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ようやく行ってきました。3月から始まっていたのにね~、ついギリギリになってしまいます。24日(土)の午後に見てきたのですが、入場制限が出てました。会場内も混んでましたし、これから行かれる方はお早めにどうぞ。 平城遷都一三〇〇年記念ですか~。関西にはかなわないなー、と思うのは特にこんな時ですね。向こうで「戦後から営業してる」というと「応仁の乱」の直後からだったりするそうですね。関東人としては口惜しいですが、歴史が違うなー。 さて今回の展覧会、展示作品数は50点弱とあまり多くはありません。が、かなりの満足感がありました。 第一会場のトリは《日光・月光菩薩立像》(7世紀または8世紀)。昔~、修学旅行で行ってるんですが薬師寺。記憶にある印象よりずっと大きく感じました。会場が工夫してあって、菩薩様の胸辺りの位置からも拝見できるようになっているのですが、やはり下から見上げた方が、ありがたみが増す感じです。光背の無いお姿で、こんなにクルクルと後側まで回わって拝観出来る機会なんて、もう無いでしょうねー。近寄ったり離れたりして、長いこといる人が、私を含めて多かったです。 第二会場の最後を飾るのは《吉祥天像》(8世紀)。こちらは思っていたより可愛らしいサイズ。「きちじょうてん」と仮名がふってあったのですが、吉祥天女は「きっしょうてんにょ」ではないの? 実際「きっしょうてんにょ」→「吉祥天女」で変換出来るのですが。二つ言い方があるのかな?御存知の方いらっしゃいましたら、コメントお願いします。 まあ、それはともかく、麻布に描かれたお姿はやや不鮮明ながら、お美しい! 確かに正倉院の《鳥毛立女図屏風》(とりげりゅうじょのずびょうぶ)と似てらっしゃる。いいなー、美人だなー! いや~、来た甲斐がありました。図録 2,400円ハードカバー。位置を変えて撮った写真が写真集のようで良い感じ、で購入。2008年3月25日(火)~6月8日(日)9:30~17:00 (入館は閉館の30分前まで) (ただし土・日・祝・休日は18:00まで、毎週金曜日は20:00まで開館)※ 2008年6月4日(水)~6月8日(日)の5日間は、連日20:00まで開館いたします(入館は19:30まで) 月曜日休館一般1500円(1300円/1200円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)、中学生以下無料 * ( )内は20名以上の団体料金* 障害者とその介護者一名は無料です。入館の際に障害者手帳などをご提示ください。* 特別展「国宝 薬師寺展」会期終了後の2008年6月10日(火)~29日(日)まで、本特別展半券を当館正門 観覧券売場にてご提示いただければ、当館平常展を半額の割引料金でご覧いただけます。 ↓毎日ではありませんが、当日受付のガイダンス(約20分)もあるようです。詳細はネットにて。 東京国立博物館 http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00/processId=00 マメに行く方なら、年会費 4,000円 (学生さん2,500円)のパスポートが良いですよー。今年はネズミの絵柄です。特別展は年6回(各展1回限り)、平常展は何回でも入れます。京都・奈良・九州の国立博物館でも使えます。 年会費 10,000円の友の会も有ります。 薬師寺東京別院では、「もうひとつの薬師寺展」が同時開催されいるそうです。国宝「東塔天井図」をはじめ普段拝観することのできない宝物(彫刻・絵画・書籍・工芸)の数々が特別公開されます。 開催期間:2008年3月25日(火)~6月8日(日) 会場:薬師寺東京別院(東京都品川区) 拝観時間:9:00~17:00 拝観料:500円薬師寺東京別院 http://www.yakushiji.or.jp/index2.html薬師寺 http://www.nara-yakushiji.com/
2008年05月30日
