スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年05月28日
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●欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝が27日、ローマのスタディオ・オリンピコで行われ、バルセロナが2-0で昨季王者のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)を下し、2005-06年シーズン以来となる3度目の優勝を果たした。この試合で1ゴールを決めたメッシは、通算9ゴールで大会得点王となった。

●バレンシアのFWフェルナンド・モリエンテスは26日の記者会見で、「今季限りでバレンシアを出る」と退団の意思を明らかにした。モリエンテスとバレンシアの契約は今年6月30日に終了するが、本人は同クラブに対して「感謝の気持ちしか思い浮かばない」と、チームでの3シーズンを振り返った。
●ミランがチームの大黒柱であるMFカカを放出する可能性が高まってきたようだ。伊紙『コリエーレ・デッロ・スポルト』によると、ミランは6680万ユーロ(約88億5000万円)にまで膨らんだ累積債務を返済するため、6500万ユーロ(約86億1000万円)で同選手をレアル・マドリーに売却する準備をしているとのことだ。
●現在リハビリ中のレアル・マドリーのFWルート・ファン・ニステルローイは、「来シーズンもレアル・マドリーでプレーする」と明言し、復帰への意欲を語った。「レアル・マドリーとの契約はあと1年残っているし、僕はこのチームにとても満足している。ここから出ていくつもりはない。まだ、ここでやるべきことはたくさんある。1日も早く回復し、サンチャゴ・ベルナベウ(レアル・マドリーのホーム)で再びプレーしたい」
●バイエルン・ミュンヘンは、移籍を希望していると言われるMFフランク・リベリーを簡単に手放す気はないようだ。同クラブのゼネラルマネジャー(GM)のウリ・へーネス氏は、同選手の移籍先として有力視されているレアル・マドリーに対し、強烈なメッセージを残した。「レアル・マドリーは、リベリーが欲しいなら移籍金5000万ユーロ(約66億円)以上を支払わなければならない」
●マンチェスター・ユナイテッドを2-0で破り、チャンピオンズリーグ優勝を決めたバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は、試合終了直後にイタリアのテレビ局RAIのインタビュー答え、今季限りで引退するミランのパオロ・マルディーニへの深い敬意を表し、同選手へメッセージを送った。「この優勝カップをイタリアサッカー、特にパオロ・マルディーニにささげたい。気を落とさないでほしい。ヨーロッパ中の人々があなたに深い尊敬の念を抱いているのだから。マルディーニはすべての選手の模範なのだから」
●ローマで行われたチャンピオンズリーグ決勝で先制ゴールを決め、バルセロナの優勝に大きく貢献したサミュエル・エトーは、試合直後に受けたインタビューで、自身のゴールシーンを振り返った。「チーム全体による素晴らしいプレーからボールを受けた僕は、そのまま切り返し、そして自分ができる最高のプレー、つまりシュートを打ったんだ」ここ数試合、ゴールから見放されていたエースのエトーだが、「一番大事な時にゴールを決めることができた」と自身のゴールを素直に喜んだ。「人生ではそういうことがつきものだが、ゴールには神様がいるんだ。ここのところ、ゴールは僕を拒否し、決められるはずのゴールを決めることができなかった。だが、チームにとって一番大事な時にゴールはやって来た。僕は幸せだ。このチームは勝利にふさわしい」
●チャンピオンズリーグ(CL)決勝でマンチェスター・ユナイテッド(マンU)を2-0で下し、今季3つ目のタイトル(CL、リーグ、スペイン国王杯)を手に入れたバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は、試合後のインタビューで喜びを語った。「これ以上の喜びはない。われわれは心から満足している。すべての人たちとこの喜びを分かち合いたいし、クラブとすべての“バルセロニスタ”(バルセロナのサポーター)に祝福の言葉を送りたい。このタイトルをカタルーニャとスペイン国民にささげたい。われわれは、この国のサッカーのステータスを高い位置に押し上げることができたと思っているし、すべての人がこの試合を楽しんでくれたと信じている」もっとも、同監督は就任わずか1年で自身が成し遂げた快挙には驚きを隠せないようだ。「1年前、わたしはバルセロナB(2軍)で昇格戦を戦っていた。すべてのことには時間が必要だが、このチームの監督に選ばれ、こうした選手と一緒に戦うことができ、本当に幸運だった。このチームがバルセロナのクラブ史上で最高のチームだとは思っていないが、クラブ史上最も素晴らしいシーズンになったと思う。われわれは3冠を達成したのだから」同監督はまた、新たな歴史に名を残した名さい配には「秘策はない」と言い切った。「唯一、この快挙のために必要だったことは、レベルの高い選手を有しているということだけだった。そして、われわれは勝って勝って勝ちまくった」一方、マンUとの決勝戦については次のように振り返っている。「序盤は問題があった。彼らがあれほど前線でプレッシャーをかけてくるとは予想していなかったからだ。自分たちの攻撃の形もできなかった。メッシも消えていたので、彼を中央に置き、もっとチャンスに絡むように指示した。ボールを持っていなければ、うちのチームはガタガタだからね。だからこそ、ボールポゼッションが必要なんだ。ハーフタイムには、戦術面で2つの修正をした。C・ロナウドが攻め込んできた時に十分にプレスをかけられていなかったのが問題だった。だが、その後は彼をうまく抑えることができた。それにかなり暑かったから、余計にボールを動かすように指示した」選手時代の92年にもバルセロナの選手としてチャンピオンズカップ(CLの前身の大会)で欧州制覇を達成しているグアルディオラ監督だが、「選手と監督では、どちらでの優勝がうれしいか?」との問いに対しては、「比較することはできない」と答えるにとどめた。グアルディオラ監督は最後に、この試合で好パフォーマンスを見せたすべての選手をたたえたが、中でもメッシ、イニエスタ、シウビーニョの活躍を絶賛した。同監督は特にメッシについて、次のような言葉で評価した。「次のバロンドール(世界年間最優秀選手)では皆がメッシの名前を書くだろうが、受賞するまでもなく、彼が世界一の選手だということは証明されている。彼は決して逃げも隠れもしない。状況が厳しくなればなるほど真価を発揮する選手だ」





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Last updated  2009年05月28日 21時59分24秒
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