スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月21日
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●スペインリーグは20日に2試合が行われた。ミッドウィークのCLでPSVに快勝したアトレティコ・マドリーはリーグ戦でも好調を維持。ホームでレクレアティーボと対戦し、4-0で勝利した。また、首位のエスパニョールはホームでヘタフェと1-1で引き分け、開幕からの連勝が止まった。
●17日に行われたチャンピオンズリーグ、グループリーグ初戦、対BATEボリゾフ戦で先制ゴールを決めたレアル・マドリー所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(22)。このゴールで彼は2005年夏にレアル・マドリーに移籍してからの3年間、137試合で20得点を記録し、最初の3年間でのロベルト・カルロスのゴール数を3ゴール上回った。ロベルト・カルロスはレアル・マドリーでの最初の3年間(1996-99)、137試合で17得点を記録。そして、レアル・マドリー在籍11年間で68得点を挙げている。1年平均約6得点という計算となる。
●レアル・マドリーのMFグティが元ボクサーに追い回されるという災難に遭った。21日付けの“マルカ”紙がトップ紙面で報じている。
●ビジャレアルのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、21日に行われるリーガ・エスパニョーラ第3節のヌマンシア戦に向けた招集メンバーを発表した。この中で最も注目を集めたのは、ニハトが今シーズン初めてメンバー入りしたことだ。二ハトは、トルコ代表として出場したユーロ(欧州選手権)2008で負ったけがのため手術を受け、ここまで欠場していた。このトルコ人FWが復帰を果たす一方で、ロッシ、カニ、ブルーノ、シガンの4人は招集が見送られた。イタリア人FWロッシは、負傷箇所は完治したもののフィジカルコンディションが万全ではないという理由で、それ以外の3選手は戦術的な理由により、メンバーから外れた。
●ここ数年、スペイン、ヨーロッパで躍進を続けるセビージャの陰に隠れ、その最大のライバルであるベティスのファンは悔しい思いをしている。しかし、セビージャの街が真っ二つに分かれる、このダービーだけは負けるわけにはいかない。特に21日の今季初対決はベティスのホーム、マヌエル・ルイス・デ・ロペラで行われるだけに、ベティスとしてはこのダービーで今季のリーグ戦初勝利を収め、これからのリーグ戦に勢いをつけたいところだ。
●レアル・マドリーは、ブラジルのアトレチコ・パラナエンセとの提携を発表した。アトレチコ・パラナエンセは、今後ブラジルにおけるレアルのサテライトチームとなる。レアルは昨シーズン途中から、ミゲル・アンヘル・ポルトガル・テクニカルマネージャーがアトレチコ・パラナエンセと交渉を続けており、先週、ワルテル・ディ・サルボ・テクニカル・コーチとクラブの顧問弁護士が現地に足を運び、今回の契約調印に至った。アトレチコ・パラナエンセは、31校のサッカースクールをブラジル全土に展開するなど、同国随一のカンテラ(下部組織)を持つエリートクラブとして知られており、中国、日本、米国のチームとも提携している。





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Last updated  2008年09月21日 23時39分03秒
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