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いや~、良かったですよ、これ。日本画好きの方にお薦めです。またギリギリの紹介になってしまって、すみません、明日25日(最終日の入場は17時30分まで)までです。 「1930年 イタリア政府主催の日本美術展を回顧 日本画を世界に 大観・玉堂・栖鳳・古経・青邨の挑戦」。 疎くてピンとこなかったのですが、昭和5年にローマで開催された(通称ローマ展)の日本画展に出品された作品の展示です。大倉集古館(東京・虎ノ門)所蔵の約40点が中心になっています。 私は、大観の作品って好き嫌いがあるのですが、この水墨画シリーズ(《山四趣》・《瀟湘八景》)、良いです! 玉堂って、しっとりした印象が強かったのですが、ダイナミックなタッチの屏風(《奔潭》)が出ていますよ。 清方の屏風(《七夕》、展示替えで現在は左隻)もありました。これは、左右一緒に見たかったなー。 この「ローマ展」の後援者、大倉財閥・大倉喜七郎男爵と父君の大倉喜八郎男爵(大倉集古館の創設者)の「書」も出てました。昔の文化人はスケールが大きいですね! 力作ばかりで、会場が狭く感じました。 ちなみに、2001年に大倉集古館でも「開催後七〇年甦る大ローマ展」という展覧会をやっていたそうです。ここ、行こう行こうと思いつつ、まだ訪れたことがないのですが、レベル高いですねー。 今回の展覧会だけの図録は特になく『大倉集古館の名宝』(2,000円、何故か表示は2,001円)を購入。茨城県天心記念五浦美術館での「開館一〇周年記念 大倉集古館の名宝」(2007年)の時のもののようでした。2008年5月13日(火)~5月25日(日)10:00~19:30(20:00閉場)※ 明日最終日は17:30まで(18:00閉場)一般・大学生1,000円 高校・中学生800円 小学生以下無料日本橋三越本店 http://www.mitsukoshi.co.jp/shop?EcLogicName=storeinfo.storetopInfo&tenpoCd=10三越のクレジットカードを提示すると、本人と同伴者1名が無料で入れます。大倉集古館 http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/shukokan/
2008年05月24日
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新橋演舞場の「四谷怪談」に続いて、先日、歌舞伎座の夜の部にも行ってきました。歌舞伎座5月の定番ですね、團十郎と菊五郎が主役の「團菊祭」。 目当ては、「青砥稿花紅彩画 白浪五人男」。「知らざぁ~、言って、聞かせやしょう。」初め、名台詞の数々。何度聞いても良いですね~。 人気のある「浜松屋の場」と「勢揃いの場」だけが掛かる事も多いのですが、実はそういう事なの?と、ビックリの「蔵前の場」(東京台東区の町名ではなく「浜松屋」の蔵の前の場。あ、御存知でした?)等も今回は入ってます。 しかし、菊五郎は娘役の衣装の時に、オペラグラスでアップで見るとキツイかな~。あ、立ち回りはカッコ良かったですよ。 歌舞伎が初見の方も「こんな展開、ありえね~!」と言う前に、様式美としてお楽しみ下さいませ。今月の夜の部は、おまけ(?)に、歌舞伎舞踊も付いてます。(午前11時開演)一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら) 渡海屋 大物浦二、六歌仙容彩喜撰(きせん)三、極付 幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ)「公平法問諍」(午後4時30分開演)一、通し狂言 青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)二、三升猿曲舞(しかくばしらさるのくせまい)1等席 15,000円2等席 11,000円3階A席 4,200円3階B席 2,500円1階桟敷席 17,000円筋書き 1,200円イヤホンガイド 650円 (別に保証金1,000円が必要です)歌舞伎座 http://www.kabuki-za.co.jp/↑席を選ばなければ、まだあるようです。
2008年05月23日
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連休中に夜の部に行って来たのですが、今頃のご紹介です。早い時期だったので、台詞回しがぎこちない役者さんが多かったですが、多分今頃は良い感じかと思いますよ。 劇場の名前から、つい新橋駅と思ってしまうんですが、歌舞伎座と同じ東銀座駅か、もしくは築地市場駅が最寄りです。 歌舞伎座には割とよく行くのですが、新橋演舞場は年に数回程度。試しに今回は3階の右側の席を取ってみました。歌舞伎座では舞台の上手が良く見えないので避けていたのですが、新橋演舞場ではどうかな~? 結論から言って、出来れば避けた方がよろしいでしょう。花道はよく見えるのですが、舞台上手の3分の1位が見えません。後に人がいない席だと、つい前傾姿勢になってしまって草臥れます。 