スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月21日
XML
カテゴリ: UEFAサッカー情報
●セリエA第3節の2試合が20日に行われ、ここまで2試合で勝ち星のなかったローマがレッジーナと対戦。相手の倍以上となるシュート25本の猛攻で、パヌッチ、アクイラーニ、ペッロッタが決めて3-0と快勝した。今季初勝利を挙げたローマは勝ち点を4に伸ばした。もう1試合のカターニア対アタランタは、ホームのカターニアがパオルッチのゴールを守りきって1-0で勝利した。
●リーグアン第6節が20日に行われ、首位リヨンが今季5勝目を挙げて勝ち点を16に伸ばした。好調のグルノーブルと対戦したボルドーは、後半立ち上がりに2人の退場者を出しながら1-0で競り勝ち、勝ち点10で暫定6位となった。トゥールーズはソショーに2-1で勝ち、暫定3位へ浮上。中位対決となったニース対ル・マンは2-2で引き分け、勝ち点1を分けあった。ル・マンが4位、ニースが5位となっている。
●20日に行われたプレミアリーグ第5節の試合で、アーセナルがアウェイで見事なパスサッカーを展開、ボルトンに3-1と逆転勝利した。前節のマンチェスター・ユナイテッド戦の勝利、さらにはCL白星発進で士気あがるはずのリヴァプールはホームで、19位のストーク・シティと対戦。相手の固い守備を破ることができず、0-0のドローに終わった。ジャンフランコ・ゾラ新監督の初陣となったウェストハムはホームで、いまだ指揮官不在のニューカッスルを3-1で破った。
●20日に行われたブンデスリーガ第5節の試合で、ディフェンディング・チャンピオンのバイエルン・ミュンヘンがホームでヴェルダー・ブレーメンに2-5の大敗を喫した。
●チェルシーのルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、今日のマンチェスター・ユナイテッド戦を前に、現在のイングランドサッカーの質の高さを称賛した。「イングランドサッカーはファンタスティックで、とてもいい選手がそろっている。今のような感じで、あと数年続ければ、彼らはブラジルのようなプレーをするようになるだろうね」ブラジル出身の監督はさらに、「海外からやってきた監督たちは、いろいろなアイディアを持っている。アーセン・ヴェンゲルはフランス人だし、私はブラジル、ファンデ・ラモスとラファ・ベニーテスはスペインから来た」と、外国人の選手と監督の存在が、プレミアリーグのレベルを高めていると続けた。
●右膝の腱を悪化し、手術が必要であることが明らかとなったユベントスの元フランス代表FWダビデ・トレゼゲ(30)。「最終的に手術が最善策だという結論に至った。もう少し様子を見守るとの選択もあったが、(元ACミランFW)ロナウドのように腱を断裂する危険性をはらんでいた。彼のように選手生命の危機にさらされたくはなかった。手術を受けることで、俺の選手生命は5、6年延びるはずだ。そう考えると、4か月間の離脱は長くはないと思う。」
●クラウディオ・ラニエリ監督トレゼゲについては「昨季も得点ランキング2位となるなど、彼は生粋の点取り屋だ。彼の長期離脱はチームにとって非常に痛い。完全な誤算だが、長いシーズンでは、このような事態は起こりうるのだろう」
●ジラルディーノ。しかしフィオレンティーナのユニフォームで臨んだ先日の欧州CLグループリーグのリヨン戦では2得点を挙げる大活躍。この件について問われたアンチェロッティ監督は「ジラルディーノの活躍は嬉しく思っている。彼はここACミランでも得点を挙げていたが、実力の全てを出し切ったわけではなかった」とコメントしている。一方、開幕2連敗を喫したチームのスランプ脱出については「カカも言っていたが、我々は『個々のクォリティと才能が全ての問題を解決するだろう』という誤解をしていた。しかし、実際は勝利を収めるためにはプラスアルファの部分が必要となる。これはロナウジーニョ個人に対するメッセージではなく、選手全員に対して言いたいのだが、才能は必要だが、それで全てが解決できるわけではない」
●モウリーニョ監督は「アドリアーノ個人よりもチームの方が重要だ。彼はインテルに在籍する30人の選手の中の1人に過ぎない。我々に勝ち点『3』をもたらした欧州CLでの彼のゴールには確かに満足している。ただ、彼が先発出場するかどうかは俺が決める事であって、報道陣が決める事ではない」

●マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督は、今シーズンの思わしくないスタートには言及せず、21日にスタンフォード・ブリッジで行われる対チェルシー戦を前に自信を見せた。「実力のある選手を備えたマンUにとって、スタンフォード・ブリッジで白星を挙げるのは決して難しいことではない。チェルシーもわれわれの力を知っているから、試合を落とす可能性も認識しているはずだ」
●バイエルンのユルゲン・クリンスマン監督が、20日に行われたドイツ・ブンデスリーガのブレーメン戦(2-5)での大敗についてコメントした「厄日だ。ブレーメンはわれわれより素晴らしく、とても攻撃的だった。そして、知的で活発だった。この試合から学ぶことは多かった。目をつぶってはいけない。向上しなければいけないんだ」
●リバプールのラファエル・ベニテス監督が、20日に行われたイングランド・プレミアリーグのストーク・シティ戦(0-0)を振り返って次のようにコメントした。「このような試合から学び、解決策を見つけなければならない。われわれは試合を支配し、エリア付近からシュートを放った。多くのチャンスを作っていたがゴールが奪えない。フットボールではときどき起こることだ。選手は一生懸命にやってくれた。彼らはできることすべてをやったが、もう少しシュート精度とポゼッションが必要だった」そして、試合開始早々のスティーブン・ジェラードのゴールが取り消されたことについて首をかしげた。「なぜ取り消されたのか分からない。ジェイミー・キャラガーは主審に尋ねたようだが、彼は取り消しだと言ったらしい。ラインズマンではなく主審の彼がね。信じられないことだ。彼の位置から取り消しにするほど正確に見えたと思うかい? だが、私は彼に説明は求めない。きっと説明できないだろうからね」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年09月21日 23時37分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[UEFAサッカー情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: