たんぽぽ730

たんぽぽ730

Apr 1, 2024
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カテゴリ: ジョギング
4月1日(月)

最終日、痛い足を引きずりながら観光
まあまあ回復したが
走っているときは、「足が棒になる」という感覚を実感した。
今までこんなだったかなぁ。
やっぱり膝軟骨がすり減っているに違いない

宿で待っていると主人がレンタカーを借りてきてくれた。
まずは越前大野城。
少し内陸の方へ車を進め、大野市へ。
お城ばかりであまり興味なかったのだけど
「3大天空の城」と言うからじゃあ行ってみるかとなった。

織田信長の世話係だった金森長近が
一向一揆制圧の功績で大野郡の3分の2をもらい築城したのだそうだ。
一向一揆鎮圧にいろんな武将が働いたんだな。

お城の周りには春の花がたくさん
思わぬところで花を楽しめて良かったねと主人と話した。

アズマイチゲ。

カタクリと後ろに咲くのはエンゴグサ?

ニリンソウも群生していた。

少し離れたところから。
今日は霧が巻いていないから、映え写真は無理だった

次に、勝山市へ戻りながら、越前大仏の清大寺へ。
新しいお寺で歴史はないけど、荘厳な感じで良かった。

大仏様。
三方の壁面にも小さな大仏様がたくさん。

五重塔もあってエレベーターで上れた。

5階から景色を見下ろす。

戻りながら最後に、一条谷朝倉氏遺跡へ。
復元屋敷跡。
武士や商人の住居が復元されていた。

一条谷川を挟んで反対側に、朝倉義景住居跡。

少し小高いところから見下ろす。
礎石がたくさん。この石の上に柱を立てて家があったんだな。

義景住居跡の小高いところから、対岸の復元屋敷を眺める。
義景もこんな風に眺めていたのかな。



この川の左岸に武士や商人の家。
右岸に義景の屋敷。小高いところに庭園や妻の屋敷があった。


下城戸(しもきど)跡。
一条谷の両脇に上と下の城門がある。

当時は、京の貴族や僧侶も訪れ、北陸の小京都を呼ばれていたそうだ。
そういえば、明智光秀も一時期、身を寄せていたことがあった。
福井市みたいな広々としたところには居を構えず、
こういう谷あいのところにいたんだな。
織田信長との対立で1573年に滅び、城下町も焼き払われたそうだ。

レンタカーを返し、駅前でお約束の写真を撮る

新幹線の中で、遅いランチ。
大会当日、遅すぎてエイドの焼き鯖寿司がなくなっていたので
焼き鯖寿司のお弁当にした。
主人は、お肉が食べたいと焼肉弁当。
少しずつシェアして食べた。

デザートは、完走賞のどら焼き。
羽二重餅入りで美味しかった。

2泊3日のふくい桜マラソンの旅。
楽しかった。
家族みんなに感謝しなければ。





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Last updated  Apr 4, 2024 02:01:11 PM
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