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いつもは主人の後にくっついて参加するマラソン大会だが今回はウィミンズマラソンということで一人で参加心細いと思っていたら長女が応援に来てくれることに3月9日(土)前日受付をするために現地入り。パンプキンさんが予約してくださった天ぷら屋さんでパンプキンさんとお嬢さんと長女と私の四人でランチ名古屋めしグランプリ優秀賞の「てんまる御膳」を頂いた。出汁をつけて海苔巻きを食べるのだけど最後の二つは出汁をかけてお茶漬けにして食べるのがなんだか名古屋っぽいおいしくてリーズナブルだった!デザートは黒糖葛餅。とろんとしておいしい。パンプキンさん母娘お別れして、受付をするためにナゴヤドームへ。受付をしてからしばしエキスポ会場を散策。お肌チェックなどしてもらったり、テーピングの試供品をもらったりちょっと得した気分明日のゴールはここらしい!オールピンクでいかにもウィミンズ夕食には、長女と世界の山ちゃんで手羽先を食べた。3月10日(日)マラソン会場へ向かいドーム近くのスポーツセンターで荷物整理。地元でお医者さんをしているKさんグループに声をかけてもらってしばらくご一緒させていただいた。目的のラソンはといえばまあ、私にしては頑張った村上春樹も言っている。「それでも僕は歩かなかった。」ゆ~くりだけど一応走り通したから良いか。でも、過去2回を含め10分ずつくらい遅くなっていて、この分だと制限時間6時間の大会はやばそう走り終わって着替えを済ませ、ドーム観覧席で長女と合流してからパンプキンさんに連絡したら、もうどこかで食事し終えて、今は帰りの電車だと言うさすが速いから早い頑張ってゴールしたのでタキシード隊の方からご褒美にティファニーネックレスをもらったパンプキンさんからこのネックレスのお話を聞いてこれにつられてエントリーしたのだ。今年のお花は木蓮私の好きな花の一つでうれしいパンプキンさんにまた会えて、名古屋のおいしいものをたくさん食べて、ウィミンズマラソンを完走して、最高だった汗と雨にまみれたウエアや着替えなどの入った登山用リュックを背負って群馬まで帰るのは42KM走った身体にはしんどかったが、駅まで主人が迎えに来てくれたのでほっとした。
Mar 12, 2019
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2月24日(日)快晴・微風の予報が出ていたので日光白根山へ。ロープウエイ山頂駅9:40→山頂12:10~13:00→ロープウェイ山頂駅14:354人のボーダーとともにロープウェイで山頂駅へ。ゲレンデは大勢のスキーヤーとボーダーで賑わっていた!山頂駅から眺める日光白根山美しい!しばらく樹林帯の中を歩き、森林限界へ。すごい格好して、せっせと登っている山頂付近の火口跡。以前、秋に登ったときにこんなところを歩いたかなあ?山頂着。予報通り、快晴&微風厚手のジャケットを着ないで、ラン用のウインドブレーカーで過ごした。栃木県側の男体山や中禅寺湖。東北の山、飯豊連峰も見える!地元の山も!手前中央に子持山、その右後ろに小野子山。左後ろに榛名山。最後尾列に浅間山?こんなに雪あるかな?今年は雪が少なくて、山頂付近は岩や土が露出しているところもあった。とにかくお天気に恵まれて最高だった帰宅後、家で夕食。前日の飲み会からの登山でくたくただったので、主人が夕食の準備&片付けをしてくれた。感謝感激雨あられ
Feb 25, 2019
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1月30日(水)お天気が良かったので根子岳を目指した。朝7時過ぎに家を出て、午後4時半には帰宅するという忙しい時間設定の中、頑張って遊んだスノーシューは初体験!奥ダボススキー場のリフトを降りるとドーンと北アルプスが左から唐松岳と白馬三山。鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。右に尖った槍ヶ岳、左は穂高連峰と手前に常念岳!スキーヤーを運ぶ、赤い雪上車。スノーキャットついつい、ねこバスだとかミーヤキャットだとか呼んでいた。でも、滑り降りてくる人をまったくといって良いほど見かけなかった。なぜ?青い空と白い雪薄手のウインドブレーカーでも汗をかくほど暖かい!気持ちい~山頂からは富士山もバッチリ!山頂はやっぱり風が強く、寒い。フリースと厚手のジャケットを羽織る。少し下ったところでお昼。温かいお汁粉がおいしかった信越の山々。右から妙高山、火打山、焼山、手前に黒姫山。ちょんっと雨飾山、高妻山、その手前に飯縄山。登ってないのは、焼山と飯縄山。小根子岳まで足を伸ばした。行く人があまりいないようで所々ラッセル&ズボッでも、小根子岳からの景色は最高だった。冬山登山の服装なんと長女が中学生の時に着ていた学校指定のウインドブレーカー上下!厚手でしっかりしていて優れもの次女のは時々ナイトランするときに着ているたっぷり堪能して、無事4時半には帰宅。主人は往復の運転をものともせず、着いたら速攻、スイミングスクールのお仕事に出かけていった。ありがとう
Feb 6, 2019
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10月12日~14日、友達夫婦と4人でしまなみ海道をサイクリングしてきた。男性陣はロードバイクで慣れているが、我ら奥様方はあまり自転車に自信がないので、自転車3台、自動車1台をレンタルし、交代で運転しながらのサイクリング。10月12日(金)お昼前に福山に着き、自動車をレンタル。福山城を見学してから尾道に向かい、まずは、お目当ての尾道ラーメンを朱華園さんで。麺が美味しくて、豚の背脂が浮いているのにわりとあっさり。おいしかった昼食後に自転車をレンタル。定番の光寺からの展望を堪能し、天寧寺の三重の塔越しの尾道を眺た。下りは猫の小道を通り、艮(うしとら)神社をお参りした。夕食は、尾道なのに「きりたんぽ」という居酒屋さんで頂いた。地元の人達で賑わっていた。10月13日(土)早朝より出発。新尾道大橋はサイクリング道がないらしく、向島まではフェリーで向かった。まずは、主人の友達N氏が運転さあ、フェリーを下りてサイクリング開始道路脇の青い線に沿って走れば、今治に着くということだ。ところが、なぜかもう一つの船着き場へ行ってしまった気を取り直して、Let's Go因島大橋を渡って、因島へ。サイクリング道からちょっと逸れて、水軍城を見学。このあたりは、村上水軍が治めていたようだ。水軍城で運転手はM氏の奥様にバトンタッチ生口橋を渡って、生口島に入った。しまなみドルチェ本店でジェラート休憩私は、瀬戸田レモンと尾道イチジクを食べた。レモンとイチジクの風味がしっかりしていて美味しかった。サンセットビーチまで自転車を漕ぎ、次の運転は私多々羅大橋手前のPAでしばし休憩。今頃みんなは爽快に自転車を漕いでいる事だろう。大三島に入り、道の駅多々羅しまなみ公園でみんなと合流。ここで自転車をデポして、4人でパワースポット大山祇(おおやまずみ)神社へ向かった。樹齢2600年の楠があり、しんとした荘厳さがあった。道の駅御島で海鮮丼のランチ自転車をデポした道の駅多々羅しまなみ公園へ戻り、ここから主人が運転した大三島橋を渡り、伯方島へ。今夜のお宿は、伯方島の民宿「しまなみ旅館」さん。2時半頃チェックインして、先にお風呂で汗を流してから、4人で開山公園展望台へドライブ。3つの橋が一望できた。多々羅大橋。大三島橋。明日渡る、伯方・大島大橋。夕陽がひずむのを見届けて宿へ戻って、夕食タイム。鯛の尾頭付き、お刺身、焼き肉、海老と海の幸満載美味しかった。お腹がパンパンになって食べきれなかったのが残念。10月14日(月)私の運転で伯方・大島大橋を渡り、大島へ途中のコンビニでM氏奥様にバトンタッチ道の駅よしうみいきいき館までサイクリングしてから、再び自転車をデポして自動車で亀老山展望公園に向かった。かなりの登りだったが、自転車でグイグイ登っていく人も登ってみたら、ここの展望は素晴らしかったしまなみをサイクリングすると言ったら主人の友達が「是非、亀老山展望公園に行った方がいい。」とアドバイスしてくれたらしい。来て良かった展望公園から来島海峡大橋。遠くに船も見える。道の駅に戻り、いよいよ最後にして最長の橋。来島海峡大橋青い海、青い空、真っ直ぐなサイクリング道、最高だった。渡りきってから来島海峡大橋を振り返る。四国上陸!もうサイクリングもあと僅かだ。橋を降りてすぐの自転車返却場所で自転車を返して、自動車で一気にしまなみ海道を尾道まで逆走。途中、瀬戸田PAで昼食。みんなは、レモンラーメンだのカレーだの蕎麦だの元気に食べていたけど、夕べの民宿での夕食、そして今朝も結構食べたので、まったく食欲なく、レモンケーキと紅茶にした。これが甘いけどさっぱりしてかなり美味しかった。福山に戻り、自動車を返すまで時間があったので鞆の浦まで足を伸ばした。全行程サイクリングしたいという気持もあったけど、自動車を使わなければ、開山公園や亀老山展望公園などには行かなかったし、あの絶景は本当に感動ものだったから自動車を併用して良かった。お天気にも恵まれて素晴らしい3日間だった家族や回りの人達に感謝したい。
Oct 14, 2018
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1日目 新穂高登山口→鏡平山荘→双六小屋→双六岳→丸山→三俣蓮華岳→三俣山荘2日目 三俣山荘→鷲羽岳→ワリモ岳→水晶岳→ワリモ岳→鷲羽岳→三俣山荘→巻き道→双六小屋→鏡平山荘→新穂高登山口9月17日(月)新穂高登山口駐車場に、午後8時頃着。車中泊。9月18日(火)午前5:40頃、明るくなるのを待って出発。わらび平小屋を通過し、小池新道へ。岩ゴロゴロの道をひたすら進む。鏡池着。青空に槍ヶ岳がくっきり!池に映った逆さ槍も見えた去年、笠ヶ岳の帰りにここへ来たときには、槍の穂先に雲がかかって見えなかったので感慨ひとしお。弓折乗越から鏡平山荘を眺める。弓折乗越から双六小屋までは結構下る。明日はこの道を登り返すのか・・・ちょっと心が重くなる。キター双六小屋とその後ろに鷲羽岳。家でコースの計画を立てた段階では、鷲羽岳は登らないことに百名山の一つでもあるので登ることを主張したけど、時間の都合上断念したのだった。そして、実際に水晶岳の前に立ちはだかる鷲羽岳の雄姿を見ると登りたいのはやまやまだけど、これを超えていくのはかなりつらい。やはり鷲羽岳は巻いて行った方が良さそうだ。しかも、主人は以前登ったことがあるのだから。双六小屋でお昼ご飯。デザートに長女手作りチョコパンホットミルクを頼んだらジョッキで出てきた双六小屋から三俣山荘までは山コースと巻き道がある。往路は山コース、復路は巻き道をとることに!双六岳山頂付近は、こんななだらかな稜線。青空の下、ゆったりと歩く!気持ちいい去年登った黒部五郎岳と薬師岳。それにしてもいいお天気!来る途中でちょっとお話ししたご夫婦は、この山域に入って今日で9日目。今までずっと雨か霧で、初めて晴れたと喜んでいらした。