ちなみに歌舞伎座の3階左側の席は、花道も正面舞台も見づらいと聞いて、取った事がないのですが、おそらく新橋演舞場でも同じでしょう。3階席になさるなら、潔く花道は諦めて、正面の席をお勧めします。今月3階席は、もう残ってないようですが。 さて、夜の部は「東海道四谷怪談」です。「忠臣蔵」のパロディーという言い方を聞きますが、全く笑えない話なんですよねー。「裏話」という方が適切かと思います。 これが舞台にかかると、死人が出る。という噂を御存知でしょうか?主役級の役者さん達が事前に「お岩様」のお墓参りに安全祈願に行くそうですが。 亡くなるのは主役の奥さん、通行人役の人、大道具の人等だそうで、コクーン歌舞伎で最初にやった時にはプロデューサーが亡くなったと聞きました。 理論的に考えるなら、「四谷怪談」がかかるのは暑い時期が多い=病気が悪化したり、ぼーっとして事故に遭う確率が高い、からだとも思えますが・・・。 モデルになったというか、されてしまった、幕府ご家人(赤穂浪士ではない)の民谷氏とお岩さんは、評判の仲良し鴛鴦夫婦だったそうで、苦しい家計を助ける為にお岩さんが働きに出て、その甲斐あって見事お家再興!という美談の主だそうです。さすがに作者の鶴屋南北も遠慮して、微妙に場所を替えているようなんですが。 死人が出るのが、もし「お岩様」の祟りだとしたら、こんな話の主人公にされてしまった事を、怒っていらっしゃるのかも知れませんね。(午前11時開演)一、彦山権現誓助剱 毛谷村(けやむら)二、上 藤娘(ふじむすめ) 中 三社祭(さんじゃまつり) 下 勢獅子(きおいじし)三、一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)(午後4時30分開演)通し狂言 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん) 桟敷席 15,750円(税込) 一等席 14,700円(税込) 二等席 10,500円(税込) 三階A 4,200円(税込) 三階B 2,520円(税込)筋書き 1,200円イヤホンガイド 650円 (別に保証金1,000円が必要です)新橋演舞場 http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/index.html ↑席を選ばなければ、まだ残っているようです。
2008年05月22日
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連休中に行ってきました。混んでるかなー、と思ったのですが、思っていた程ではなかったです。入場規制も出てませんでしたし。会期末になるこの週末は解りませんが。 タイトルの通り、目玉はティツィアーノの《ウルビーノのヴィーナス》(ウフィツィ美術館蔵)。日本初公開です。後はその関連作品といったところ。古代からルネサンス、バロックの初めにかけてのヴィーナスさん達、約70点の展示です。フィレンツェの施設の所蔵品がほとんどでした。 様々なヴィーナスの表現、確かに興味深かったのですが、なんといっても、《ウルビーノのヴィーナス》、美しい!これだけで来たかいがありました! モデルについては愛人、高級娼婦、はたまた母親のエレオノーラ、と諸説あるようです。 紋章と侍女が担いでいる衣装の共通点からすると、注文主のウルビーノ公デッラ・ローヴェレが「奥方が嫡子を受胎することを祈願して注文した」説は、少なくとも有力かと思われます。子孫の繁栄を願い、夫婦の部屋に色っぽい絵を掛けることが当時良くあったようですし。 近寄ったり離れたりして、しばらく見とれていました。図録 2,300円 ヴィーナスの誘惑により、購入。2008年3月4日(火)~5月18日(日)午前9時30分~午後5時30分(毎週金曜日は午後8時まで開館) ※入館は閉館の30分前まで一般 1,400円(1,000円)、大学生 1,100円(800円)、高校生 650円(350円)※( )内は20名以上の団体料金。中学生以下は無料。※心身障害者とその付添者1名は無料。(入館の際に障害者手帳などをご提示ください)※本展の観覧券で常設展も観覧できます。国立西洋美術館 http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
2008年05月16日
