で行われるU-17のワールドユースに参加すれば、プレシーズンの大半を失うだけでなく、バルセロナが戦う可能性のあるスペインスーパーカップ、そして少なくとも序盤のリーガ数節への出場も不可能になる。協会は決断を迫られている。

●R・マドリーのDFミゲル・トーレスはシーズン終盤を迎えるにあたり「バルサは最後の最後でつまずき、僕達が優勝する可能性は十分にある。マドリーの方が日程的に厳しいのは事実だが、鍵となる今度のセビージャ戦は落としてはならない。バルサは今複雑な状況を迎えており、僕達が勝つ事によりさらにプレッシャーとなり、より僕達に有利となる」
●バルサのDFテュラムは、レアル・マドリーとは逆にリーガ優勝を疑問視されている事について「現在、R・マドリーは僕達より順位は下だ」と心配されているバルサの不調を否定した。2日の練習後テュラムは記者会見で「多くのライバルが存在する中での優勝は非常に難しいだろう」と語ったが、同時に「チーム内に悲観的雰囲気は全くなく、チームもいつも以上にまとまっている」と状況を伝えた。
●次節、アウェイでのエスパニョール戦に備えた練習のミニゲームでアトレティコ・マドリーのアギーレ監督は、マキシ・ロドリゲスとミスタの2トップを試した。そして、ブラジル人DFエレルをセンターバックに戻すようだ。一方、負傷中のフェルナンド・トーレスはジムと練習場でのリハビリを続けており、チーム練習には合流していない。
●3日、スペインフットボール連盟大会委員会は、レアル・マドリーのデイビッド・ベッカムが先週日曜日のアスレティック・ビルバオ戦で受けたイエローカードを取り消す決断を下した。これによりベッカムは、サンティアゴ・ベルナベウで行われるセビージャ戦出場が可能となった。
●R・マドリーのラウルは木曜、元R・マドリーのキャプテン、フェルナンド・イエロと共に「ラジオ・マルカ」にゲスト出演し、クラブ、そしてスペイン代表における自身の現状について語った。彼は代表の招集メンバーから落選したことについて、「ルイス(アラゴネス監督)からの(落選を知らせる)電話があったとしたらまだ良かった」と発言。実際メディアを通して落選の事実を知らされた彼は、代表のスタッフに直接説明を求めていた。そしてその際返ってきた言葉は、「伝えない方が良いと思った」というものだったという
●バルセロナは3日、プレシーズンにスコットランド遠征を行うと発表。期間は7月23日から28日までの6日間で、26日にタナディス・パークにてダンディー・ユナイテッドと、28日にラグビースコットランド代表の聖地と言われるムライフィールドにてハーツとの親善試合が予定されている。
●フットボールの世界は結果が全てあり、その状況も結果次第で一夜にして大きく変わる。クリスティアーノ・ロナウドのケースにしてもレアル・マドリーに新たな展開が起きようとしている。チャンピオンズリーグ準決勝でACミランに敗れ、マンUのCL敗退が決まったことでR・マドリーにC・ロナウド獲得の扉が再び開いた。今回の敗退を受けてC・ロナウドの移籍金も値下がりしているとのことだ。
●セビージャのホセ・マリア・デル・ニド会長は、競技委員会がイエローカードを取り消したことから6日の試合に出場できるようになったベッカムについて「ベッカムが出場してもしなくても、我々はレアル・マドリーに勝つ」と断言
●予定よりかなり遅れたものの、約束どおりバルセロナはサビオラに対して契約更新のオファーを提示した。その内容は2年契約で、固定年俸220万ユーロ(約3億6000万円)に加え、目標の達成によって200万ユーロ(約3億2000万円)のボーナスという悪くないものだ。しかし、サビオラにとって受け入れがたいのは、バルサが彼を第3FWとして捉えていること
●バルセロナのライカールト監督は自分たちのプレーを信じ、結果を出すためにスペクタクルなプレーを捨てたり、戦い方を変えたりするべきではないと語っている。しかしその一方で、最近は試合内容がよくないことから改善すべき点があるとも指摘した。
●今シーズン、バレンシアで一番の成長を遂げたシルバに、欧州ビッグクラブが狙いをつけている。ここ最近ではリバプールの名前が挙がっており、昨年までバレンシアのスカウト部門を担当し、今シーズンからベニテス監督に引き抜かれる形でリバプールのフロント入りしたマシア氏がにシルバ獲得を打診している。バレンシアにとっての問題はシルバの契約内容。今シーズン開幕前に契約内容の見直しを図り、契約解除金は6000万ユーロ(約97億2000万円)に設定されたものの、年俸はトップチームで最低クラスの60万ユーロ(約9720万円)。これは、同年代で親友のアルビオルの年俸150万ユーロ(約2億4300万円)と比べると金額的には約2分の1で、チーム最高年俸のビジャやアルベルダと比べると約3分の1に過ぎない。シルバの代理人はシーズン終了後に年俸アップをにらんだ契約内容の見直しをバレンシア側に要請する構えだが、欧州ビッグクラブにとって金額面でシルバの代理人を誘惑するのは簡単な情勢となっている





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Last updated  2007年05月05日 23時26分07秒
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