ラッキーだったな。三俣蓮華岳へ登る道。後方右から、鷲羽岳、ワリモ岳、そして奥の方に今回目指す水晶岳。3:30頃、三俣山荘着。ここで、うれしいどんでん返しが主人が小屋の方の話を聞いたところ、水晶岳へのコースは、鷲羽岳を登っても巻き道でも時間は同じらしい。それならば、頑張って鷲羽に登って行こう!9月19日(水)水晶岳に登ってから新穂高登山口に暗くなる前に着くとなると、トレイルランナーでもない我らは相当な時間がかかる。朝4時、瞬く星を見ながらヘッドライトをつけて出発。歩き出すとすぐに、鷲羽岳のイワイワで急な登り。主人が懐中電灯であたりを照らしながらルートを探して進む。日の出前、槍ヶ岳と左端に。富士山ワリモ岳へ登る途中でご来光。水晶小屋と後ろに水晶岳。小屋の中を覗かせてもらった。ここにも泊まってみたかったな。水晶岳山頂付近から雲の平、その後ろに黒部五郎。雲の平もいつかは歩いてみたい。この山域はなだらかな稜線が魅力的だが、その典型が雲の平だと思う。水晶岳山頂鷲羽岳もだけど、水晶岳も山頂はカッコいい岩場。周りの山々を眺めながら、岩に腰掛けて朝ご飯。贅沢。昨日歩いた双六岳・丸山・三俣蓮華岳方面。ここから見ると片側が崩れ落ちて半円形になっていてどれがどの山かわからない。後方右に笠ヶ岳、左に乗鞍岳、中央奥に御嶽山。あまりのんびりしてはいられない。20分くらい休憩して、さあ下山。水晶岳からワリモ岳までのなだらかな稜線を歩く。目標にしていた10時を10分くらい過ぎて三俣山荘着。預かってもらっていた荷物を整理して、新穂高登山口を目指す。帰りは巻き道を使う。こんもりした台地みたいなところ道があり、素敵な登山道。雲の平のミニバージョンみたいだ。ミニ平と勝手に呼んでみた。この巻き道、結構長かった色づき始めた木々いくつか渡った小さな沢の流れる音ザーザー、コポコポ、パシャパシャ雄大な山々の姿。エネルギーをもらって何とか双六小屋へ。双六小屋では10分も休まず、鏡平山荘へ。2時半過ぎていたけど、鏡平山荘でお昼ご飯。三俣山荘でもらったお弁当を食べた。酢飯にサンマの蒲焼きや卵焼きなど入っていておいしかった。この後、とことこ歩き、登山口駐車場に着いたのは6時近くになっていた。日の出前の4時から薄暮迫る6時まで、休憩を含めてだが14時間よく歩いたものだ。疲れたけど、楽しかった青空のもと、憧れの水晶岳に登って来られて幸せ協力してくれた家族と連れて行ってくれた主人に感謝。
Sep 19, 2018
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パンプキンさんご夫妻にお世話になって近畿地方の2つの山に登ってきた。奈良県上北山村の大台ケ原。滋賀県米原市の伊吹山。26日(木)諸々の家事とおじいちゃんのお見舞いを済ませ、夕方、電車に飛び乗る。東京から夜行バスで名古屋へ。27日(金)早朝、名古屋駅へ到着。名古屋駅から「あおなみ線」で終点、金城埠頭まで。初めての場所、見知らぬ路線にワクワク金城埠頭駅でパンプキンさんに迎えて頂き、ご主人の運転で大台ヶ原登山口の駐車場へ。まず日出ヶ岳へ向かう。屋久島と並ぶ多雨地帯だそうだが、そうでなくても台風直前、雨こそ降らないが、あたりは霧がまき、立ち枯れた木々と共に幻想的な雰囲気を醸し出していた。木々の立ち枯れた笹原を過ぎると苔むした樹林帯へ。水滴がついた蜘蛛の巣や苔などを激写しながら歩いた。大蛇嵓到着あまりのスリルにびっくり四つん這いになって岩の先端付近まで行った。ちょっと戻ってここでお昼。大蛇嵓からシオカラ谷まで急降下。素敵な釣り橋を渡った。急降下しいたからには登り返さねば急な上り坂をえっちらおっちら、ふうっーと思ったら、今度は長い石段。樹林帯を抜けて、駐車場に到着。気持ちよく一周して来られた今日の宿泊はひこにゃんの彦根市。途中、奈良県伊賀市と滋賀県甲賀市を通過したのが印象的!どちらものどかな田園地帯だった。28日(土)台風が来る前に登ろう!と伊吹山へ早朝出発。こんなお天気の日でも登山者は結構多い。人気の山なんだなトレランの練習をしている人々に随分抜かれた。上り初めにゆうすげの群落大切に保護されていた。本場のイブキジャコウソウ群生していてすごくキレイだった。山頂付近のルリトラノオ。オタカラコウかな?下界の道と霧とのコラボ。さすが花の伊吹山!色とりどりの花が素晴らしい山頂でまだまだ早いけどお昼にした。山頂は風もあり汗が冷えて寒くなり、食堂でTシャツを着替えた。伊吹蕎麦と伊吹牛乳。伊吹蕎麦は山菜がたくさん乗っていておいしかった。山頂は寒かったけど、下山したら下界はやっぱり猛暑だった。米原駅まで送っていただき、新幹線を乗り継いで16時には東京に着いた。東京は台風の影響で土砂降りだった。さっきまで伊吹山の山頂で涼んでいたのが夢のようだ。本当に夢のような2日間を過ごせた。愛知県の金城ふ頭駅で我らを拾い、三重県を超えて奈良県の大台ケ原まで、滋賀県彦根市に一緒に宿泊して下さり、伊吹山に登って米原駅まで送り届けるという至れり尽くせりのお世話をしてくださったパンプキンさんご夫妻には本当に感謝だ。特に運転が長距離に渡ったので大変だったと思う。ありがとうございました。近畿地方以西の山は初めてだった。しかも、伊吹山は日本百名山50座めだったことが後から判明した。素晴らしい体験ができた
Jul 28, 2018
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巻機山から戻り、翌日は一日アルバイトで過ごし、今度は四阿山から根子岳のミニ縦走に挑戦だ体調不良は何処へ主人と仲間と5人で行ってきた。菅平牧場から四阿山へ。少し登って振り返ると北アルプスの絶景が顔を出した これは、イワギキョウか?ヒマシャジンか?四阿山山頂付近は階段になっている。あと少し!山頂着!ここではいただいたフルーツと水分と休憩のみ。長野県側の菅平から登って、山頂に来ると嬬恋村が見えるとちょっと感動一旦、急な下りを歩き、また上り返して根子岳へ。下から見るとアルプスの少女になった気分だけど、実際に登るときつかったでも、岩の上で代わる代わる写真を撮ったりしながら、あと少しで山頂!山頂は標高が高いから過ごせたが、日影がないのでそれほど涼しくもなかった。この時期の日本列島どこへ行っても暑い下りで使った登山道にはもうヤナギランが咲いていた。
Jul 16, 2018
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主人と仲間と4人で巻機山に登って来た。ずっと登りたいと思っていた山なので楽しみにしていたのだが、体調不良で前日準備をしながら迷い、当日も朝起きてからまだ迷っていた。思いきって行ってみたら結構歩けて、絶景に出合えた登り始めは森林の中。涼しいかと思いきや、無風状態でムシムシ。汗だくで登った。稜線に出ると風が心地良く、ニッコウキスゲのお花畑があちこちに広がり、夢見心地で歩いた。小屋を過ぎてしばらく歩くと、巻機山山頂という標識があるが、実はそこは、割引岳と巻機山山頂の分岐点。御機屋(おんはたや)という名前がついている。そこから山頂までは10分ということで、リュックをデポして山頂へ。山頂にはケルンが積んであった。山頂を踏んだら引き返してお弁当というはずが、山頂まで行くと、その先がキスゲロードこれは行くしかないでしょうと、牛が岳まで足を伸ばしてしまった。お花畑の向こうに矢木沢ダム。ハクサンフウロもたくさん。タテヤマリンドウの群生していた。10分のはずが天空のお花畑を1時間かけて往復した帰りも元気に歩けた。思い切って登って良かった。
Jul 14, 2018
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6月10日から16日まで友人とドイツ弥次喜多珍道中をしてきた。旅費節約のため乗り継ぎ便にしたので、往復とも機内宿泊となり、実際ドイツにいられたのは4泊5日。印象的だったことドイツは治安がとてもよく荷物などの心配は無用だった。(一応気配りはしたが・・・)緯度が高いので10時近くまで明るかった。駅でもホテルでも道ばたでも誰に話しても英語が通じた。(年配の女性は通じないことがあった。)国際色豊かで観光客以外でも多言語が聞こえた。11日(月)朝、ミュンヘン国際空港着。ルフトハンザ・エアポートバスでミュンヘン市内へ。駅のロッカーに荷物をデポして、市内観光。ミヒャエル教会新市庁舎。11時に仕掛け時計のお人形が踊るのを眺めた。ミュンヘンといえば白ソーセージらしい。隣のおじさんが皮を残しているのを見て、慌てて皮をむき始めたいつもは飲まないのだけど、ミュンヘンということでビールも。野外市場で果物ジュースを飲んだ。観光を終え、ミュンヘンから宿泊地のフッセンへ。アウクスブルクまで特急列車で30分、乗り換えてフッセンまで普通列車で2時間かかった。ドイツ鉄道の普通列車。12日(火)今日のメインはノイシュバンシュタイン城。フッセンから市バスでホーエンシャヴァンガウへ向かう。バスを降りると霧の向こうにお城が入場券を買ってお城へ。ビュースポットと言われるマリエン橋で写真撮影。田園風景に映えてきれい。どんどん近づいてくる。日本語音声ガイドを聞きながら城内を見学し、出口付近のお土産コーナーでお買い物。午後はフッセンへ戻り観光した後、普通列車でアウクスブルクへ。13日(水)今日のメインはロマンチック街道バスバス乗り場を確認した後、アウクスブルク市内観光。大聖堂、市庁舎の黄金の間など。午後、ロマンチック街道バスに乗車。ネルトリンゲン、ディンケルスビュール、ローテンブルクなど。どれも城壁に囲まれた中世の面影を残す町。ローテンブルクの城壁。階段から上ってぐるっと1周できる。城壁の上からの眺め。のどかな田園に囲まれている。町並み。どの家もかわいいバスがフランクフルトに着いたのは午後9時過ぎ。でも明るいし賑やかトラムという路面電車でホテルまで。14日(木)今日は現地のツアーを利用午前はハイデルベルク観光。午後はライン川クルーズ。再びトラムでフランクフルト中央駅へ。ハイデルベルク観光は、アメリカ、オーストラリア、シンガポールなど様々な国から30名くらい参加して大型バスで。教会の塔の上からハイデルベルクの町とお城。一旦フランクフルトに戻ってライン川クルーズへ。今度は人数が少ないのでバスでなく大型車で。我ら2人は運転手さんの隣の最前列おしゃべりしながらアウトバーンを猛スピードで飛ばすスリル満点のドライブだったライン川の両岸には古城がたくさん。15日(金)ホテル近くのスーパーで足りないお土産をゲットスーパーは安いフランクフルト空港へ。旅行者でSバーンが大混雑15分ごとに出ているというのにどうして?空港でも、出国審査、手荷物検査に長蛇の列乗り換えのバンコクでは手荷物検査並んでいたら、あやうく乗り継ぎ便に遅れるところだった。甘く見ていたら搭乗ゲートまで800mの案内猛ダッシュで何とか間に合った。てんやわんやの珍道中だったけど楽しかった。主人が出迎えてスーツケースを部屋まで運び入れてくれた。うれしかった。
Jun 23, 2018