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「はらぺこあおむしから最新作まで」の展示会です。『はらぺこあおむし』ちっちゃい頃、読んだなー。面白かったのよね、あれ。と、いうことで行ってみました。休日だったこともあって、さすがに子供連れが多かったですね。 入ってすぐの所で、エリック・カール氏の制作風景を紹介した映像(約5分)が流れています。会場中程でも同じ制作風景のロングバージョンと『はらぺこあおむし』の紹介の映像(約10分)がありますが、切り絵の制作工程を把握した上で原画作品を見ると、より理解が深まるかと思います。 改めて見ると、味のある良い作品ばかりです。ティッシューという薄紙を使っているんですね。最新作は2007年(日本での出版は2008年)の『こぐまくんこぐまくんなにみているの?』。現役バリバリなんですね。なんとなく、昔の人という印象を持っていたのですが、失礼しました。 ティッシューの残りを使った「インディペンデント・アート」のシリーズは前衛芸術の趣。約12分のインタビュー映像もじっくり見ました。ご本人もステキな方です! 「絵本の魔術師」の面目躍如というところ。童心にかえって楽しめました。アメリカのボストン郊外にある「エリック・カール絵本美術館」もいつか行って見たいものです。図録 1,890円 「インディペンデント・アート」の作品も載ってたし、購入。2008年4月29日(火・祝)~5月12日(月)10:00~20:00※本日最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前まで。一般1,000円、高大生700円、中学生以下無料※松屋のクレジットカードの提示で、無料で入れます。↓展覧会外の催事場では「はらぺこあおむしカフェ」も。 松屋銀座 http://www.matsuya.com/ginza/<巡回予定>島根県立美術館 2008年 9月19日~11月3日美術館「えき」KYOTO 2008年 11月29日~12月28日そごう美術館 2009年 4月3日~5月6日↓『はらぺこあおむし』こちらです。 はらぺこあおむし改訂新版(1997年04月刊)↓こちらは最新作。 こぐまくんこぐまくんなにみているの?(2008年04月刊)
2008年05月12日
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冩楽・歌麿・北斎・広重。「中右コレクション」から約170点の展示です。神戸市在住の浮世絵収集家、中右瑛氏の所蔵品。個人のコレクションで展覧会が開けてしまうんだからスゴイ。 見たことがあるものが大半なんだろうなー、と思って行ったのですが、どうしてどうして、数もさることながらレベルも高い! 北斎の「青富士」(《冨獄三十六景 凱風快晴》通称「赤富士」の色変わり版)は稀少品。初期の春朗時代の、1点しか確認されていないという《風流江戸百日の出》は、もちろん初見。他にもみた覚えの無いものがゾロゾロ。 写楽の20点や、写楽の実像として名前の挙がっている人物の作品も興味深く拝見しました。豊富なコレクションだからこそ出来る企画ですね。 歌麿も広重も良いものが出ているし、北斎・広重は肉筆画の展示も。 いや~、大満足でした。図録 2,000円 立派な図録で、迷わず購入。2008年4月24日(木)~5月12日(月)午前10時→午後7時30分(午後8時閉場) ※明日最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場) 一般800円(600円)・大高生600円(400円)、中学生以下は無料。 障害者手帳(身体障害者手帳、精神障害者保険福祉手帳、療育手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳)をご提示の方およびその介添えのための同伴者1名様まで無料。 ※( )内はご優待料金です。前売りおよび10名様以上の団体。 DAIMARU CARD、大丸ポイント・エクセルカード、大丸友の会カードをお持ちの方。大丸ミュージアム・東京 http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/tokyo/index.html↑大丸のカード情報を登録すると、優待クーポンがダウンロード出来るようです。※2009年2月末まで使えるパスポートが2,000円で販売中。 発売期間:~2008年5月27日(火) 発売場所:10階ミュージアム入場券売場、1階案内所。
2008年05月11日
