スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年10月21日
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●今回のインターナショナルウィークで、スペインリーグに所属する選手の15パーセントが何かしらの問題を抱えてそれぞれのクラブに戻ってきたことがわかった。これに疲労や飛行機の遅延などを加えると、その数は20パーセントに増えるようだ。最も被害が大きかったのはセビージャ。すでに前回のインターナショナルブレイクでアルーナ・コネをケガで失ったが、今回はハビエル・チェバントン、ディエゴ・カペル、フレデリック・カヌーテ、イヴィツァ・ドラグティノヴィッチの4人が週末のアルメリア戦を欠場し、後者2名はさらに2週間の戦線離脱となった。ルイス・ファビアーノも故障者リストに載っている現状で、マノロ・ヒメネス監督は、前線の入れ替えを余儀なくされている。スペインリーグの二大クラブ、バルセロナとレアル・マドリーも例外ではなく、レアルはミゲル・トーレスとマアマドゥ・ディアラ、バルサはエイドゥル・グジョンセンとペドロが戦列を離れた。合計では1部リーグの20チームのうち18チームが代表病におかされたことになり、代表選手のいないヌマンシアとマラガだけは無事だった。
●19日に行われたスペインリーグの試合で、バレンシアはビジャの2ゴールなどでヌマンシアを4-0と粉砕した。また、セビージャはアドリアーノのゴールでアルメリアを1-0で下し、2ポイント差の2位につける。バルセロナはアウェイでアスレティック・ビルバオと対戦。ミッドウィークのCLバーゼル戦に向け、メッシとチャビを温存したが、63分にアンリのスルーパスからエトーが見事なコントロールでネットを揺らし、これが決勝点となって1-0で勝利した。グアルディオラ監督は試合後、「すごくうれしいよ。このグラウンドでは2-0でも安心できないからね。もし負けていたら、チャビとメッシがいないせいだろうと言われていただろうが、そんなことはない。うちはチームとして機能している。メッシを出場させることもできたが、時差のあるところで10日間もやってきたから、スタメンからはずし、結局使わないことにしたんだ」と話した。勝ち点を16にしたバルセロナはビジャレアルに1ポイント少ない4位。レアル・マドリーは得失点差で5位。
●バルセロナの新星、ジェフレン・スアレスが「セルティックでプレーしてみたい」と移籍願望を明らかにした。「僕がセルティックでプレーする可能性はある。すごくいい行き先だと思うし、(バルセロナからセルティックへ移籍した)マルク・クロサスは、あらゆる面でクラブの雰囲気は最高だって教えてくれたよ」
●フランスのフットボール専門誌“フランス・フットボール”が創設したが欧州年間最優秀選手に贈られる賞である“バロンドール”の候補者30名が発表され、今夏、見事ユーロ2008を制したスペイン勢からは最多の7選手、イーケル・カシージャス、フェルナンド・トーレス、ダビ・ビージャ、セスク・ファブレガス、チャビ・エルナンデス、マルコス・セナ、セルヒオ・ラモスがノミネートされた。上記7選手の他にリーガ勢からはぺぺ、メッシ、“クン”アグエロ、ファン・デル・ファールト、ファン・ニステルローイ、エトーもノミネート。また、クラブ別で見ると、5選手が候補に入ったレアル・マドリーがトップでこれに3選手のバルサとチェルシーが続く形となった。
●ビセンテ・カルデロンでのレアル・マドリー戦で1-2と敗れ、目下リーガ3連敗中のアトレティコ・マドリー。開幕直後の勢いは早くも失速し、順位も8位と後退する中、アギーレ監督の将来も水曜日に行われるチャンピオンズリーグ、リバプール戦の結果如何となっているようだ。同クラブのセレソ会長は、チームがリバプール戦で敗れるようなことがあれば、アギーレ監督の解任も検討しているとのこと。
●リーガ7節を終え、6勝1分、勝ち点19で首位に立つバレンシア。目下5連勝中とバレンシアの快進撃を支える一人が20歳のFWフアン・マタだ。マタは、これまでのリーガ7試合すべてにスタメンで出場し、4ゴールをマーク。チーム内においてエースのダビ・ビージャ(8ゴール)に次ぐゴールを決めている。マタのゴール全ては、メスタージャのファンの前で生まれたもの
●アトレティコ・マドリーは、チェコ代表DFウイファルシが左足の大腿(だいたい)二頭筋の損傷により、戦線離脱することを発表した。ウイファルシは、18日のレアル・マドリー戦で負傷し、70分でピッチを後にした。翌19日に行われた精密検査の結果、少なくとも今後の4試合に欠場することが確実となった。
●バルセロナのセイドゥ・ケイタは19日のアスレティック・ビルバオ戦でひざをねんざし、全治まで約2週間を要することが分かった。
●レアル・マドリーのMFアリエン・ロッベンは筋肉の故障から順調に復帰し、21日に行われるチャンピオンズリーグのグループリーグ第3戦、ユベントス戦の招集メンバー入りを果たした。また、18日のアトレティコ戦ではローテーションにより欠場したクリストフ・メツェルダーもこの試合に招集された。一方、グティは右足ヒラメ筋の肉離れでユベントス戦の欠場が確定。マリ代表との試合で負傷したマハマドゥ・ディアラの回復も間に合わなかった。全治3週間の負傷を抱えたミゲル・トーレス、同じく故障中の第3GKジョルディ・コディナも招集されなかった。

●イングランドのタブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』は、アーセナルのMFセスク・ファブレガスが、来年夏の移籍市場でチームを去る可能性を指摘した。セスクとアーセナルの契約は2014年に終了するが、同紙は「セスクはアーセナルの提示した契約更改のオファーを断ったようだ」と報道している。一方、セスク本人は早速アーセナルの公式サイトでこの情報を否定している。
●バルセロナのMFヤヤ・トゥーレをめぐる移籍話がうわさされているようだ。数日前、アーセナルがトゥーレ獲得に名乗りを上げたばかりだが、今度はユベントスが“争奪戦”に参戦した。
●ブラジルサッカー界の期待の星、グレミオの攻撃的MFドウグラス・コスタに、欧州のビッグクラブが注目している。中でもレアル・マドリーは、1年前からコスタを追いかけており、同選手の現状を確認するために代理人と会談を持つに至っている。一方、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)も、この才能豊かなブラジル人に興味を示している
●今夏、バルセロナから放出される寸前だったFWサミュエル・エトーは、シーズン開幕から好調を維持しており、バルサで新たな記録を打ち立てようとしている。19日のアスレティック・ビルバオ戦で決めたゴールで、エトーのバルサでのリーグ戦通算得点は114試合で83点(1.37試合で1ゴール)となり、ゴール決定率で、クラブ史上に残る伝説的なプレーヤー、クバラ、リバウドを上回り、クラブ歴代2位につけている。現時点で、バルサのクラブ史上、ゴール決定率でエトーを上回るのは、リーグ戦117試合で97ゴール(1.21試合で1ゴール)という脅威的な数字を残したマリアーノ・マルティンのみとなった。





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Last updated  2008年10月21日 21時40分05秒
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