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2日目は、谷川岳へ。ロープウェイを降りて歩き始めると、さっそく山頂方向があの耳を目指して進もうしかし、登山道には季節の花々がいっぱい!一緒にロープウェイを降りた人達はどんどん先に進むのに、我らは写真を撮るのに夢中でなかなか先に進まない。イワウチワ、イワカガミ、ナエバキスミレ、キジムシロ、シャクナゲ、ミネザクラ、etc...ムラサキヤシオショッキングピンクの可愛い花。袈裟丸山でアカヤシオ、赤城山でシロヤシオ、ここ谷川岳でムラサキヤシオ。今年はヤシオツツジをたくさん見たなぁ。山頂でお昼。パンプキンさんのご主人が、その場で豆を挽いてコーヒーを入れてくれた最高だった。下山途中で「あれは何でしょう?」と、パンプキンさんのご主人が言う方を見ると、何と2,3日前テレビでやってたあれが関越トンネルの換気口だそうだが、こんな所にあるんだ!この下を今も自動車が新潟県へ向かって走っているんだ~!下山後、主人はご夫妻と日帰り温泉&夕食に。私は、所用で同行できないのが残念。しかも、3日目も主人は一緒に榛名山を歩いたのだけど、私はバイトでこちらも同行できなかったでも、2日間、たっぷり山歩きをご一緒させて頂き、実際にお会いして、登山、サイクリン、マラソンなどのお話をたくさんして、本当に楽しかった。連絡を取り合って 企画&案内してくれた主人とはるばる群馬までやってきてくれたパンプキンさんご夫妻に感謝したい。
May 26, 2018
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愛知県からパンプキンさんご夫妻がグンマ―の山歩きに来てくださったブログではおしゃべりしているけど実際にお会いするのは初めて!ちょっとドキドキ!元気はつらつでcuteな方だったご夫妻がお昼前に到着し、まずは赤城山へ。黒檜山から駒ヶ岳へのプチ縦走は、シロヤシオとミツバツツジのフラワーロードだった。駒ヶ岳から下山し、登山道から眺めた小沼へ。今度はズミの花が満開鳥居峠から覚満淵を眺め、最後にレンゲツツジの見晴山へ。この季節の赤城山はレンゲツツジと決め込んでいたけど、満開のミツバツツジとシロヤシオは圧巻だったアカヤシオをめがけて毎年山歩きをしているけど、実はシロヤシオを見るのは初めての気がする。下山後、パンプキンさんご夫妻と夕食を頂いた。素敵な山仲間と満開の花々、今までで一番の赤城山登山だった。
May 25, 2018
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主人と唐松岳に行ってきた。4:00 自宅出発 7:10 八方スキー場駐車場着8:00 ゴンドラ乗車8:55 登山開始12:10 山頂着12:30 山頂発15:00 八方山荘着ゴンドラとリフト2機を乗り継いで、八方山荘から登山開始右に白馬三山、左に五竜岳、鹿島槍ヶ岳美しすぎるしかし、八方ケルンの辺りから強風が吹き始めストックを突き刺し、堪えながらやっと歩くうぇ~ん疲れたよ~しばらく歩くと風が止み、穏やかな陽気にやっぱり天気予報は当たるのね!ピンクのリュックを背負い、懸命に歩く私。前方にはアリンコみたいな先行者たち!不帰嶮とその左に唐松岳山頂が見えるあそこまで行くんだな。いよいよあと少しやった~山頂着!山頂からは、剣岳の勇ましい姿山頂付近は風があったので、降りてきて唐松山荘付近でお昼に帰りも微風の中、気持ちよく下山できた。八方池は雪の下でわからなかったけど、そのあたりに腰を下ろして白馬三山を眺めた。帰りにスキー場のテラスみたいなところでコーヒーブレイク周りは外国人スキーヤーとボーダーがいっぱい2組の方にお話ししてみたら、両方ともオーストラリアからだった。あちらは今夏だからね冬季のアルプスは初めてだったけど、素晴らしい体験ができた。
Mar 13, 2018
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上州武尊山に登ってきた。川場スキー場のリフトを乗り継ぎ、登山口へ。9時半に歩き始める予定が、リフトの点検作業のため20分待って10時スタート何年か前に谷川岳もいつものスパイク長靴で登ったが、6本歯アイゼンを購入し、今回初使用思ったより重くなく快適に歩けた剣が峰の下りが要注意を誰かの投稿にあったとおり、ちょっとだけヒヤヒヤした。剣が峰の手前から過ぎた辺りまで強風に悩まされ、ネックウオーマーと帽子だけでは頬が痛くなって、ウインドブレーカーのフードを被りしのいだ。フードは優れものバッチリだったところが突然、風が止み、あとは過ごしやすい穏やかな気候に山頂で回りの山々を確認しながら、温かいお茶とお結びとイチゴ大福でゆっくり休憩できた。平日だけど、何組か登山者がいて、山の名前を教え合ったり、写真を撮り合ったり、賑やかだった。遠くに日光白根山!そして、谷川岳。360度のパノラマだったが、遠く富士山はちょっと霞んでいて写真には収まらなかった。登山口に戻り、リフト2機を乗り継いで駐車場へ。登山口までスキーを運んでおけば、楽しく滑って帰れたなぁ。まあ、板はもう処分しちゃってないけどね。ゲレンデはスキーヤーとボーダーで結構賑わっていた。
Feb 9, 2018
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ドラマの陸王!我が群馬県でもロケを行ったが、埼玉県の鴻巣市・行田市・熊谷市でたくさんロケが行われたということで、ロケ地を巡ってジョグをしてきた。埼玉在住のYさんに案内して頂き、鴻巣運動公園→前玉神社→古墳群→古代蓮の里→横田酒店→和菓子屋十万石→イサミコーポレーション→蔵(パン屋さん)→水城公園→忍城→熊谷スポーツ文化センターと巡って28KM走った。こはぜやとして使われたイサミコーポレーションは、学生服を作っている工場だった。節分だったので、前夜にけんちん汁を作っておいた。帰ってから急いで近所のスーパーへ太巻きを買いに!(本当はちらし寿司を作る予定が疲れて断念)おばあちゃんが鰯を焼いておいてくれた。豆まきをして、食後に豆茶を頂いた。お茶請けはもちろん陸王まんじゅう!疲れたけど、楽しい一日だった。
Feb 3, 2018
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今シーズン初の雪山登山は、黒斑山!相変わらず、娘が中学生の頃来ていたウインドブレーカー上下とスパイク長靴で(笑)凍てついた木々につららが下がっているのを見て、雪山だな~と実感!雪を被った浅間山が本当にキレイで、何度も何度もシャッターを切った。青空に雪が真っ白に映えて、清々しい雪山登山になった。
Jan 15, 2018
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12月10日(日)の宮崎県の青島太平洋マラソンに参加してきた。関東地方の我が町から九州宮崎へは通常ならば飛行機を使うところであるが、飛行機嫌いな主人に付き合って陸路で訪れた始発で出ても大会の前日受付に間に合わないとわかり夜行バスを利用することにした。12月8日(金)夕方、最寄り駅より東京へ。東京駅の高速バス乗り場より、岡山行きの夜行バスに乗り込む。夜行バスは、3列独立シートでゆったりしていて乗り心地は悪くなかったが、眠れなかった。こっそりカーテンを開けて、横浜の夜景を撮影したりして。12月9日(土)朝、岡山駅に到着!独身の時に来て以来の岡山!ここから博多まで新幹線を利用。九州新幹線SAKURAに初めて乗る車体がピンクなのかと勝手に思っていたら、白だった。博多駅着!九州には学生時代来たことがあったが、長崎・大分・熊本辺りを回ったので博多はお初!ここから再び高速バスで宮崎へ。出発まで時間があったのでパンケーキとコーヒーでしばしのリラックス宮崎駅着前日の夕方出発し、着いたのは午後3時だった。トホホさすが宮崎は、街路樹が南国風ワシントン椰子というらしい。さあっ、 会場までもうひと頑張り!前日受付を済ませなければ。日南線で、ヤマザクラ総合運動公園へ。なんと、木彫の列車が走っていた。乗りたかったけど、これは特急。我らは各駅停車でトコトコ。着いた~受付終了時刻60分前の午後4時頃に到着。無事受付を済ませ、明日に備えた。12月10日(日)いよいよ本番!スマホを持たずに走ったので、写真がないのが残念。中央分離帯にワシントン椰子の並ぶ幹線道路や海沿いの道を気持ちよく走り、5時間18分でゴール気温などの影響もあるだろうが前回のきらめきマラソンの時は6時間37分だったのですごい進歩!!33.5KMまで一緒に走ってくれた主人に感謝だ。今夜のホテルは、完走のご褒美かはたまた主人の予約ミスか最上階のプレミアムルーム!中に入ってびっくりオーシャンフロントでインテリアも素敵だった。しかも、部屋に入ってしばらくすると虹がきれいな半円形を描いていた12月11日(月)もう帰らなければならない、しかもまた陸路で…朝食を済ませた後、日南海岸を青島神社まで お散歩。ちょうど 昨日のマラソンで走った場所だ。後半だったから膝の痛みをこらえながらやっと走ったところだな。鬼の洗濯板を見たり 青島神社を参拝したり きれいな貝殻を拾ったりしながら青島をぐるっと1周した。すごく楽しい青島太平洋マラソンの旅だった。復路は 夜行バスに乗らずに、博多から東京まで新幹線を使った… 宮崎から博多まで バス4時間に続いて、新幹線5時間は 長~く感じた。行きは けっこう楽しめた道中も、さすがに帰りは飽きた~!飽きたので お弁当やおやつを食べてばかりいたら、42.195KM走ったのに、体重が増えていた
Dec 11, 2017
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主人と主人のラン仲間と4人で桐生市の山をプチ縦走してきた。吾妻公園駐車場を出発し、まずは吾妻山へ。山頂には地元の方2人、高崎から2人、そして我ら4人。桐生の町並みが一望でき、渡良瀬川に架かる橋の名前を聞いたり、富士山を眺めたりしながらしばらく休憩。鳴神山方面へ向かう。途中振り返ると、さっきまでいた吾妻山のちょうど後ろに富士山が!里山なのでまだ紅葉も残って、きれいだった。ふかふかの落ち葉を踏みながら歩いた。吾妻山から、大形山や三峰山、花台沢の頭などいくつかのピークを登り降りしながら鳴神山までの最後の登りで仲間の一人がガス欠でダウン山頂直下の避難小屋でお弁当にした。非難小屋は今年の7月に有志の方々が作ってくれた物ですごく居心地が良かった。鳴神山山頂からの展望も最高で、いつも登る水沢山からは小さく見える筑波山の双耳峰もはっきり見えた。登山口まで降りた後、1時間に1本しかないバスに乗り遅れないように、約30分小走りでバス停へ。運転手さんに、吾妻公園駐車場の最寄り停留所を訪ねると、「今日は、恵比須講で迂回するので駐車場の近くには停車しません。」とのこと。恵比須講の出店の近くのバス停で降り、散策しながら駐車場へ向かった。すごい人混みで、商売の町・桐生という感じがした。途中、桐生が丘動物園で童心に返り、駐車場に戻った。ちょっと風があったけど、景色が最高で、楽しいプチ縦走だった。
Nov 19, 2017