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「開館1周年記念展」、もうそんなになるんですね。赤坂にあった頃から、ガラスに力が入っていたサントリー美術館。今回は「ガレ」ときました。ガラスだけでなく陶器も出ています。 作品の元になった浮世絵や北斎漫画、交流のあった高島北海の作品、ミントンやティファニー等の他メーカーのジャポニスム工芸品なども展示されていますが、中心はやはりガレ。エミール・ガレの展覧会はけっこう見に行っているんですが、初めて目にする作品もありました。絵付けの型紙に使われた「ピケ」など面白いです。 構成も独特で、最後の4章のテーマは「ガレと「蜻蛉」」。文字どおりトンボの作品が集められていました。こうして並べてみると、初期から晩年の作風の変化がよくわかりますね。 日本では益虫、勝虫(後に下がらず前にのみ進むから)として、古くからモチーフになっていましたが、ヨーロッパでは不吉なものとされていたトンボ。ガレは最晩年にもこのモチーフを選んで、友人や親族に配ったんだとか。《脚付杯「蜻蛉」》がそれです。一番最後に飾られていました。 「ナンシーで日本人として生まれた」と評されたガレ。彼が今訪ねて来たとしても、ガッカリさせないような国でありたいものです。図録 2,300円あちこちのガレ展に行く度に買っているのですが、今回もやっぱり購入。2008年3月20日(木・祝)~5月11日(日)〔日・月・祝日〕10時~18時 〔水~土〕10時~20時 ※いずれも最終入館は閉館30分前まで。一般1,300円、大・高校生1,000円、中学生以下無料 ショップとカフェは21時まで営業しているので助かります。実はカフェにはまだ入ったことがないのですが、展覧会に合わせた特別メニュー(ケーキセット)もあるようです。サントリー美術館 http://www.suntory.co.jp/sma/index.html 10:00開館ですが、東京ミッドタウン内の店舗は11:00にオープン。そのため10:00~11:00の間に利用できる入口が限られます。サイトでチェックしてください。※ お得なメンバーズクラブ。 レギュラー会員 (年会費7,000円)の場合、本人と同伴者1名が何度でも入れて、イヤホンガイド (残念ながら1台)が、無料で借りられます。他にも特典有り。↑サイトに本日土曜日の夜間に使える割引券も出ています。(100円引き)<巡回予定>サントリーミュージアム[天保山] 2008年 5月22日~7月13日
2008年05月10日
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4階ミュージアムの入口で写真を撮ろうとしたら、館内撮影禁止とのこと。え?そうなの?前からだった? ↓建物全館禁止だとしたら、これもホントはダメだったのかなー。一応外から撮ったのですが・・・。 さて、開館5周年 ルオー没後50年 特別展「ルオーとマティス」です。汐留ミュージアムはルオーのコレクションで有名ですね。 単純に同時代の画家の展覧会ということかと思ったのですが、往復書簡の紹介などもあって、ちょっと以外。ルオーとマティスって、こんなに仲良しさんだったの? 割と最近、新たな調査によって二人の手紙が世に出てきたそうです。知らなかった。 師匠だったギュスターヴ・モローの作品も5点が出ています。モローとルオーの師弟関係は有名ですが、そういえばマティスも生徒だったんですよね。モローというと、細かく描きこんだ絵の印象が強いのですが、今回は大胆なタッチの作品。二人への影響が確かに見てとれます。 ルオーとマティスって、色彩の印象が違うので、今まであまり意識したことがなかったのですが、改めて比べて見ると、マティスも黒い輪郭線をつかってるなー、とか、《ジャズ・シリーズ》は黒を印象的に使った作品が結構あるんだ、とか今更ながら思いましたね。こじつけすぎかも? ルオーの作品をもとにした《花束(ステンドグラス)》も綺麗でしたよ。ルオーはステンドグラス職人だったんですよね。 なかなか、興味深い展覧会でした。図録 2,000円 書簡の訳も載っていたので、購入。2008年3月8日(土)~2008年5月11日(日)10:00より18:00まで(ご入館は17:30まで)一般700円(65歳以上500円)、大学・高校生500円、中・小学生300円(障害者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料です) チケットを購入したときに、下の階のセルフサービスのカフェの割引券をもらったので、帰りに寄ってみました。飲み物にクッキーが付いて220円。ラストオーダーの5分前位に並ぼうとした人を断っていたのは、ひょっとしてクッキーが無くなったから? アイスコーヒーを頼んでみましたが、甘いクッキーと、まあ普通のコーヒーでした。テーブルの数がちょっと少ないかも。相席させてもらいました。松下電工汐留ミュージアム http://www.mew.co.jp/corp/museum/<巡回予定>広島展 2008年 5月17日~6月29日 ひろしま美術館新潟展 2008年 7月5日~8月31日 新潟県立近代美術館愛知展 2008年 9月13日~10月19日 松坂屋美術館 マティスの《赤い室内の緑衣の娘》、東京展では出ていなかったのですが、巡回先では出品される(ところもある?)ようです。