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良いお天気なので両神山に紅葉狩りに行ってみた。一通り家の仕事を片付けて、7時45分に家を出て、9時半に登山口着&登山開始。さすが百名山。平日なのに車が20台はあったと思う。数年前に登った時には、台風直後で紅葉はイマイチだったが、今回は最高だった。急な登山道に岩場、渡渉もいくつか。大変だけど変化があって楽しい。山頂は360度の展望で、八ヶ岳の全容が見渡せ、後ろには槍穂から後立山連峰まで見えた。富士山もバッチリ!ところで、下山途中に休憩した清滝小屋にポーチを置き忘れ、約10分間、猛ダッシュ(私にしては)で取りに戻った。お陰で登山翌日には筋肉痛。良いトレーニングをしてしまった帰りに車窓から両神山全容を眺めた。
Nov 6, 2017
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28日(土)に主人の仲間と登山を計画していたが、何とあいにくの台風直撃しかし、日本海側のお山なら影響が少なそうと言うことで、KIKIさんのレポートにあった黒姫山に登ってみた。大展望の山だということだけど、このお天気では無理だろうと思っていたが、何と北アルプスまで見渡すことができて、テンションup山頂からは、妙高山、火打山、焼山、この間登った雨飾山もしっかり見えて嬉しかった。下山した途端、雨が降り始めた。どんよりとした曇り空だったけど、雨に降られず、展望もバッチリだったので良かった
Oct 28, 2017
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沼田&川場アンダンテジョグをしてきた。走っている私の隣で主人は早歩きをしていたので、これは確かにアンダンテだな。JR上越線沼田駅で下車し、近くのお店で行動食をゲット。いつもは自動車を使うから、沼田駅に降り立ったのは初めて!まずは、左方向に見える戸神山を目指す。稲刈りが済んだ田んぼや稲穂が実っている田んぼの間を気持ち良く走る。コスモスと戸神山。だんだん近くなってきた。久しぶりに戸神山に登る。結構な岩場があってビックリ。こんなに険しかったノかぁ。中腹から麓の集落を眺める。秋だなぁ。向こうには子持山。この山は登山道に木彫りの動物たちが隠れている。私のお気に入りは山頂付近のワシ君。心ない人が持って行ってしまったらしく、これは2代目。もうやらないでね。山頂で大福を食べて一休みし、すぐに下山。次は川場村を目指す!望郷ラインを通って峠を越えれば、川場村。さほど急ではないけど、上り坂はきつかったぁ。川場に入るとまず、酒蔵を見学&試飲。まだまだ走るから私は嘗める程度にしてが、主人はおちょこに7~8杯も飲んでいた施設内にある「蔵カフェ」でスウィーツを堪能。ソースや隠し味に大吟醸酒粕が使われていて美味しかった。仕込み水でいれたアイスコーヒーもひと味違った。ちょっとお酒が回っていたけど、道の駅・川場田園プラザまでゆっくり走った。休日の田園プラザは激混み!名物の山賊焼きには長蛇の列が出来ていた。我らはカツカレーと餃子でパワーを付けた。この後、沼田駅までバスで帰る予定だったが、まだ余力があったので走って行くことにした。リンゴ畑とアメジストセージ。沼田や川場はリンゴの産地だから、車だったら買って帰りたかったな。田園プラザから駅までは、電車の時刻に間に合わせるためにちょっと急いだ。1時間に1本しか電車がないので、キロ6分で11km走ってギリギリ電車に飛び乗った。秋晴れの1日 、気持ちの良いマラニックが出来て良かった。
Oct 8, 2017
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今シーズンも随分山に行かせてもらったが、最大の目標である薬師岳&黒部五郎岳登山は外せない!天気の安定と都合がなかなか合わない中、本当に急遽出かけることになった。24日(日)朝起きて、25日、26日と天気が安定しているのを確認し、「今日の昼に出発しよう!」主人は、午前中、仲間と約束していたマラソン練習。私は、家族への食事の作り置き。主人の帰宅&2人の準備を済ませ、12時少し過ぎに家を出発。夕方4時半前に折立に到着し、前夜泊。25日(月)日の出前の5時頃登山口を出発。ライトの明かりを頼りに登山道を歩いたのは初体験。まずは、林の中のイワイワの急登を登る。急登を過ぎると、良く整備されたなだらかな登山道になる。ちょうど朝陽に向かって歩いて行くので眩しかった。明るさが逆のような感じだけど、確かにこの順だったと思う。左手に薬師岳の白い頭が 見えてきた。今日はあの山頂に立つぞ!8時半頃、太郎平小屋着。小屋に大きな荷物を預かってもらい、身軽になって山頂を目指す。太郎峠を越え、急坂を登り、ザレザレした登山道を登っていく。11時過ぎに山頂着。本当に遮るもののない360度の大展望に感動。山頂のみんなで「あれは何山」と確認し合う。「左が剱岳は確実。」「右手前が立山だろう。三山がかさなって2つに見える。」等々。槍や穂高も勢揃い。雲ノ平周辺の山々も、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、双六岳、三俣蓮華岳、明日登る黒部五郎岳。後立山連峰も遠くに見えた。今日は下って太郎平小屋に泊まるだけなので、山頂でゆっくり1時間ほど休憩し、12時頃下山。小屋でワインをちょっと飲んで熟睡。 26日(火)4時起床、5時20分行動開始。あたりはもう明るいのでライトはいらなかった。登山道を少し登って振り返ると、まだ電気がほのぼのと点いた太郎平小屋が見える。5時半から朝食だから、今頃食べているのかな?途中で水晶岳の方向から御来光。本当に贅沢、本当にありがたい。辺りの草にも木道にも霜が降りてきれいだけど、木道がツルツル滑って気を遣う。北ノ股岳に登ったりとアップダウンを繰り返しながら黒部五郎岳に近づく。真ん中に黒部五郎、あの裏にカール地形があるのだろう。左奥にちょこんと槍と穂高。右奥にこの前登った笠ヶ岳。その奥にうっすらと乗鞍岳。山頂手前でカールを覗く。黒部五郎小屋に泊まって、このカールを登ろうという計画もあったけど・・・最後の登りはやっぱりザレザレの道。あと一踏ん張りで山頂だ!9時半頃、到着~!たまたま我らが 山頂にいたときは、山頂独り占め状態で、記念写真を撮るのにタイマーを使ってちょっと時間がかかった。ここも360度の大展望で、標識の後ろに昨日登った薬師岳や剱・立山、後立山連峰が見える。笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山がお行儀良く並んでいる。30分くらい休憩してから下山開始。来た道を戻る。アップダウンはあるものの、基本的には気持ちの良い稜線歩き。澄んだ空気と青い空、色づき始めた木々。見渡す限りの大展望。急遽決めたけど、来て良かったなぁ。池塘の向こうに薬師岳を見ながら、太郎平小屋までもう少し。「1時半までに小屋に着くことができたらラーメンとコーヒーで休もう!」1時ちょっと過ぎに太郎平小屋着。予定通りラーメンとコーヒーで2時までゆっくり休憩&荷造り。2時に小屋を出て、あとは折立まで転がり下りるのみ!大きなリュックのご夫婦とお話ししたら、立山町在住の方たちだった。山頂にはどこにも立たず、雲ノ平辺りをうろうろしていたと言う。それも贅沢な過ごし方だな。近くでお薦めの温泉を伺ったら、吉峰温泉と教えてくれた。4時半頃折立に着き、お薦めの吉峰温泉「ゆ~ランド」で汗を流した。単純アルカリ泉で気持ち良かった。2日間お天気にも恵まれ、幸せな山歩きが出来た。雲ノ平周辺の山に初めて来たけど、すごく素敵な所だった。雲ノ平も歩きたかったけど、次のお楽しみ。今シーズンたくさんの山歩きで家族に迷惑をかけたので、今後は少し大人しくしよう。
Sep 26, 2017
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恵那山は、誰かがブログで「皇海山に匹敵する地味な山」と紹介していた。どうかなぁ・・・と思って登ったが、南アルプス、八ヶ岳、中央アルプスの大パノラマと御嶽山の絶景を堪能できる素晴らしい山だった。4時20分に自宅を出発し、広河原登山口に向かった。関越道、上信越道、長野道、中央道と高速を乗り継ぐ。随分遠くに来たなぁ!駐車場には私たちの車以外に6台止まっていた。8時25分に駐車場を出発。20分ほど林道を歩くと登山口に着く。登山道に入るとすぐに橋を渡る。水が澄んでいてきれい橋を渡ると急登が始まる。木々の間からお日様の光が差し込む。しばらく進むと辺りの木々は針葉樹から広葉樹へと変わる。登山道の左手が開けると、南アルプスが姿を現す。左から、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。右側が荒川三山?南アルプスから左に目をやると、うっすらと八ヶ岳。そして、中央アルプス、空木岳と木曽駒ヶ岳・・・らしい。空木岳にも登ってみたいなぁ。クマザサに覆われ、南側が開けた登山道。青空が気持ちいい。右側が開けた場所から、御嶽山がよく見える。この展望のために少し気を伐採してくれたのかな?雲をまとった乗鞍岳も見える。山頂標識がある場所と最高地点は違うようだ。両方行ってみたが、どちらも展望はなかった。避難小屋裏の岩場からの展望は良かった。南アルプスの山々と阿智村と飯田市。名古屋からいらした2人連れの方とおしゃべりしながら駐車場まで。帰りに、阿智村の昼神温泉「ゆったり~な昼神」で汗を流した。長野県阿智村は星の里で有名でいつか訪れたいと思っていたので、恵那山登山と一緒にここに来られて良かった。
Sep 21, 2017
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大人の休日クラブパスを使って、また東北に行って来よう!前回の八幡平~八甲田山~岩木山の2泊3日の旅に続く第二弾岩手山日帰りの旅に出た。最寄り駅で始発列車に乗り、新幹線で8時45分に盛岡駅に立ち、そこからダッシュで8時55分発の網張温泉域のバスに飛び乗った。車窓から、今日登る岩手山を眺める。途中、小岩井農場に停車したら、私たち以外の乗客は全員そこで降りてしまった小岩井農場ってよく聞くけど、岩手山麓にあったのかぁ。御神坂登山口で下車。登山開始時刻は10時。帰りのバスは、16時24分だから、登山に使える時間は、6時間20分!前半は、林の中をしばらく歩く。お天気が良くて、木陰が気持ちいい。林を抜けるとガレ場登場。崩れて歩きにくい所がかなりあった。振り返ると雫石盆地がキレイ。まだ緑だけど、もう少しすると黄金色になるんだろう。小岩井農場の広大な敷地もある。ガレ場を過ぎるとハイマツ帯になり、外輪山の鬼が城分岐に着く。ここで山頂方向を眺めながら腹ごしらえ。時間はすでに12時50分になっていた。鬼が城分岐にリュックをデポして、さあ、いよいよ山頂だ。いったん下って、不動平に下り、山頂に向けて砂利道を登る。岩木山は地元群馬の浅間山に似ている。不動平は、浅間山の湯の平。山頂(薬師岳)は、前掛山のようだ。山頂へ進む登山道から外輪山を眺めると、浅間山の黒斑山や蛇骨岳のようだ。火口を見ると噴火の後が生々しい。山頂着!雫石盆地の反対側、八幡平市の方が見える。写真を撮ったり景色を眺めたり、少しゆっくりした。お鉢巡りをしたかったが、時間が心配だったので来た道を戻り、リュックを拾って下山した。バス停には16時ジャストに着き、約20分待つとバスは時間ピッタリにやって来て、盛岡駅で新幹線の指定を取る時間もあって、夜の9時には最寄り駅に無事到着できた。電車とバスを使って日帰りで東北の山に登るのは、時間的に忙しく、今回も私にとってはオーバーペースだった。岩手山が浅間山と瓜二つなのに驚いた。山頂手前で一度ガスが出たが、山頂ではガスも晴れ、展望に恵まれ、良い山旅となった。
Sep 5, 2017
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8月28日(月)午前4:00起床。日の出の時刻は5:22だが、御来光は期待できそうにないでも5時からの朝食を早々に済ませ外に出ると、雲はあるけれど空気が澄んでいて周りの山々は全て一望できた。テント場から槍ヶ岳、穂高岳方面を望む。あの奥穂高岳で渋滞に巻き込まれたっけなぁ・・・南アルプスと富士山。北岳では高山病になって診療所で点滴してもらったっけ。乗鞍岳とその後ろに御嶽山。乗鞍岳には去年長女と3人で登ったな。午前6:00.下山開始。下山は、笠新道を使わず、分岐から鏡平山荘方面へ行き、小池新道で下ることにした。昨日はガスでよく見えなかった山々もしっかり確認できた。左手前が黒部五郎岳。その後ろに薬師岳。右手奥の方に剱岳と立山。立山の手前のちょっと赤っぽいのが赤牛岳らしい。360度の展望にワクワクして、足取りも軽い。振り返ると笠ヶ岳と山荘がもうあんなに遠い。単独の女性が写真を撮りながら歩いている。今日は双六山荘まで行くということだ。私よりかなり年長に見えるが、力強い! 左手後方に笠ヶ岳山頂。尾根道をもうこんなに下ってきたのか。槍穂と眼下に鏡平山荘。鍵池に映る槍ヶ岳を見ようっと思ったが、槍ヶ岳の中腹に一筋の雲が・・・そしてあっと言う間に全体を覆ってしまった。オーマイガ鏡池に映る槍ヶ岳は次回のお楽しみにして、鏡平山荘で宇治金時のかき氷を食べた。火照った身体に超おいしかった 午後1:15頃、登山センター着。帰りに平湯温泉の「ひらゆの森」で汗を流した。露天風呂が何種類かあって内湯も良いお湯だった。久しぶりの山小屋泊の山旅で、お天気にも恵まれて、うれしかった。
Aug 28, 2017
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この夏は、雲ノ平方面、例えば、黒部五郎岳とか薬師岳とか水晶岳とか、そんなところに登ろうと考えていた。やっと高気圧が頑張りそうだ!しかし、黒部五郎でも薬師でも水晶でもなく、前夜車中泊&山小屋1泊で笠ヶ岳に登ることに。笠ヶ岳はノーマークだった。予備知識は、主人にもらったコースタイムと、行きの車中でスマホで調べたものだけ。どうやら笠新道が半端なく長い急登らしい。8月26日(土)午後1:30頃、家を出発。途中、SAで昼食を食べ、新穂高の駐車場を目指す。午後6:00頃、新穂高着。深山荘の隣の第5駐車場は満車で少し離れた第9駐車場に止めた。8月27日(日)午前4:00、起床。午前6:00、新穂高登山センター発。程よく登山者がいて、寂しくもなく、混雑もない。抜きつ抜かれつしながら林道を歩く。午前7:00頃、分岐に着き、笠新道は左へ登って行く。ほとんどの人は、直進。鏡平山荘から双六、水晶などへ登るのだろう。笠新道の急登は半端ない。尾根道をこれでもかというほど直登していく。でも、樹林帯を抜け、2000mの草付に来ると、振り返ればいつも焼岳!快晴でお日様は照るけれど、気温はそれほど高くなく、風が涼しい!そして、槍ヶ岳!大喰岳、中岳、南岳、そして、北穂、涸沢、奥穂高岳。この写真には写っていないが、西穂とそこへ登るロープウエイ。2000mの草付を登り終えると、杓子平へ。ここへ来ると、目指す笠ヶ岳がその雄姿を現す。杓子平からしばらくはカールのような地形を横切る形で、比較的平坦な道を歩く。一緒に休憩していたお兄さんと、この後のコースを予想した。「きっと、あのあたりを巻いていくんでしょう。」などとすごく近道を予想したらをしていたら、実際はすごい遠回りで、しかも山越えだったので、3人でぎゃふんという顔をした。「でも、そんなに急な登りでもなさそうですよ。」とそのお兄さんが言った。その急登をしばらく登り、分岐点へ。分岐点まで来ると、今度は黒部五郎岳や薬師岳が姿を現す!残念だけど、少しガスが出始めた。分岐からは笠ヶ岳山頂を前方に見ながら、稜線を歩く。午前11:50、山荘着。受付を済ませ、部屋へ。程よい混雑で布団1つは確保できるそうだ!ラッキー!(五竜山荘では布団1つに3人以上だったような…)飲み物だけ持って山頂へ。それほど広くない山頂で、みんなまったり日向ぼっこ。おしゃべりに花が咲いていた。笠新道は登った方のブログなどを見て、長い急登に恐れを成したりしたが、登ってみると1時間毎くらいに給水&休憩を取って登れば、槍や穂高が背中から励ましてくれて、それほど大変という印象がなかった。山荘で5:00に夕食を食べて、早々に就寝。明日の下山に備えた。
Aug 27, 2017
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カラッと晴れる日がなかなかない。何とか登れそうと言うことで以前登った唐松岳に主人と二女と3人で登ってきた。ゴンドラとリフトを乗り継いで8時頃登山開始。登り始めは霧に巻かれ何も見えない状態白馬三山はどこなの~?などと思いながら、でも、様々な花に癒やされて歩いた。徐々に霧が晴れて白馬方面の山肌が美しく見え隠れすると、二女も喜んでいた。三山の山頂まではっきり見えれば、もっと素晴らしいのだけど・・・キンコウカも群生。チングルマもキレイに咲いていて、場所によっては、もう綿毛になっているところも。それもすごく可愛らしかった。濃いピンクのシモツケソウ小屋付近の岩場に小さな人だかりが出来ていて、行ってみたら可愛い住人!!こんなお天気だから活発なのかな?小屋から山頂へ向かう登山道にコマクサが・・・まだ、こんなに元気に咲いているなんて、ビックリ!11時半頃、山頂着!風はそれほど強くなく穏やかでゆっくりお結びを食べて休憩できたけど360度真っ白残念ながら剱や立山は見えなかったけど3人で登り切った達成感を味わった丸山ケルンの向こうに白馬村が見える。登りも下りも八方池に立ち寄った。池に白馬三山は映らないけど、これはこれで自然のダイナミックさをすごく感じる!池の周辺は登山者と観光客が入り交じり、持ち物や服装が様々でおもしろい池を過ぎた辺りで白馬鑓の山頂が顔を見せた!本当に躍動的!!自然ってすごい!帰りに八方の湯で汗を流した。強アルカリ単純泉ということでお肌ツルツルになった。この前、瑞牆山の帰りに入ったのは「八峰の湯」で今日は「八方の湯」どちらも良かった。
Aug 19, 2017
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そろそろレンゲショウマの時季ということで、主人と伊香保森林公園へトレーニングを兼ねて見に行ってきた。6時半頃家を出たが、伊香保から榛名山へ登る道路途中の展望台にはたくさんの車が止まって、観光客の方々が楽しそうに写真撮影をしていた。私も負けずに撮影!朝靄のかかる伊香保の町と遠くには日光白根山や皇海山!相馬山登山道のレンゲショウマ。今年は、去年より咲き出すのが少し遅いようで、まだ蕾が多かった。薄紫と薄緑の飴玉みたいな蕾がいくつも幾つもあって、本当に可愛い。来週辺り、満開になるかな?相馬山を下山途中で、大学時代の後輩にばったり!!卒業以来だったので、すごく懐かしかった。写真を撮って連絡崎を交換して、さっき、さっそく写真を送った。当時はスマホなんてなかったから、連絡が途絶えてしまった友達も少なくない。また繋がって良かった下山後、榛名湖畔のゆうすげの道を散策。ニッコウキスゲに似ているけど、ゆうすげの花はレモン色をしている。ゆうすげの道を一周してから、新しく整備され、9月に大会があるトレランコースの一部を歩いた。ここにもレンゲショウマの蕾がたくさんあった。オンマ谷にも咲いているらしく、そこにも行こうと思ったが、今日はもうたくさん見られたので、また来週のお楽しみにした。
Aug 13, 2017
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主人が仲間と5月に日帰りで瑞牆山と金峰山を登ってきた。山頂が岩々で、富士山や南アルプスが間近に見られて素晴らしかったというので、日帰りで両方は無理だから、瑞牆山にだけ連れて行ってもらうことにした。3時に家を出て、登山口に向かう。途中、甲武信ヶ岳に登った時にも通った長野県川上村を通過。サニーレタスとリーフレタスの畑がどこまでも続き、5時頃だというのにおおぜいの人が働き、変わった形のトラックが行きかっていた。この写真は帰りに撮ったので、もう人の気配はなかった。登山口付近から、これから登る瑞牆山を眺める。ごつごつしていてカッコいい形!6時過ぎに瑞牆山荘に到着。山荘はかぎが掛かっていた。6時30分頃、霧の中を登山開始。緩やかな上りを歩き、7時頃富士見平小屋着。ここも閉まっていた。よく見ると、営業時間は10:30~と書いてあった。なるほど!瑞牆山荘も営業時間前だったんだな。鹿肉のソーセージやピザやビールなど、美味しそうなメニューがあった。ここから、金峰山と瑞牆山のコースが分かれる。我らは小屋の向かって左から瑞牆山へのコースを取る。しばりく急な坂を下ると、天鳥川に到着。大きな石を足場に渡る。大水で渡れないということもあるのかなぁ?誰かのブログで、ここから急登で大変と紹介されていたけど、大したことないじゃ~ん!と余裕で登る。でも、この油断がいけなかったのか、途中で気分が悪くなってしまった少し休んでいると、霧の中に日が差し込んできた。何とか持ち直して、9時頃山頂着!しかし、白い霧にまかれ、隣の金峰山すら見えない。富士山はどこだ~、南アルプスは~?山頂からの眺望はまたの機会にして、10時頃下山開始。お昼前には瑞牆山荘に着いた。帰りに少し高くなった道から、瑞牆山と麓の畑を眺めた。ここは、山梨県須玉町かな?帰りに途中の「八峰の湯」で汗を流した。山頂からの展望は残念だったが、岩場でゆっくりできたし、麓の集落を眺め、温泉にも浸かって満足だった。
Aug 2, 2017