2008年05月09日
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ご無沙汰しています。ようやく良い気候になりましたね。実は以前に自律神経を悪くしてから、季節の変わり目がかなり苦手。4月の休日はへたばっておりました。2月~3月はかなり忙しかったのでその反動もあったかも。ようやく復活して、GWは近場を回っております。会期末がせまっているものからご紹介していきます。 さて、本日は書道博物館の特別展。(すみません、ギリギリすぎますね、本日までです。しかも入館は16時まで) 「書」には全く疎くてとんと解らない私が出かけたのは、昨年購入した5施設共通入館券(1年間有効)があったから。「蘭亭序(らんていじょ)」ね。これは聞いたことがあるぞ。どうせなら知っているものが出ている時に行こうと思った次第。東京国立博物館(上野)の東洋館でも同時開催中です。(こちらは本日18時閉館。入館は17時半まで) 確か、昔の中国の書家(王羲之 303?~361?)が、曲水の宴(せせらぎに浮かべた杯が流れつく前に詩が出来ないと、罰として酒を飲むというステキなイベント)を催した時のことを書いて、草稿が思いのほか良い出来でそれ以上のものが書けず、ちょっと間違えた所もあるけど、これが良いか。にした作品でしょ? 大ファンだった皇帝(唐太宗皇帝 598~649)が自分の陵墓に副葬させたので原本は残っていないけど、他の書家が写した模本等が色々あるとか。 中村不折のコレクションの中からの展示で、氏の筆による味のある文字で書かれたものなど面白いなと思いました。が、いくつも出ている拓本のほうは・・・。スゴさが解らないのが悲しい。 中庭を通った本館にある仏像や青銅器等のほうが、むしろ楽しめました。洋画家で書家であった中村不折。今までよく知らなかったのですが、コレクターとしても有名な人だったんですね。自宅敷地に建てた博物館が今の「本館」。空襲で消失した自宅址に、平成になって建てられたのが「中村不折記念館」となっているようです。日本酒の「真澄」のロゴ等も氏の作品なんですねー。 周囲の環境はあまり良くないのですが(なにせホテル街)、風情のある素敵な博物館でした。 JR鶯谷駅北口から看板を頼りにどうぞ↓。 特別展「蘭亭序」、本日5月6日(火・振休)まで。午前9時30分~午後4時30分(入館は4時まで)一般500円(300円)小・中・高校生250円(150円)※( )内は、20人以上の団体料金※共通入館券(1,000円)がお得です。<休館日>月曜日(祝日と重なる場合は翌日) 12月29日~1月3日特別整理期間等5月7日(水)~5月13日(火)は、展示替え・収蔵庫清掃のため休館。次回は5月14日(水)~7月13日(日)「中村不折コレクション 清朝碑学派の足跡ー石如から呉昌碩までー」書道博物館 http://www.taitocity.net/taito/shodou/↓お向かいが「子規庵」(正岡子規旧居)なんですね。知りませんでした。時間が無かったので残念ながら今回はパス。 子規庵保存会 http://www.shikian.or.jp/↓東京国立博物館の会場には、ラストエンペラー・宣統帝の書(「蘭亭序」の一節)も出ていました。 平常展のみの入場料は、一般600(500)円,大学生400(300)円 。※( ) 内は20名以上の団体料金です。「国宝 薬師寺展」は別料金。 東京国立博物館 http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00/processId=00 マメに行く方なら、年会費 4,000円 (学生さん2,500円)のパスポートが良いですよー。今年はネズミの絵柄です。特別展は年6回(各展1回限り)、平常展は何回でも入れます。京都・奈良・九州の国立博物館でも使えます。 年会費 10,000円の友の会も有ります。
2008年05月06日
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