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主人と主人の仲間と6人で至仏山に登ってきた。天気予報で午後から崩れるという予報だったので、早く登り始めようと、近所の駐車場に3時集合!前夜、終電で駅に着いた娘を迎えに行ってから寝たので、睡眠時間は2時間なかったでも、そのお陰で6時前に山の鼻を出発することができた。植物研究見本園を通って至仏山に向かう。振り返ると、燧ヶ岳。去年、燧ヶ岳に登ったときも早起きしたな。さて、いよいよ登りにさしかかる。私以外の5人は楽々フルマラソンを完走し、中には100㌔のレースを走ったり、通常のコースタイムが1泊の山旅を日帰りで行ってくるような猛者ばかり。ちょっと遅れては待ってもらい、着いて行った。振り返ると尾瀬ヶ原と燧ヶ岳の美しいこと!この景色と登山道の花々に元気をもらって頑張った。7月も中旬を過ぎ、お花畑はどうかと思ったが、まだまだきれいに咲いていた。ナデシコとムラサキタカネアオヤギソウ。チングルマとイワカガミ。その他にも、イワイチョウ、ホソバツメクサ、ギボウシ、ハクサンイチゲなどなど。山頂には8時頃に着いてしまった。冷えたビールで乾杯~ここまで10缶くらいのビールを保冷剤と共に運ぶパワーは素晴らしい!!普段はあまりビールを飲まないけど、キンキンに冷えていてすごく美味しかった。尾瀬ヶ原と反対の方向を見ると、谷川連峰や巻機山、それから奈良俣ダム。今年は雪が多かったので、奈良俣ダムは水をたっぷりと貯めていた。笠ヶ岳とその奥に上州武尊山が見える。もしかすると笠ヶ岳も登るかもと言われていたので、「これからまた、あそこに登るのか。」と少し不安な気持ちで眺める。体調の優れない方がいたことと午後から天気が崩れるということで、今回は登らないと判断が出て、ほっと一安心。鳩待峠に下山しても、まだ午前中で、これから歩き出す人達もいた。帰りに花咲の湯に立ち寄り、汗を流してからサラダ蕎麦を食べた。楽しい山旅だった。
Jul 22, 2017
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雨飾山に主人と行ってきた。お天気は昼前から崩れるという予報だったが、諸般の都合によりこの日に登ることにした。2時に家を出て、5時30分に雨飾キャンプ場駐車場に着いた。お天気がイマイチだから登る人は少ないと思っていたけど、百名山&日曜日ということで5時半には駐車場がほぼ満車だった。登り始めるとタニウツギがお出迎え!岩木山に登る時、バスからたくさん見られたっけ。サンカヨウは水に濡れると花びらがガラスみたいに透き通ると聞いていた。帰りに雨に降られてので「サンカヨウはどうか?」と楽しみに見てみたら、花びらの所々が透き通っていたけど、雨に打たれて散ってしまったのもあった。きっと、霧や靄に濡れると全体的に透き通るのかな?雪渓を横切る。山頂方向を見上げるとカッコイイ!涸沢から穂高岳を見上げる感じに似ているといったら、「全然違う」と主人に言われた。確かにスケールは違うな。笹平付近はお花畑。イブキジャコウソウが岩の間にたくさん咲いていてきれいだった。ウツボグサも。ギボウシやハクサンフウロなど、お花畑が広がっていて、登りはほとんど降られなかったので、ゆっくりと花々を眺めた。8:40 山頂着~!雨は降ったり止んだりだったが、山頂では風も少しばかり強く吹いていた。お昼を食べるには早すぎるし、雨も降っているのでそのまま下山。下りも、雨は降ったり止んだりを繰り返したが、登山道が濡れて滑りやすく、尻餅をついてしまった痛かった~!帰りには雨飾山荘の天然温泉で汗を流した。無色透明で少しとろっとしていて、すごくいいお湯!露天風呂もあって最高だった。一緒に入っていた女性は、秘湯巡りが趣味で金沢からわざわざ温泉に入りに来たのだそうだ。帰り道、小谷村ののどかな風景を写してみた。お天気が良ければ、日本海や佐渡島も見られるらしいが、今回は残念。でも、雨の雨飾山も良かったし、温泉も集落の風景も素晴らしかった。
Jul 16, 2017
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最終日、28日(水)は岩木山へ。弘南バスでおよそ1時間、バスターミナルから嶽温泉に向かう。車窓から、これから登る岩木山がリンゴ畑越しによく見えた。岩木山は、色々な登山コースがある。八甲田山であった人が、前の日に岩木山百沢コースを登ったら、1時間以上の雪渓歩きがあり、アイゼンなしでは危険ということだった。今回は安全な嶽コース、しかも、時間の関係で8合目までバスを利用することにした。私たちは使わなかったが8合目からリフトの出ていて、歩行時間は短くて済む。でも山頂付近は大きな岩がゴロゴロしている急登なので、みんな結構苦労していた。ここも、ミヤマキンバイがたくさん咲いていた。他にも、ミチノクコザクラ、ベニバナイチゴなどがあった。山頂からの景色は最高だったどこが見えているのかとスマートフォンの地図で確認してみた。左に突き出ている場所が小泊岬、すぐ手前の川のように見えるのが十三湖じゃないかな?そして、遠くにうっすらと見えるのが北海道だ!!見る方向を変えれば、津軽半島全体も見渡せ、陸奥湾まで見えた。しばらく景色を堪能し、お昼には早かったけどせっかくだから少し腹ごしらえをした。11:35に8合目発のバスで嶽温泉に戻り、山のホテルで日帰り入浴し、私はまたぎ飯、主人はまたぎ蕎麦を注文した。またぎ飯は、マイタケやネマガリタケなどの入った釜飯で、入浴前に注文しておくと、風呂上がりには炊きあがっていた。ここも白濁の硫黄泉でいいお湯だった。お風呂上がりに、またぎ飯と土瓶蒸しを美味しく頂き、さっぱりしたところで、バスにて弘前に戻った。ここから、奥羽本線、東北新幹線、上越新幹線と乗り継ぎ、22時帰宅。お天気にも恵まれ、3つの百名山と2つの温泉を堪能して、満足満足の東北の旅だった。
Jun 28, 2017
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27日(火)は八甲田山へ。青森駅発7:50のJRバス「みずうみ2号」に揺られて、八甲田山ロープウェイ駅まで。ちなみに、この「みずうみ号」は、独身の時に友人と2人で乗ったことがある!あの時は、尻屋崎灯台や恐山を観光して薬研温泉に泊まり、大間のあたりからフェリーで青森に来たんだ。駅のおじさんの言葉がわからずに若い駅員さんに通訳してもらったり、尻屋崎から帰りのバスがなくてヒッチハイクをしたり、おもしろい旅行だったな。今回は登山の旅!これもまたおもしろい!ロープウェイを下りると、辺り一面、霧に覆われていたでも、歩き出す頃には霧も晴れて、日も差し始めた田茂萢(たもやち)湿原を半周して、まずは一番手前の赤倉岳へ。露出した地面が赤かったから、これで山の名前が付いたのかな?少し歩くと、すぐに井戸岳に到着。爆発で山頂が吹き飛ばされたのだろう、井戸のように穴が空いた形。内側には残雪もあり、周りにはミヤマオダマキやミヤマキンバイなどが咲き競っていた。井戸岳を下り、今度は最高峰、大岳に登る。登山道にはアイゼンを使うほどではない小さな雪渓が2カ所あり、雪渓登りを楽しむことができた。山頂はミヤマキンバイが咲き乱れていた。山頂から、仙人岱方向に下る道と毛無岱に下る道とあり、迷ったが、一緒に雪渓を歩いた方が、「ガイドブックに毛無岱がきれいと書いてあった。」と言うことでそちらに決めた。毛無岱は、チングルマとワタスゲと水芭蕉が一面に咲いていた。この階段をはさんで上毛無岱と下毛無岱に分けられる。写真は、下毛無岱。小さな尾瀬のようだ。イワイチョウもたくさん咲いていた。下毛無岱を過ぎてしばらく歩くと、突然、酸ヶ湯温泉が現れる!日帰り温泉で疲れを癒やし、ソフトクリームでエネルギーを補給した。酸ヶ湯温泉と言えば、千人風呂混浴なので諦めて女性専用の玉ノ湯にしようかと思ったが、「ついたてがあるから大丈夫。」と出てきた女性が言うので入ることにした。湯浴み着も売っていて、女性でも安心して千人風呂を楽しめた。千人風呂は白濁の硫黄泉だった。16:43発のバスで青森駅へ行き、奥羽本線で弘前へ向かい、今夜の宿は弘前。
Jun 27, 2017
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26日(月)27日(火)28日(水)の2泊3日、JR東日本の大人の休日パスを使って、主人と東北登山の旅に行ってきた。3日間の電車代は4万8千円くらいはする計算だけど、1万5千円のパスで新幹線の指定席まで取れちゃうからお得バス代と宿泊代はそのままだけどね。26日(月)は、八幡平へ。最寄り駅から始発に乗って、上越新幹線&東北新幹線を乗り継いで、盛岡へ。奥州きらめきマラソンの時は水沢江刺までだったから、新幹線で盛岡は久しぶり!盛岡駅から岩手県北バスで八幡平頂上駅まで、およそ2時間のバスの旅。11:30頃、頂上駅に着き、登山開始!鏡沼。雪解けの頃のドラゴンアイで有名だけど、この時期はもう解けて円じゃなくなってた。でもキレイ!鏡沼の近くにはところどころシラネアオイが咲いていた。30分足らずで、あっという間に山頂へ着き、その先の八幡沼へ。アルプスの少女ハイジの世界。源太の森から八幡平を見下ろすと、高層湿原なんだなぁと実感できる。水芭蕉も所々で咲いていた。今シーズン初の水芭蕉だ!ショウジョウバカマもたくさん咲いていた。私がよく見る薄紫の他に来いオレンジ色の花もあって、新鮮だった。サンカヨウ。可憐な白い花。2:30頂上駅発のバスで盛岡駅へもどり、盛岡から再び新幹線で新青森まで、そこから奥羽線で青森へ向かい、この日は青森のビジネスホテルに宿泊した。
Jun 26, 2017
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御座山(おぐらさん)のしゃくなげが見頃だというので、急遽行ってきた。長野県北相木村の登山口まで、上野村(群馬県)から、上野小海線を通った。県境のぶどう峠!本当に急遽決まったので、家を出るのが遅くなり、長者の森駐車場に着いたのが、11時35分。登り始めが11時40分になってしまった。白岩登山口からの合流点までは、丸太の階段が所々あって、結構しんどい!でも、みずみずしい緑と木漏れ日が爽やかで気持ちよかった。まず、前衛峰に登り、いったん下って山頂を目指す。前衛峰から山頂方面を眺めるとこんな感じ。登山道は急登が多くて大変だったけど、満開のしゃくなげが癒してくれた。しゃくなげで有名な山は色々あるみたいだけど、私は初めて登ったので新鮮で感動した。花弁が濃いピンクの情熱的なのもあれば、薄ピンクのレースみたいな可憐なのもあった。14時20分 山頂着。さすがにこの時間には誰もいなかった。岩場にはイワカガミも可愛く咲いていた。南アルプスや八ヶ岳、浅間、両神山などを眺めながらお結び休憩。北相木村の集落が見える。長者の森駐車場へ戻り、帰りはさっき山頂から眺めた北相木村を通って少し遠回りをして帰った。登山ももちろん好きだけど、登山口付近の集落や風景を見るのも好きだ。
Jun 5, 2017
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主人がよく挑戦しているフルマラソンというものに私も挑戦してみようと、岩手県まで行ってきた。新幹線の水沢江刺駅!南部鉄瓶がお~きい!21日(土)夕方、奥州市のホテルに泊まり、翌22日(日)朝、会場へ。朝から真夏のように元気なお日様がジリジリ!荷物を詰めてきた登山用リュックを木の根元に置き、ストレッチや休憩。スタート地点へ移動。私は自己申告タイムが遅いので、並ぶ順は一番後ろの方。自己申告タイムと言っても42km走ったことないんだから、タイムも何もないのだけど・・・県民マラソンでハーフを走ったのが今までの最長不倒距離だから。主人が伴走してくれ、第1関門(7km)は難なくクリア。奥州市は米どころなんだぁ~!と思わせてくれるのどかな田園風景がず~っと続いていて、本当にほのぼのという気分になった北上川に架かる橋も渡り、ゆったりとした流れを見た。第2関門(14km)、第3関門(19km)も何とかクリア!徐々に疲れが溜まり、足が重くなる。主人に励まされながら、何とか第4関門(27km)をギリギリクリア。しかし、ふくらはぎが攣りそうで走れない私に付き合っていては完走できなくなってしまうかもということで、主人に先に行ってもらい、この後は一人で走ったり歩いたり。暑い、暑い!真夏のようだ!給水所はもちろん、私設エイドで大助かり氷を入れた麦茶やコーラ、氷、庭からのシャワ―、ひしゃくで頭からばっしゃ~ん!そして、温かい声援!これらのお陰で熱中症を免れた。第5関門(30km)、第6関門(37km)、第7関門(40km)もギリクリア。ゴールして主人の所に戻ったら、私が完走できたことに驚いていた。救急車が何度か来ていたので本部に行って問い合わせようかと思っていたらしい。17人のランナーが救急搬送されたそうだ。無事に完走できて良かった。水沢江刺駅までのシャトルバスから主人が夕陽を撮った。私は疲れすぎてただただぐったりだった。初めてのフルマラソンは、暑さとの闘いだったが、地元の方達の優しさがひしひしと心に染みた。風景がとてもきれいで、カメラを持って走りたかった・・・タイムは、6時間37分41秒だった。制限時間が6時間の大会だったら、アウトだったな
May 21, 2017
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お天気が良いので今年初のアカヤシオを見に出かけた。皆さんのブログを見させてもらうと物語山はもう遅いようだけど、登ったことがない山ということで、ここにした!サンスポーツランド駐車場に車を止め、9時頃出発。登山者のためではないようだが、近くにトイレもあり無料だし、ありがたい駐車場だ。林道を進むと、ムラサキケマンやミヤマキケマン。それから、見つめ合う植物。蛇の腰掛けかと思ったらマムシグサと言うらしい。 林道から登山道に入り、小川を渡ると、突然の急登!そして、山頂までずっと急登!コルに辿り着き、まず眺めのよい西峰から登ることにした。5分ほどで山頂に着くと、浅間山、妙義山、榛名山、遠く赤城山、更に遠くには雪を被った谷川連峰も見えた。足もとには下仁田町の小中学校だろうか?アカヤシオと山頂からの景色に満足してコルへ戻る。西峰を下りながら本峰を見るとアカヤシオでピンクに染まっている。本峰は西峰のようなとんがり山ではないようで、一端ピークに辿り着いてから尾根道を少し歩く。本峰山頂でお結び休憩をしてかり、来た道を下る。林道へ出て、ふとメンベ岩を見上げ、おっと西峰山頂から伝説のメンベ岩を眺めるのを忘れた!駐車場に戻るとサンスポーツランドでは、子どもを遊具で遊ばせたり、テニスをしたり、楽しそうにGWを過ごす家族連れがいた。素敵な施設だなぁ。車に乗り込む前に、登った物語山とメンベ岩を眺めた。右奥、右側がメンベ岩、手前の三角が西峰、後方の平なのが本峰だと思われる。この時期の山々は緑の濃淡が新鮮で本当に爽やかで素晴らしい。よい山歩きができた。
Apr 30, 2017
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この3月で退職した。定年まではまだ数年あるし、仕事も楽しいけど、家事のほとんどを高齢の両親に任せていたので、主人の定年退職に合わせて、専業主婦になることにした。退職すると、平日昼間でもお出かけができる。両親を連れてお花見に行ってきた。桜とスイセンのコラボで名高い岩井親水公園。平日なのに賑やかだった。お休みの日は、駐車場が一杯だろうな。両親が杖を忘れたので、私のストックを貸してあげた。でも、ほんのちょっと歩いて、もう疲れていた。朝方の雨が嘘のようないいお天気で、初夏のような暑さだった。
Apr 18, 2017
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職場仲間と1泊2日の伊勢志摩旅行に行ってきた。3月20日(月)晴れ6:17高崎発の始発新幹線に乗り、三重県に向けて出発~!三重県初上陸なのでワクワク無事、伊勢市駅に到着。伊勢神宮最寄駅なのですごい駅かと思いきや、飾り気のないごく普通の駅だった。まず、外宮から参拝。連休最終日ということもあり、人出が半端なかった。ここ風宮は比較的人が少ない。正宮も別宮も簡素な建物だが、20年に1度建て替えるのだから、豪華絢爛なものは必要ないのだろうな。バスで内宮へ向かう。お参りをする前に、まず腹ごしらえ。おかげ横丁で松坂牛を堪能した。おはらい町に移動。古くから賑わう門前町だけあり、建物すべてが趣のある素敵なたたずまい。雰囲気を味わいながら歩いた。ただ、ここも人出は多かった。伊勢に来たら、伊勢うどん!ん?お汁がな~い。麺も、いつも食べているコシのあるうどんと違う。伊勢うどん初体験は、不思議な感覚だった。内宮をお参りしてから、二見浦で夫婦岩を見学した。お泊りは、鳥羽のホテル。海の幸も豊富で、部屋からの景色も良く素敵なところだった。お風呂だけは、草津・伊香保・四万などいくつもの温泉に入りなれているせいか、どこに行ってもあまり感動できない。3月21日(火)雨予報が雨で、何とかずれてくれないかと祈っていたが、最近の天気予報はほとんど外れ無し!2日目は、賢島遊覧船コースを鳥羽水族館コースに分かれた。雨なので水族館コースに変える人もいたけど、せっかくここまで来たのだから、英虞湾の島々やサミットの行われたホテルを見たいと、賢島コースにした。しかも、ここで賢島に行かなければ、伊勢志摩旅行ではなくて、伊勢鳥羽旅行になってしまう。賢島エスパーニャクルーズで英虞湾を巡り、船からサミット会場、志摩観光ホテル・ベイスイートを眺めた。利用したかったけど、ランチが20,000円庶民が旅の途中で利用できる金額ではなかったサミットランチは無理なので、鳥羽に戻り、ご当地「とばーがー」を頂いた。パンがパリッとしていて、おいしかった。鳥羽から近鉄で、津市や四日市市など学生時代に地理で学んだ馴染みのある駅を通過して名古屋まで、そして、そこから新幹線で帰宅した。いい経験ができ、楽しい伊勢志摩旅行ができた。
Mar 22, 2017
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北八ヶ岳の北横岳に、いつものスパイク長靴で登って来た。日の出とともに出発し、9時のロープウェイに乗り込んだ。ロープウェイを降りるとすぐにキツツキさんがお出迎え。坪庭を超えると徐々に坂道になってくる。周りの木々が雪化粧してきれい~家の近所の山からでは、お天気のいいときに小さく見える南アルプスが、大きくはっきり見えて、感激左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳。甲斐駒以外は登ったけど、どっちも高山病になったなぁ。3000m以上の山はちょっと苦手なんだな・・・きっと。あっという間に北横岳ヒュッテ着。かわいい天狗さんがお出迎えしていた。赤ちゃんモンスターが青空に映える。やっぱり来て良かったなぁ。1時間半もかからずにあっという間に山頂着南峰でしばし山々を眺め、北峰へ。風もなく穏やかな山頂で、すごく気持ち良かった。まだ10時半だというのに、カレーパンとクルミパンをしっかり食べた。山頂からは南八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳、権現岳が逆光のせいか格好良く見えた。中央アルプスは、いつも登る近所の水澤山からはよく見えないから新鮮!もちろんお隣の蓼科山もどど~ん!と見えた。御嶽山もしっかり見えたのだけど、唯一、北アルプスはどの山も山頂が雲に隠れてしまっていた。残念まあ、前回湯の丸山からしっかり見たから我慢しよう。12時過ぎには駐車場に到着。少し離れたところから、北横岳の全貌をパチリ。蓼科湖と白樺湖を回って帰途についた。気持ちのいい山歩きだった。
Feb 26, 2017
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今シーズン初の雪山登山に挑戦してきた。支度はいつものように、娘が中学生の時のウインドブレーカー上下とスパイク長靴。見た目は良くないが、これが結構スグレもの湯ノ丸スキー場でリフトに乗り、スキーで滑り降りる人を尻目に前方の湯ノ丸山を目指す!おぉう!この鐘は、以前に娘達とじいちゃんばあちゃんと6人で登ったときに鳴らした鐘!懐かしい。今日は主人と2人で登る。しばらく登ると八ヶ岳が見えてくる。近いなぁ~♫堅くしまった雪の上を快適に登る・・・が、たまに、ズボッと落とし穴にはまる。なにせ長靴だから。スノーシューを入手しようか迷うなぁ。富士山も見えてきた♪いつも水沢山から見ているのよりずっと大きく見える!1時間半くらいで山頂着。登っているときは汗だくだったけど、山頂に着くなり強風にあおられ、フリースとジャケットを着込むでもこの絶景360度の大パノラマで寒さも忘れて見入ってしまう。手軽に登山を楽しみたくて、奈良から長野に引っ越してきたご夫婦に出合った。「今日はお天気がいいから登ろうか。」というのに憧れていたのだそうだ。帰りはリフトを使わずゲレンデの隅っこを歩き、1時間もしないで駐車場着。気持ちのいい山歩きだった。浅間山は、篭ノ塔山に隠れてあまりよく見えなかったので、よく見えるところまで少し車を走らせた。随分噴煙を上げて活発な様子。寒いから水蒸気が目立つのかな?それほど急斜面でもなくゲレンデから登るので、シールを着けたスキーで登る人も結構いた。下りは快適だろうな~!1時間半の登山であの絶景を見られるのは、お得な山だな。
Jan 28, 2017
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今年最初の勉強会は、マーク・トウェインのEDWARD MILLS AND GEORGE BENTON :A TALE とオー・ヘンリーのHEARTS AND HANDS を読んだ。楽しみなのは、3時のおやつ。休憩中に、おいしいコーヒーの入れ方で話が弾んだ。<4杯分の入れ方>1.ドリップする直前に豆を挽く。2.4杯分の粉を入れ、蒸らす。3.2杯分だけお湯を注いでコーヒーを落とす。4.落とした2杯分のコーヒーにお湯を足して4杯分にする。雑味がなく美味しいコーヒーになるそうだ。まあ、私は1杯ずつ個包装されているものを飲んでいるので、そこまで気を遣って飲むことはしないけど・・・やっぱり美味しいものを飲みたいなら時間をかけないと、ということだな。冬休みにアメリカに行って来た先生がお土産に小さいタバスコセットと黒こしょうをくださった。夏休み、冬休みと、もう4回続けてアメリカ旅行。息子さんが向こうでお仕事しているからな。うらやましい。
Jan 21, 2017
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鎌倉・江の島七福神巡りをしてきた。七福神と言っても、江島神社を含めて神社は8つ。弁財天を2つ巡るのがこのコースだ。北鎌倉駅で電車を降りて、ジョグで巡りたいところだったが、お正月の鎌倉は人が多く、走ると周りの迷惑になりそうな所が多かった。浄智寺(布袋尊)布袋様のお腹をなでた。鶴ヶ丘八幡宮(弁財天)すごい混雑だった。宝戒寺(毘沙門天)ここは、ゆっくりと毘沙門天を拝むことができ、鐘を撞くこともできた。妙隆寺(寿老人)わりと小さなお寺だった。本覚寺(恵比寿神)商売繁盛のお祈りが大きな声でされていて賑やかだった。御神酒を頂いた。長谷寺(大黒天)途中のパン屋さんで焼きカレーとピロシキを買って、境内のベンチで食べた。もう梅の花が綺麗に咲いていた。御霊神社(福禄寿)江ノ電の踏切を渡ると、そこは御霊神社だった。長谷から江の島まで海岸線を走る。冬なのにサーファーは熱心に波に乗っていた。江島神社(弁財天)江の島へ渡る橋から神社までずっと渋滞だった。電車の時間に間に合うか、帰りは少しヒヤヒヤした。江ノ電の中から、ちょうど夕陽が沈むのが見えた。鎌倉から 電車に乗ると、あっと言う間にあたりは真っ暗。いい旅ができた。
Jan 3, 2017
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久しぶりの水沢登山。5:00 まだ暗闇の中、ヘッドライトを着けて登山口を出発。少し登ると、麓の町の夜景がきれい!朝焼けが始まると、夜景の輝きは徐々に薄れていく。山頂には、一眼レフカメラを抱えたおじさま方が数人いた。雲の間からご来光。神々しさに思わず手を合わせた。冬は西高東低の気圧配置で谷川方面が見えないこともあるけど、今日は360度の展望だった。南は、筑波山、スカイツリー、新宿副都心、そして、ランドマークタワーまで見えた。スカイツリーは見えたこともあるが、今日は特別はっきりと見え、ランドマークタワーは初めて見た。富士山は、東斜面が少しだけモルゲンロートしていて、カメラマンのおじさま方も喜んでいた。ちょっと寒かったけど、やっぱりいいなぁ。お正月にまた登りたい。
Dec 29, 2016
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午前中は、毎年恒例のフラワーアレンジメント教室に行き、クリスマスリースを作ってきた。基礎の部分は、針金ハンガーを芯にして新聞紙を巻き付け、その上にラッピングペーパーをつけた。そこに、ヒバなどの植物やオーナメント、リボンを飾って出来上がり。不器用なので、新聞紙の巻き方がいびつになってしまったが、素敵にできた。午後は、英米文学の勉強会に参加した。今回は、前回の続きで、ヴァージニア・ウルフのKEW GARDENSを読み、その後で、同じ作者のA HAUNTED HOUSEを読んだ。ヴァージニア・ウルフの作品は難解で、絵画で例えたらピカソ、音楽ならばシェーンベルクという話になった。シェーンベルクという名前は、初めて聞いた。無調ということだが、YouCubeで聞くと結構しっくり来る感じだった。先生の奥様が用意してくださった今回のおやつは、手作りアップルパイだった。いつも申し訳ないと思いつつ、甘えている。
Dec 10, 2016
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ヴァージニア・ウルフの Kew Garden を読んだ。予習が進まず、当日の午前中に最後の1ページをやろうと思っていたが、体調不良で予習ができず、やっとの思いででかけた。勉強会では、あまりの難解さに読み進むのに時間がかかり、最後の1ページを残してお開きに!ラッキー。今回も、先生のお宅の3時のティータイムが素敵。コーヒーは、銘柄を伺ったら、エメラルドマウンテンだった。そんなに苦くなく、酸味があって、すごく美味しい。
Nov 12, 2016
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長女と2人で片品方面をドライブしてきた。10時過ぎに家を出ると、沼田辺りですでに渋滞の様子・・・これは、始めにランチでもして時間をずらした方がいいのでは。川場へ迂回して、gligaさんがブログで紹介しているティア・ツリーへ行ってみた。かわいいリンゴ畑がお出迎え!エントランスもきれい。ランチコースのオードブルとスープ。メインはチキンにしたが、カレーも食べてみたかったな。パンがもっちり。デザートのクオリティーも高かった。写真は長女が食べたもの。私はリンゴのクレープを食べた。どれもすごく美味しくて、大満足だった。「奥利根湯けむり街道」とかいう峠道を通って片品へ向かった。道の脇に、「ここより紅葉見頃」なる手作り看板があり、なんじゃこりゃ!と思ったが、本当に見頃だった。長女と2人、何度も車から降りて写真を撮った。今回の第一の目的地、吹割の滝へ。ここは、さすが観光名所。賑わっていた。しかし、写真を取り忘れてしまった。帰りは、渋滞が予想されたので120号を迂回し、昭和村を通って帰路についた。途中、伊香保温泉に寄った。有名な石段を登り、河鹿橋の紅葉ライトアップを見た。こちらも賑わっていた。お天気も良く、運転は全て長女に任せ、素晴らしい紅葉狩りだった。
Nov 6, 2016
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主人と娘達は、みんなそれぞれに予定があるので、両親と一緒に、草津のチャツボミゴケ公園に行ってきた。草津からチャツボミゴケ公園までの山道は、紅葉がちょうどいい感じできれいだった。チャツボミゴケ公園は、駐車場からなだらかな坂道を300mほど歩く。若い人なら何のことはないが、もう80歳を過ぎている父と母には少しきつそうだった。2人とも杖を持参したので、それを頼りにゆっくり歩いた。木道を歩いて一面の苔を見ると、美しさに「来られて良かった。」と言ってくれた。帰りは六合村の方へ抜けて、野反湖に立ち寄った。あいにく荒れたお天気で、湖畔を歩くことはできなかったが、野反湖休憩舎でお昼を食べた。暮坂峠を越えて中之条に出て、帰途についた。いつもお世話になっている両親に少しだけ親孝行できた。
Oct 29, 2016
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今日は、先生の奥様が東京にご用があるということで、先生のお宅ではなく、大学の図書館の研修室をお借りして勉強会をした。カナダのノーベル賞作家、アリス・マンローのThe Dance of the Happy Shade を読んだ。難しかったが、読み終わった。
Oct 16, 2016
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月山から下りてきた我らは、次なる巡礼地、湯殿山へ向かった。12時頃、湯殿山駐車場に到着。駐車場から湯殿山神社までバスが出ていた。月山登山で疲れていた我らはバスに乗ることを考えていたが、出発時間まで20分くらいあったので歩くことにした。歩くと30分くらいだそうだ。ちょうど、乗るはずだったバスと同じ頃、神社に着いた。境内は神域なので撮影禁止ということだったが、さすが、湯殿山という感じだった。湯殿山でお参りをし、羽黒山へ向かう。到着したのが午後2時を過ぎていた。羽黒山は、神社まで長い階段を登る。車で行く方法もあるけど、階段の途中には五重の塔もあるし、ここはどうしても階段を登ってお参りしたいところだ。3時に出発して帰路に着きたいと考えていた我らには、あと1時間しか自由時間はない。参道の階段下で降りてきた方に時間を尋ねると、「上り50分、下り40分。」と教えてくれた。月山、湯殿山で歩きまくった私は疲れていたけど、予定の出発時間を遅らせてでもここは頑張りたい!参道の階段を、まずは下る。すると間もなく五重の塔が現れた。どうやら鎌倉時代の建造らしい。そして、この階段をひたすら登っていく。ゆっくり味わいながら登れば、気を感じられるような神聖な場所だが、ゼイゼイ、はぁはぁいいながら急いで登った。まだまだ登る。先に登っている主人が振り返って撮ってくれた。無心に登っている私。着いた~!本殿に着いた。中では神主さんが祝詞をあげていた。駐車場には、4時に着いた。帰りが予定より1時間遅れたが、やっぱり歩いてお参りして良かった。お土産屋さんで、かき氷を買って車中で食べた。冷たくてふんわりしていて美味しかった。帰道、稲穂の向こうに今日登った月山が見えた。山頂から眺めた庄内平野の中に、今いるんだな。何だか嬉しい。反対側には、鳥海山。この辺りに住んでいる人は、毎日この景色を見ているんだな。来るときは夜だったから何も見えなかったが、帰りは、日本海を眺められた。あつみ温泉。保育園にあがるかという娘たちを連れて、泊まったホテルから、主人が参加しているトライアスロンの大会まで、この海岸線沿いの電車に揺られたことがあったっけ。懐かしいなぁ。日本海が夕日に染まって、きれいだ。家には9時頃着いた。
Oct 2, 2016
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主人と山形県の出羽三山をお参りしてきた。山形県は遠い。ということで、前日の土曜日午後6時に出発。途中、夕食休憩などを取りながら、関越、北陸道、日本海東北道を運転すること6時間。月山の姥沢登山口の駐車場に真夜中12時に到着した。久しぶりの満天の星空で感動ひとしお!やっぱ山の夜はいいわぁ。仮眠を取り、朝焼けと共に目覚めた。駐車場には10台くらいあったかな。6時出発。背中に雲海の朝日連峰を背負って登る。何度も振り返っては、同じような写真を撮ってしまった。山頂の方からだんだんお日様が顔を出して、あたりが明るくなってきた。青空と稜線。きれいだな~♪山頂が見えてきた。後ろに鳥海山も!きれいな形。この山にも登りたいな。登山道にも山頂付近にも、池塘らしきものが点在していた。お日様を浴びて、水面がキラキラしていた。神社でお参りをして、裏手に回ると三角点がある。そこからの眺めが素晴らしい!稲刈り前の庄内平野。今日は見えないが、その向こうには日本海があるのだろう。時間が早いので、山頂にいたのは10名前後だった。山頂で朝ご飯を食べて、下山開始。お天気がいいので、後から後から登ってくる。登る時には日影だった山肌も、今はお日様を浴びて、色づいた木々の葉が鮮やかだ。山頂がだんだん遠くなる。この景色も見納めだな。この時間から登る人はリフトを使うから、ここを歩く人は少ないな。11時前に下山。するとあんなにガラガラだった駐車場がいっぱい。300台くらいはあったように思う。隣の車が接近していて、駐車場から車を出すのが一苦労だった。良い山旅だった。でも、我らの山旅はまだまだ続く。ここは出羽三山の1つめだから。
Oct 2, 2016
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